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江戸川らんべ
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住所
流山市
出身
小樽市
ブログ村参加

2011/08/02

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  • 和歌山城 連立天守

    ​​​​​ ​紀ノ川に守られるように築かれた梯郭式山城・和歌山城。その特徴は、虎伏山の台地頂の連立式天守。大天守、小天守さらに二つの櫓を多聞櫓によって繋げ、曲線状の唐破風や千鳥破風などの装飾が施されている。

  • 昼下りの 運河さくら

    ​​​ ​近隣の花見に出かけた。利根運河さくらは、満開を少し過ぎていた。ランチタイムを過ぎた頃に、桜並木を歩く。東武線運河駅から直ぐ近くなので、弁当持参でお花見をする人々が多い。コロナが下火になった今年は

  • 和歌山 お城と桜

    ​​​​​ ​史跡和歌山城を抱く和歌山城公園は、花見の名所と知られている。岡口門から二の丸庭園までの桜並木を中心に約500の桜がある。桜まつり時期になると、園内に屋台が並び、ぼんぼりや提灯が設置される。特に石

  • 和歌山 早朝入港

    ​​​ ​寄港地の変更により、和歌山の入港時間が6時15分、出港が13時00分となる。滞在時間が短くなったので、7時頃に下船できるように準備。シャトルバスは期待できないので、タクシーを利用して史跡和歌山城に向かう

  • 金城ふ頭 見送太鼓

    ​​​ ​名古屋市役所近くの地下鉄名古屋駅からJR名古屋駅に戻る。駅構内のうまいもん通りで、名物の味噌カツでランチする。慣れない地下鉄等を乗り継いで、金城ふ頭駅に辿りつきシャトルバスで15時過ぎに帰還する。

  • 菜の土手 白い富士

    ​​ ​4月中旬なのに各地で夏日が続出している。暖かいを通り過ぎて、運動しなくても汗が出るほどに・・。クルーズ旅行へ出かける前に、撮影していた涼しげな富士山をアップします。 4月15日の埼玉県越谷市の最

  • 本丸御殿 狩野派画

    ​​名古屋城天守閣に上れない分、名古屋城本丸御殿が混んでいた。30分待ちの行列だ。先の大戦で焼失した本丸御殿は、約9年をかけて2018年に全体公開となった。徳川家と狩野派が創出した芸術の世界だ。30を超える部屋

  • 名古屋城 桜まつり

    ​​​​​ ​訪れた日、「名古屋城桜まつり」が開催中で大勢の人出。クルーズ船乗客の多くの外国人も名古屋城に押し寄せた。外国観光客にとつて、お城と桜と富士山などが人気のアイテム。スマホを片手に、自由に動き回っ

  • 名古屋港 入港景色

    ​​​​​ ​ノルウェージャン・ジュエル号は、知多半島から昇る朝日を右舷に見ながら伊勢湾を進む。湾の懐深い名古屋港・金城ふ頭に、午前9時に接岸すめ。仮設テント内で、下船手続き後(パスポート、クルーズカードの提

  • 東京発着 クルーズ

    ​ ​​​桜の時期、東京青海の東京国際クルーズターミナルからクルーズツアーに参加した。ゆりかもめ駅から歩いて、ターミナルビルを目指す。ターミナル建物よりも大きい大型客船「ノルウェージャンジュエル」がすでに

  • 西浅草 東本願寺

    ​​地下鉄銀座線・田原町駅の北側、西浅草に東本願寺がある。江戸期神田にあった寺院は、明暦3年の大火ですべて焼失した。その後浅草に移転する。葛飾北斎は、富嶽三十六景のなかで「浅草本願寺」の伽藍と富士を描い

  • 菜花土手 日光遠山

    ​​雨上りの朝、菜の花が潤う鮮やかな土手から遠くの日光等の山々を望む。男体山(標高2486m)や女峰山(標高2483m)、大真名子山などからなる山並みは、関東平野から望めるので日光表連山と呼ばれる。この日、関東で最も

  • 青いアーチ 駒形橋

    ​吾妻橋の下流250mに架る青いアーチ橋の駒形橋。大きな弓梁で橋桁と床版を支えている。力強い鋼製アーチリブが特徴の橋。関東大震災の復興事業により、現在の位置に始め架けられた(昭和2年)。それまでこの場所には、

  • 花曇り 白木蓮

    ​ ​例年、サクラとほぼ同時に咲くハクモクレン。今年は、東京のソメイヨシノの開花が3月29日にずれ込こむ。昨年は3月14日だったが、一足先に木蓮が満開となった。ホワイトのモクレンは、上向きに咲き、咲き始めは卵

  • 花粉光環 後光の輝き

    ​​​​ ​もう一つの春の風物詩、花粉飛散が早く終わりになればよいが・・。耳鼻科や皮膚科の診療所に列ができる光景が減ったように感じる。但し、スギが終わってもヒノキがある。良く晴れ、暖かい日には、花粉浮遊が

  • 隅田川 浅草三橋

    ​​浅草付近を流れる隅田川には、赤・青・緑の3つの橋が架かっている。上流から赤い吾妻橋、青い駒形橋、緑の厩橋と並んでいる。いずれもアーチ橋だ。隅田川の​右岸テラス​は歩行者用に整備されているので、散歩に適

  • 日本橋 阿亀桜

    ​​​ ​日本橋・コレド室町の東側に位置する裏通りがピンク色に彩られていた。アジサイ通り、又はオカメザクラ通りとも呼ばれる。2006年に二十数本が植えられたのが始まり。その後も植樹が続けられて、今では700mの桜

  • かまがや スカイビュー

    ​​​ ​東京スカイツリーと富士山をコラボして撮影できるスポットとして、「かまがやスカイビュー」がある。鎌ヶ谷の屋上を展望デッキとして開放している。市役所の建物なので、開館時間帯に利用することになる。原則

  • 芝増上寺 霊廟模型

    ​​​​​ ​芝増上寺を久し振りに訪れた。大門から三解脱門そして石段を昇り大殿(本堂)へ辿るのが一般的。大殿の耐震補強工事で長らく閉館していた宝物展示室が2024年1月からリニューアルオープンした。大殿の地下にあ

  • 菜の土手 ミサゴ

    ​春の朝は明るい。少し前まで朝6時頃は薄暗かった。春分を過ぎた今は、天気が良ければ青空が見える。菜の花咲く土手を朝散歩していると、沢山いるカラスと異なる鳥が近くを飛んでいた。江戸川でよく見かけるミサゴだ

  • ミモザ 蔵前桜

    ​​​​​​ ​東京浅草から少し足を伸ばして、満開となったモミザと早咲きのサクラを観に行った。ビル等に囲まれた一画に、ひっそり佇む蔵前神社。その小さな境内に、鮮やかな黄色のモミザと蔵前桜と紅色の寒緋桜が植え

  • 麻布台 ヒルズ

    ​ ​​麻布台ヒルズへは、地下鉄日比谷線の神谷町駅を利用した。東京麻布街とあって、地下鉄3線(日比谷線、南北線、大江戸線)が通っている。秋葉原駅からだと、ヒルズに直結する日比谷線・神谷町が便利。地下駅の改札

  • 菜の土手 白い富士

    ​​​​ ​前夜の雨で菜の花がお辞儀していた。花と葉に纏わりついた水滴で、寒そうな姿に見える。この日は、白い富士と紫の筑波山が見えたので、菜の花を入れて撮影する。 花粉の飛散が少ない朝に、頑張って歩い

  • 麻布台 スカイロビー

    ​​​​​ ​都内へアルバイトに出かけた際、空き時間をつくって麻布台ヒルズにある展望台「スカイロビー」を訪れる。スカイロビーは、麻布台ヒルズの中核を担う「森JPタワー」の33階にある。フロアの1/4程の窓辺を一般

  • 芝公園 桜タワ、ビル

    ​芝・増上寺を取り囲む形状の芝公園。惣門(そうもん)を抜け、石段を上ると惣門跡地に河津さくらが満開を迎えていた。サクラと東京タワーに加えて、麻布台ヒルズの超高層ビルが見える。青い空とオレンジ色の鉄骨、ピ

  • 朝富士 レンズ雲2つ

    ​​ ​朝散歩の際、富士山上空とその周辺に複数のレンズ雲が浮かんでいた。富士山上空に浮んでいた単独のレンズ雲が二つになった。親子のように、寄り添う姿のようにも見えた。今朝の雲変化は、これから天気が崩れてゆ

  • 江戸川 河津さくら

    ​​江戸川に架かる総武本線鉄道橋の下流に、花見のスポット(江戸川堤公園)がある。JR市川駅から歩いて10分ほどの江戸川左岸土手沿いに、等間隔に約40本の河津さくらが並んでいる。天気が良ければ、弁当を広げるグル

  • 潮入の池 ビル景色

    ​​ ​中央区にある浜離宮庭園の特徴は、大きな​潮入(しおいり)の池​があること。海水を引き入れて、潮の干満に弱って変化する庭園の景観を楽しむ様式。都内にある江戸期の庭園では、唯一現存する海水の池。 ウ

  • アイリンク 展望台

    天気の良い日、市川アイリンクタワー展望台に上る。東京都と千葉県の境を南流する江戸川の東縁に、ツインタワーが建っている。そのうちのタワーズウエストの45階が展望ロビーとして、市民に開放されている。屋上階に

  • 黄金色の 夕照富士

    ​​ ​夕日を浴びて、輝く夕照の富士山を観る。花粉の飛散が少ない雨上りの夕方、土手散歩する。低い雲が富士山の裾野下まで垂れ下がり、上空の空気は澄んだ気象条件。​黄金色​(こがね)の富士と勝手に呼ぶ。更に、湿

  • 築地川 河口景色

    ​​​​​​​ ​浜離宮庭園の北側に築地川が流れ、隅田川に交流して東京湾に注ぐ。築地川のほとんどが埋め立てられ、大手門橋から下流の750mが残っている。自流が僅かで、東京湾の水位とに直接連動する。築地大橋に繫がる

  • 斜面梅林 岩場庭園

    ​​日本百名山・筑波山(標高877m)の南西斜面に梅の名所がある。斜面に広がる4.5ヘクタールの梅林に、約1000本の梅が植えられている。白梅と紅梅の比率は4:1ほど。筑波山梅林の最大の特徴は、黒っぽい岩石が点在する

  • 五條天神社 球形梅木

    ​​​​​ ​上野不忍池・鵜の池の東縁に、天満宮がある。上野精養軒の下にある五條天神社だ。江戸期には「下谷天満宮」とも呼ばれていた。拝殿近くの丸い球状の白梅は、しめ縄状のおみくじで囲われている。その近くに、

  • 筑波山梅 展望四阿

    ​​7年ぶりに筑波山の梅まつりへ出かけた。今年で51回目の梅まつりは、例年より早い。2月17日から3月17日の期間。土日休日の渋滞等を避けて、平日の午前中に訪れた。訪れ日の天気は曇りだったが、夕方から雨の予想

  • 前線接近 波状雲

    ​​​​​​ ​東京に春一番が吹いた翌日、南の方角に波状雲(はじょううん)が広がっていた。天気が崩れる兆候の雲景色と言われている。低気圧にともなう温暖前線が近づくと、上層の前線で発生することがあるらしい。寒冷

  • 朝雪の朝 薄紅富士

    ​​​​​ ​うっすらと雪が積もった浅雪の朝、土手散歩すると富士山が見えた。弱い朝日を受けて、山肌が薄紅色に染まっていた。送電線越してはあるが、武甲山と妙義山の山容がほんのりと見えた。 周辺景色を眺めな

  • 潮風そよぐ 汐の梅

    ​​浜離宮庭園に早春を彩る梅が咲いた。例年より1周間ほど早く咲き出したという。見頃は2月下旬とされる。築地場外市場にも近いこともあり、外国の人を多く見かけた。日本の庭園を散歩して、グルメするのだろう・・

  • レンガ風 野田市駅

    ​​​​ ​しょう油の町・野田市駅エリアは、鉄道高架・駅舎整備事業が行われていた。新駅舎と駅前広場が2024年3月3日に供用を開始する。すでに連続交差事業で交通渋滞を解消していた。新駅舎は、昭和初期のレンガ造り

  • 浜離宮 菜の絨毯

    ​​​​​ ​東京中央区のビル街に、菜の花が咲く一画がある。浜離宮(浜離宮恩賜庭園・特別名勝)のお花畑。菜色の絨毯が出来ていた。築地川の右岸沿いは、三百年の松、お花畑、梅林そして水上バス発着場へ続く。浜離宮は

  • 三輪野山 茂侶神社

    ​​流山・三輪野山に、千葉県道5号線と県道52号線が交わる交差点がある。その交差点に面して立っているのは、茂侶神社の第一鳥居。三輪野山交差点の西から三郷流山橋有料道路が伸びている。約2kmの道路の料金は、普

  • 慈光山 枝垂れ美人

    ​​清水公園入口に、丹塗の仁王門があり、その脇に​枝垂れ梅​が立っている。白い花をつけて風に揺れる。幹が少し曲がっている。見る位置によっては、優雅に腰を曲げている美人のように・・。慈光山に春を告げる枝垂

  • レンズ雲群 「襲来」

    ​​​ ​江戸川土手を散歩してると東の空に、レンズ雲の集団が現れた。物流施設建物を襲撃しそうなUFOのような雲群に見えた。江戸川左岸には、丘陵台地と柏の葉高層ビル群がある。湿った空気の流れが大地の凹凸で、振

  • 清水公園 観梅散歩

    ​​​​​ ​小春日和に誘われて、東武線清水公園駅から西へ歩いて15分の梅園を散歩する。散歩道の両脇に100本程度の梅の木植えられている。紅、ピンク、白色の梅が植えられている。訪れた2/12日は、4から5分咲きですこ

  • 江戸川上から 夕富士

    ​​​​​ 冬晴れの夕方、江戸川の上から夕日を観る。新しく架った「三郷流山橋」の中央付近から、江戸川および夕富士を眺めた。昨年までは見ることが出来なかった景色だ。北風が抜ける橋に歩道があるが、寒いので散歩

  • 金浦空港から 帰路

    ​​昌徳宮の見学で、旅行観光の日程はすべて終了。隣の昌福宮は、訪れることが出来なかったが、光化門広場をバス車窓から眺めた。昌福宮は、宿泊ホテルから歩いて行ける距離。以前に一度訪れたことがある。ソウルの五

  • ETCGO 三郷流山橋

    ​​三郷流山橋有料道路は、三郷市前間地区から始まり流山市三輪野山までの約2km。ほぼ東西方向に橋が架かっている。春分頃朝夕に橋を利用する人は眩しいと思う。この橋が開通したことで、三郷市の住民は常磐道にアク

  • 質素風流 楽善斎

    ​​​​​ ​昌徳宮敷地の隅に、質素で風流な佇まいの建物が並んでいる。カラフルで装飾の多い宮殿建物とは異なり、「楽善斎」は、落ち着いた雰囲気がある。1849年に24代国王・憲宗が後宮を迎い入れるために建てたとされ

  • 南低の雪 静かな朝

    ​​​2月5日から6日にかけて南岸低気圧が通過したため、都心に5cmから10cmの積雪があった。朝起きると自宅の周辺も、4cmほどの雪景色。車の往来もなく静か朝を迎えた。但し、厚い雲が残る曇天空。​​ ​​​ ​自宅前

  • 三郷流山橋 左岸

    ​​ ​江戸川中流エリアに新しい道路橋「三郷流山橋」が昨年11月に開通した。橋の左岸側(東側)は、千葉県流山市。右岸側は埼玉県三郷市。流山側から自転車で渡河区間を渡る。 橋の上からは、江戸川の上下流景色

  • 春告花 池畔の梅

    ​​​ ​今年の梅開花は、各地で早いようだ。梅が咲き始めた柏の葉公園を散歩する。公園のボート池畔に紅梅と白梅がある。青い空に紅梅が映えて、季節が進んだことを実感する。早咲きの紅梅は満開、白梅は2分から3分咲

  • 青瓦葺く 宣政殿

    ​ ​​昌徳宮仁政殿の東側に、青瓦で葺いた​宣政殿​(ソンジョンジョン)が並ぶように建っている。1461年に建てられ、もともとは王の寝殿だったが、後に王の執務室として使われた。座って話したり、書いたりできるよう

  • 夕富士 薄雲と厚雲

    ​​​ ​夕方土手を散歩していると色々な夕焼け雲に出合う。薄い雲の場合、空をオレンジ色に染め上げる。厚みある雲場合、夕日の当る面は暗紅色に燃える。燃える茜雲は、川面に映り込む。暫くすると、盛んだった夕焼け

  • 昌徳宮 仁政殿

    ​​​​ ソウル五大古宮のひとつ昌徳宮(しょうとくきゅう、チャンドックン)を訪れた。昌徳宮は、正宮である景福宮の離宮として建設された宮殿。広い敷地(13万5千m2)に13棟の宮殿関係建物がある。世界文化遺産の建物が

  • 冬枯れの 牛久沼

    ​​​​​ ​1月のある日、利根川を越えて墓参・墓掃除へと出向く。常磐道の流山ICから矢田部IC、そして牛久沼聖地公苑へ車で移動した。身体が元気で動く間は、墓掃除に出かけられる。しかし、年齢を考えると、簡単に行

  • 黒富士 影を背負う

    ​​​ ​薄い靄がかかった夕方、太陽が高くて、更に逆光なので、富士山は見えない。太陽が富士山頂に差し掛かると、丸い夕日が見えて来る。日が沈むと、黒い富士山のシルエットが浮かび上がる。そして空気の「スクリー

  • 北倉洞 風流通り

    ​​宣陵を後にして再び漢南大橋を渡り、ソウル中区の北倉洞地区へ向かいランチとする。北倉洞(プクチャンドン)は、3つの大通りに囲まれた台形のエリア。北に市庁、南に南大門が控えている。プラザホテルの南側、韓国

  • 白い煙塔 黒く富士

    ​​江戸川に架かる玉葉橋の少し上流まで足をのばすと、煙突を利用した展望台が良く見える。夕日が富士山に沈み辺りが暗くなる頃、白くライトアップされた「煙塔」が暗紅色の空に浮き上がって来る。黒いシルエット富

  • 緑豊かな 宣陵

    ​​再度、漢南大橋を渡って、江南区三成洞にある宣陵(せんりょう、ソルルン)を訪ねた。宣陵は、朝鮮王朝第9代王成宗とその王妃が祀られている。隣接して中宗の靖陵もあるので、三陵公園と呼ばれ、敷地面積19万m2を超

  • 富士山頂 離れ笠

    ​​​​​ ​富士山頂に笠雲らしきものができる様子を眺めた。富士山頭部の上空に、レンズ雲のように纏まった。笠雲の一種、「離れ傘」だろうか。しばし眺めていると、大きな鳥が舞い下り、飛び去ってゆくような感覚。富

  • ソウルタワー 夜景を

    ​​​​​ ​チヂミと大餃子スープを食べ温まったところで、明洞からほど近いNソウルタワーに上り、ソウル市内の夜景を眺めた。日没から2時間近く経っているので(マジックアワーをずらす)、展望台へはスムーズに入場でき

  • 富士山笠雲 大帽子

    ​​​​​​ 当初ぼやけていた朝富士が、陽が昇り始めるとそのシルエットが見え始めた。よく見ると山頂に大きな笠雲が懸かっていた。富士山が笠を被ると、天候が悪化する前ぶれだとされる。昨晩の天気予報では、西から崩

  • 仁寺洞 そぞろ歩き

    ​夕食前にソウル市内の仁寺洞(インサドン)小通りの石畳みをそぞろ歩く。仁寺洞は、王朝時代に両班(リョウハン)と呼ばれる貴族や官僚が住んでいた街。陶磁器や絵画、および骨董品から伝統アレンジ小物の洒落た店舗が

  • 朝富士 淡い紅色

    ​早​​朝、江戸川土手を歩くと、しばしば淡い紅色の朝富士とその空を見かける。今のところ富士山の積雪は少ない。例年1中旬には、南岸低気圧と寒気で、ここ流山市で降雪が3~10cmがある。今年は、積雪ゼロが続いて

  • 北村の坂 伝統家屋

    ソ​​​​​​ウル市内の観光名所のひとつ「北村韓屋村」を歩く。北岳山の南麓の傾斜地に形成された住宅街。朝鮮王朝の古宮・景福宮と昌徳宮に挟まれた位置にあり、韓国の伝統家屋が密集して建っている。主に王族・貴族

  • 茜色の空 光の帯

    ​​​​​ ​夕日が富士山頂部に沈むと、南西の空は茜色に染まった。山頂の上空には薄い雲があり、筆で刷いたような縞状の光景に逢う。2重夕日やダイヤモンド富士も鑑賞する。 日没後、建物に明りが灯る頃、富士山

  • 街歩き 新沙・梨泰院

    ​​​​​ ​ソウルの中心を東西に流れる漢江(ハンガン)は、市のシンボル的な存在。東京の隅田川を大きくしたイメージ。その漢江に、橋長さ915m×12車線の漢南大橋が架かっている(2004年拡幅)。市道41号線ではあるが、京

  • 二重富士 迫る黒雲

    ​​夕日が富士山頂に沈んだ直後、しばしば山頂付近の空に影が出現する。「二重富士」または「影富士」と呼ばれる。江戸川土手が暖かく感じられる夕刻に観られる。​ 二重富士は、山頂近くに冷たい空気があり、

  • 乙支路口駅 交差点

    ​​ソウル明洞(ミョンドン)のランドマーク的なデパートは、ロッテ百貨店本店と言われている。免税店も併設されているので、観光客が買い物に立ち寄る場所だという。小生は、化粧品やブランド品に興味がないので、10

  • 灰色富士 暗紅色空

    夕散歩の当初、江戸川土手から富士山は見えなかった。しかし日が沈むにしたがって、暗灰色の富士が見え、バックの空が暗紅色(あんこうしょく)に変化した。暗紅色の空に、暗灰色の富士山のシルエットが浮かび上がっ

  • 長大な建物 宗廟

    ​​​​​​ ​儒教精神が今も残る韓国で、その聖地とも言える場所が「宗廟(そうびょう)」と言われている。ソウルの中心部(鐘路区)にあり、辺りは静寂に包まれている。朱塗りの柱に、黒瓦をいただく荘厳な建物に、朝鮮王

  • 駒木諏訪神社 初詣

    ​例年初詣は、地元の駒木諏訪神社へ参拝する。新しい御神矢とお札2つ(天照皇大神宮と諏訪大神)を頂く、古いお札等は、神社の所定場所へお返しする。諏訪神社ではあるが、地元では「駒木のおすわさま」、「諏訪の宮」

  • 北風強し 雲富士

    強い北風が吹くなか、夕日が富士山に沈んで行く光景を観る。富士山上空では、風が上下に波打っているようだ。様々な雲をつくる雲富士となった。山頂に笠が懸かったり、離れた場所にレンズ雲が出来きたりした。ダイ

  • 明洞で ソルロンタン

    ​​九龍浦港でズワイガニを食べた後、一路首都ソウルをめざす。バスは、高速道路を繫いで走るが、約250kmの行程。お腹が満たされているので、車中昼寝タイムとなった。眠りから覚めると、高速道路のサービスエリア

  • 正月富士 縁起聖山

    ​​​​​ ​元日の富士山は、より白く見えた。神宿る神聖な山。前日関東一円、大晦日に珍しく雨が降ったためか・・。早朝、江戸川土手は、初日の出を見る人出が多かった。日の出時刻7時前の気温が約9度。風が強かったも

  • 新年の始め 2024

    ​​新年あけましておめでとうございます。今年も「清・多・夢」をよろしくお願いいたします。と共に、皆さまのご多幸をお祈りします。大空を悠々と翔ける龍のように、開運となる辰年を願っています。 世界各地

  • 江戸川35km DM富士

    ​ ​小生の棲んでいる地域では、年末の風物詩として「ダイヤモンド富士」が観られる。特に利根運河口から玉葉橋の間(河口から34.8km~35.5km)は、送電線や鉄塔がないので視界が開けている。利根運河の散歩コースなの

  • 行く年兎 師走の月

    ​​​ ​師走の丸い月を江戸川土手から観る。利根運河の上流方面から昇る。今年の満月を見納めか。12月の満月は、「コールドムーン」とも呼ばれる。冬の寒さが厳しくなり、夜が長い頃に出現。しかし関東の年末は、暖冬

  • 九龍浦港 蟹ランチ

    ​​​​​ ​慶尚北道・浦頁(ポハン)市へ向かう。韓国最東部に位置する浦頁は、小さな漁村だったが、1970年代に浦頁製鉄所が開設されると、経済成長の後押しもあり急速に発展した。人口49万人の工業都市。迎日湾の西裏側

  • 富士山頂 後光夕日

    ​​ 師走になると、期間限定で富士山に洛陽する光景がみられる。夕散歩の楽しみだ。利根運河口の江戸川土手からは、南西方向の視界が開けている。「ダイヤモンド富士」になるのを期待して、カメラを持った人が多くな

  • 佛國寺 伽藍配置

    ​​​​​ ​仏国寺の創建は774年とされる。日本の法隆寺の創建(607年)より160年余り後に造られた木造建築物。いずれも古墳時代の仏教建築で、伽藍配置が共通しているようだ。門-塔-本堂-講堂が南北に直線に並ぶ伽藍

  • 銀杏と無患子 黄金色

    ​近隣のお寺の境内に、イチョウとムクロジの大樹が立っている。今年も黄金色に黄葉した。すこし前に撮影したもの。銀杏と無患子が番いのような佇まいだ。良く晴れた日には、輝いて見える。[撮り溜めた写真から]​​

  • 仏国土へ 橋と門と

    ​ ​​慶州吟含(トハム)山の中腹に造られた仏国寺(ぶっこくじ)。仏教において、仏の世界とされる仏国土を現世に再現するとの目的に、770年代(新羅)に完成したという。最盛期には、約60棟の木造建築物で構成されていた

  • 石造ドーム 石窟庵

    ​​​慶州吟含山(トハムサン)の山頂近くにある(標高約550m)を訪れる。山腹をくねくねした道路をバスで登ること約30分。新羅時代長い歳月を費やして8世紀後半に完成した石窟庵だ。入場ゲートとなる山門から更に、山道(

  • リゾート地 普門湖

    ​​​​​ ​宿泊したコモドホテルの裏手に、晩秋の湖「普門湖(ポムンホ)」が広がっていた。慶州市中心から約6km離れた一帯は、慶州観光団地とも呼ばれる。1975年に開発されたリゾート地。湖周辺には、大きなリゾートホ

  • 慶州晩飯 サンパブ

    ​​​ ​慶州での夕食は、暗くなってから大陵苑近くのレストランとなる。慶州名物の「サンパブ」を4人でシェアする。韓国料理は、テーブルいっぱいにおかずが並ぶのが特徴だ。食事後、今夜の宿泊場所へバスで移動する

  • 膽星台 と 古墳

    ​​慶州大陵苑の南側、隣接する広大な広場に、ぽつんと石造り塔「膽星台(たんせいだい)」が立っている。夕闇のなか淡いピンク色にライトアップされ、訪れる人も多い。周囲の古墳もライトアップされ、薄緑色の小山が浮

  • 古墳群 慶州大陵苑

    ​​夕闇迫る中、新羅王朝王族の大規模な慶州古墳群を訪れた。慶州(キョンジュ)は、地域一帯に散らばる古墳や文化財などの数から、屋根のない博物館と称される。古墳公園となっている大陵苑内には7基の王陵をはじめ

  • 平沙SA 波状雲

    ​​​​​​​ ​海印寺を15時半頃に出発して、慶州(キョンジュ)へ向かう。その頃から、山岳方面に縞々の雲「波状雲」が広がり始めていた。大邱付近の高速道ジャンクションで、京釜(キョンブ)高速道路に入る。 東大邱

  • 蔵経板殿 八万の版木

    ​​​​​ ​海印寺の本堂・寂光殿の裏手の、一段高い場所に世界文化遺産「​海印寺蔵経板殿​」がある。13世紀、モンゴルによる侵攻が続いた高麗で、国を守りたいとの願いを込めて、仏教の経典を版木に刻んだ「八万大蔵経

  • 海印寺 山門から本堂

    ​ ​​伽那山海印寺は、韓国中南部に位置する大邱(テグ)の郊外にある。伽那山(標高1430m)の山あいに広がる寺院は、1200年の歴史をもつ名刹。韓国最大規模の宗派・曹渓宗の三宝寺院。「海印」とは、海のように澄み渡る

  • 晩秋の 慶基殿

    ​全州韓屋村の目抜き通り「太祖路」に面して、「慶基殿」の正門がある。朝鮮王朝を建国した李成桂(キョンギジョン)の御真(公式の肖像画)を奉るために、1410年に建てられた。その後、慶長の役などで正殿は焼失する

  • 全州韓屋村 街歩き

    ​​​​ ​扶余から約55km南下すると、全羅北道・全州(チョンジュ)到る。全州中心部に、観光地「全州韓屋村」がある。韓国の伝統家屋である韓屋700軒あまりが密集している。実際に住民が生活する集落だ。高台から眺める

  • 儒城温泉 湯につかる

    ​​​​​ ​扶余各地を巡り終えて、東へ約40km離れた​儒城温泉​に19時30分に着く。150万都市大田(テジョン)の奥座敷と言われている。宿泊ホテルは、老舗の「儒城(ユソン)ホテル」。大浴場は、ホテルのホビーと繋がった

  • 扶余の名物 ハス料理

    ​​​​ ​扶余での夕食は、きのこの形をしたレストランでハス料理をいただく。この建物の裏にハス池があり、自前のハスを使用した料理が並ぶ。扶余名物と言われる「蓮の葉蒸し御飯」は、ハスの葉にもち米とレンコン、

  • 白馬江 クルーズ

    ​​​​​ ​かつて白村江(はくすきえ)と呼ばれていた白馬江を、軍船を模した船で遊覧した。白馬江は、錦江とも呼ばれる大河で、黄海に注ぐ。かつての百済は海運で栄えた。倭国(日本)との人的・文化交流も頻繁に行われた

  • 扶蘇山城 落花岩

    ​扶蘇山城(プソサンソン)は、百済(起源前18年から660年)の全盛期から滅亡までともにした象徴的な砦があった場所。白馬江に面し、扶蘇山という自然防壁で守られた泗泚(サビ)時代に最も栄えた百済。土城・扶余羅城と

  • 定林寺址 五層石塔

    ​ ​​扶余(ぷよ)市の中心街にある定林寺(じょうりんじ)址を訪ねた。百済が扶余に都を移した泗泚(サビ)百済時代に建立されたお寺。見どころとして、高さ8.3mの定林寺址五層石塔。1400年の歳月、風雨に打たれながら凛

  • 扶余陵山里 王陵苑

    ​ ​​扶余(プヨ)王陵苑は、海抜121mの陵山里の南斜面に造られた百済時代の墓群。東西と中央にそれぞれ群を成している。全部で3群16基が分布している。訪れたのは中央部の王陵群(7基が並ぶ)。古墳の外形は、すべて円

  • 公州うどん カルグクス

    ​​公山城を散策した後、市場と小川が流れている場所近くの食堂でランチする。忠清南道に位置する公州市からは、黄海や浅水湾などが近いので、海産物が豊富な街だ。​​ ランチ料理は、「あさりスープのカルグク

  • 百済の城址 公山城

    ​​​​​ ​百済の息遣いが感じられる公山城(こうざんじょう、コンサンソン)。熊津(ウンジ)百済期(475年から538年)を代表する城郭だった場所。錦江(クムガン)が直角に曲がる南に連なる城郭。総延長266m(土城735m+石城19

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