宴が終わって思う話

メダルキ○ガイの当方ではあるが、結果的には想定の範囲内というか、よく頑張ったのだろうと思う。月並みながら選手の皆さんにはお疲れ様と申し上げたい（星野ジャパン除く）。印象に残ったのは女子柔道の塚田選手、女子レスリングの全員、女子サッカー、女子ソフト、男子リレー。…ということで、どうしても女子上位になってしまうのだけれど、いずれもここ数年の苦労がこちらにも伝わったのが印象を深めてくれたというか。女子柔道の塚田選手は、中国のトウ文選手には絶対かなわないと思っていたのに終盤まで押しまくってた。あの試合の流れの興奮は馬場対ハンセン以来のものだった。女子レスリングの選手達は、メダルの色が前回と同じながら、戦いぶりや試合後の表情が前回大会と全く違うことが良かった。伊調妹の試合などは紙一重で勝つというリアル猪木だった。女子サッ...宴が終わって思う話

北京五輪のここまでについて思う話

ちょっと間があいてるかなと思っていたが、もうこんだけ未更新期間があったのだね。なかなか狂ったルーティーンを取り戻すのは難しいや。まあ、無理に戻そうともしていないんだけど。さて。メダルキチ○イの当方にとっては、夏休み期間中に五輪が行われるのは嬉しい限り。ただ開催地が開催地だけに、日本選手団は悪夢のソウル五輪のような状況になるのかなと予想していた。しかし今のところは経験十分の熟練選手が結果を残すという、どちらかといえばロス五輪に近い形かなと。開会式の派手さも近いや。日本選手団の金メダル目標も10個と、ロス五輪の獲得数と同じだ。当時のように推移すれば、柔道、体操、レスリングがイケるはずなのだが、体操は種目別に向けてまずまずの感じ、柔道は男女合わせればだが、あと1つ金取ればロスに並ぶ。レスリングは女子がカバー（予定）と...北京五輪のここまでについて思う話

文章にしてもしょうがない話

文章で書いてもしょうがないことなんだが…今日、帰り道に自民党の伊吹幹事長そっくりな30代くらいの人を見た。世の中には3人同じ顔の人がいるなんてよく言われることだが、本当にそういう人はいるもんだなと思う。学生のとき、神保町で野茂英雄を見た。身長は160センチくらいだったが。社会人1，2年目のとき、ある業界団体のパーティでエリツィン元大統領を見た。日本語ペラペラだったが、酒の入ったグラスは手にしていた。そっくり3人の法則は、国籍を選ばないのだなとそのとき思った。高校生の時には、一つ下の学年に肋骨の浮き出たケンシロウがいたのだが、もしあの漫画に実在のモデルがいたのなら、彼はその3人に入っていたのだろうと思う。さすがに究極のそっくりな3人には入らないが、ウチの亡くなった祖母は、今現在の頬の肉がやや下がった田村正和によく...文章にしてもしょうがない話

屋形船と討ち死にと引退についての話

会社のレクで屋形船。天気が不安定だったけど、何とか持ちこたえて船の屋根からごらんの夜景。いい感じだった。するといい感じだったのは夜景だけでないことを発見。ウチの部署の新人娘が、若い他部署の男とベンチで並んでいい感じ。当方、年齢的には無理がありつつも、社内的には2人の娘の親父的なキャラになっているので、周囲の古株女に言われる。「お父さん、アレどうよ」ここは周囲の期待に応えねばということで、2人のそばに行き、北大路欣也を真似て「コラ、お前にはまだ早い」と言ってやった。そしたら2人が怯えた目で「すいません」…やってもうた。さて。日本勢、16年ぶり全員予選落ち＝崔京周が首位浮上、ノーマン2位－全英ゴルフ(時事通信)-gooニュースしかし全英オープン、JGTO全員討ち死にかよ。。カネの力で大挙参戦の結果がこれでは恥ずかし...屋形船と討ち死にと引退についての話

新しいボスについての話と話題の例の話

当方の新しいボス（担当役員）は、東大法学部出身の元銀行員。実にマイペースな人で、その経歴から察せられる出世コースからは違う歩みを辿ってきたというのも何となく理解できる。仕事ぶりの基本方針は現実重視。この方が着任されるまでの当方（当部署）の基本方針は、現実は踏まえつつも、夢やロマンのようなスパイスを振りかけて、ちょっと背伸びをするような企画を描くというもの。以前までのボスがそうだったのだから、簡単にクセは抜けるわけではないので、その点ではぶつかってしまう。まあ最終的にはこっちが折れるわけだが。洞爺湖サミットが終了したが、その点でも意見がちょっとだけぶつかった。このサミットの目玉は環境ということで、サミット前に環境銘柄で売る当社としては…ということで、派手に（といっても世間的には地味にだが）広告を打つかという話が出...新しいボスについての話と話題の例の話

6月29日から7月5日までのもろもろ話

いったん間を空けるペースが馴染んでしまうと、なかなかどうしようもないやね。そういうわけなので、先週のトピックスをランダムにあげてみることとする。その1メガネを代えた。…というか、新しいのを追加で買った。当方小学5年からのメガネ男で、昔のCMソングじゃないが、身体の一部という感覚。今までは買い替えごとに1つの眼鏡で通してきたのだが、身体の一部なら複数の眼鏡を持っていても良かったわけだ。でもレンズを薄くしたり軽くしたりすると結構高くなっちゃうもので、なかなか実現しなかった。買ったのは新宿の眼鏡市場だったが、狭い売り場が窮屈ながら、着替え感覚からすれば、あのワンプライス制はなかなか良かった。メガネ者からすれば、オプションつけるたびの追加料金が怖いものだからね。その2弊社のことが記事になった。「グローバル化のなかで純粋...6月29日から7月5日までのもろもろ話

とりあえず最近のもろもろ話

株主総会準備やら飲み会やらでまた間があいてしまったが、その総会は今年もシャンシャンで終了。役員否決とか、質問で拍手とか異次元の世界だよ。マイクが壊れるハプニングがあったけど、それでも今年は今まで最も多い来場者。乙でした。さて、ウチの新人娘たちだがよく頑張ってくれている。男女に限らず、一所懸命に頑張ってる姿は見ていて嬉しくなるやね。こないだもうすぐ3ヶ月ということで個別に面接したのだが、遠慮＆謙遜して小さな声で言葉を選んでたが、「女だからと見られるのだけはイヤです」とそこだけ大きい声ではっきり言いよった。まあそこらへんがよい意味で女性らしくていいのだけどね。さてさて。一方で困ったのがウチの上司。今度の総会で担当役員が変わったものだから、存在をアピールしまくり。まあそれはいいんだが、無理な大風呂敷を広げてくるのだか...とりあえず最近のもろもろ話

産業紙が伝える球団のマーケティングの話

一応産業紙もパリーグもチェックしているのだが、ここ最近のサボリ癖でPC打ち込むまでの気力がない。唐川もファームにいってしまったし、GEも弱くなってしまったし。。ただ先日（確か月曜だったと思う）の日経産業新聞に出てた記事は興味をそそられた。日本ハム球団が科学的マーケティングを行うという記事で、観客1000人規模で詳細なアンケート調査を行うまでは普通でも、その中の数十人には特殊な機械をつけて、目の動きや心拍数などをチェックし、観客が試合中、どんなシーンでエキサイトするかというのを調査するという。ちなみに当方が一番心拍数が上がるのは、ファウルボールが飛んできたときと、応援する側のクローザーがフォアボールを連発した後のバッター1-2の場面か。工藤や稲田みたいなのをずらり揃えてもしょうがないし、そんなクローザーなら監督の...産業紙が伝える球団のマーケティングの話

「萌え声」車掌に降りかかった試練の話

当方は京王線で通勤しているのだが、先日、女性の車掌さんにぶつかった。いまやそう珍しくない女性車掌であるが、その人はやや違った。その声が聞こえると、車内の乗客グループから声が漏れてくる。「可愛い声だな」と。当方は「萌え」なる感情は理解できないのだが、決してその筋の声優のような甘ったるい声ではなかった。例えるなら、野球場で「キッズデー」なんて催しがあると、子供たちが選手紹介のアナウンスをやったりするのだが、あんな感じ。語尾がしっかり、一所懸命という雰囲気が伝わってくるというか。おまけにアナウンスを間違えたりするものだから、つい気になってしまう。未熟者のサービスは時として不快になるものだが、車掌の場合は、手練れによる鼻にかかった名調子の方が鼻につく場合もあるし、聴き取りやすさは充分だったので、割とおだやかな心で乗車す...「萌え声」車掌に降りかかった試練の話

過去の事例をつらつら眺めて思う話

たまに観にいくサイトにこちら様がある。特に今回のような事件が起こったときはつい長居してしまう。ここのサイトで取り上げられている80年代以降の重大事件、川俣軍司の事件や金属バット事件から、最近の西鉄バスジャックや奈良の女児殺人事件などの概要をつらつら眺めていると、いくつか気付くことがある。まず目に付くのは、犯人の生い立ちなどを見てみると、進学校出身とか大卒とか、成績は優秀だったとか、少～青年期までは表向き順調だったという記載が多いということ。戯れに80年代以降の事件について、そういった記述がある例とない例、そしてそうでない例を数えてみたところ、順調だったという事例が一番多かった。それから家庭環境も普通、もしくは裕福だったという事例も多いと感じたので同様に数えてみたところ、劣悪と思われる環境とほぼ同数の結果となった...過去の事例をつらつら眺めて思う話