ワルツ さん プロフィール

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ワルツさん: ワルツの「うたかた日記」
ハンドル名ワルツ さん
ブログタイトルワルツの「うたかた日記」
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/waltz122/
サイト紹介文好きな本や、音楽、星の事などを綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供10回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2005/06/08 23:28

ワルツ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 『不時着する流星たち』 小川洋子 著 読了
  • ◆『不時着する流星たち』 小川洋子 著 読了 一日で読んだので、どんどん深みにはまるように一人になっていく・・・w でも好きな世界。小川さんは、文章も好きだし、いつも読むのが楽しみ。白い世界が、静謐で優しくて、怖いから。これは、短編集。ある新しい形式を持っていて! それゆえ「一つ一つ読み終えた後に「詠嘆」がよい。中でも『肉詰めピーマンとマットレス』『十三人きょうだい』『誘拐の女王』など・・ [続きを読む]
  • 『蜜蜂と遠雷』 恩田陸 著 読了
  • ◆『蜜蜂と遠雷』恩田陸 著 読了第156回直木賞受賞作1997年に発表された『光の帝国』『蒲公英草紙』『エンドゲーム』・・・は、「常野一族」の物語。あれからもう20年近く経ってしまいました。 「恩田陸さん、長かった直木賞おめでとう」と。そう思った人が多いのでは?私も受賞作『蜜蜂と遠雷』を読んでいる時、感慨深くて、ちっとも変わらない(?)恩田ワールドを味わいました。常野物語のシリーズは、萩尾望都の『ポーの一族 [続きを読む]
  • 『王とサーカス』米澤穂信 著 読了
  • ◆ 『王とサーカス』米澤穂信 著 読了ネパール、カトマンズが舞台。独特の風土に引き込まれて読む・・が・・作者が書きたかった(らしい)「報道の在り方」「ジャーナリムとは」とかで、何だか物語がぶれてしまってない?2001年に実際に起こったネパール王族殺害事件はどこいった、、、(笑)別のミステリーが途中からかぶってるよ。しかも犯人はすぐに察しがつくし、、読後もやもや。 [続きを読む]
  • 『東京會舘とわたし』 辻村 深月 著 読了
  • ◆『東京會舘とわたし(上)旧館』 辻村 深月 著◆『東京會舘とわたし(下)新館』読了この本は、自分も時間を戻しながら、小さかった時の事や、10代の頃や、20代の頃、そんな「時代」を思いながら読みました。それは、幸せな中にちょっと切ないような、悲しいような。(たぶん、過ぎ去った時間はもう2度と戻らないから。)どんなものにも歩んできた時間があり、ひっそりと静かに存在する物語があるのだと、そんな当たり前のことを [続きを読む]
  • 『ポーの一族』「春の夢」第2話
  • ◆『ポーの一族』「春の夢」第2話(萩尾望都 著)【月刊『フラワーズ3月号』より】違和感があった第1話から、第2話は、一気に世界に引き戻された。よいわ〜!やっぱりね!こうなのよね。素晴らしいよー!憧れたポーの村・・・ヨークシャーのどこかの谷に入り口がある。入り口は隠されてて誰も村には入れない。中では一年中バラが咲いている。・・・・キングポーがつくった村 と。うんうん!40年ぶりの続編で初めて知った事実もあ [続きを読む]
  • 『深泥丘奇談』全3巻 綾辻 行人 著 読了
  • ◆『深泥丘奇談』『深泥丘奇談・続』『深泥丘奇談・続々』 全3巻  綾辻 行人 著 読了   京都の実在の地名「深泥丘」(みどろがおか)界隈を舞台にした怪奇(幻想?)小説。連作短編集。主人公私が、作者(綾辻さん)を思わせる。ただ、謎は謎のまま残され、起承転結もあんまりなく、だらだらとどこまでも続く。最初は「何これ・・」だが、だんだん病みつきになる?(;・∀・)。夏目漱石の「夢十夜」の雰囲気も醸し出している。 [続きを読む]
  • 『書楼弔堂 破曉』 京極 夏彦 著 読了
  • ◆ 『書楼弔堂 破曉』 京極 夏彦 著 読了久しぶりの京極夏彦。やっぱり好きー。「京極堂」シリーズではないけれど、いいなぁ。電子書籍にない装丁も素晴らしい。古書店が舞台だからねw【明治二十年代の半ば。雑木林と荒れ地ばかりの東京の外れで日々無為に過ごしていた高遠は、異様な書舗と巡りあう。古今東西の書物が集められたその店を、最後の浮世絵師月岡芳年や書生時代の泉鏡花など、迷える者たちが己のための一冊を求め〈探 [続きを読む]
  • 月刊フラワーズで『ポーの一族』を読む
  • 月刊『フラワーズ7月号』で新作の『ポーの一族』(萩尾望都 著)を読んだ。連載中に読んでいたので、それこそ時を経てエドガーに再会した感じ。1ページ1ページ宝物のように味わいながら読みました。でも、思い返せば、『ポー』は、「小鳥の巣」と「エヴァンス遺書」の間も2年くらい中断している。だからその時の嬉しさ、「エヴァンスの遺書」を読んだ時の思いまでもが蘇って来た。ふろくの「訪問者・湖畔にて」は、『トーマの心臓 [続きを読む]
  • 『羊と鋼の森』 宮下 奈都 著  読了
  • ◆ 『羊と鋼の森』 宮下 奈都 著  読了主人公は特別な才能も無い。与えられた仕事を 少しでも良くあれと思い、悩みながら、こつこつとこなしていく。彼の日々はその中で枝分かれしていくように生まれていっている。いつかその積み重ねの中で類い稀な高みに達しそうな予感もする小説。でも・・そのような所にたどり着かなくて、だめだだめだと思いながら一生を終える彼でいて欲しいとも思った。彼の職業はピアノの調律師。静かで [続きを読む]
  • 『剣と紅』 高殿 円 著 読了
  • 2017年度大河の原作◆ 『剣と紅』 高殿 円 著 読了これが1年間の大河になるとは、、ぜーんぜん想像できない。(笑)2時間ドラマでもいけそうです。主人公 は、井伊直虎・女領主。主演は、柴咲こう!でも、「井伊」といっても彦根が舞台ではありません。(残念ながら)井伊家が今川に仕えていた時代なので、浜松市井伊谷です。戦国といえど、女性が主人公なので戦いというよりは、内紛中心。こういう展開は重苦しいですね。何とな [続きを読む]
  • 『等伯』上下巻 安部龍太郎 著 読了
  • ◆ 『等伯』上下巻 安部龍太郎 著 読了第148回直木賞受賞作 この小説の前に、同じ長谷川等伯を描いた萩 耿介の『松林図屏風』を読んだので、書き手によって趣の異なるところが興味深かったです。JAZZでいうアドリブ合戦みたいな。それにしても・・・2つの作品、本の装丁もほぼ同じ、書かれた時期も萩さんの後すぐに安部さんって、こんなこともあるのですね。安部さんの方は、骨太な歴史ものという感じが色濃いように思いました [続きを読む]
  • 『松林図屏風』萩 耿介 著 読了
  • ◆ 『松林図屏風』  萩 耿介 著 読了この間、智積院で、長谷川等伯、息子久蔵の、障壁画「楓図」「桜図」を観たばかりなので、読んでいると、絵師たちの姿、言葉、息づかいなどが迫ってきて萌え(笑)ました。安土桃山時代、当代一の狩野派と小さな「長谷川一門」。最初は狩野派に挑んでいく姿が、秀吉や利休、朝鮮出兵など歴史を絡めて描かれています。次第に絵を通してこの世ならざる所へゆこうとした等伯の心境が胸に迫り、 [続きを読む]
  • 漫画の中でも愛されたDavid Bowie
  • David Bowieは、音楽だけでなく、漫画の中でも本当に愛された人でした。忘れがたいキャラばかりです。特に、妖精王の井冰鹿・・・古事記からですものね。尻尾が。①山岸涼子 エーリク 『アラベスク』②木原敏江 星男 『摩利と新吾』③山岸涼子 井冰鹿 『妖精王』④まつざきあけみ ヤングアメリカン⑤大島弓子 日向温 『いちご物語』⑥池田理代子 ダーヴィド 『オルフェウスの窓』⑦名香智子 赤目ちゃん 『パートナー』 [続きを読む]
  • 『忘れられた巨人』 カズオ・イシグロ 著 読了
  • ◆ 『忘れられた巨人』カズオ・イシグロ 著 読了中世イギリスが舞台。世界は、竜の息によって記憶を失っている。不確かで心もとなさが漂う。老夫婦の息子を求めた旅。アーサー王の死から何年後かで、円卓の騎士の一人ガヴェイン卿も老人となって登場する。最後にピースが揃い、世界が現れ 様々な事を知る。人の愚かさも愛も、死も。カズオ・イシグロは、『日の名残り』『私を離さないで』以来。この物語もかなり好き。 [続きを読む]
  • 『サラバ!』 上下巻 西加奈子 著 読了
  • ◆『サラバ!』 上下巻 西加奈子 著 読了第152回直木賞受賞作(2015年1月)2015年本屋大賞ノミネート(第2位)西加奈子作家生活10周年記念作↑こんななので(笑)、長い事図書館の順番を待って、やっと手元に来ました。なのに、拍子抜けするほどあっけなく読み終えてしまいました。(以下、辛口なので注意です。すみません。)読後、もやもや感が残った。全然すっきりしない。主人公「歩」の幼少期から大学までの大人びた雰囲気 [続きを読む]
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