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学校のおやぢ http://ayetown.blog.jp/

学校・先生がんばれ! 子育てがんばれ! ドラゴンズがんばれ! ・・何にでも口を出す、学校のおやぢ!!

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2005/06/13

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  • 変では変、当局の忖度

    過去記事からの引用です。 戦争、戦役、紛争、事変、戦い、乱、事件・・・。暗殺、変、謀殺、だまし討ち、闇討ち・・・。撤退、敗退、玉砕、転進・・・。実にいろいろな語彙が使われています。ところが・・・ 西南戦争の両軍の死者は1万5千くらい、日清戦争では3万4千

  • 世界をリード、しなくてよい

    最近、「短大での仕事も一段落かな」と思っていたところに、友人からの誘いがかかりました。 なにやら思うところがあって、彼の有限会社の活動の方向を変えたいとのこと。呼び出されて行ってきましたよ。 なかなか面白そうなピースがあるので、それを組み合わせると何

  • 何度も問う。学校って一体なんなのだ?

    10月5日のロックアウトについてまた書きます。 老恩師はロックアウトではないという「名称論争」に引きずり込もうとしますが、言葉にはこだわりません。 日本語の面白いところは語彙がやたらと多いことです。特に事件や歴史的な出来事についてそれが言えます。そして、

  • 君こそ誰よりもセクト的とパルタイが言った

    久しぶりの投稿です。 「とうこう」と打ったら登校が出てきたので、登校拒否という言葉を思い出してしまいました。登校拒否を不登校と言い換えて、なにか状況は変わったのでしょうか? 確かに格差拡大で貧困のために登校できない子は、拒否ではありませんがね。登校不

  • 実習を楽しくするために

    実習に不安を感じている学生に送る言葉。「実習を楽しく過ごすために! 今日からの準備」 1 笑顔 2 挨拶 3 正しい言葉遣い 4 早寝早起き 5 体力と持久力 6 指導することを実践する 7 メモで観察力 8 日記と文章力 9

  • もう一人のS君も執拗だった

    先にS君の質問の嵐について書きましたが、それを読み返しながらもう一人のS君を思い出しました。 そのS君も質問の嵐を浴びせてきました。 集会が続く日々のある昼休みに彼に呼び出され生徒会室で一対一で話し合ったというか、尋問を受けたというか、緊張の一瞬でし

  • 流れを自然に流し、対立軸を持ち込まない

    バッチ問題は一定の話題になったのだったかもしれません。 制服には教師たちは敏感でした。 そのこともあって、69年の日々には一挙に決議をして校則を変えてしまおうという誘惑がありました。しかし、そうはしなかったのです。 これも一種の守りの姿勢だったかもし

  • 制服問題の前にバッチ問題があった

    制服の自由化の問題については、それ以前に一つの問題がありました。襟章のカラーの問題です。それまで全校が海老茶色の襟章だったものがいつの間にか学年別の三色カラーに変えられたのです。それは明らかに生徒管理のしやすさを意図したものでした。 私は抗議のためと

  • 生徒はこうして排除された

    「あなたたちは、何から何を守るつもりなのか?」 「これはロックアウトだ」という問いかけに対して返ってきた答えに、皆さんはどう思われるのでしょう? ある先生は、言葉もなく下を見ておられました。ためらいがあったのでしょう。 しかし別の教師はこんなこと

  • 反論可能性の保証こそが「財産」

    話がとびました。S君の疑問です。延々と続きます。当時の僕たちは多かれ少なかれ疑問をひねり出して相手に投げかけ、相手の言葉におかしなことがあったりするとそのおかしさを抉り出しといった作業を行っていました。 それは紛争の場面だったからそうしたのではなく、

  • 何から何を守るのかと、鉄格子を越えた問いかけがあった

    生徒と教師が鉄格子を隔てて話し合う光景は、まともな情景ではありません。それは刑務所とか鑑別所での面会場面を思い出させます。対立する国同士の国境や動物園を思い浮かべることも出来るでしょう。もっとも動物園では話し合いはありませんが。 そんな光景が1969年10

  • 楽で、易しくて、思い通りになるで進路選択

    もう一つきになったことが学生カップルの会話です。 彼が「中にするの?」と聞くと、彼女が「小にしたわ」と答えていました。 「中学校の実習で子どもがいう事を聞いてくれなかったし、仕事もきつかったから」 「きついのは嫌だよな」 「小学校なら多少は楽だと思

  • 母校の生協の書籍部で その1

    今日は勤務のない日だったので、思い立って母校に行ってきました。 目的は教育実習についての書籍の購入です。教育を冠する大学なのでそれらしいテキストがあるだろうと思ったわけです。以前はそうでしたから。 ところが収穫なし。というよりも書籍販売部分が大幅に

  • S君の質問の嵐

    抽象的なスローガンが声高に叫ばれる中、妙に現実的な疑問を投げかける生徒がいました。 「封鎖? やろうじゃないのよ。やりましょう」「どこにする?職員室?」「校長室もいいじゃない」「で、水はあるの?トイレはどうする」「保健室じゃあ、なんだかカッコ悪いよね」

  • 封鎖の合意が、空気として形成された

    ですから封鎖をするかしないかが、学生生徒の側からするととても大切なハードルだったのです。一方、封鎖をいかにさせないかが文部省県教委学校当局の側にとっての課題でした。封鎖があれば紛争校になってしまうのですからそれを防ぐのにやっきになるわけです。 地方の

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