ツキノ さん プロフィール

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ツキノさん: 本のこと あれこれ since 2004
ハンドル名ツキノ さん
ブログタイトル本のこと あれこれ since 2004
ブログURLhttp://ameblo.jp/tukinohalumi/
サイト紹介文絵本、小説、時代もの、ミステリなど種種雑多な読書記録、おすすめ本の紹介、本にまつわるあれこれ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供169回 / 365日(平均3.2回/週) - 参加 2005/07/13 04:52

ツキノ さんのブログ記事

  • 雑食・ほん日記74【2017年3月】2017年2月のBEST本
  • 2017年2月のBEST本2月は毎年、図書館の蔵書点検期間があり、さらに非常勤職員の面接、結果待ちと、一年で一番落ち着かない時期。そんなときだからこその読書でしょう読んでいるシリーズ(こどものとも0.1.2.、岩波の子どもの本、岩波少年文庫、警視庁犯罪被害者支援課)、新刊小説、以前から気になっていたベストセラー本、本選びの会の評価本、さらに絵本の再読まで。なかなか充実のラインナップ。その中でのベストは…&nb [続きを読む]
  • 池波正太郎 『剣客商売』シリーズ
  • 池波正太郎といえば鬼平犯科帳と並ぶほど有名な作品、剣客商売。勤めている図書館にずらり並んでいたので読んでみました。昭和47年から小説新潮で連載が始まったそうです。剣客商売 (新潮文庫―剣客商売) Amazon 収録作品女武芸者剣の誓約芸者変転井関道場・四天王雨の鈴鹿川まゆ墨の金ちゃん御老中毒殺 解説:常盤新平 時は安永六年。十代将軍・徳川家治の時代。老中の一人・田沼主殿頭(とのものかみ)意次の威勢 [続きを読む]
  • 雑食・ほん日記73【2017年2月-2】原点回帰
  •  本棚整理は原点回帰ここ数年、積読本消化とあわせて続けているのは本棚整理。本は持っているだけ、さらに並べて背表紙を眺めているだけでもうれしくなるものだけれど、これ、全部置いてこの世を去っても、家族は困るよなぁ…というわけで、大袈裟に言えば生前贈与ならぬ生前整理を絶賛実施中。それでもまだまだ数はたくさんある。でも、残そうと思うものは、また読みたいもの(そしてまだ読んでいないもの)、前から好きな作者の [続きを読む]
  • 小学2年生に読んだ本 2017年2月 『くさいろのマフラー』
  • 小学2年生に2月のおはなしタイムで読んだ本です。くさいろのマフラー Amazonくさいろのマフラー 後藤竜二 文 岡野和 絵1978年12月発行 「草色」って、昭和生まれのわたしにとっては、まったく違和感のないことばですが、平成20年生まれの子たちには「?」なんでしょうね。表紙を見て「臭い色?」と聞いてきた子がいました。 北海道のコウくんの家族のお話です。コウくんは一年生と書かれているのですが「二年 [続きを読む]
  • 『ふわふわくんとアルフレッド』岩波の子どもの本
  • 「くんちゃん」シリーズのドロシー・マリノの絵本です。ぬいぐるみのアルフレッドはくんちゃん同様、くまです。原書は1961年に発行されています。岩波の子どもの本はその16年後の1977年に刊行されています。ふわふわくんとアルフレッド (岩波の子どもの本) Amazonふわふわくんとアルフレッド ドロシー・マリノ 文・絵 石井桃子 訳1977年6月発行朱色とグレー(←朱色とのバランスが悪いですが、さすがに灰色とか鼠色とは [続きを読む]
  • こどものとも0.1.2. ─ 2009年1月号、2月号、3月号
  • こどものとも0.1.2.2009年1月号から3月号です。 ブルブル ブブブーにご まりこ さく2009年1月号 いろいろな動物が車を運転しています。その車のなんとまぁ、美しいこと!クレヨンの塗りつぶした色使いがとてもいいんです。スピード感も感じられる塗り方です。特にタイヤと道路の摩擦に様子が点で描かれているのもいいんです。ねこ、いぬ、チーター、ナマケモノ、ぶた、セイウチ、くま、はりねずみ、かば、最後は全員 [続きを読む]
  • こどものとも0.1.2. ─ 2008年10月号、11月号、12月号
  • こどものとも0.1.2.2008年10月号、11月号、12月号です。 おおきい ちいさい (0.1.2.えほん) Amazon『おおきい ちいさい』元永定正 さく2008年10月号 元永定正さんといえば『もこ もこもこ』の人で、3兄弟ともに何回読んで楽しんだかわからない。これはその親戚?が登場。どれもなんだか愛嬌のある宇宙人のよう。かわいい。もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本) Amazon『おつきさま す〜やす [続きを読む]
  • こどものとも0.1.2. ─ 2008年7月号、8月号、9月号
  • こどものとも0.1.2.の2008年7月号、8月号、9月号です。 『おおきい かめ ちいさい かめ』山田ゆみ子 作2008年7月号親子に限定せず、おおきい、ちいさい、と読んでいるのが秀逸。かめの緑色と水の緑がマッチしてとてもきれい。ゆーら ゆーら ぴーら ぴーら、どちらも気持ちよさそう。『とまとさんのあかいふく』得田之久 文 山本尚明 写真 柿木原政弘 AD2008年8月号おぉ!ビックリのド迫力写真。白黒のあとに [続きを読む]
  • こどものとも0.1.2. ─ 2008年4月号、5月号、6月号
  • こどものとも0.1.2.2008年度に入りました。4月号、5月号、6月号です。『だっこだっこ だーいすき』かみじょうゆみこ 文 100%ORANGE 絵2008年4月号サインペンで描いた絵に味がある。さるの子がおとうさん、おねえちゃん、おにいちゃん、おばあちゃん、おかあさんにだっこ。いろいろな動物が出てくるというのがひとつのパターンになっているけれど、これはさるの一族のみ。全員集合の裏表紙がサイコー!らっこちゃん (0 [続きを読む]
  • 雑食・ほん日記72【2017年2月】2017年1月のBEST本
  • 2017年1月のBEST本新刊小説、着々と読んでます。8冊読んだ中でのBESTは、元日に読み終わった『五つ星をつけてよ』に決定! 五つ星をつけてよ あーおもしろかった!傑作。ネットにまつわる人の、けっこう翻弄されてしまっている姿、6篇。前情報なく読んだので全体のテーマには2作目を読んでから気づく。どの作品もすごく響いた。読後にしばらくそのストーリーに浸ってしまうような。特に最初の「キャンディ・イン・ポケット」 [続きを読む]
  • セイウチが脱走!文字のない絵本『セイウチくんをさがせ!!』
  • 文字のない絵本っておもしろいですよね。これもそんな一冊です。セイウチくんをさがせ!! (児童図書館・絵本の部屋) Amazon『セイウチくんをさがせ!!』スティーヴン・サヴェッジ 作2015年4月発行ゾウのオブジェが門柱についた都会の動物園。セイウチくんが人口の池というか、大きなたらいのようなものに浸かっています。ドアップでニヤリとしたような、不敵な顔があらわれて、今度は動物園の入り口付近が俯瞰で描かれていま [続きを読む]
  • こどものとも0.1.2. ─ 2008年1月号、2月号、3月号
  • こどものとも0.1.2.の2008年1月号、2月号、3月号です。『ふたごのこぐま』おおともやすお2008年1月号くまたくんシリーズのおおともやすおさんによるくま。リアルに描かれているけれど表情があってかわいい。ふたごのくまとかあさんの一日。ぼくブルートレインにのったんだ (くまたんくのえほん) Amazon『ちいさなひこうき』笠野裕一 作2008年2月号プロペラ飛行機のおでかけ。くまのぬいぐるみの存在感がすごい!ティッ [続きを読む]
  • こどものとも0.1.2. ─ 2007年10月号、11月号、12月号
  • こどものとも0.1.2.の2007年10月号、11月号、12月号です。 いちじく にんじん (0.1.2.えほん) Amazon『いちじく にんじん』大阪YWCA千里子ども図書館案 案ごんもり なつこ 絵2007年10月号数え歌がそのまま絵本になっています。子どもの頃から知っていたかどうか、記憶が定かではないけれど、自分の子が生まれて『にほんごであそぼ』ですっかりおなじみになりました。いちじく、にんじん、さんしょにしいたけ、ご [続きを読む]
  • 『蜜蜂と遠雷』恩田陸─第156回(2016年 下半期)直木賞受賞作
  • 第156回(2016年 下半期)直木賞受賞作は恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』。受賞が決まる前から各所で絶賛されていましたが、たしかに他の候補作が気の毒になってしまうほどの作品です。二段組の文字に500ページ越え、ときたら読むのを躊躇してしまいますが、この本なら大丈夫。頭の中の思考や音楽と同じように、流れるように読めてしまいます。蜜蜂と遠雷 Amazon2016年9月発行 1月29日付 毎日新聞。書評欄にドでかい広告があり [続きを読む]
  • 万能感あふれる子どもの無茶な冒険『こすずめのぼうけん』
  • 石井桃子さんによる翻訳絵本をご案内します。こどものとも傑作集のロングセラー絵本です。こすずめのぼうけん (こどものとも傑作集) Amazon『こすずめのぼうけん』ルース・エインワース 作 石井桃子 訳 堀内誠一 画1977年4月発行 おかあさんに飛び方のおけいこを受けたこすずめ。毎日少しずつ、と考えていたのでしょうね。「きょうのおけいこは、それでおしまい」と言っていたのに、こすずめは「ぼく ひとりで、世界 [続きを読む]
  • 読み物の効能─ 宮部みゆき『三鬼』より
  • 「瓢箪古堂さん、何しに来たの」「お嬢さんに、読み物をお勧めしたくって」三島屋に出入りしている貸本屋の店主の倅 勘一が、三島屋名物の変わり百物語の聞き手 おちかに言ったことばです。三鬼 三島屋変調百物語四之続 Amazon 読み物というものは、生身の人間からはもう離れておりますから、枯れております。どう間違ってもあたりませんし、障りません。気散じにはうってつけの上に、読み物を通して知識が増えれば、肝 [続きを読む]
  • こどものとも0.1.2. ─ 2007年7月号、8月号、9月号
  • こどものとも0.1.2.の2007年7月号、8月号、9月号です。『ぶーぶー ぶぶちゃん』わたり むつこ さく2007年7月号くるまのぶぶちゃんが主人公。ちょっと出かけてきまーす、とあひるの親子についていく。上り坂に下り坂、水に飛び込んで…ぶぶちゃんはあくまで車のままなのだけれど、ちゃんと表情があるのがいい。ぶぶちゃんにとってはお出かけでも、持ち主の男の子にとっては迷子なのね。 ぽぽんぴ ぽんぽん (0.1.2. [続きを読む]
  • 『シャクルトンの大漂流』緻密さと大胆さが同居した大型絵本
  • モザイク模様って惹かれるんですよね。色は青。なぜか、青。だからこの絵本にも引き付けられました。タイトルもいい。しかも岩波書店刊。30cm以上ある大型絵本。手に取らずにはいられません。シャクルトンの大漂流 Amazon『シャクルトンの大漂流』ウィリアム・グリル 作 千葉茂樹 訳2016年10月発行 南極探検というと、思い浮かぶのはスコットとアムンゼン(アムンセン)。高校の英語のテキストになっていたからその [続きを読む]
  • 本の雑誌が選ぶ2016年度ベスト10 『本の雑誌』2017年1月号
  • 「本の雑誌」が選ぶベスト10。毎年恒例の新春企画です。前の年の11月からその年の10月までに発行された本の中から選ばれるのですが、本の雑誌の凄さは、各種のベストが揃っていること。ノンジャンルのベスト10、鏡明のSFベスト10、池上冬樹のミステリーベスト10、佐久間文子の現代文学ベスト10、栗下直哉のノンフィクションベスト10、縄田一男の時代小説ベスト10、北上次郎のエンターテインメントベスト10、作家、評論家、翻訳家 [続きを読む]