ツキノ さん プロフィール

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ツキノさん: 本のこと あれこれ since 2004
ハンドル名ツキノ さん
ブログタイトル本のこと あれこれ since 2004
ブログURLhttp://ameblo.jp/tukinohalumi/
サイト紹介文絵本、小説、時代もの、ミステリなど種種雑多な読書記録、おすすめ本の紹介、本にまつわるあれこれ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供153回 / 365日(平均2.9回/週) - 参加 2005/07/13 04:52

ツキノ さんのブログ記事

  • 第157回(2017年上半期)直木賞候補作
  • 第157回(2017年 上半期)直木賞の候補作が発表されました。以下の5作品です。敵の名は、宮本武蔵 Amazon 会津執権の栄誉 Amazon 月の満ち欠け Amazon あとは野となれ大和撫子 (角川書店単行本) Amazon BUTTER Amazon わたしは柚木麻子さんが受賞されると思っております選考会は7月19日。 ブログテーマ一覧はこちらです【産後の読書案内】 産後を見据えて産前に、これからの人生を見据えて産後に。読んでおきたい本をご案内します【 [続きを読む]
  • 28年間のベスト勢揃い!『ベスト10 本の雑誌』
  • 町田市民文学館ことばらんどで「本の雑誌厄よけ展−オモシロ本を求めて42年」が開催されています(6月25日まで)。 この展覧会の公式図録ならぬ字録「ベスト10本の雑誌」。展覧会には残念ながら行けそうもないのでWEBで購入しました。本の雑誌WEBショップジュンク堂池袋本店でも販売されているようです。ジュンク堂書店池袋本店/文芸文庫担当@junkuike_bunbun 【新刊入荷】『本の雑誌 2017年7月号文学館ぶんぶん号』 特集=本好 [続きを読む]
  • 雑食・ほん日記77【2017年6月】2017年5月のBEST本
  • 2017年5月のBEST本4月の新生活の嵐を通過して、背中の激痛から始まった5月。マッサージに久しぶりに行ってどうにか日常に戻る…そして、今年度から役割が減った(ボランティア3件)ため空いた時間をようやく享受できるようになった気がします。余裕が生まれ、これまでほったらかしだったところを掃除したり整理したり。こりゃあいいことだ 新刊小説や読んでいるシリーズもいろいろと読めた中でのベストがこちらです。図書館の魔女 [続きを読む]
  • こどものとも0.1.2. ─ 2010年4月号、5月号、6月号
  • こどものとも0.1.2.を発行順に読んでいます。2010年度に入りました。まっててね松野正子 文 鎌田暢子 絵2010年4月号慈愛に満ちたおかあさんねこの語りかけ、表情がいい。リス、にわとり、くま、そしてヒト(!)も登場。おなかのすいた子どもたちに食べ物を手渡す役目。「おまちどうさま」って、自分で言ったことあるかな?柔らかくていいことば。これから使おう わっしょい わっしょい福知伸夫 さく2010年5月号「いっ [続きを読む]
  • 明日ならば載っているかもしれないよ【入選句37】
  • 明日ならば載っているかもしれないよ投句…2017年3月10日掲載…2017年5月30日 いつだって明日が楽しみです。明日の朝、毎日新聞を開くのが。だって載っているかもしれないから。いつか送った句が。 「あぁ、きょうも載ってない…」 という日が大半なのですが、がっかりするのは一瞬に留めておきます。そうしないと身が持たないもんね そう、明日ならば載っているかもしれない。投句している限り、これはまぎれもない真実なのです。 [続きを読む]
  • 手紙にマルとかバツとか書く話 ─ 『書店員 波山個間子』より
  • 書店でブックアドバイザーとして働く波山個間子(はやまこまこ←人名です)さん。読書の量と本の知識なら「青ひげブックス」随一という女性です。書店員 波山個間子 (1) (it COMICS) Amazon2017年2月発行 お客さんに本の解説をして、感極まって泣いたりしていますが、その作品が向田邦子さんのエッセイです。 来店した女性が「探してもらいたい小説があるんだけど」と男性書店員に問いかけます。その女性いわく、タイトルがわから [続きを読む]
  • 神楽坂 かもめブックス
  • 神楽坂のかもめブックスに行ってきました。校正の会社鷗来堂が運営する「町の本屋さん」です。オープン時から話題になっていましたね。 かもめブックス 所在地:〒162-0805 新宿区矢来町123 第一矢来ビル1階 アクセス:地下鉄東西線「神楽坂駅」矢来口より徒歩30秒地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」A1出口より徒歩10分地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」各出口より徒歩10分JR総武線「飯田橋駅」B3出口より徒歩15分 営業時間:月曜 [続きを読む]
  • 生活クラブのカタログ「本の花束」の紹介文-2
  • 生活クラブが月に1回発行している本のカタログ「本の花束」。掲載され、組合員が申し込んで注文できる本は、「本選びの会」のメンバーが読んで評価し、これはぜひおすすめしたい、という本で、紹介文もメンバーが書いたものです。わたしも子ども部会のメンバーで活動しています。紹介文を書いた本を並べてみました。2016年10月から2017年5月までの分です。 ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば) Amazon とらたとおおゆき [続きを読む]
  • 『ちっちゃいさん』■2016年あき号
  • NPO法人自然育児友の会会報 2016年あき号より ちっちゃいさん Amazon「ちっちゃいさん」とはあかちゃんのこと。この呼びかた、いいですね。ちっちゃいさんの生態をユーモラスに描いたアルゼンチンの絵本です。口は「顔にある吸引器のようなもの」、目は「ふたつのまど」、泣くのは「窓を洗うとよい景色が見えるかもしれないから」といった表現がユニーク。シュールな絵が効いています。いままでとはちがう視点であかちゃんを見る [続きを読む]
  • 『小さい牛追い』『牛追いの冬』■2016年なつ号
  • NPO法人自然育児友の会会報 2016年なつ 七夕号より  小さい牛追い (改版) (岩波少年文庫134) Amazon牛追いの冬 (岩波少年文庫) Amazon このおはなしを子どもの頃に読んだ方はいらっしゃるでしょうか?わたしは心底うらやましい!岩波少年文庫が創刊した1950年の本で、児童文学作家の中川李枝子さんが子どもの頃に読み、妹の山脇百合子さんと大切に読んだそうで『子どもはみんな問題児。』(新潮社)の中で「すぐれた児童文学は [続きを読む]
  • 石井桃子講演録『子どもが本をひらくとき』
  • 今年新しく刊行された石井桃子さんの講演録です。子どもが本をひらくとき 石井桃子講演録 [ 石井桃子 ]1,728円楽天2017年3月発行 1984年5月12日に行われた大阪府立国際児童文学館の開館記念公演の記録です。講演内容がすべて書かれている他に、詳しい注釈、石井桃子さんの略年譜、文献目録があります。 さらにこの本を編集した伊藤元雄さんによる寄稿「子どもたちを思う情熱」で書かれているのは、とても貴重な証言です [続きを読む]
  • こどものとも0.1.2. ─ 2010年1月号、2月号、3月号
  • こどものとも0.1.2.を創刊号から順番に読んでいます。くるくるりん 杉田比呂美 作2010年1月号杉田さんの絵は小説の挿絵などでもおなじみだけれど、味があっていいな。わたしが特に好きなのは宮部みゆきさんの杉村三郎シリーズの挿絵。希望荘 Amazon柏葉幸子さんの『霧のむこうのふしぎな町』も好きです。霧のむこうのふしぎな町 (新装版) (講談社青い鳥文庫) Amazon 「くるくる くるりん なんだろな?」の [続きを読む]
  • 平野啓子朗読 瀬戸内寂聴『しだれ桜』
  • 朗読CDって、つくづくいいな、と思います。自分でもいくつか持っていますが、かなり繰り返し聞いています。本の再読よりも気軽にできるのもいいところ。図書館でも貸出していますが、借りては返し、返しては借りる、というヘビーユーザーがいらっしゃいます。そんな利用者さんが返却されたのがこの作品。しだれ桜 [新潮CD] Amazon 花をテーマにした連作短篇集「花情」の中の一作だそうです。花情 /瀬戸内寂聴(著者) &nb [続きを読む]
  • せなけいこさんの自伝的絵本『ねないこはわたし』
  • せなけいこさんといえば、「いやだいやだ」や「あーんあーん」の絵本シリーズがあまりにも有名です。1931(昭和6)年生まれのせなさんのエッセイ『ねないこはわたし』は2016年7月に刊行されています。ねないこはわたし Amazon 「自伝的絵本」と名打っているだけあり、これまでの作品からたっぷり貼り絵が紹介されています。せなさんの絵本を読んだことのある人は必見です 生活クラブの本のカタログ「本の花束」で紹 [続きを読む]
  • 今まで読めなかった言葉が、本から浮き出てくる ─ 若松英輔『言葉の贈り物』より
  • 何度も読んでいるはずの文章が、あるとき、まったく新たな意味をおびて浮かび上がってくる。そうしたとき人は、一つの言葉にも容易にくみ尽くすことのできない意味の深みがあることを、まざまざと経験することになる。 すると同じ本でも、読むときの状況によってまったく異なる姿をして顕われてくることになる。今まで感じられていなかった言葉が、心の奥に届くような手応えをもって迫ってくる。今まで読めなかった言葉が、本 [続きを読む]
  • 第30回(2017年)山本周五郎賞候補作
  • 直木三十五賞に負けず劣らず、傑作小説が候補になる山本周五郎賞。今年の候補作です。ずうのめ人形 Amazon 明るい夜に出かけて Amazon 満潮 Amazon 不発弾 Amazon 敵の名は、宮本武蔵 Amazon ブログテーマ一覧はこちらです【産後の読書案内】 産後を見据えて産前に、これからの人生を見据えて産後に。読んでおきたい本をご案内します【きょうのパン あしたのパン】 元保護犬・ [続きを読む]
  • 高田大介『図書館の魔女 烏の伝言』より ─ 好きな表現・文章
  • これは文字通りの理不尽か、あるいは理が尽くされるとしたらどのような道理があってのことだったのだろうか。(83p) 事情は分からない。だがなにか話が曲がっている……(114p) 「たしかに小僧を拾って風向(かぜ)が変わった。ぎりぎりの線で、小僧を引き回しているのが幸いして際どいところを乗り切ってんな」 「そうなんですか」「ゴイ爺はエゴンに、あの餓鬼を大事にしろって言ってたよ」 「私にはそうした迷信深 [続きを読む]
  • 『お静かに、父が昼寝しております』 岩波少年文庫229
  • さすがは岩波少年文庫と唸らせるような作品集です。世界の各地に散ったユダヤ人がユダヤ教の信仰と伝統を守りながら住み着いた土地の人々と交流し、影響しあった中から、各地の伝承と混じりあったユダヤの民話、ユダヤの伝承を伝えるたとえ話、賢者話、ユダヤ教の説話(アガダというそうです)が32話、「創世記」から6話が収録されています。お静かに、父が昼寝しております――ユダヤの民話 (岩波少年文庫) Amazon2015年12月 [続きを読む]
  • 雑食・ほん日記76【2017年5月】2017年4月のBEST本
  • 2017年4月のBEST本4月は終わりと始まりの月。3月とはひと味ちがうあわただしさの中、あっという間に終わってしまった。高校、中学のダブル入学式(同日だったので夫と分担)、新生活スタートで母も1時間早起き(下旬には余裕ができて元に戻りました)、かなり消耗したのが中学PTA最後のおつとめ、総会と先生の歓送迎会。無事終わったからよしとしようか1年後には会計監査。これは確認して印を押すだけだからトラブルとは無用のは [続きを読む]