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本を読んだら・・・by ゆうき https://inmybook.jugem.jp/

ジャンルの垣根を飛び越えて、面白い本を愛してる!エンタメ系に偏った読書備忘録です。

ゆうき
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2005/07/26

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  • ■ レッド・マスカラの秋 永井するみ

    レッド・マスカラの秋 (ミステリーYA!)永井 するみ理論社 2008-12街路樹が色づき、空気がこうばしくなる。なにか素敵なことが起きそうな予感に満ちた、秋。ティーン向けのファッションショー、東京ガールズフェスティバルは、トレンドに敏感

  • ■ 人くい鬼モーリス 松尾由美

    人くい鬼モーリス (ミステリーYA!)松尾 由美理論社 2008-06高校2年の夏休み、わたしこと村尾信乃は、家庭教師のアルバイトのため、優雅な避暑地にやってきた。手ごわいと聞いていた生徒は、芽理沙という名の超美少女。小生意気だけど、どこ

  • ■ パパママムスメの10日間 五十嵐 貴久

    パパママムスメの10日間五十嵐 貴久朝日新聞出版 2009-02-06「パパとムスメの七日間」の続編。「パパとムスメの7日間」を読んだ時、とても楽しかったんだけど、母親が2人におきた異変にまったく気がつかず、小説の中でその存在があまりに軽

  • ■ ロードムービー 辻村深月

    ロードムービー辻村 深月講談社 2008-10-24by G-Tools誰もが不安を抱えて歩き続ける、未来への“道”。子どもが感じる無力感、青春の生きにくさ、幼さゆえの不器用…。それぞれの物語を、優しく包み込んで真正面から描いた珠玉の三編

  • ▲ 夜の光 坂木司

    夜の光坂木 司新潮社 2008-10by G-Tools慰めはいらない。癒されなくていい。本当の仲間が、ほんの少しだけいればいい。本当の自分はここにはいない。高校での私たちは、常に仮面を被って過ごしている。家族、恋愛、将来……。問題はそれ

  • ■ 寒椿ゆれる 近藤史恵

    寒椿ゆれる近藤史恵光文社 2008-11-21猿若町捕物帳シリーズ第4弾。面白かったな〜。まだまだ続きそうで嬉しいです。千陰の義母・お駒の妊娠から話は始まります。つわりがひどくて何も咽をとおらないお駒のために、何か彼女の喜びそうな、物珍し

  • ■ 文盲 アゴタ・クリストフ

    文盲 アゴタ・クリストフ自伝堀 茂樹 白水社 2006-02-15表紙に、自伝、と、書いてあり、それはその通りなのだけれど、この本では、彼女の人生の大きな節目になったであろう多くの事が省略されています。たとえば、終戦、結婚や出産、亡命する

  • ■ 流星の絆 東野圭吾

    流星の絆東野 圭吾講談社 2008-03-05ドラマ化される前に読んではいたのですが、感想を書く前に、ドラマ化が発表されてしまい、だったらドラマ見てから感想を書こうかな、と思って時がたち、ドラマが終了してから3ヶ月もたった昨日、再読。ドラ

  • 特効薬 霧村悠康

    特効薬 疑惑の抗癌剤(二見文庫 キ 6-1 ) (ザ・ミステリ・コレクション)霧村 悠康二見書房 2008-06-25認可間近の経口抗癌剤MP98の第三相試験中、末期肺癌患者が喀血死した。彼の死は当然のものと思われたが、主治医の倉石祥子だ

  • ■ ママの友達 新津きよみ

    ママの友達 この商品の他のレビューをみる» 評価: 新津 きよみ 光文社

  • ■ クジラの彼 有川浩

    クジラの彼有川 浩角川書店 2007-02再読。初読の時は、なんか、他の作品との繋がりが楽しかったりしたんだけど…今回は、色々と記憶があいまいになっていたので、純粋にこの短編集を楽しめました。いや〜甘いねえ(照)○ クジラの彼△ ロールア

  • ■ うたうひと 小路幸也

    うたうひと小路 幸也祥伝社 2008-07-23音楽業界を舞台にした短編集。いわゆる、「ちょっといい話」。というより「すごくいい話」ばっかり。プロの音楽家の厳しい世界を舞台にしているのに、出てくる人がみんないい人で、まるで童話のような、お

  • ▲ カフェ・コッペリア 菅浩江

    カフェ・コッペリア菅 浩江早川書房 2008-11人間とAIの混合スタッフが、おいしい珈琲とともに恋愛相談に乗ってくれるカフェ・コッペリア。客のひとりが恋してしまったのは果たしてAIだったのか?—理想の恋に惑う若者たちを描いた表題作、アロ

  • ▲ 彼女の知らない彼女 里見蘭

    彼女の知らない彼女里見 蘭新潮社 2008-11パラレルワールドからやってきた男に、「君は、すごいんだ」って言われた。私には、気付いていない可能性があるんだってさ。金メダルが狙えるくらいの—だから、走ってくれないかって。「私」の影武者とし

  • ■ ガーディアン 石持浅海

    ガーディアン (カッパ・ノベルス)石持浅海光文社 2008-08-21「勅使河原冴の章」テッシーこと勅使河原冴には、ガーディアンがついていて、子供のころから彼女を守っていてくれます。彼女の身に危険がせまると盾となって危険を跳ね返し、悪意の

  • ■ グラニテ 永井するみ

    グラニテ永井 するみ集英社 2008-07愛しているから許さない。母と娘の物語。万里はカフェのオーナー。夫に先立たれ、17歳の娘唯香と暮らしている。年下の恋人・凌駕との関係も順調だったが、唯香と凌駕が出会ったことで、歯車が狂い始める…母親

  • ▲ マルグリートの輪舞曲 芽田砂胡

    マルグリートの輪舞曲—クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)茅田 砂胡中央公論新社 2008-07フットボール部のキアランがデートに誘った金髪美女は? ジンジャーが芝居に誘った「友人」とは? ジャスミンがあっさり誘拐された

  • ■ ラブコメ今昔 有川浩

    ラブコメ今昔有川 浩角川グループパブリッシング 2008-07-01自衛官の恋愛をテーマにした、ベタ甘短編集。たまにはこういうのもいいよね♪自衛官についての基本的な知識が、私には全くないので、純粋にラブストーリーを追って楽しむことができま

  • ▲ 金色の野辺に唄う あさのあつこ

    金色の野辺に唄うあさの あつこ小学館 2008-05-31山陰の静かな山あいの町で、九十を超えた老女・松恵が息をひきとろうとしていた。看取るのは、松恵の曾孫で絵心を持つ中学生・東真、松恵の孫に嫁いだ元OL・美代子、近所の花屋店員・史明、松

  • ● 人は、永遠に輝く星にはなれない 山田宗樹

    人は、永遠に輝く星にはなれない山田 宗樹小学館 2008-06医療ソーシャルワーカーの猪口千夏が迎えた新たなクライアント・西原寛治(87)は、妹の死を忘れ何度も病院に来てしまう独り暮らしの老人だった。弁当を届けてくる、デイサービスセンター

  • ■ あねのねちゃん 梶尾真治

    あねのねちゃん梶尾 真治新潮社 2007-12他の人には見えないけど、自分には見える。玲香にもそんな経験がある。孤独で寂しかった幼い日、遊び相手だった「あねのねちゃん」。今はそれが想像の産物だと分かるが、当時は唯一の友達だった。ところが、

  • ▲ ただいま 不知火京介

    ただいま不知火京介光文社 2008-09-20「記憶」をテーマにつづられた短編集。少しファンタジーが入っていたりする、いわゆる奇妙な味系なのかな。心温まる作品集でした。個人的には、表題作の「ただいま」が一番好きでした。自分が、人の記憶に残

  • ■ 名前探しの放課後 辻村深月

    名前探しの放課後(上)辻村 深月講談社 2007-12-21名前探しの放課後(下)辻村 深月講談社 2007-12-21「今から、俺たちの学年の生徒が一人、死ぬ。—自殺、するんだ」「誰が、自殺なんて」「それが—きちんと覚えてないんだ。自

  • 穂足のチカラ 梶尾真治

    穂足(ほたる)のチカラ梶尾 真治新潮社 2008-09えーと。かなり分量のある作品で、長さだけみると大作!力作!って感じだったんですけど…。あの、これは軽いノリでさらっと流す本ですよね?まじめに読むと突っ込みどころがありすぎて疲れます(笑

  • ■ Run!Run!Run! 桂望実

    RUN!RUN!RUN!桂 望実文藝春秋 2006-11岡崎優は、子供の頃から父親に長距離ランナーとしての訓練を受けてきました。優の父親は自分がかなえられなかったオリンピック出場という夢を優に託して、ずっと練習に付き添っています。優はその

  • ▲ 摂氏零度の少女 新堂冬樹

    摂氏零度の少女新堂 冬樹幻冬舎 2007-11幼いときに目の当たりにした愛犬の安楽死と、初恋の男の子の裏切り。二つのできごとが、涼子の心に人間の傲慢さを刻みつけ、彼女を少しずつ狂わせていく。母親の期待通り、医者になるべく名門進学校に通い、

  • ■ Rのつく月には気をつけよう 石持浅海

    Rのつく月には気をつけよう石持 浅海祥伝社 2007-09長江高明、熊井渚、湯浅夏美の3人は、大学時代からの飲み友達。卒業後の今も、しょっちゅう長江の家においしいつまみと酒を持ち寄って飲んでいます。いつも同じメンバーではマンネリ化するとい

  • ■ GOTH 「夜の章」「僕の章」

    GOTH 夜の章 (角川文庫)乙一角川書店 2005-06-25GOTH 僕の章 (角川文庫)乙一角川書店 2005-06-25主人公の「僕」は悲惨でやるせない凶悪な事件、とりわけ凄惨な殺人事件に人一倍の興味を抱いている青年。クラスメイ

  • ● サクリファイス 近藤史恵

    サクリファイス近藤 史恵新潮社 2007-08ネタバレ!本屋大賞2位だったのね、と知って、図書館予約をかけたのはずいぶん前の事。いまごろ来たので読みました。うん、期待どおりに、面白かったです。自転車ロードレース界を舞台にしたミステリー。そ

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