spring さん プロフィール

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springさん: すぷりんぐぶろぐ〜陥穽から風穴をさがす
ハンドル名spring さん
ブログタイトルすぷりんぐぶろぐ〜陥穽から風穴をさがす
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/spring25-4
サイト紹介文教育書籍の感想をメインに、研究会参加記なども含めて自分の学びをささやかに綴っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供282回 / 365日(平均5.4回/週) - 参加 2005/08/02 18:32

spring さんのブログ記事

  • 考えれば見事な「B40」
  •  「この本自体が素晴らしい発明」と今読んでいる新書の中で著者は書く。内容ではなく「新書判」という版型や販売形式のことだ。外国にもペーパーバックという形はあるが、B40という独特の版型で多彩なジャンルを網羅していることは、考えれば見事である。風呂場や... [続きを読む]
  • その心境に届かない
  •  「旅行に行く時、荷物の少ない人っているよね」と連れ合いと話した。二人とも同職したことのあるO先生はそうだった。泊を伴う職員旅行に出かけるときでも、セカンドバッグのようなもの一つだった気がする。「そういう人って憧れるよなあ」と、実は半分呆れている... [続きを読む]
  • いつでも人の笑顔を目ざしている
  •  『それからは、スープのことばかり考えて暮らした』が素晴らしかったので、もう一つ紹介しておきたい。 「仕事論」は数々ある。ビジネスリーダーが語るりっぱな言葉であってもいいが、常に「そこ」に立ち戻れるような一節を自分が抱えていることが大切だと思う... [続きを読む]
  • 映画や時計やスープは
  •  なんと「居心地のいい」小説だろう。姉妹作である『つむじ風食堂の夜』も、番外篇の『つむじ風食堂と僕』も確かによかったけれど、これはまた格別だった。いいミステリだと先が知りたくなり、読み進めたい気持ちが強くなるが、この話はそこに留まり浸っていたい、... [続きを読む]
  • そういえば「無」の魅力
  •  そういえば「ないないない 恋じゃない」というシブガキ隊の歌があった。「NAI NAI 16」だ。確かサビは「ジタバタするなよ、世紀末がくるぜ。欲しけりゃ今すぐすがりつけ」だったか。あの時欲しがっていたものは何かと思う。ないと否定したのは心情の裏返しで、な... [続きを読む]
  • 人を見ないだけでなく…
  •  東京に出かけた最初の頃に、いわゆる「人に酔う」状態になったのは私だけではないだろう。そしてその訳は、いちいち人の顔を見るから、圧倒的なその数に耐えられないから、と簡単に悟った。そして「見なけりゃいい」とそれを実行すると、症状は改善する。従って「... [続きを読む]
  • 「ない」を課して暮らす
  •  十年ほど前に「『ない』を誉める」と題して、ある教育雑誌に原稿を載せたことがある。「子どもを誉めるわたしの必殺技」という特集だった。子どもの「あきらめない」「わからない」そして「こたえない」「食べられない」を誉める技術について書いた。中味はともか... [続きを読む]
  • 溜席の臨場感はさすが
  •  大相撲を「溜席」で観てきました!これは、なかなかチャンスがないと思う。5月場所は溜席(の一部)が電話申込による抽選があると知り、4月上旬に家の固定電話と携帯2台を使って挑戦してみたら、運良くその一つが当選した。盛り上がる大相撲ブームで前売り券は... [続きを読む]
  • 地方はどこを向かされたか
  •  「地方に行くと、『人材はみんな、東京にとられている』とよく言われます。それは新幹線を引くからとられてしまう。引かなければよかったんです。馬鹿ですね(笑)。」  論者のこの言葉をどう受け止めるか。2017読了52 『日本の将来はじつに明るい!』(日... [続きを読む]
  • 足腰の強い人
  •  名前は知っているが著書には触れていない三人の新書を手に取ってみた。 考えは違えども、足腰の強靭さには見習うべきことが多い。 世代のせいにはしたくはないが…とうてい敵わないなあ。 2017読了49 『たしなみについて』(白洲正子  河出書房新書)... [続きを読む]
  • そういえば、愛鳥週間
  • (鳥は鳥でも昨日とは打って変わった話となった) 人間以外の動物にあまり興味のない私でも、ここ数年春山に出かけると、鳥のさえずりにしばし聞き入ることがある。だんだんと寂れていく気がする山間部にあって、その声の響きが年々透明度を増しているように感じる... [続きを読む]
  • 麺食い野郎の近況
  •  久しぶりの「たべびと」ネタ。麺食い野郎の近況です。 最近、食べたラーメンのなかで印象深いのは由利本荘市にある「たかしょう」。 写真からもわかるように、「親鳥」を使う本荘独特のスタイルである。 オーソドックスな味、麺だが、実に食べやすい。... [続きを読む]
  • しかしそれは、毎年確かめる
  •  「いつ頃だっけ?」と、通知表の所見ワープロ記載について思い出してみた。 校長として2校目のM小に赴任したときに、既にその学校では行われていて、それをチャラにして考え直すなどという大胆さも持てずに、こんな文章を校内報に載せたことがあった。 し... [続きを読む]
  • 文字にやどる身体性を
  •  そう言えば、自分も昔買ったことがあったと記憶がよみがえった。『ツバキ文具店〜鎌倉代書屋物語』第4話で主人公が代筆するために選んだ筆記具は、ガラスペン。…あれは高校生の頃か。しかし、何のためだったか。訳のわからない詞のようなものを書きつけたのだろう... [続きを読む]
  • パナソニックの映す青空
  •  久々に「白物家電」を購入!こんな書き方をするといかにも通のようだが…覚えた言葉をすぐ使いたくなる性分だけ。なんのことはない、古くなった冷蔵庫を十数年ぶりに買い換えた。といっても「完全引退」ではなく、車庫に置いてビールなどを冷やす大事な役割を担う。... [続きを読む]
  • 「5月10日を忘れるな」と…
  •  朝6時にバンバンと花火が上がった。大方の人はどこかのお祭りか、と思っただろう。確かにその通りで、「あっ今日は5月10日だ」と頭の中で声を発する自分がいた。これは、幼い頃から祖母が時折口にする「5月10日を忘れるな」という言葉がどこかに染み付いている... [続きを読む]
  • 先輩!今も飲んでいますか。
  •  「コーラもトクホになったんだ」としみじみ思う。書き出してから「なぜ、しみじみなのか」と考え始め出してみる。やはり、コカ・コーラに対する世代的?個別的?イメージなのだろう。例えば初めて飲んだ時「クスリくさい」と思った…例えば「コーラは身体に悪い」と... [続きを読む]
  • 2000年代が静かに進む
  •  2000年1月1日、朝8時過ぎに当時勤務していた山間部の学校へ向かった。元旦のため除雪状態は良くなかったが30分ほどで着いたと思う。当時、教頭職にあった方々は同じ経験があることだろう。地教委より「午前9時段階の異常の有無報告」を指示されていた。いわゆる20... [続きを読む]
  • 独り視聴者委員会〜GW篇
  •  4/29再放送で観たドキュメント「捨てられたコメ〜秋田・減反政策48年目の告発〜」。番組としての完成度は今一つだが、テーマである稲作が背負ってきた重さが心に残った。間違いなく本県農業はこの政策に振りまわされてきた。展望に欠けた政治のつけか。某スーパーY... [続きを読む]
  • ミもフタもないがジツはある
  •  「ミもフタもないなあ」と、ぺらぺらと冊子をめくって思った。 机の中を整理していたら、昔買ったビジネス雑誌の付録が出てきた。「大前研一の名言119」と題されたポケットブックスである。 キニナルキvolume50記念(笑)として そのミもフタもない典型語録を... [続きを読む]
  • 小賢しいコミュニケーションなど…
  •  「人間が考え出した最大の発明は?」と問われたら、なんと答えるだろうか。ペン、時計そして電気や車、TV、PCという道具を浮かべる人は当然いる。またそれとは違う、組織やシステムといったソフト的なことだと考える人もいるだろう。この本で語られたのは「役割分... [続きを読む]
  • ヒト・モノ・ウツワをつなぐ
  •  「うつわ」という語について、漢字「器」の字源はあるものの、語源はちょっとはっきりしない。「空ろ」に由来するという説もあるが、どうだろう。意味としては「入れ物」さらに「器量、人物の大きさ」としてもよく使われる。考えると、拡張性の高い言葉のように思... [続きを読む]
  • 入れ物が無い、でいいのか
  •  「入れ物が無い両手で受ける」という尾崎放哉の俳句がある。解釈といっても、その通りの俳人の状況を示しているだけと思う。しかし、また「入れ物」と「両手」、「無い」と「受ける」の対比を考えてみると、いろいろな想像が働く。人間、本当に絞り込んだ時に何が... [続きを読む]
  • 音痴や桂馬でもいいんだよ
  •  この二つの本、同じように見えるけれど、違っている。どこだろう。 右が単行本、左が文庫である。内容は同じ。ただし文庫本には、著者による「文庫本のためのあとがき」と、編集者が「『世界音痴』ができるまで」という文章を寄せている。 少し注意すれば... [続きを読む]