snao さん プロフィール

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snaoさん: 一日一冊読書評
ハンドル名snao さん
ブログタイトル一日一冊読書評
ブログURLhttp://ameblo.jp/tukiroman/
サイト紹介文活字中毒が読んだ本の一言感想やお勧め本紹介。日本人作家中心。歴史やミステリ系が多め
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供149回 / 365日(平均2.9回/週) - 参加 2005/10/08 18:38

snao さんのブログ記事

  • インシテミル 米澤 穂信 感想
  • インシテミル (文春文庫) [ 米澤穂信 ]先日読んだ犬はどこだが面白かったので、読んでみた一冊設定は無茶苦茶で穴がありすぎな気もするけれど、それでも最後まで読んでみようかなと思わせる力はあったと思います読み返しても、穴は多い気がするけどね…タイトルの単語、意味知らないやと調べてみたら、なんと英語ではなく「淫してみる」とか「inしてみる」えっちな意味!?みたいなのがひっかかるのはどういうことか>英訳「THE [続きを読む]
  • 犬はどこだ米澤 穂信 感想
  • 犬はどこだ [ 米澤穂信 ]副題が「THE CITADEL OF THE WEAK」アホなので、解読できないのでYAHOO先生に質問なんとショックなことに、YAHOOの翻訳サービスが終了!?>誠に勝手ながら、Yahoo!翻訳は2017年6月29日に終了いたします。一番気軽に利用できていたので、これは残念…!さて閑話休題「弱い者達の砦」が意味だそうで…ごめんよ…私本気でバカだったよ…WEAKをWEEKと勘違いして、意味はわからないけれど○○な一週間って意味 [続きを読む]
  • 裏側からみた美術史 宮下規久朗 感想
  • 日経プレミアシリーズ裏側から見た…とあるので、もっと暗鬱面からの鑑賞とかダークサイドビジネス的に(日本での政治家賄賂とか)美術品は使われていたんだよ…みたいはお話かと思ったのですが、そうではなく、美術史ではない視点から美術品を眺めると言うまっとうな解説書でした(笑)…まあ日経が出してる新書で、そんな妖しいコンビニブックみたいなものは出さないよね美術書が好きで、何冊か読んでるけどどうしても作品につい [続きを読む]
  • おねだり女房 宮本昌孝 感想
  • 講談社文庫影十手活殺帖のシリーズ2冊目。……なんてよむのこれ?なんか中二病的なネーミングっぽく感じましたがこの本は、ほんわりのんびりした主人公の捕物帖という雰囲気です。この作者さん、なんか他のジャンルでみかけたとあるような…でも記憶に残ってないと思っていたら、あとがきで解説されていました季刊歴史ピープルで書かれていた方だったのか…(この本本屋さんで見かけなくなっちゃったんだけど、休刊?廃刊?検索し [続きを読む]
  • 図説・日本未確認生物事典 笹間 良彦
  • 柏書房本のつくりというか装丁は、お子様向け図鑑って感じですが中身はしっかり大人…中高生以上の対象という感じですね中高生以上といっても、そういった方面に興味がある人なら嬉しいといったちょっとマニアックな情報も記載されているので、充分普通に楽しめますよくあるなんか引用の引用みたいな文章だなということがなく、ほとんどが『○○』という本出典ときちんと記載してくれているので、原本に当たりたいとか、此の文章知 [続きを読む]
  • 天女湯おれん これがはじまり/春色恋ぐるい 感想
  • まとめて感想を書きますが、二冊分のタイトルです。シリーズとしては2冊目、3冊目にあたるのですが時系列としてはサブタイトルの通り「これがはじまり」が一番最初に当たります。湯屋の中に隠し部屋を作り、身を売る女たちや立場上男に抱かれたくてもいえない女性に男を買う場所として提供していると言う設定主人公の女性が天女のように美しいという設定だから、天女湯なのですが、裏商売をやってるあたりからお察しの通りめっちゃ [続きを読む]
  • 世界ぐるっと肉食紀行西川 治 感想
  • 【中古】 世界ぐるっと肉食紀行 新潮文庫/西川治【著】 【中古】afb新潮社とにかく肉肉肉羊に豚に牛…は少なめだったかな鶏はターキーとしゃも代わりどころとしては犬に亀に蜥蜴に……まあ肉!というぐらい肉づくしでした普通にプロシュートやトリッパといった、有名どころから羊一匹(もしくは豚など)捌いて丸焼きに擦るまでの血まみれの腸なども容赦なく写真で掲載食べれるけれど、羊の頭丸焼きがどんっと幾つも並んでいる迫力 [続きを読む]
  • 牡丹酒 山本一力 感想
  • 牡丹酒 [ 山本一力 ]先日感想を書いた、深川黄表紙掛取り帖 (http://ameblo.jp/tukiroman/entry-12267853006.html)の続きです。1を読んだ時点の感想だと、人数がごちゃごちゃ要りこみすぎて解らないだったのですが、この作者さんの作品連作で幾つか読むと、後編はすっきりというパターンが幾つかありましたので(まだ感想では書いていないのですが)今回もそれを期待し手にしました。うん、こちらは人数が色々出てはきますが一章 [続きを読む]
  • 怪盗の伴走者 三木 笙子 感想
  • 怪盗の伴走者 (東京創元社・ミステリ・フロンティア) [ 三木笙子 ]東京創元社シリーズもの…なんだけど、これ何シリーズって呼ばれてるんだろう優秀な養子ゆえに家を出た雑誌記者と、美貌の絵描きシリーズ(?)このシリーズ1冊目に出ていた、怪盗ロータスが主軸となった連作短編何となく平凡な(実際は優秀らしいのですが)主人公より、明朗溌剌やりたいことをやってるロータスの方が魅力的に写ってしまうのですが、その魅力ゆ [続きを読む]
  • 最後の晩ごはん 椹野 道流 1・2・3感想
  • 最後の晩ごはん(お兄さんとホットケーキ) (角川文庫) [ 椹野道流 ]KADOKAWAこの方の別の作品シリーズで、(監察医をしてるイケメンまじめチャラ男が主人公)ちょくちょく食事シーンを挟む作品がありまして、その食事部分が美味しそうなのでこの本はまさに望んだもの!…と思ったんですが残念、むしろ食事シーンは少なかったイケメンだけどスキャンダルで干された男が、やけになってたら定食屋の兄さんに拾われたよという話食べ [続きを読む]
  • 羊と鋼の森 宮下奈都 感想
  • 羊と鋼の森 [ 宮下奈都 ]文芸春秋タイトルから、てっきり『鹿の王』的な世界観かと思っていたら、全然違って現代が舞台でした。まだ冒頭部分しか読んでいないのですが、ピアノの鍵盤を叩くフェルト=羊ときているのかとそのタイトルにおおっとなりました、ハンマーは調律に使う鋼なのですね調律師がテーマになった作品というと…うーん、咄嗟に思い出せない。なんか音階を暗号にしたとか、調律師が微妙な音の違いで、ピアノの中に [続きを読む]
  • 付添い屋・六平太 1・2 金子 成人感想
  • 付添い屋・六平太 8冊セット [ 金子成人 ]小学館元々脚本家の方が書かれた初小説の事。以前同じ条件で書かれたような小説が、すべて箇条書きの連なりみたいになっていて(〜した。〜した ○○したと全部同じ文章の終わり方で、テンポが悪い)正直そんな感じかなーと思って読み始めたのですが、そんな事はまったくなく、普通に読みやすい文章でした。諸事情というより濡れ衣…というか、乳の後妻(義理母)の弟の悪事でおとり潰し [続きを読む]
  • 深川黄表紙掛取り帖 山本一力 感想
  • 深川黄表紙掛取り帖 [ 山本一力 ]講談社先日この作者さんの本を初めて読んで、その内容がシンプルな内容なのにぐいぐい読ませてくれる筋立てすごい!と二冊目を手にしたのですが…今回は真逆の感想で色々凝りすぎて、人間関係と勧善懲悪が独りよがりになってて、読んでて楽しくなかったなあという印象一部「こいつはこう考えているに違いないから、悪い目にあってもいいよね」みたいな判断基準なので、どうしてそうなるのか、また [続きを読む]
  • 黒牛と妖怪 風野真知雄 感想
  • 【中古】 黒牛と妖怪 新人物文庫/風野真知雄【著】 【中古】afbはじまってまだ間もないのに、いきなり結構な事件が起きるので、「え、ここでそんな事件を起こしていいの?」とか思ったら短編集だったでござるタイトルからして、妖怪の物語と思いきや全然違いました時代小説を読む人にはおなじみの、甲斐の守・鳥居耀蔵こと妖怪さんが失脚後〜牢から出て死ぬまでのお話が1話目短編集だけど、連作かと思っていたので正直「ここで死 [続きを読む]
  • 居酒屋ぼったくり1〜5巻 秋川滝美 感想
  • 居酒屋ぼったくり(7) [ 秋川滝美 ]アルファポリス以前からタイトルは知っていたんですが、てっきりおっさん系が書いた、納得いかない居酒屋さんについてまとめたエッセイ集か何科かと思っていました「店で買える酒と家で作れる程度の料理で金をもらうのは全部ぼったくりだ」というシチュエーションでの経営という事で、実際は安くてうまい居酒屋美人姉妹経営中という短編連作物語お酒方面はまったく興味がないのですが、それでも [続きを読む]
  • 母恋わんたん 倉阪 鬼一郎 感想
  • 母恋わんたん [ 倉阪鬼一郎 ]光文社…久しぶりに途中(ほぼ終了近くまで来てたけど)読むのをよめてしまった本ですシリーズもので、「めずらしい輸入系野菜などを利用して、料理を作る時代小説」がコンセプトだから、和風ファンタジーと思って読んでいるほうが、心が平和に読めるかもなんというか、突っ込みたいなあという箇所満載で、時代考証がーこの時代にそんなものはーという人には向かないシリーズですこの本の中では「オラ [続きを読む]
  • まことの華姫 畠中恵 感想
  • まことの華姫 [ 畠中 恵 ]角川表紙とタイトルから、一見美人で完璧な姫様が実はやんちゃないたずらっ子で、でもその行為もすべてお華のように愛らしい…という話を想像しておりましたが、実際は華姫様は木偶人形でした真実を映すといわれていた井戸から、出てきた玉を瞳として象嵌された華姫人形これを腹話術であやつり、謎を解き明かす…という設定で、連想したのは『人形探偵・鞠小路鞠夫シリーズ 我孫子武丸』でした。鞠夫がほ [続きを読む]
  • 偉いぞ!立ち食いそば 東海林さだお 感想
  • 偉いぞ!立ち食いそば [ 東海林さだお ]表紙をめくると、幾つものおいしそうな駅弁がカラー写真で掲載されています仙台のホッキメシとかえんがわずしとかいいなあ…(今は発売されていないものも多いようです)とにかく食べるためだけの移動で、駅弁を駅でたったりしたまま食べちゃうと言うのが素敵それだけ詰め込みの旅なのに、途中で思わずカキフライを食べちゃうのも素敵タイトルの立ち食いソバは、立ち食い蕎麦屋の各メニュー [続きを読む]
  • 大江戸亀奉行日記 松井今朝子 感想
  • 大江戸亀奉行日記 [ 松井今朝子 ]ここ最近連続して、この作者さんの本が好みだったので、「あ、これ読んでない!」と中身も確認せず手にしたのですが…失敗でしたなんだこれというのが、正直な感想です作者名の横に絵の担当の方の名前があるのは珍しいなと思ったら、なんか絵本っぽい構成と文字数な本亀が池の中のいろいろなトラブルを解決する…いやしてないな、お裁きを色々と考えるといった物語ですが、絵本風にしては話が生臭 [続きを読む]
  • だいこん 山本一力 感想
  • だいこん [ 山本一力 ]光文社この作者さんの初めて読んだ本が、あらすじにするとすごい単調なのに面白い!…で二冊目は複雑な人物関係がややこしいせいで、爽快感があまり感じられなくて残念さてこの三冊目は…というところなのですが、爽快感はあるけれど、読んでいて世界観にハマれませんでした一膳飯屋を営む若くて美人女性が主人公↑普通ならこの条件だけで、色々商売は大変だろうと思うのですが主人公が炊くと、普通のお米も [続きを読む]
  • 誰かに話したくなる珍名いきもの124 北嶋 廣敏
  • 誰かに話したくなる珍名いきもの124 [ 北嶋広敏 ]世界文化社名前は知っていたけれど、由来は単に似てるからかなあと思っていたら、そうでなかったり、よくある外人が聞き間違えて現地の言葉でわからないといったのがその動物名になったみたいな、あまり知ることのないコネタが多く、情報量は少なめでも楽しめましたタツノオトシゴの他にタツノイトコとか、タツノハトコとか…植物も幾つか載っていますが圧倒的に、動物の変なネーミ [続きを読む]
  • 希望荘 宮部みゆき 感想
  • 希望荘 [ 宮部みゆき ]シリーズの何冊目か主人公そのものの特徴は薄いのですが、「大金持ちのお嬢様(愛人の娘だった)と結婚しちゃった一般人」が動くシリーズと聞けばああ、それかと読んだことある人ならわかるかもこのシリーズは展開が重いので、今回はドツボで終わった主人公がどうなったのかと気になって手にしました(なんかいきなり大事にしていた妻が、ほとんど理由などないような状態で離婚したいとか言ってきた)一人に [続きを読む]
  • グイン・サーガが続いていてびっくりしたよ
  • 今回は感想ではありませんが、本屋で驚いたのでグイン・サーガが続いていてびっくりしたよ送料無料/豹頭王の来訪/五代ゆう/天狼プロダクション送料無料/ヤーンの虜/宵野ゆめ/天狼プロダクション栗本薫先生の死去で、個人が書いた最長ファンタジーは途中で終わってしまいました(ちなみにギネス申請したけど、1冊にまとめられた作品ではないという理由で却下された)100巻で終わらないまま130巻まで出て未完に終わったのか [続きを読む]
  • 検事の本懐 柚木裕子 感想
  • 1検事の本懐 [ 柚月裕子 ]宝島社以前アンソロジーの一遍で読んで、面白かったので探した一冊なんか紹介でこのミステリーがすごい大賞とあったのですが、正直このミスシリーズ共有する緊迫感とクライマックス感はないよなあ…いや面白いんだけどねその後もう一回調べてみたら、このミス大賞作品はどうやら別の作品の模様出版社としては、それをウリにしたいのは解りますが、大賞作品でないのまで「これが大賞作ですよ」風にごまかし [続きを読む]