甘庵 さん プロフィール

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甘庵さん: うつわ屋のつぶやき
ハンドル名甘庵 さん
ブログタイトルうつわ屋のつぶやき
ブログURLhttp://utuwaya.blog74.fc2.com/
サイト紹介文四季を通して うつわの楽しさ伝えます 選び方や使い方もお話しています
自由文うつわ屋甘庵
器好きが高じて 器屋の主になり
気が付けば四半世紀も過ぎ 
いつまでたっても心狭くて
首をかしげる器の情報には
ついついけんか腰の物言いになる 
大人げない輩です
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供295回 / 365日(平均5.7回/週) - 参加 2005/10/16 00:03

甘庵 さんのブログ記事

  • 梅酒が飲みたくなったグラス
  • この数日は梅雨らしい天気で、どうも蒸していて鬱陶しい毎日です。こういうときには梅酒が飲みたくなります。ご紹介する西川孝次さんのスキワイングラスを見ていて、その思いが強くなりました。西川孝次 スキワイングラス 4,104円径8cmH11cm 程よくいれて50cc飲み友のM氏から頂く自家製の梅酒が、呑み助が作るからか、十年以上の良く寝かせてあるからか、彼の家の大粒の梅が良いのか、ともかくどれも美味いんです。レギュラーの [続きを読む]
  • ナチュラルな素材感が涼しげな鉢
  • 今日ご紹介するのは、久保田信一さんの長石釉盛り鉢です。久保田信一 長石釉盛り鉢 8,100円径22.5cmH5.5cm冷やっとするほどの質感やイメージではないのですが、生成の綿や麻のようなナチュラルな素材感から、涼やかな盛りつけが自然な鉢です。大きさとぽってりとした縁作りから、丈夫そうだけど重いのではと想像なさる方が多く、手にするとむしろ軽さを感じられる、実用の使いやすい器です。無駄のないロクロ挽きは軽さに加えて [続きを読む]
  • 黒い器で涼感を盛りつける
  • 普通は涼感のある器と言えば、白い器やガラス器をイメージされるでしょう。でも黒い器も涼感豊かな盛りつけができます。小野寺友子 黒マット片口鉢 5,400円W21cmD15cmH8cmご紹介するのは小野寺友子さんの黒マット片口鉢です。注げますが盛りつけが映える造形になっています。金属が結晶化したメタリックな質感のある黒釉が、瑞々しい夏野菜を涼しげに映えさせます。マットな釉調は黒いキャンバスとなり、緑や赤や白がくっきりと映 [続きを読む]
  • 使われなくなった器
  • 気温が上がると冷たい飲み物が欲しくなります。冷蔵庫を開けてペットボトルから飲料水を飲むのが、普通になっています。ヤカンで麦茶をいれ冷やしたり、飲み物に氷を入れたりすることは、少なくなっているのでしょうか。西川孝次 アイスペール 8,424円径11cmH12.5cmというのは、今日はアイスペールをご紹介します。それで、いろいろ考えていて思ったのが、まずアイスペールを要望されるお客様が、とても少なくなっていることでし [続きを読む]
  • 器に露を打つ
  • 茶道では風炉を使う季節になると、懐石膳や器に茶筅で露を打ち、清涼感で生み出してもてなすそうです。鶴見宗次 手ひねり焼きしめ片口鉢 5,400円W16cmD16cmH8cmヤキモノも水との相性がよく、おおよその器がしっとり感が増して、表情が豊かになります。と、同時に染みこみやすい器なら先に水が入ることで、汚れや匂いが付きにくくなる利点もあります。冷たい料理なら水冷やしておく、暖かい料理ならお湯で温めておけば、料理の味わ [続きを読む]
  • 遊びの仕掛け
  • 昨日は晴れて暑かったのに、今日は朝からしっかり降ってヒンヤリしています。明日はまた暑くなるようです。ころころ変わる天気にめげずに、体調管理に気を付けましょう。野波実 青白磁引きだし 5,400円W8cmD9cmH5cmどんよりした空で気持ちも湿りそうなので、今日は作り手の遊び心が楽しい仕掛けの仕事を、ご紹介します。野波実さんの青白磁引き出しです。フタをとるのではなく引きだして開ける、小さな箱です。磁器なので匂いも [続きを読む]
  • たっぷり飲めるグラス
  • 水分補給を心がけならない季節です。美味しくたっぷり飲めるグラスをご紹介します。巳亦敬一さんの新スキモールグラスです。巳亦敬一 新スキモールグラス 3,024円径8.3cmH10.3cm 程よく入れて300cc通常のモールではなく、円筒形に近い形の側面中程を境にして、ずらした2段のモールが施されています。ズドンとした大振りなグラスを持ったとき、初めの印象は「軽い」でした。その分見かけ以上に容積も多く、程よく入れて300ccほど [続きを読む]
  • 非対称が美しい花器
  • 巳亦敬一さんの片口花瓶をご紹介します。アシンメトリーの姿に惹かれた先人たちは、片口を器として見立てたり、目的から離れてデザインとして使いました。巳亦敬一 片口花瓶 B/Ye 5,985円W12.5cmD9cmH15.3cm 控えめにいれて500cc 単品ヤキモノでは多く見かけてきた片口型も、身近になったガラスの食器にも見られるようになりました。この花器も片口の持つ非対称なフォルムが、美しくデザインされています。高台裾から口端に自然 [続きを読む]
  • 不思議なフォルムの碗
  • 野波実さんの白磁細椀をご紹介します。ありそうであまり見かけないフォルムの碗です。縦長の飯碗?大きな湯呑み?大振りのカップ?答えは手にいれて使う人が導き出すことで、それも使う度答えが変わるかもしれません。野波実 白磁細碗 2,600円 1客径11cmH8.5cm 程よくいれて250ccそれだけ自由な碗だと思います。飯碗としてみれば多少高めの姿から安定感がと考えても、湯呑みのバランスから思えばそう不自然ではなく、場所をと [続きを読む]
  • 深みのある青ガラス鉢は納まりも深い
  • 西川孝次さんの縁返し青中鉢をご紹介します。青いガラスは青や緑が混ざり解け合っていて、深みのある彩りをみせています。近い勝手がよい5寸鉢サイズで、料理からデザートまで多彩な使い方で、これからのシーズンには活躍するガラス鉢です。西川孝次 縁返し青中鉢 3,780円径14.5cmH4.5cm日常使いのために良くデザインされた西川さんの技量がよく伺える鉢です。まずは一番接触することの多い縁を、折り返して丈夫な納まりにして [続きを読む]
  • すきまの涼感
  • 今日ご紹介するのは外側を二重に作り透かし彫りをした、野波実さんの白磁すかしフタモノです。野波実 白磁透かしフタモノ左:8,640円 径13cmH11cm右:4,860円 径10cmH8.3cm身の部分が二重にロクロで挽きあげて縁を止め、中空を作りあげて透かす彫りをした、立体感のある作りです。花器などではみかけても、器ではあまり使わない手法ですが、器でも遊びが楽しめるフタモノで、作り手の遊び心から生まれています。透かし彫りで生まれ [続きを読む]
  • 渋めの彩りがクールなボール
  • 今日ご紹介するのは巳亦敬一さんの、渋い彩りで静かな気配を持つボールです。ボール(ダークグレー)4,644円径12.5mH6.3cm開いた形の使いやすい基本形のボールで、スモーキーなグレーの素地で、見込みに不透明なベージュも素地のグレーが重なり、緑ががかった渋めの色合いになっています。ボールとありますが、全体の渋い彩りから、食材の自然は彩りや質感を活かす、和の器としても力を発揮します。腰の下部分にはモールが施されて [続きを読む]
  • 洗いざらしの肌合いのポット
  • 夏日になると直に肌に触れる素材に、天然素材の洗いざらしを選びたくなります。そんな感覚に似た素材選びは器にも当てはまります。ご紹介する加藤財さんのポット白丸もそんな器です。加藤財 ポット白丸 11,880円容積550cc 単品せっ器や陶器の土に磁器を調合して、堅く締まる素材感とそれでいて土の素材感を引き出しています。白くてもマットで堅さのなかにも柔らかみを感じます。水をはじくというより親しむ感じは、焼き締めのヤ [続きを読む]
  • ゆったり盛り付ける涼感
  • 今日ご紹介するのは爽やかな涼感にあふれた、野波実さんの白磁大板皿です。野波実 白磁大板皿 21,600円W40cmD22cmH4cmこの大きさで間延びせずに凝縮感があるのは、素地に斜めに削り陰影をつけることでリズミカルな白磁の表情に仕上がっています。40cmの長さは平均的な食卓でも使えて、かなりの存在感が生まれるサイズです。このサイズだからこそのゆったりとした盛りつけで、白磁の涼やかさが活きて、涼感のある料理に仕上がりま [続きを読む]
  • 懐かしさを覚える朝顔型のデザートカップ
  • 降ってはいないものの湿度が多く梅雨空の荻窪です。蒸してくると冷たい飲み物やデザートが欲しくなります。新スキデザートカップ 丸平 3,348円径13cmH7cm新しいタイプのかき氷が流行っているようですが、そうオシャレでないかき氷やアイスも似合いそうな、巳亦敬一さんの新スキデザートカップ丸平をご紹介します。アールデコを思わせるようなスマートなフォルムが、モールの煌めきが活きて豪華さをもっています。朝顔型で見込み底 [続きを読む]
  • 日差しが強いとクールなスキガラスになるグラス
  • 今日ご紹介する涼感のある器は、巳亦敬一さんの定番新スキシリーズから、新スキワイングラスをご紹介します。巳亦敬一 新スキワイングラス 3,024円径7.5cmH10.3cm 程よく入れて140ccこのシリーズは電球色の元では黄金色の煌めきが特徴で、とろ〜とした温かみのある色合いですが、日差しの強い中でみるとさっぱりクールなスキガラスになります。午前中の太陽光で撮影しました。午前中は青い色が多いためにほとんど無色に見えます [続きを読む]
  • 自然素材の涼感マグ
  • 今日も爽やかな天気の荻窪です。数日後には梅雨入りのなりそうな予報をききました。この心地よさを堪能しておかないと・・・。佐藤大寿 灰釉ロングカップ 2,700円径10cmH9.5cm 程よく入れて230ccさて今日ご紹介する涼感のある器は、樹ノ音工房佐藤大寿さんの灰釉ロングカップです。地産自然素材カップと言いたいヤキモノです。大寿さんの生まれ育った会津本郷の土と、燃料など植物を燃やした灰を主体に、作くられる伝統の釉薬で [続きを読む]
  • 動きのある緑釉が涼しげ
  • 日差しが強くなっていても、昨日今日と爽やかな週末になっている荻窪です。梅雨前の貴重な天気です。今日の涼感をテーマにして選んだ器をご紹介します。久保田信一さんの灰釉二彩五寸皿をご紹介します。久保田信一 灰釉二彩(白土)小皿 2,592円径15.5cmH3.5cm鉄絵の具と灰釉が見せる、緑の濃淡が流れ滲む景色は、窯の中で良く焼かれて、灰釉と鉄の反応で描き出せれています。爽やかな彩りと動きのある文様は、飽きがこずに四季を [続きを読む]
  • 涼感のある絵付け飯碗
  • 蒸し暑さと戦ってきた暮らしから、夏には住まいや身の回りのものに涼感のあるものが、取り入れられてそれは和の文化となり、涼感をご馳走と感じる感性が磨かれました。染付飯碗 4,320円径11.5cmH6cm今日ご紹介する藤田佳三さんの染付飯碗も、柔らかく穏やかな表情の中に、さらりとした涼感を感じとれます。染付は呉須というコバルトが主体の絵の具で、下絵を描きその上に釉薬を施して焼成します。長く使うことで変化や劣化がほと [続きを読む]
  • ガラスも良いけど陶器のビアカップもなかなかです
  • 気温が上がるとビールが美味しくなりますね。今日は村木律夫さんのビアコップをご紹介します。村木律夫 金彩ビアカップ 5,940円径8.5cmH10.8cm 程よく入れて300cc陶器に磁器をまぜた表情があって丈夫な素地で、外側の表面を掻き取りことでざっくりした質感にして、灰釉を施ししっかりと焼いた手に馴染む仕上がりです。陶器ならではのビアコップに良さは、ビールを注いだ時の発泡の細かさです。クリーミーなアワが自然に断つので [続きを読む]
  • 涼しげなアワガラス花器
  • 今日も暑くなってきました。湿度もあって蒸してきています。少しだけ涼しそうな画像をと、西川孝次さんの金型吹き込み花器をご紹介します。西川孝次 金型吹込アワ入花入 27,000円径9cmH10cm金属加工もお得意の西川さんらしい仕事です。自作の鉄のフレームにアワガラスを吹き込み、鉄のフレームの間から盛り上がる姿が、氷のようにも見えてきます。ハーブを一輪添えるだけでも、水が見えて、その水が光を集めて煌めき、より涼感を楽 [続きを読む]
  • 加藤財さんのポットが少しだけ入荷しました
  • 日差しがあっても木陰はいくらか爽やかで、並木やビルの影を選んで移動してしまいます。それでも気温はドンドン上がってきます。今日は暑くなりそうな荻窪です。今回は数量が少なくポットだけですが、加藤財さんのポットが入荷しましたので、HPにアップしました。切れが良く美しい姿のポットで、なによりお茶が美味しく入ります。ご覧になってみてください。            甘庵ランキングアップは皆様の がたよ [続きを読む]
  • 冷たいお茶が美味い季節
  • このまま梅雨になるかと思わせるような雨がやみ、朝から日差しが嬉しいと思ったけど、一気の暑さが増してきてそれもまた体にこたえます。新スキ冷茶器大 2,808円径8.8cmH8cm 程よく入れて160ccこれからは水分補強を心がけないとならない季節ですね。比較的冷えた飲み物より熱い飲み物が好きな甘庵ですが、冷たい飲み物が欲しくなってきます。和の感性は素材感や質感や彩りなどから涼感をとらえて、しつらえや器で楽しみ味わう文化 [続きを読む]
  • 一口ビールグラスが新しく感じる
  • 荻窪は朝から暗い空でしとしとと梅雨を思わせる雨が降っています。高温多湿の季節になってきます。こんな日本の天候から涼感をご馳走にもてなしする、和の食、器の文化が培われてきました。そんな涼感がご馳走になる器をテーマにした、涼感がご馳走になる器展がはじまりました。新スキ台付一口グラス 2,700円径6.3cmH10.5cm 程よく入れて100ccたとえば、巳亦敬一さんの新スキ一口ビールグラスです。蒸し暑くエアコンもなかった時 [続きを読む]
  • 奥ゆかしい紫の透け感が涼しげ
  • 巳亦敬一さんのガラス展から今日ご紹介するのは、皿部分に施された紫のメッシュ文が涼しげな、デザート皿 紫/黒台です。デザート皿 紫/台黒 4,320円径14cmH6cm淡い紫の透け感を台の黒が、全体の印象をキリリと締めて、凛とした品のある器にしています。紫のメッシュ文は着物の絽や紗を連想しました。着られる方はきっとそう涼しくないと思いながらも、見ている側からは涼感をいただいています。季節感のある装いには、心意気を含 [続きを読む]