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- 2009/11/23 10:45ガラスの燭台
- 西川孝次さんの作り出すガラス器には、どこか異国の匂いがするとお話しするのですが、今日ご紹介する燭台などは、まさに異国の香りが漂います。ひわ色キャンドルスタンド 7,875円 本体高さ12cmワイングラスのステムは、酒の肴として器を楽しむ部分ですが、器として飲み物や食材を受けるカップ部分がない、キャンドルスタンドは、まさにステム部分が主役になったようなガラス器です。色の組み合わせ、軸の表情などで、色々な仕上が [続きを読む]
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- 2009/11/22 12:40日だまりのガラス
- 甘庵の子供の頃は、冬でもよほどの天気ではない限り、子供は外で遊ぶ物と相場がきまっていました。たとえ家の中にいても、今とは比べものにならない暖房設備だったので、外で体を動かしているほうが、寒さを感じなかったからかもしれません。ステンドグラスのようなぐい呑みです。そんな子供時代でも、冬の日だまりは、穏やかで心和む場所だったイメージがあります。日当たりのいい原っぱの風が抜けない、南向きの場所は、猫的な時 [続きを読む]
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- 2009/11/21 12:03西川孝次さんの赤いグラス
- 西川孝次さんのガラスは、どこか異国の匂いが漂い、どこか懐かし時の流れを感じます。特に赤いガラスの使い方が魅力的で、レトロでほのぼのとした温かなガラスに仕上がっています。台赤モールリキュールグラス 3,465円そんな西川さんのガラスなら、ガラスを夏の器をとらえた先人たちでも、冬の温かな部屋でいただく、一杯の冷たい「のどごし」の魅力を、冬のガラスとして認めていただけるのではないかと、そういう、ぼくの勝手な思 [続きを読む]
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- 2009/11/20 10:07冬晴れの気配
- 昨日は冷たい雨の荻窪でしたが、今日はよく晴れて、風の冷たさは晩秋というより、既に初冬の気配で、今日からの企画展の、「西川孝次 冬晴れのガラス 展」にぴったりの天気になりました。深い色合いのぐい呑みやボトル、赤巻きの可愛い小鉢が並びます。少し早めに、クリスマスや暮れをイメージした、冬のガラスを西川さんに整えてもらう企画展です。今回は、大詰めのころで西川さんが、手に大けがをなさってしまい、予定の一部が [続きを読む]
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- 2009/11/18 22:10加藤財さん巡回展
- 加藤財さんの個展も昨日までで終了しました。おかげさまで、たくさんの方にご覧いただけました。加藤さんの急須ポットは、一生懸命作っていただいても、丁寧な仕事で、根を詰める作業なので、出来る数が限られてしまいます。今回も、急須とポットがたくさん届き、多くのお客様との良い出会いが出来きました。皆さん微笑みながら、抱えるようにして、お持ち帰りになる様子が、嬉しい会期でした。11/19木曜日からは、およそ2週間、 [続きを読む]
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- 2009/11/17 12:45一富士二鷹三・・・
- 三なすびですが・・今日のなすびは、加藤財さんのなすび型の急須とポットです。なすび型の急須、ポット、白彫ポットです。雑誌クロワッサンでなすびのポットがご紹介いただいてから、人気急上昇になったポットです。今回は、急須や彫りのタイプも届いています。白急須 なすび 9,450円 容積200cc色ガワリ急須 なすび 9,975円 容積200cc安定感のある下ぶくれの形は、普遍的なポットの形かもしれません。ほんの少しのバランスの違い [続きを読む]
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- 2009/11/16 13:02大中小の宝珠
- 加藤財さんの急須やポットで一番人気は、丸型と呼んでいるタイプです。手の中に収めた時の掌の心地良さに、魅了される方が多いのは、うなずけます。大中小の丸さが可愛い急須とポット加藤さんの急須をはじめて手にしたときに、「宝珠」というイメージが直ぐに浮かびました。「財=たから」さんという名前にもリンクして、「たから急須」と呼んでいます。茶後手急須 丸 9,450円 容積180cc大きさに関わらずの丸さの美しさは、小振 [続きを読む]
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- 2009/11/15 12:19地味ですが実力のあるポット
- 加藤財さんのポットの中では、皆さんが見逃しがちなポットに、「ソロバン」と呼んでいるものがあります。茶細彫りポット ソロバン型 18,900円 容積500~600cc昨日も加藤さんとのぼそぼそ会話で、「手に取る方すくないね」と加藤さん。「ちょっと形はマニアックなのかな」とぼく。「そううか・・・作るのもバランスとか難しくて・・・」と、「お茶の注ぎ具合とかもいいし、目線まで上げてみるといいんだけどな〜」と、そんな会話を [続きを読む]
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- 2009/11/13 12:59良いことありそうなポット
- 加藤財さんのポットは、手がけていた急須の使いやすさから、「番茶やほうじ茶用に容積の入るもの」「この仕上げのポットで紅茶を」などのお客様のお声に後押しされて出来てきました。急須でもそうだったのですが、加藤さんとの会話で、要望するポットを伝えるときに、あだ名のような名前が付いていきます。その中でも、通常は平型と呼んでいるポットのあだ名は、ちょっと微笑ましいネーミングです。茶ポット 平 10,500円 容積400 [続きを読む]
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- 2009/11/12 11:47はじめのポット
- 酒も甘いものも苦手な加藤財さんの好物の一つが「そば」です。
個展会場に詰めてくれた日に、店じまいをしてから、
「ちょっとそばでも食べていかない」と誘惑。
功を奏して、「それじゃ〜ちょっと」
薬味のわさびなどすりながら、毎度ながら、
二人でぼそぼそ会話してました。
「この蕎麦屋は久々だな〜、はじめて連れてきてもらったのは・・・
かれこれ20年も前」と加藤さん [続きを読む]
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- 2009/11/11 13:14お客様からの画像 #3
- 加藤財急須ポット展の中休みの今日の荻窪は、朝からしっかり雨降りで、ずーっと夕方ようです。「荻窪銀花で出会った器が暮らしのなかで使われている画像」を、引き続き募集中ですが、まだまだ今一の集まりです。どんどん募集しますので、使われていて、活き活きしている器の画像を、送ってください。よろしくお願いいたします。そんな中でお送りいただいている3点をご紹介します。基本ニンジン嫌いの私が作るカレーには、ニンジン [続きを読む]
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- 2009/11/10 12:49彫りのポット
- 加藤財さんのきちんとした仕事は、気穴(フタにある穴)を押さえて注ぐと、出なくなってしまうほどに緻密に作られています。茶細彫りポット 平・瓶子・ソロバン 18,900円その加藤さんが急須やポットに、彫りをいれると、通常のやきもの面取りとは、方法から違い、取っ手や口を付け、フタ合わせもして、成形を完全にすませてから、乾燥させた素焼きをする前の生の土ままで彫りだします。脆い状態ですので、強く押さえることは出来 [続きを読む]
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- 2009/11/09 13:24土色多彩
- 加藤財さんの急須やポットは、原則として外も中も釉薬をかけずに高温で焼いた、普通、「焼しめ」と言われるものです。精巧に緻密に丁寧に作られた素地が、漏れず、堅く焼しまっていますが、冷たさはありません。作り手の加藤さんの真摯な姿勢が見え隠れする仕事で、土肌の美しさや、手にした時の滑らかで優しい質感を楽しめます。左:茶ポットなすび 10,500円中:白ポット 10,500円右:茶ポット平 10,500円その土肌も、よく見 [続きを読む]
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- 2009/11/08 20:21隠れた人気ポット
- 加藤財さんの個展3日目ですが、開店前からお出かけいただける人気で、今日のブログは今頃になってしまいました。さて、今日は砲弾型とあだ名で呼んでいる、スリムな形のポットを紹介します。白ポット 10,500円 400cc前後中心茶ポット 10,500円 400cc前後中心縦長なスタイルから、不安定と思う方も多いのですが、実は高台が丸型などに比べて大きいので、思いの他、安定性が高いポットです。白ポット 10,500円 400cc前後中 [続きを読む]
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- 2009/11/07 11:38手にする悦び
- 加藤財さんの急須やポットを手にするために、ずいぶん遠方からもたくさんの方においでいただいています。橋渡しとして、とてもありがたい限りです。茶横手急須 9,450円 容積180cc~240ccほどはじめて手にする方も、既にお使い頂いている方も、手にした時の皆様の表情を拝見していると、ますます嬉しく感じています。白後手急須 9,975円 容積150cc~200ccほどどなたも両手の中に包む混むようにして、丸くなめらかな肌合い、隅々ま [続きを読む]
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- 2009/11/06 10:53たから急須がいっぱい並びました
- お待たせしました。加藤財(かとう・たから)さんの急須ポット展が、はじまりました。お伝えしえいた通り、メインの彫りのタイプが、35点ほど来ています。どれも素晴らし仕上がりで、こんなにたくさん並ぶのは、今までにない壮観な景色で、ぼくは感激しています。細彫りポット 18,900円また、「色ガワリ急須」という新作もあります。土の配合を変えたり、灰掛けで、渋くていながら、面白みのある仕上がりになっています。色ガ [続きを読む]
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- 2009/11/05 12:1509年加藤財急須ポット展がはじまります
- お待ちかねの方も多いと思います。いよいよ明日11/6金 午前11時から、加藤 財 心うるおす急須ポット 展 がはじまります。 会期は、11月17日(火)までです。11/4水.5木.11水はお休みです。最終日は18時までです。今年は、彫りのポットをたくさん作ってくれました。通常のやきものの、面取りや鎬は、柔らかな内に面をとったり、鎬を入れたりしますが、加藤さんは完全に乾いてから、カリカリと言う感じで削る、手間のかかる仕 [続きを読む]
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- 2009/11/03 11:42漆器の鉢を自由に使う
- 漆器展も今日までです。会期中には、漆器が使いやすく、魅力のある器だと連日力説し過ぎて、閉口している方もいるかもしれませんが、一人でも多く方に、漆器の良さを伝えたいためですので、今日一日、大目にみてください。太田修嗣 根来青海平鉢 桜 26,250円W24.5cm D24cm 高さ4.2cm漆器が使いやすく、やきものやガラスと同じように、日常の中で使っていただいてこそ、活き活きして、また他の素材にない、心地の良さを楽しめま [続きを読む]
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- 2009/11/02 12:26比べるもののない漆器の質感
- 繰り返しのお話しになりますが、漆器は木の質感を好み、木の器を身近に多く使っていて、より使いやすく、より質感をあげていくことで、磨き上げられた方法です。使いやすく丈夫な事は、何度も強くお伝えしてきたとうりです。その上、他の器にない潤沢な表情と、比類のない質感は、誰をも心解かせる、和ませる器だと思います。 [続きを読む]
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- 2009/11/01 11:49漆器は木地が基本
- 椀や鉢は木取りした木を木地ロクロで、回転して削りだして作ります。そのことを木地挽きといいます。ロクロでカンナといわれる先が刃物の長い道具で、木の塊から木地挽きするのが、木地師の仕事です。その木地を下地から塗り仕上げまでと行うのが塗師(ぬしや)です。漆器としての高度な仕事が成り立ってきた歴史から、産地などでは、多くの場合は、木地師や塗師、ときに下地師や、蒔絵師など細かく分業になっています。やきもので [続きを読む]
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- 2009/10/31 12:18一番身近な漆器 汁椀/飯椀 #3
- 今日も、はじめての漆器として椀をお薦めしているお話しです。椀の使い方として一番身近なのは、汁椀だと思います。使う機会が多いのですから、漆器のイメージが決まるのも、この汁椀に大きな責任があります。それなのに、本来の漆器の良さが伝わらず、それより、使いにくいという誤解が伝わってしまっていることもあります。太田修嗣 根来合鹿椀 みずき 18,900円径13〜12cm 高さ7.1cmたしかに、自分のことを思い浮かべても、なん [続きを読む]
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- 2009/10/30 17:16加藤 財 心うるおす急須ポット 展のお知らせ
- 秋日和の好天が続き過ごしやすい荻窪です。秋から冬にかけて魅力的は企画展がつづき、甘庵ドキドキワクワクしております。現在の漆器がならび、しっとりして荻窪銀花になっていますが、来週11月6日金曜日からはお待ちかねの方が多いと思いますが、加藤財さんの急須ポット展がはじまります。本日10/30金にDMの発送をいたしました。メールでお便り差し上げているかたには、DMの制作画像を添付いたしました。加藤 財 心うる [続きを読む]
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- 2009/10/30 10:58使って活きる漆器
- 木の素地に漆を何度もしっかり染みこますように塗り、木肌を活かした仕事の漆器は、木の器を、木の持ち味を活かしたまま、使いやすくするために生み出された、基本的な漆器です。太田修嗣 鉢茶托 キハダ 6,300円径14〜13.5cm 高さ4cm特別な下地を施さず、皮膜層の厚みもなく、残念な仕事のために剥げるような不幸はおきません。使いもむことで、表面が摺り減り、ときに素地がでてくることもありますが、しっかり漆を染みこませてあ [続きを読む]
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- 2009/10/29 12:07一番身近な漆器 大椀 #2
- はじめての漆器として、椀をお薦めしていますが、そのときに、お客様のお話しを伺い、通常の汁椀のより大きめのサイズの大椀を、お薦めすることがよくあります。気兼ねなく使っていただき、出番が多くなることで、漆器への誤解をとき、信頼感ともっていただき、次の漆器を手になさりたくなり、また荻窪銀花へお尋ねいただくという、大好きな漆器の良さを分かって頂き、漆器好きの仲間を増やそうという甘庵の作戦です。今回もお薦め [続きを読む]
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- 2009/10/28 12:46お客様からの画像 藤田佳三編 #2+α
- 前回の企画「藤田佳三展」終了から一週間、皆様からの嬉しいお便りや画像が届いています。また藤田さんの器ではないのですが、素敵で美味しそうな画像応募にもご協力をいただいて、甘庵心より皆さんの嬉しお気持ちに感謝いたします。O県からいつもご注文をいただくMYさまからも、お送りした藤田さんの荷物が届いてすぐに、嬉しおたよりがきました。何十年も東京に住んでいたのに、ついに一度も訪れることのなかった銀花さん。な [続きを読む]
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