大人はなんでも知っている。 そう信じていた子供時代からすれば、あまりにも物事を知らない今の自分に
キモかわいい系イラスト+なるほどエッセイ .思わず吹き出しときには涙、知って得する話題が満載
ゆる〜い四コマまんがから、恋愛、国際ネタまで。硬軟おりまぜてお届けする笑いあり涙あり、そして目から鱗のなるほどエッセイ。アジアやヨーロッパなど海外生活20年の経験を持つ著者と、手描きイラストと写真を組み合わせた独特の”イラスト写真”のみごとなコラボ。「人気ブログランキング」のイラスト部門ではベスト5内にランクインしています。
大人はなんでも知っている。 そう信じていた子供時代からすれば、あまりにも物事を知らない今の自分に
飲みすぎた翌朝は迎え酒が効く。 などと信じるひとは、いまはほとんどいないに違いない。 むかし読んだ小説に「むか
ほんとうに久しぶりにイラ写を更新しました。このブログが開設されたのは2005年2月。あれから17年も経つんですね。はやいなあ。今年はちょいちょいエントリーを増やすつもり。途中サーバーのトラブルがあり、記事の3分の1が消えてしまいました。いうまでもなくショックでした。今回の記事はリハビリを兼ね、軽めにしました。よろしければ
ドイツで暮らし始めたばかりのある春の日、ぼくはテレビを買うことにした。 1984年にもかかわらず、街の電気屋で
愛と幸せホルモン、オキシトシン いつのまにか日常会話にも登場するほどメジャーになったオキシトシン。愛情ホルモンとも幸せホルモンともいわれている。 そりゃだれだって幸せになりたいから、関心が高まるだろうと思う。いちど聞いた...
韓国でも人気の『孤独のグルメ』 韓国のテレビで『孤独のグルメ』が日本系ドラマ視聴率1位となったのが2017年度。翌年5月には、ソウルで現地ロケが行われた。韓国ではもともと食事は大勢で食べるのがふつうだ。一品注文すれば10...
シベリア鉄道、その着工の理由 1891年、シベリア鉄道を建設するという決定が下る。 ウラジオストクからモスクワまで9,288km。この間を馬車や犬ぞりで横断するのに11ヶ月を要する。モスクワからウラジオスト...
世界一、日本に近いヨーロッパ 極東ロシアの港街、ウラジオストクについて書く。 成田を発てばわずか2時間半で行けるほどの距離にありながら、そこは典型的なヨーロッパの都市。ふつうヨーロッパへ行くに...
タイムマシンの後遺症 何十年もむかし、ぼくがまだ中学生だったころのことだ。 同じクラスに「ミライくん」というあだ名の生徒がいた。同い年のはずなのに顔も所作が中年のおっさんのようで、やたらと毛深い。担任の先生...
ここ数年、めったに道に迷わなくなった。 ぶれない人生が送れるようになったからだろうか? ではなく、スマホの地図アプリとGPSのおかげである。自分のいる場所がわかり、行きたい場所を指定すれば、たちどころに道順を教えてくれる...
民主主義、民族などに使われる「民」という漢字。 ぼくたちは、どちらかといえば良いイメージのある漢字だけど、意外なことに古代中国では「奴隷」を意味していた。 上部の「口」は目玉のない目を表し、下の十字で突かれている様が「民...
徴用工問題で日韓関係が悪化したのではなく、日韓分断をするためにそれが利用されただけの話
徴用工問題で笑うひとびと 韓国はいずれなくなり、北朝鮮に吸収される形で統一するだろうという記事を、ちょうど一年前に書いた。書いておきながら、いささか半信半疑だったのだけど、あれから事態は確実に進行している。もはや疑いよう...
90年台半ばのころのぼくは、人生の中でも最低最悪の部類にはいる。お金はなく、やることなすこと、すべて裏目に出ていた。 ぼくは当時、ロンドンで暮らしていた。 地下鉄ディストリクトライン沿線のイーリングコモン駅そばにある下宿...
天ぷらうどんを撮る外国人 おなかが減ったので、通りがかりの古い食堂に入る。 白い暖簾をくぐり、カウンター席に着き、すばやく壁に貼られたお品書きを眺め回す。筆で書かれた字が読みづらい。結局「親子丼」を選び、注文する。それだ...
新聞発行部数=販売部数ではない 新聞の「押し紙問題」を耳にしたことがあるだろうか? たぶん、あま
まだ1980年代の半ば、ぼくはヨーロッパ28カ国をバックパッカーとして旅をした。ドイツ、フランス
会社で「うつ病」が増えたほんとうの理由は孤独への恐れだった?
友達が少ないと生きづらい時代である。 また、友達が少ないことで「人間的に欠陥がある」かのように思われやすい。そ
今日にでも、アメリカは北朝鮮を攻撃する。 唐突になにを言い出すのか!と思われるかもしれない。ぼくも「まさか」と
それぞれのやり方で、それぞれの世界を作る。 旅においても同様で、そこに暮らす人々がおくる日常を異
ミヒャエル・エンデ作の『モモ』。 物語には、人々から時間を盗む「灰色の男たち」が登場する。彼らに
こんにちは、なおきんです。 おかげさまをもってこのブログ「東京イラスト写真日誌(イラ写)」は、2005年2月に
真珠湾展示館に向かう。 戦場となった地に併設される歴史(軍事)博物館では、たいてい戦場の様子や使われた兵器、活
暗いうちに目を覚まし、 まだ明けきらない空の下、ワイキキビーチに立つ。海からの強い風に髪の毛を洗われ、もう一枚
ハワイならではの博物館「ARMY MUSEUM HAWAII」
1941年12月7日 朝(日本時間8日)、日米は開戦した。 舞台はハワイ、オアフ島。日曜日の朝、低空で侵入して
「ブログリーダー」を活用して、なおきんさんをフォローしませんか?
大人はなんでも知っている。 そう信じていた子供時代からすれば、あまりにも物事を知らない今の自分に
飲みすぎた翌朝は迎え酒が効く。 などと信じるひとは、いまはほとんどいないに違いない。 むかし読んだ小説に「むか
ほんとうに久しぶりにイラ写を更新しました。このブログが開設されたのは2005年2月。あれから17年も経つんですね。はやいなあ。今年はちょいちょいエントリーを増やすつもり。途中サーバーのトラブルがあり、記事の3分の1が消えてしまいました。いうまでもなくショックでした。今回の記事はリハビリを兼ね、軽めにしました。よろしければ
ドイツで暮らし始めたばかりのある春の日、ぼくはテレビを買うことにした。 1984年にもかかわらず、街の電気屋で
愛と幸せホルモン、オキシトシン いつのまにか日常会話にも登場するほどメジャーになったオキシトシン。愛情ホルモンとも幸せホルモンともいわれている。 そりゃだれだって幸せになりたいから、関心が高まるだろうと思う。いちど聞いた...
韓国でも人気の『孤独のグルメ』 韓国のテレビで『孤独のグルメ』が日本系ドラマ視聴率1位となったのが2017年度。翌年5月には、ソウルで現地ロケが行われた。韓国ではもともと食事は大勢で食べるのがふつうだ。一品注文すれば10...
シベリア鉄道、その着工の理由 1891年、シベリア鉄道を建設するという決定が下る。 ウラジオストクからモスクワまで9,288km。この間を馬車や犬ぞりで横断するのに11ヶ月を要する。モスクワからウラジオスト...
世界一、日本に近いヨーロッパ 極東ロシアの港街、ウラジオストクについて書く。 成田を発てばわずか2時間半で行けるほどの距離にありながら、そこは典型的なヨーロッパの都市。ふつうヨーロッパへ行くに...
タイムマシンの後遺症 何十年もむかし、ぼくがまだ中学生だったころのことだ。 同じクラスに「ミライくん」というあだ名の生徒がいた。同い年のはずなのに顔も所作が中年のおっさんのようで、やたらと毛深い。担任の先生...
ここ数年、めったに道に迷わなくなった。 ぶれない人生が送れるようになったからだろうか? ではなく、スマホの地図アプリとGPSのおかげである。自分のいる場所がわかり、行きたい場所を指定すれば、たちどころに道順を教えてくれる...
民主主義、民族などに使われる「民」という漢字。 ぼくたちは、どちらかといえば良いイメージのある漢字だけど、意外なことに古代中国では「奴隷」を意味していた。 上部の「口」は目玉のない目を表し、下の十字で突かれている様が「民...
徴用工問題で笑うひとびと 韓国はいずれなくなり、北朝鮮に吸収される形で統一するだろうという記事を、ちょうど一年前に書いた。書いておきながら、いささか半信半疑だったのだけど、あれから事態は確実に進行している。もはや疑いよう...
90年台半ばのころのぼくは、人生の中でも最低最悪の部類にはいる。お金はなく、やることなすこと、すべて裏目に出ていた。 ぼくは当時、ロンドンで暮らしていた。 地下鉄ディストリクトライン沿線のイーリングコモン駅そばにある下宿...
天ぷらうどんを撮る外国人 おなかが減ったので、通りがかりの古い食堂に入る。 白い暖簾をくぐり、カウンター席に着き、すばやく壁に貼られたお品書きを眺め回す。筆で書かれた字が読みづらい。結局「親子丼」を選び、注文する。それだ...
新聞発行部数=販売部数ではない 新聞の「押し紙問題」を耳にしたことがあるだろうか? たぶん、あま
まだ1980年代の半ば、ぼくはヨーロッパ28カ国をバックパッカーとして旅をした。ドイツ、フランス
友達が少ないと生きづらい時代である。 また、友達が少ないことで「人間的に欠陥がある」かのように思われやすい。そ
今日にでも、アメリカは北朝鮮を攻撃する。 唐突になにを言い出すのか!と思われるかもしれない。ぼくも「まさか」と
それぞれのやり方で、それぞれの世界を作る。 旅においても同様で、そこに暮らす人々がおくる日常を異
ミヒャエル・エンデ作の『モモ』。 物語には、人々から時間を盗む「灰色の男たち」が登場する。彼らに
大人はなんでも知っている。 そう信じていた子供時代からすれば、あまりにも物事を知らない今の自分に
飲みすぎた翌朝は迎え酒が効く。 などと信じるひとは、いまはほとんどいないに違いない。 むかし読んだ小説に「むか
ほんとうに久しぶりにイラ写を更新しました。このブログが開設されたのは2005年2月。あれから17年も経つんですね。はやいなあ。今年はちょいちょいエントリーを増やすつもり。途中サーバーのトラブルがあり、記事の3分の1が消えてしまいました。いうまでもなくショックでした。今回の記事はリハビリを兼ね、軽めにしました。よろしければ