KIURA さん プロフィール

  •  
KIURAさん: 本当の魔法と魔法瓶
ハンドル名KIURA さん
ブログタイトル本当の魔法と魔法瓶
ブログURLhttp://grassnovel.exblog.jp/
サイト紹介文メディアレビュー。映画からインスタントラーメンまで。
自由文詩、一人で行う孤独な戦闘。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供20回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2006/02/02 12:58

KIURA さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • ショート
  • ぶつかり合ってそれで終わり、それでいいのに、それで構わないのにな。そっと、笑顔で嘘を吐く。+C:ゆっくり休む。 [続きを読む]
  • ゆたかなる
  • 簡単な方法です。はれた日に自転車をこいで外に出かけ、できるだけ視界いっぱいに空を見て、小さく口を開けるのです。雲が少し浮いていると、なおいいかも知れません。5分ぐらいで飽きます。そうしたら、もう、ゆたかなる。ペダルをこいで、ゆっくりと自宅に帰りましょう。+C:空が奇麗だという話を人に話すとたいていは困ったような顔で曖昧に笑われます。 [続きを読む]
  • 癒え
  • 嘘ばっかりでごめんなさい、あなたはそう、ゆっくりと微笑んで、そうなんですね、と、言った。それからあなたは、今日つくる晩御飯がカレーなのか、シチューなのか、どちらがいいか、丁寧に聞いてくれた。+C:傷つくと回復が必要。 [続きを読む]
  • 軌道エスカレータ
  • まだ、10日も早いのにどうしても待てないんだこと座のベガ、こんなにも溢れそうな情熱を持て余して、そう、正直に言えば欲情を持て余して、それでもカッコつけて昇りたいんだ、ヒカリの速さで辿り着けないなら、それより速くなってしまえばいい。目を閉じればいい。思い浮かべればいい。大好きなんだよ本当に。薄暗い明滅の先に、君の笑顔が見えた。本当にゆっくりだけど、確実に渡っていく、... [続きを読む]
  • 露のね?
  • 雨が降るから露の粒々に紛れて色々取り入ってみたい、禁断の領域や長足の進歩過ぎることや閨の事なども。私は不正である。人間は不正である。揺らぎの中に全部ある。画家だったあの人は、人類最悪の政治家に。では、人類程々の私はいったい何者か?一人だけ、私を認めてくれる人がいて、百万人に適当にtweetされるのと、どちらが上かなんて、20年後にしか結論が出せないな。雨... [続きを読む]
  • 疎外されて
  • 拒まれ続けても、抱きしめるポーズで石化したい。刺し貫かれても、握手をする右手は引っ込めない。夢が砕かれても、すぐに次の冒頭を作成していたい。弾かれたスマートボール、落ちていくのは1点と書かれた端のゾーン。でも実は、その球はツァーリボンバ。地球を何周も回って、そして、君の心だけを心底震わせるのさ。疎外されて、それでも、狭い地球を旋回す... [続きを読む]
  • 100 tablets
  • 絶望は単純で、よくあることで、全く面白くない。面白くないので、もう終わりにしよう。終わりにするにはどうすればいいか、みんな知っている。知っているのに、離そうとしない。実は絶望を、愛していますね?みなさん。私は違う。100 tablets。笑う水、もっと簡単。澄んだ水。斑に燃え尽きてみました。ジョーにはなれなかったね。+C:... [続きを読む]
  • 直列
  • ずっと約束してたのに、偶然会ったような面持ちで待ち合わせ。「こんにちは」「初めまして」互いに知っていることは、少し。手をつなぐだろう、キスもするだろう、温もりを感じるだろう、でも、その瞬間がすべて。「雨があがりました」「そうですね」全て知っている、それが一瞬の交感であること、長くは続かないこと、また、永遠であること。雨ざらしのベンチに二人で... [続きを読む]
  • 素粒子と膨張
  • エレクトロニクスな羽根以て、夢以外の一切を遮断し最古の言語で綾女を誘う闇に等しい海溝の青、或いは息無き真空の蒼?滅びは給与明細に等しく、疲れは外車のドアの音。たった一点、信じる中心が有れば、穿つ力は那由他のG。届く、届かない、知る、知らない、必要ない、必要ないね。もう既に最大光度、暗闇の中で目が眩みそう。+C:ワインとチーズと、真実の言葉。 [続きを読む]
  • チラシの裏の鉛筆書き
  • その男は、不幸に陥れられるたびに優しくなり、それを跳ねのけるたびに強くなった。その男は、人を陥れるたびに傲慢になり、それを人に自慢するたびに愛を失った。最初の男は醜かった。二番目の男は美しかった。最初の男は不幸になった。二番目の男は幸せになった。ただ、最初の男が死んだとき、三人の人間が心から悲しんだ。二番目の男の葬式には、数百人が参列したという。... [続きを読む]
  • 「最終号」短編小説
  • 「この人、痴漢です!」悲鳴に似た告発が響き渡ったのは、午前8時14分、千里中央行き地下鉄御堂筋の満員電車、3両目の入り口付近だった。「私のこと触ったんです!」 途端に起こる不穏なざわめき、女性に集まる注目。春物のクリーム色のコートをまとった30歳前の小柄な女性。髪を虹色のクリップでとめて背中に流している。「助けて……」ビスクドールを思わせる繊細な女性の顔は声と共に震えている。「やって... [続きを読む]
  • 喰えない
  • 自分の事はずっと青い薔薇だと思っていたけれど、今日初めて、正式な学名を知りましたヘビイチゴ。さあどうぞ踏み躙って下さい、また、来年の春には会えるので、どうぞご遠慮なく。さあ、どうぞどうぞ!+C:初出勤人生6回目。 [続きを読む]
  • オオカミ
  • 夢の向こう側には何があるの?君が示す先には、僕には何にも見えないよ。テキトーだな。でも、それがいいところ。何だか少し、優しい気持ちになるところ。+C私の詩集(Amazon/Kindle限定で販売中)に挿絵を描いて頂いた「つづく」さんに捧ぐ。詩集の方も挿絵+短編小説をプラスしてお買い得になりました。まあ、宣伝してもうれるもんぢゃないんではございますが、一応リンク... [続きを読む]
  • ぺ若人vs.伊等
  • 君はカノープス、僕はカペラ、美しい星輝ける星朧な光の欠片。互いに密かに想い合っても絶対会えない光年先の距離、遠いとおい昔の光とひかり。でも、真理を捻じ曲げ貪り食って唇を重ねる。心に萌す、闇が滲む、憎悪に変わる、貴方の性だ。+C:題名の通り、あるカップ焼きそばの「グルメリポート」詩です。ところで、宣伝の甲斐もあり(?)先の詩集が一冊売れてました。わ... [続きを読む]
  • ザ・宣伝<AmazonのKindleで自選集を発売しました>
  • このサイトの詩を集めた自選集をAmazonのKindleで出版しました(パチパチ)タイトルはサイト名と同じ「本当の魔法と魔法瓶」です。しかし、書下ろしの一篇を除けば、内容のほとんどは全てこのサイトで読めるという(笑)なので、作者が言うのも変ですが別に買う必要はありません。ただ、自分のKindleで読んで見たかった、自己満足したいだけというのが本音です。そもそも僕も家にある詩集なんて... [続きを読む]
  • 次の魂に続く
  • 東京行きの夜行バス隣りのオッサンのいびき早朝に聞く標準語。何故か目黒でネカフェ店員さんが優しい、優しいついでに震災の寄付を訴える学生に1000円寄付、あなたは心の美しい人だと言われるが、とんでもない、それは君たちのことだ。ロードバイク乗りと話す故郷は長野だと言う、東京はロードにはアブナイと言う。品川の小学校で少年野球、やたら厳しいコーチ。本... [続きを読む]
  • そんな時も
  • 学校でいじめられた失恋した離婚したブサイクと言われた受験に失敗した努力は実らない才能には差がある結果で判断される運が悪くて不幸になる殺人鬼に襲われる災害がやってくる大好きな人が死んだどうせやっても無駄死にたくなる気分がある、そんな時もある死にたいなら死ねばいいさ、カンタンだ方法を工夫すれば痛みも一瞬だでも、生きてたらやるこ... [続きを読む]
  • 煮るだから
  • 熱々の煮物ができました味付けは適当だけど人を食べます道を壊します挨拶をします時々忘れます魔物だから料理は得意ではないけれど毎日作ります寒い朝には畑の霜を見に行きます心を読みます話を折ります通知は無視です色んなことを少しずつ覚えています煮物はおいしいですかそれを食べたらあなたもたぶん魔物だから魔物だから+C:びっくりするほど体... [続きを読む]
  • 9だ
  • 歩こうと決めてから考える眠いワークるし今じゃな嫌大体めんどうるさ嫌になルーズだ9だ!そんな理由でやらないんだ?「そうなんだ」「そうです」じゃあ走れ!+C:オリンピックが始まった [続きを読む]
  • ラムネバー
  • 人が人を殺すなら怪獣が全部代行しても概ねよかろうたぶん大丈夫見慣れた街角を見飽きた通勤路を吐き気のする職場を高温の炎で瞬時に蒸発させて爆発させて跡形もなく消し去っていいも悪いも善人も悪人もましてや恋人のあるなしは関係ない!そんな風にけしかけてお金が足りなくて娼婦を断ったりする始末です。ああ、怪獣になってまずは目の前の... [続きを読む]
  • 過去の記事 …