藤十郎 さん プロフィール

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藤十郎さん: 文楽と聴覚障害に生きる
ハンドル名藤十郎 さん
ブログタイトル文楽と聴覚障害に生きる
ブログURLhttp://tohjurou.blog55.fc2.com/
サイト紹介文文楽を愛しながら、病気で聴覚障害になりました。そんな視点からこの芸能と障害について書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供364回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2006/04/09 08:27

藤十郎 さんのブログ記事

  • 骨の密度
  • 薬を服用しています。それもいささか強い薬を。こわいのは副作用です。一番怖れているのは消化器系統で、危険な兆候がないか、いつも気にしています。肝臓も大丈夫かなと思うことがあります。しかしこれまで検査した限りでは特に何も問題は見当たりません。一度だけ、    血糖値が基準値を超えていたのでドクターがビックリして「糖尿の検査もしておきましょう」と言われたのですが、HbA1cとかいう血液検査は何ともなく、その [続きを読む]
  • 図書館からのお客様(1)
  • 図書館から、司書さんにおいでいただいたのは「生涯学習論」という授業なのです。学生さんにとっては「何をする授業なの?」という疑問に満ちたタイトルでもあり、わけもわからずにきたという人がかなり多いのです。たしかに、「宗教学」とか「英会話」とか、わかりやすいタイトルのものに比べたら中味が見えにくいです。私自身、最初は何を話せばいいのかわからず、テキストを6冊読んで勉強したくらいですから。分野としては「学 [続きを読む]
  • 図書館にて
  • 図書館の本は、つかってこそ意味があります。しかささ、図書館の本はいやだ、という学生も少なくありません。汚い、誰が触ったかわからない、破れたり書き込みされたりしている。たしかにそうです。コーヒーをこぼしたんじゃないか、という感じのシミがついているものもあります。潔癖な人なら、触るのもいやということになるのでしょう。私も、書き込みされているのを見ると気になることがあります。ひどい場合は、自分が調べたい [続きを読む]
  • キレてしまいました
  • のんびりしている、と言われることがあります。たしかに、行動は遅いですし、しんどいことは先延ばしにすることが多々あります。ところが、ある一線を超えるとブチッとキレて瞬間湯沸かし器並みに余計なことを言ったり声を荒らげたりしてしまいます。記憶にあるだけで三度そういうことをしました。またやっちゃった・・ということを繰り返しています。ついこの間、またやってしまいました。何か話しがあるからと言われて、しかたな [続きを読む]
  • 第36回だしまきの夕べ
  • 昨日は、会場が変わって初めての「だしまきの夕べ」でした。私はこのところ歩くのが苦痛なので、店までたどり着く自信がなく、参加しませんでした。皆様にご迷惑をおかけせずに済んだことだけが救いでしたが、失礼いたしました。福家さんというのは、私はまったく知らないお店ですので、どんな雰囲気だったのか、見当もつきません。いかがでしたでしょうか。できれば、夏には参加したいと思っています。 [続きを読む]
  • 今年もきゅうり
  • 今年は幼稚園児のための文楽人形劇でカッパを登場させることにしています。カッパと言えばきゅうりなのですが、子どもたちは知っているかどうかわかりませんから、お芝居の前の解説の部分でカッパの好物はキュウリだったという話をしておこうと思います。登場人物(登場カッパ?)のお花さんはカッパの世界のお姫様なのですが、やはりきゅうりが好きで、ごんべえさんのためにきゅうりのサラダ、お漬け物、酢の物、それに    き [続きを読む]
  • 図書館にて(1)
  • 月曜から金曜まで、相変わらずバタバタしています。とにかく、授業の予習に毎週最低でも20時間はかかりますので必死です。ほかの先生に追いつくためにはこれくらいしないとやっていけません。さらに講座の予習があり、これがまた時間を食うのです。2時間話すのにその3倍は予習します。予習は土日に合わせて15時間くらい、あとは早朝と夕方以降、それに授業の合間にしています。 ビンボー暇なしです。授業以外の時間 [続きを読む]
  • 鑑賞教室初日の楽屋
  • この間の鑑賞教室初日に、私はいくつかの用を抱えて文楽劇場に行っていたのです。表には回らず、楽屋に直行。第一の目的は、お願いしていた文楽人形の手の修理ができたから、というので取りにいくことでした。ほれぼれするような出来具合いで、ありがたいことでした。そして、     『文楽 六代豊竹呂太夫 五感のかなたへ』の第二刷を図書閲覧室に持って行く用もありました。第一刷のミスを訂正したものを寄贈してきたのです [続きを読む]
  • 人形の手
  • 仕事場にある文楽人形の手(娘の手)が汚れ、しかも糸が切れて使い物にならなくなってしまいました。糸は三味線の上がり糸を使うのですが、私の手元にそんなものはありません。、また、作業が細かく、さらには塗り替えるとなると胡粉も必要です。胡粉は日本画の店に行けばありますが、私にそれを塗る技はありません。そういうわけで、文楽の人形遣いの中でも抜群に器用でいらっしゃる方にお願いして修理していただくことにしました [続きを読む]
  • 第36回だしまきの夕べ(予告)
  • 今週末の土曜日(6月17日)の夕刻、恒例のだしまきの夕べがおこなわれます。今回から会場が変わります。道頓堀からですと、相合橋を南に折れ、相合橋筋商店街をまっすぐ行った左側、文楽劇場からなら、西に向かって両輪さんを越えて(涙)さらに西へ。堺筋を突っ切ってさらに西へ。すると相合橋筋商店街が右側に見えますので、そこを入ってしばらく歩いて右側。    福家さんです。勘緑さんが贈られたのれんがかかっていると思 [続きを読む]
  • 2017年 幼稚園二度目の稽古
  • 先日(8日)、二度目の文楽人形劇の稽古に行って来ました。このところ、歩くのが億劫な状態が続いているのですが、じっとしていればしゃべるのは大丈夫。激しく動かなければ人形を持つこともできます。はなはだ頼りない    「演出家」ですが、みなさんにいろいろお願いして、いよいよ芝居の台本に従って動きをつけていきます。次第に形になっていくのは楽しいものです。カッパの人形を作ってくださった方があり、これでかなり [続きを読む]
  • 若き日の父(3)
  • 先日出てきた父の戦地からのハガキにはあいにくまったく日付が記されていません。ただ、戦時中のことであることは明らかですし、本文に見られる言葉などから、すべて昭和18年から20年に書かれたものだと思われます。あるハガキに    「『歩兵全書』があつたら御送り(下)さい」という文があるのですが、それについて「昭和十九年刊行の分」と書かれています。またそのハガキには「内地も次第に涼しくなつてくることゝ思ひます [続きを読む]
  • 両輪さんの写真
  • 大阪日本橋にあった(と過去形で書かねばならないのですが)季節料理の店「両輪(りょうわ)」さんはいいお店でした。それはもう先日書いたことですので繰り返しません。そのとき、両輪さんの玄関の写真を撮っておけばよかったな、と思っていましたら、後日、やたけたの熊さんから「撮った写真があるから使っていい」とご連絡いただきました。両輪のご主人が写っているのですが、お顔を出していいものかどうかわかりませんでしたの [続きを読む]
  • 2017年6月文楽鑑賞教室初日
  • 本日、6月の鑑賞教室が初日を迎えます。忠臣蔵の刃傷、切腹を中心にした内容で、例によって4班で上演されます。私は用があって劇場に行くのですか、芝居を観る余裕はありません。    新生だしまきの夕べはこの公演が初めてですが、今の体調では無理だろうと思います。どうか、芝居も宴会も盛り上がりますように。 ↑応援よろしく! [続きを読む]
  • 週末の過ごし方
  • ツイッターやフェイスブックを見ていると、週末にはみなさんあちこちに出かけられます。かなり遠出をされるからもありますし、ちょっとした旅行に出られる方も少なくありません。今どきは高速バスが隆盛ですし、淡路島や四国が、橋ができたためにとても行きやすくなりました。例えば私の家の近くの中国自動車道宝塚インターからですと、ジャンクションで山陽自動車道に入って、さらに三木のジャンクションから南下すればあっという [続きを読む]
  • 新しいお店
  • 長い間、文楽ファンが集まる「だしまきの夕べ」でお世話になった日本橋1丁目の季節料理の店、「両輪(りょうわ)」さんが、事情があって閉店されました。安くて良心的でおいしくて親切で。いいお店でした。ほんとうにありがとうございました。店の名前は文楽の鬘でもおなじみの髷に由来するそうです。暖簾の写真だけでも撮らせてもらえばよかった、と今になって思います。とにかく、文楽とは切っても切れない縁にあるお店でした。 [続きを読む]
  • 風呂は疲れる
  • 『源氏物語』「若菜下」で紫の上が病気になります。そしていくらか回復したあと洗髪する場面があるのです。六月の暑い頃(今で言うと7〜8月頃)ですので、気持ちよかったでしょう。もちろん風呂場に行って頭から豪快に湯水をかけてシャンプーで、というわけにはいかないので、部屋でちょろちょろと洗うのです。何人もの侍女が手伝ってくれて、半日仕事です。髪の量が桁外れに多いですから、洗うのも大変、乾かすのも大変です。洗 [続きを読む]
  • あさがおのかんさつ(4)
  • 『万葉集』ではあまり目立たない花として「朝顔」(桔梗かムクゲとされる)が詠まれていましたが、平安時代には薬用植物として重宝された新たな「朝顔」が渡来しました。これが、品種改良前ながら、今の朝顔だろうと言われます。『古今和歌集』に矢田部名実(やたべのなざね)という人の詠んだ「物名歌(もののなのうた。ものの名前を隠して詠み込んだ歌)」があります。  うちつけに濃しとや花の色を見む    置く白露の染む [続きを読む]
  • 若き日の父(2)
  • 父の実父は若くして亡くなったそうで、父自身、顔も知らなかったようです。実母は長生きしましたので、私もよく知っています。祖父母に縁の薄い私にとっては、もっとも長らく話をさせてもらった祖母です。養子先は父の大叔母にあたる人(この人が養母)の嫁ぎ先だったように思われます。つまり養父は大叔母の配偶者。養父は明治9年頃の生まれで、父とは50年近くの年齢差がありました。養母は養父より10年ほど年下だったと思われ、 [続きを読む]
  • 大阪都?
  • 政治には疎い人間ですので、「またわけのわからないことを書いて!」と思われるかも知れません。先日新聞を見たのですが、大阪ではまた大阪市を廃止して特別区にするという案が頭をもたげているのだとか。あれって、住民投票でしないことになったのでは? もうひとつ、大阪市を残したまま総合区とかいう形にする案もあるのだそうで、何だかよく分かりません。よそのことですし、わからないことは黙っておくのがいいと思うのですが [続きを読む]
  • 幼稚園での稽古2017(1)
  • 昨日、奈良市内にある幼稚園に行ってきました。早朝、まず仕事場に行って荷物を積み込み、すぐに出発。10時からなのですが、さいわい9時45分くらいには着きました。新しい園長先生とご挨拶して早速会合が始まりました。    娘首の人形を遣いたいというかたが多く、前半(解説)と後半(芝居)で代わっていただくことにしました。やはり人気があります。ツメ人形は男性の方が以前もなさっていて、今回もおいで下さいましたので [続きを読む]
  • 幼稚園へ
  • 今年も幼稚園での文楽人形劇を実施することになりました。早いもので、7年目になります。最初の年に年長組だった園児は、今や小学校6年生になるわけです。一度だけ同じ作品のリメイクを上演しましたので、作品としては今年が6つ目です。主人公は一貫して「ごんべえさん」。私自身のイメージで(笑)作ったキャラクターです。首は「オトコマエ」とは程遠い「ツメ」ですが、手足をきちんと付けた、三人遣いの人形です。最初はこの [続きを読む]
  • 5月も終わり
  • なんだかもう時の経つのがほんとうに早いです。特にこの1か月は仕事が多くてしかも体調が悪いということで、無我夢中でした。明日から始まる幼稚園での人形劇の稽古のために台本を書かねばなりませんでしたが、これがもう難業でした。下旬には何とかかっこうがついて、26日に幼稚園にお送りしました。『源氏物語』の原稿も「ページを空けているから必ず書くように」と言われていて、かなり苦しみました。他に授業以外の一般の方 [続きを読む]
  • なかなか見られない・・・
  • 自分のブログなのに、このところなかなか見られません。簡単なのです。スマホでもパソコンでも、タップ、 すればすぐに見られるのに・・・。このところ、本当にバタバタしていて、授業の予習だけでも週に20〜30時間くらいかかるので連日授業直前に予習が終わるという滑り込みの離れ業を繰り返しています。今日(30日)、やっと今月末締切の原稿を送りました。メールと言う便利なものがあって助かります。メール・・そうい [続きを読む]
  • 2017年5月文楽東京公演千秋楽
  • 本日、文楽東京公演が千秋楽を迎えます。二か月にわたった六代目豊竹呂太夫さんの襲名披露もつつがなく大団円となりそうで、他人事とはいえホッとしています。来年は玉助の襲名披露ですね。早くも期待が高まります。六月は大阪で鑑賞教室.今年は『二人禿』と『仮名手本忠臣蔵』。そして夏休み公演へと続きます。↑応援よろしく! [続きを読む]