メゾフォルテ さん プロフィール

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メゾフォルテさん: メゾフォルテからあなたへ
ハンドル名メゾフォルテ さん
ブログタイトルメゾフォルテからあなたへ
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/dorci/
サイト紹介文歴史にまつわる物語などで、あなたの心の扉をノックします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供113回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2006/04/22 16:52

メゾフォルテ さんのブログ記事

  • 太宰治を読む〔190〕
  • 林和代著 『斜陽』の家 雄山荘物語 東京新聞出版局 1996年は、梅雨の晴れ間のような読後感請け合いの本である。だって、目次初めっから「太宰治様へ一筆」という題で・ 太宰さん、太宰さん、あなたは本当に人騒がせなお方ですねェ、いつまで経っても。大騒ぎで亡くなられてからもう半世紀も過ぎようとしているというのに、何の縁もゆかりもない私が、あなたの座った場所や歩いた畳のへりなどを、まるでいとおしい男の思い [続きを読む]
  • 太宰治を読む〔189〕 つづき
  • あの写真を冒頭に持って来るということは、姉や弟たちの鎮魂という意味もあったのだろう。太宰治の小説は祈りだ、という批評をなるほどと思ったりする。しかしまた、どこかでは「如是我聞」で示されたような、津軽の忍耐力の裏返しみたいなところがあったりするはず。それは巧妙に埋め込まれていて、何度も、またできるだけ多くの作品を読んでみなければわからないのだと思う。たとえば、「人間失格」の登場人物の堀木正雄は、何人 [続きを読む]
  • 太宰治を読む〔189〕
  • 太宰治「人間失格」の冒頭に・私は、その男の写真を三葉、見たことがある。 一葉は、その男の、幼年時代、とでも言うべきであろうか、十歳前後かと推定される頃の写真であって、その子供が大勢の女のひとに取りかこまれ、(それは、その子供の姉たち、妹たち、それから、従姉妹(いとこ)たちかと想像される)庭園の池のほとりに、荒い縞の袴(はかま)をはいて立ち、首を三十度ほど左に傾け、醜く笑っている写真である。醜く?  [続きを読む]
  • 遭遇する力というか
  • 忍耐力も大事だけれど、一期一会という言葉があるように、遭遇する力ともいうべきものに着目する必要があるのかもしれません。自分の時間がほしいと思って暮して来た私は、いまだに時間貧乏の気分です。これはいろいろな意味で不器用なせいでもあるんですけれど・・・・・・ただ、そのせいか、ありがたいことに遭遇する力はついたような気もするんですね。どうということのない写真ですけれど、電車と子どもたちと山を一緒に撮るこ [続きを読む]
  • よくわからない動画で
  • 5月の夕暮れ時、ねぶたばやしの練習が聞こえています。また、実家近くの川ではボートの練習が行われています。風の音が入ってしまって・・・・・ねぶたばやしが聞こえますでしょうか?NO WAR!ランキングにご協力ください。人気ブログランキングへにほんブログ村 [続きを読む]
  • 太宰治を読む〔188〕
  • 堀辰雄が芥川龍之介の心残りを継承する弟子であったなら、太宰治にとってはもしかしたら田中英光がその役目を持っていたのだろうか。しかし、堀辰雄と違って頑健であったのにも関わらず田中英光は酒と薬によって短い一生となってしまった。田中英光についての以前の記事は こちら日本の文化は、紙や布に支えられている面があって、何事にも表と裏がある ・・・・・ と考える人間が多いのかもしれない。したがって、裏を示すには [続きを読む]
  • 太宰治を読む〔187〕
  • 堀辰雄の作品の複数に、片山広子、その娘総子と芥川龍之介がモデルとして登場する。「聖家族」について こちらまた「楡の家」に、芥川龍之介がモデルの森於菟彦(もりおとひこ)が登場する。「楡の家」は こちら森於菟彦という名前は、森鷗外の長男である森於菟からであったりする。芥川龍之介は森鷗外の後継者だという意味だろうか。それにしても、「楡の家」では、森於菟彦なる人物は北京で亡くなったりするので、森於菟周辺で [続きを読む]
  • 青森・合浦公園にて その2
  • 青森市・合浦公園の地図は拡大地図の表示 | 経路を検索 | 概観図の表示陸奥湾に面している公園で砂浜が広がっています。青森高校の後輩が浜辺にいました。第69回生だとのこと。ちょうど50年の差がありました。はきはきして頼もしい後輩たちでした。部活動の仲間での花見だったのでしょうか。男生徒たちはまだ冷たい海に入っていたりします。そういえば、私たちもクラスのレクリエーションで公園に出かけたりしました。首都 [続きを読む]
  • 青森・合浦公園にて その1
  • 合浦(がっぽ)という響きは珍しく、転勤で青森市におられた方たちは、思い出す地名として合浦公園を挙げます。合浦という地名は中国と韓国にもあるようで、かなり古い時代のつながりが感じられたりします。同期会の集まりの後、Sさんと合浦公園に出かけました。彼女と私は数学のM先生のファンで、よくその思い出話をします4月23日は青空が広がって、お花見日和でした。出店が並んで、たくさんの人出でした。このお花見の光景は [続きを読む]
  • 2017年 青森高校第19回生同期会 お花見の会 その2
  • 青森高校は共学で、当時は男女比が4:1ぐらいだったかと記憶しています。授業では、先生方の余談が多くて、進学校としては競争力に難点が・・・・・今となっては、ありがたかったと思います。また、東大の入試が中止になった唯一の学年でもありました。狭き門となった地方公立大学を受験することになったりして、地方の高校生への影響がより大きくあったのではないか、と思ったりします。第19回生卒業の1969年の出来事は  [続きを読む]
  • 2017年 青森高校第19回生同期会 お花見の会 その1
  • 4月23日午前11時から例年通り、合浦公園近くの清凉寺において、健康長寿祈願お花見の会が行われました。参加者は59名でした福士君の3回忌ということで夫人が、また第25回生の方が1人、同期会開催の参考のためオブザーバーとして参加されました。次第1.開会 (司会 藤本)2.福寿康寧祈願法会3.物故者黙祷4.沼田会長 挨拶5.恩師 倉光先生 挨拶6.集合写真7.対馬副会長 乾杯8.会食・懇談9.余興 青 [続きを読む]
  • 土に寄り添う歌を
  • 若山牧水「山桜の歌」から畑中の草にうごける風ありてけふ春の日のうららけきかも若山牧水には「くろ土」という歌集もあるようです。***********************************と、急いで上の記事をアップしてから、若山牧水についてあらためて調べてみると若山牧水の祖父が、この写真の近くに住んでいたと知って、びっくり。 → こちらアメリカ副大統領が来日される、とのことで、手持ちの写真を [続きを読む]
  • 平和を発信する その6
  • 平和であればこそ、サクラの咲き誇るこの季節を美しいと感じることができるのでしょうね。平和であっても、仕事が忙しかったり、家族に病人がいたりするとサクラが目に入らなかったりしますけれども。サクラは花びらが散っても、「がく」の色が美しく感じられます。ぜひ日本のサクラを見に来てください。特攻隊と結びつけられていたサクラは、平和を感じさせる花として咲いています。サクラは、戦争で戦っている若い兵士たちやその [続きを読む]
  • 平和を発信する その5
  • 新緑というものはほんとうに美しく、優しく語りかけられているように感じます。共存というもの、調和というものを訴えている、と思いますけれどいかがでしょうか。ランキングにご協力ください。人気ブログランキングへにほんブログ村 [続きを読む]
  • 平和を発信する その4
  • 平和とは、一言でいうなら食糧が十分に行き渡るということではないでしょうか。しかし、気象兵器が進化しているようで、まるで大量虐殺を飢餓で実行しようとしていると思えるほどです。研究者は、社会に貢献するための気象操作だと考えたとしても軍事研究では、戦略として、いかに大量の人間を殺すかの方法を考えることになるのだと思います。核や化学兵器よりは非難されることはない、ということかもしれません。もしかしたら、映 [続きを読む]
  • 平和を発信する その3
  • 気がつくと、新緑のころとなっています。新緑のこの色は、希望というものを感じさせる色だと思います。中東は少しずつ平和に近づいていたと思っていたのに・・・・・正義と思っての暴露も時には罪になるのかもしれませんね。また映像によっての心理操作が戦争の前に繰り返されてきました。そういった心理操作も罪深いものであったりすると思います。自分たちの贅沢な暮らしを守るために、多くの人たちが犠牲になってもよいというこ [続きを読む]
  • 平和を発信する その2
  • 所沢の自慢は、空の広さが挙げられると思います。サクラと飛行機を撮ってみました。こうして飛行機にカメラを向けることができるのは、平和のありがたさというものではないでしょうか。NO WAR!ランキングにご協力ください。人気ブログランキングへにほんブログ村 [続きを読む]
  • 平和を発信する その1
  • 2011年に撮った写真と添えた文章を再掲します。ちょっと自慢の写真ですので。炎ではなく、鮮血でもなく、美しいもみじ葉の中に飛行機がいる。それがどれほどの価値のあることか伝わるだろうか。使える記事は繰り返して使う、というのがこのブログの方針です。NO WAR!ランキングにご協力ください。人気ブログランキングへにほんブログ村 [続きを読む]
  • 太宰治を読む〔186〕 つづき
  • 作品の題名というものが真っ先に決められるということは少ないかも知れない。書きたいことが先にあって、最初の1行と最後の1行が時間をかけて検討される。その間、仮の題名がつけられていて、編集者や信頼できる友人の助言で題名が決まる、ということがあったりするのではないだろうか。その題名に合わせて、少し手を加えて完成、ということになるのがよくありそうである堀辰雄「風立ちぬ」もそうかもしれない、と思ったりする。 [続きを読む]
  • とりとめもなく
  • 近くで撮ったサクラとツバキです。玄関に置いたオオヤマレンゲです。何か言いたげなので・・・・・ というか、この小さな苗木は我が家で2度の冬を越して、今春も芽を出してほっとしたところ。オオヤマレンゲは北朝鮮の国花だそうです。NO WAR!ランキングにご協力ください。人気ブログランキングへにほんブログ村 [続きを読む]
  • 太宰治を読む〔186〕
  • 堀辰雄「風立ちぬ」は、私たちの世代にとって一般教養科目の必読書のようなものであったかもしれない。何かを乗り越えたときに風を感じたりすれば、「風立ちぬ いざ生きめやも」が頭に浮かんでくる人は多そうである。ところが、このヴァレリーの詩からの1行が、誤訳だ、いやそうではない、との議論があるようで、びっくり。ポール・ヴァレリーについては こちら「めやも」の文法的解説は こちら議論については こちら堀口大学 [続きを読む]
  • 2017年 さくら巡礼 その10
  • 高齢になったせいか、古い桜がありがたい気がしております。今年は、1本立ちの桜の写真を撮っています。堂々とした桜というものはいかがでしょうか。所沢・小手指南の桜通りの桜です。何本かの電線が通っていますが、気にしていないようなたくましい姿ですね。灯台下暗しといいますか、すぐ近くにあるものに気がつかない、ということはよくあります。どうぞ近くの樹木に目を向けてくださいますように。NO WAR!ランキングにご協 [続きを読む]
  • 2017年 さくら巡礼 その9
  • 主人のお墓がある霊園の近くに大きな桜の木があります。この桜の木の存在を知ったのは、主人が亡くなってからのことなので、主人の思いを伝えようとしているかのごとく感じられたりします。NO WAR!ランキングにご協力ください。人気ブログランキングへにほんブログ村 [続きを読む]