ブックスタマ社長 さん プロフィール

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ブックスタマ社長さん: ブックスタマ社長の自腹読書日記
ハンドル名ブックスタマ社長 さん
ブログタイトルブックスタマ社長の自腹読書日記
ブログURLhttp://ameblo.jp/bookstama
サイト紹介文ブックスタマ社長が自腹で買った本をご紹介するブログです!ビジネス書から小説までジャンルは幅広く。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供64回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2006/04/27 22:39

ブックスタマ社長 さんのブログ記事

  • 黒部の山人
  • 黒部渓谷の周辺で猟師や山岳ガイドをやっていた 鬼窪善一郎(通称:鬼サ)の語りを書籍化した本。 平成元年に刊行された本ですが、昨年復刊されました。 表紙の絵が民話風でかわいいです。山人の隣にいるのは カモシカでしょうか。 内容もなかなか刺激的です。 タヌキはもちろん、ササグマとかサルとかも食べたりします。 ボッカといい、人の手で山奥の鉱山まで必要物資を運ぶ 仕事をしたり、目の前で人が凍死する現場も出てきた [続きを読む]
  • 淋しいのはアンタだけじゃない
  • ブックスタマ所沢店のイチオシのマンガという ふれこみで平積みしてあったので、購入しました。 ドキュメントマンガとも言うべき、あたらしい表現方法に なるかも知れません。 何年か前に佐村河内守氏の事件がありました。 あの報道を見て、多くの人が佐村河内氏が 聴力があるのに聾者だと偽っていたと 思っていると思います。 しかし、あの報道で多くの聴覚障碍者が 傷ついていました。 聴覚障害は身体障害と違って 外から見て [続きを読む]
  • 小さな会社が大手企業と戦う極意
  • 地元・立川の企業「チーズ王国」創業者の久田寿男さんが 書いた本です。 有名料亭の招福楼で修業した日々から 会社勤めを辞めて起業した時、 チーズの魅力を知り、全精力をそこに傾けて行く時、 一代で業界に名をはせる優良企業を作り上げた方が 大企業と戦う極意を語ります。 企業は規模ではなく、質だと改めて気づかされる本です。 小さな会社が大手企業と戦う極意 チーズビジネスで学んだ経営のヒント [続きを読む]
  • 『某には策があり申す』 谷津矢車
  • 石田三成の謀将として関ヶ原の戦いで活躍した 島左近の物語。 筒井氏の家臣の家柄に生まれますが、 主君と不和になったためにこれを辞し、 豊臣秀長、蒲生氏郷に仕えます。 しかし家臣にはならず「陣借り」という、 禄を取らずに戦のための兵だけを借りる立場に こだわりました。 関ヶ原の西軍きっての人気を集める あの武将についての「新解釈」や 歴史の謎である、島津義弘の敵中突破についても 著者なりの独創的な理由づけが [続きを読む]
  • ハリネズミの願い
  • 今年の本屋大賞の翻訳部門を受賞した作品。 かわいらしい表紙の絵と、 動物が主人公ということで 心温まる話を期待していたのですが、 主人公はかなりネガティブで 登場する動物たちも問題児ばかり。 主人公の「願い」は、なかなかかなえられません。 それでも最後には・・・。 人間にとって本当に大切なものは何か 考えさせてくれる本です。 ハリネズミの願い [続きを読む]
  • 職場の問題地図
  • 残業がなかなか減らない、 終わらない仕事が日に日にたまっていく 結局家に持ち帰って仕事をしている そんな心当たりがある人は、仕事の進め方の どこかに問題があるはず。 経営者として、自分の会社の仕事の流れを 反省しながら読みました。 属人的な仕事 お互いの仕事に無関心な環境 プロセスの定義 などなど 読みながら問題点の気づきを たくさん得られました。 職場の問題地図 ~「で、どこから変える?」残業だらけ・休めない [続きを読む]
  • 「心の除染」という虚構
  • 以前このブログで「全国ごちそう調味料」という本を 取り上げました。 http://ameblo.jp/bookstama/entry-11443009930.html その著者の黒川祥子さんが、新しく本を出しました。 ノンフィクションライターとしての地位を確立している 黒川氏ですが、2011年の原発事故で放射能汚染の 被害を受けた伊達市の出身だそうです。 伊達市は除染先進都市として国際会議の舞台でも 取り上げられ [続きを読む]
  • 『おもちゃ絵芳藤』 谷津矢車
  • 浮世絵には特に詳しい方ではないので、 歌川芳藤という名前は初めて聞きました。 ネットで調べてみると、「猫の長屋」とか、 マンガのようなコミカルな題材を ていねいな筆遣いで仕上げていて、 もっと知られていてもいい浮世絵師です。 歌川国芳の弟子で、幕末から明治にかけて 活躍しました。 この小説はそんな芳藤が主人公です。 傑作を数多く残し、多くの門下生を抱えた& [続きを読む]
  • 経済で読み解く大東亜戦争
  • ブックスタマ千ケ瀬店でサイン会をやっていただいた上念司さんが 金融政策の観点から、なぜ日本が大東亜戦争で負ける運命を 選択したのか読み解いた本。 軍部の専横や大政翼賛会など、政治的な側面からだけ見たのでは 本当の大東亜戦争の原因はつかめない、金本位制に固執した 誤った経済政策によって発生した不況によって、 極端な意見が民衆に支持される世相が形成されたと分析します。 ま [続きを読む]
  • 合格する親子のすごい勉強法
  • 中学受験専門塾のジーニアスの代表が書いた本です。 ジーニアスは少人数制度の指導で、都内5か所にしか展開していないにも かかわらず、御三家など難関校に多数合格者を輩出しています。 本の内容は、 「宿題をやったらゲームをやってもいいよ」と言ってはいけない テストの点数がさがった時はどうしたらいい? など、一問一答形式で、 子供に勉強の習慣をつけるためには親はど [続きを読む]
  • 『忍びの国』 和田竜
  • 大野智、石原さとみ主演で映画化されるので、 読んでみました。 忍者が主人公の小説ですが、 リアリズムにこだわる和田竜ならではの 史実にある織田信長による伊賀攻めを ベースにしています。 「のぼうの城」「村上海賊の娘」と読んできましたが、 彼の作品の魅力は合戦シーンの大スペクタクルです。 映画化でどのように再現されるのか、楽しみです。 伊賀で一番の忍びの腕 [続きを読む]
  • 『経済で読み解く織田信長』 上念司
  • 4月8日にブックスタマ千ヶ瀬店でサイン会をやっていただいた、 上念司さんの最新刊です。 ただ、桶狭間の戦いとか本能寺の変は一切出てこないので、 織田信長初心者の方は読まないでください。 織田信長は混迷する中世を終焉に導いた人物として、 「変革者」「革命児」または「破壊者」と言われ、尊敬する人物に あげられることも多いですが、 ちょっと祭り上げられすぎだと思ってい [続きを読む]
  • イモータル
  • 「とにかく面白い。」佐藤優氏推薦、とのオビに ちょっと難しいのかな、と思いましたが、 読んでみると割と読みやすかったです。 ウパニシャッド哲学の奥義が書かれた「智慧の書」を めぐって、舞台は現代から革命期のフランス、 ムガル帝国のインドへと移ります。 不動産会社で普通のサラリーマンをしている 主人公が、インドで失踪した兄の行方を追いかけるうちに この「智慧の [続きを読む]
  • ライフ・シフト
  • 高齢化社会と言われていますが、今から50年後の社会は、想像を超えた高齢化の度合いになっています。 日本でいま10歳の子供の半分は107歳まで生きることになるそうです。私の知っている人で100歳まで生きた人はいませんが、今の子供の世代にとってはそれが当たり前になってしまうということは、喜ばしい事ですが、恐ろしい事でもあります。60歳で定年を迎えても、あと40年生きなくてはならず、40年間年金以 [続きを読む]
  • おやすみ、リリー
  • 十二歳になる愛犬、リリーの頭に突然タコがはりついた。 ぼくはタコを退治しようと、あの手この手をこころみるのだが・・・ 物語のベースは愛犬の頭にできた「タコ」との戦いなのですが ページを読み進めるうちに、主人公の過去が、少しずつ明らかになり、 主人公とリリーとの壮大な旅へと物語が変化していきます。 発売前に、ゲラを読ませていただく機会をいただいたのですが、  [続きを読む]
  • Oriijin (オリイジン)
  • ビジネス書で定評のあるダイヤモンド社がLGBTを テーマにした雑誌を出したので、買ってみました。 念のために付け加えると、LGBTとはレズビアン、ゲイなど 性的指向が少数派の人たちの総称です。 日本のLGBTの比率は8%で、左利きやAB型の人とほぼ同じ 比率だそうです。 LGBTの問題の現象だけをとらえるのではなく、 人間がココロをどのように形成していくかまで掘り下げた、 なか [続きを読む]
  • 栗山魂
  • あまり野球は詳しい方ではないので、 昨年日本一に輝いた日本ハムファイターズの栗山監督が 現役時代は決して大活躍した選手ではなく、 東京学芸大学卒と、プロ野球選手としては めずらしい経歴であることを、はじめて知りました。 スター街道を歩んできた人ではないからこそ、 大谷翔平選手の二刀流の起用など、 選手の気持ちを尊重した、思い切った判断が出来たのかも 知れません。&nb [続きを読む]
  • 蛍川・泥の河
  • お店の文庫の棚を見ていて、ふと気になったので購入。 それぞれ芥川賞、太宰治賞を受賞していて、 昭和30年代の情景が美しく描かれています。 宮本輝ははじめて読みましたが、ひとつひとつのシーンが 鮮烈に印象に残ります。 特に「泥の河」は冒頭からかなり衝撃的な展開でした。 読みながら映像が脳裏に浮かび上がってくる小説でしたが、 やはりどちらも映画になっていました。 [続きを読む]
  • アンドロイドレディのキスは甘いのか
  • AIが将棋でプロの棋士を負かす時代になって ニ十年もすれば、ほとんどの仕事は 人間からAIにとって代わられると言われています。 そんなことになったら、 人間にはどんな仕事が残されているのだろうか 自分は価値のないも存在になってしまうのではないか 不安に思う人も多いと思いますが、 人工知能を専門に研究した著者が、 これからの約30年、どんな世の中になるのか考えるヒントを& [続きを読む]
  • フィリピン 急成長する若き「大国」
  • 若い研究者によって書かれた、フィリピンのことが まるごとわかる本です。 ドゥテルテ大統領の就任後、大統領の暴言ばかりが 話題になるフィリピンですが、 近年経済成長が著しい将来の「大国」です。 人口も1億人を超え、そのうち日本の人口を超える可能性が 大きいです。 いまフィリピンで中古のコミックを販売していますが、 訪れるたびに、発展していく熱気を感じます。  [続きを読む]
  • 応仁の乱
  • 異例の20万部を超えている「応仁の乱」ですが、 なぜブームになっているか知りたくて読んでみました。 内容はどちらかというと難解で骨太な印象ですが、 逆にあえて「わかりやすく」しなかったのが、ヒットの理由のようです。 私が受験で勉強したときは、応仁の乱の原因は 日野富子が自分の息子の義尚を将軍の座につけようと 画策したから、と教わった記憶がありますが、 この本を読 [続きを読む]
  • マッド・ドッグ
  • 著者は現在服役中の死刑囚という、異例の本。 主人公の菊山尚泰は、朝鮮の寒村に生まれ、 豊かになることを求めて日本にわたったが、 彼にとってそこは夢を実現させてくれる「夢の国」だった。 まもなく戦争が終わり、戦後の混沌とした社会の中、 菊山は自らの腕力を活かして愚連隊として出世していく。 心に残ったところは、在日である菊山は日本のことを 「夢の国」と呼び、決 [続きを読む]
  • 文脈力こそが知性である
  • 齋藤孝先生の新著。 ただことばを知っているだけではなく、 それをどうつなげるか 情況にあったことばを いかに紡ぎだすかが 知性だと言ってます。 最高の知性は、ことばによって 新たな概念を作り出すことだということです。 文脈力こそが知性である (角川新書) [続きを読む]