しじみ さん プロフィール

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しじみさん: しじみなる日常
ハンドル名しじみ さん
ブログタイトルしじみなる日常
ブログURLhttp://ameblo.jp/lyricwaltz22/
サイト紹介文小さな幸せの集合体が私の「幸せ」。蜆(しじみ)汁のように。その蜆の「幸せ」を紹介しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 251日(平均0.8回/週) - 参加 2006/06/02 19:48

しじみ さんのブログ記事

  • 「リハビリ・コンサート」vol.1〜第1861回N響定期公演
  • 感性のリハビリのためのコンサート巡り。時間とお金をかける以上、ちゃんとした記録をつけることが大事と、こんなタイトルにしてみました。 さて、第1回目は在京のオケで最も信頼するN響。5月のCプログラムを聴いてきました。 ロシアの指揮者ウラディーミル・フェドセーエフのタクトで、 グリンカ:幻想曲「カマリンスカヤ」ボロディン:交響曲第2番ロ短調チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調op.36 以上、3曲を [続きを読む]
  • リハビリ。
  • 「ヤバイ」と思っています。 約10年ぶりにブログを本格再開してそろそろ半年。自分の感性が恐ろしいほど鈍くなったのははっきりと感じていたのですが、そろそろ限界です。音楽を聴いても、書きたいと思うこと、伝えたいと思うことが分からないのです。 ベートーヴェンを書いていた頃は、しんどかったけどまだよかった。彼の人生と音楽の探究は面白くてしょうがないので、苦にならなかったのですね。 でも、ベートー [続きを読む]
  • 「聴き比べ大会」vol.4〜ブラームスのヴァイオリン協奏曲
  • 久しぶりの聴き比べです。ブラームスのヴァイオリン協奏曲ニ長調op.77。 私はブラームスはいまの時期に聴くのが好きです。空気が乾き、風が爽やかないま。日本には梅雨があるので、ムシムシする前のやっぱりいま。不思議と生命が輝きを増すこの時期が、彼の音楽には似合うような気がするのです。 それは以前からそう思っていたのですが、久しぶりにこの曲を聴いて「あれ?」と思いました。この曲ってこんなにイキイキし [続きを読む]
  • 「時々ベートーヴェン2」vol.10〜弦楽四重奏曲第16番
  • ベートーヴェンの人生、最後のまとまった曲。弦楽四重奏曲第16番ヘ長調op.135。 この曲はわりと早い段階から書こうと思っていました。クリーヴランド弦楽四重奏団の演奏。1995年12月、このカルテットの最後の録音でもあります。作曲年は1826年。この年は、7月に甥のカールが自殺(未遂に終わる)を図り、体調の悪さに加え、精神的ダメージも相当なものだったのではないかと思います。 9月末にカールの療養のため、グナイ [続きを読む]
  • 「時々ベートーヴェン2」vol.9〜弦楽四重奏曲第14番
  • ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調op.131。 苦手な弦楽四重奏曲。しかも後期。深遠にして、難攻不落な世界。 今回、10回(つまり10曲)書く予定なのですが、後期に入ったあたりで挫折する曲が相次ぎ、軌道修正を余儀なくされ、前回、6つのバガテルを書いた時点で残りのベートーヴェンの人生でめぼしい曲は弦楽四重奏曲第12番〜16番および大フーガだけになってしまいました。 15番については10年前に書い [続きを読む]
  • 「時々ベートーヴェン2」vol.5〜弦楽四重奏曲第10番「ハープ」
  • この演奏を聴いたとき、弦楽四重奏が苦手な私も「これは素敵だ」と思いました。ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲第10番変ホ長調op.74「ハープ」。1952年の録音です。 作曲年は1809年。不惑を前にしたこの年は、彼にとっていろいろ大変な年だったと思います。まず、前年の12月に行われたコンサートの失敗(「運命」や「田園」の初演)と楽団員たちとの確執。ウィーンに居づらくなった [続きを読む]
  • ブルックナー愛
  • こんな本を読みました。 不機嫌な姫とブルックナー団 Amazon 高原英理『不機嫌な姫とブルックナー団』(講談社)。 いやこれは面白い本でした。帰宅する電車の中で夢中で読んで、3日ほどで読了。200ページにも満たない小説ですが、ブルックナーというひとりの作曲家、しかもクラシック好きでない人には知名度もいまひとつな作曲家をネタに、よくこんな面白い話を書けるなあと感心しました。 簡単に言って [続きを読む]
  • 「時々ベートーヴェン2」vol.3〜ピアノ協奏曲第3番
  • そして、また「ハ短調」です。 ベートーヴェン作曲、ピアノ協奏曲第3番ハ短調op.37。ルドルフ・ブッフビンダーのピアノ&指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。2011年5月の録音です。 正直、ピアノ・ソナタ「悲愴」を聴いた後でこの曲を聴いたとき、私は思わず笑ってしまいました。なんとまあ剛毅で雄弁なこと!「悲愴」はピアノで切々と気持ちを吐露しているような感じだったのに、このコンチェルトは全然 [続きを読む]
  • 小さな愛すべき名曲たちvol.1〜フォーレ「ロマンス」
  • クラシック音楽には、ほんの数分の曲にも愛らしく、心打たれる名曲が多いです。短いながらも聴いてギュッと心掴まれる小品に出会うと、長大な曲だけが作曲家の功績ではないなあと思います。そんな小品のお気に入りをいくつかご紹介できたらと思います。 最初はフォーレのロマンス変ロ長調op.28。ギル・シャハムのヴァイオリン。江口玲のピアノです。2003年の録音。およそ6分ほどの演奏です。 「ロマンス」とは器楽曲のジ [続きを読む]