chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ねむ
フォロー
住所
旭区
出身
旭区
ブログ村参加

2006/07/27

arrow_drop_down
  • 『人質カノン』 宮部みゆき

    人質カノン (文春文庫)宮部 みゆき7つの短編ミステリー集、と紹介されていたので、軽くミステリーを楽しもうと思って借りてきた一冊。表題作の「人質カノン」は舞台となるコンビニという場所の特異性を生かしたミステリーでなかなか楽しめた。でも、ほか

  • 『Xの悲劇』 エラリー・クイーン

    Xの悲劇 (創元推理文庫)エラリー・クイーン,鮎川 信夫エラリー・クイーンといえば最も有名なのは『Yの悲劇』だと思うんですが、『Xの悲劇』はX,Y,Z,そして

  • 『文学賞メッタ斬り!〈2008年版〉たいへんよくできました編』 大森望 豊崎由美

    文学賞メッタ斬り!〈2008年版〉たいへんよくできました編大森 望,豊崎 由美前の記事でも話題にした『文学賞メッタ斬り!』シリーズの2008年版。やっぱり好きです!今回はだいぶ長嶋有さんと石田衣良さんとのトークショーに枚数を割いてましたが、

  • 『でかい月だな』 水森サトリ

    でかい月だな水森 サトリ個人的に大好きな『文学賞メッタ斬り!』シリーズで新人賞受賞作品としてかなり高評価だったこの本を、図書館で偶然見つけて読んでみた。タイトルについておっさん臭くないか、って書かれてたた気がするけど、そこはちょっと「???

  • 復活!

    ほんと〜〜〜〜〜〜に久しぶりに読書日記を復活させてみました。復活前は割りとまじめに感想をかいていたけど、これからは結構好き勝手に書こうと思います。とにかく超個人的な感じに。こんな本読んだよって言う記録として、それから備忘録としてのブログにな

  • 『夏期限定トロピカルパフェ事件』 米澤 穂信

    夏期限定トロピカルパフェ事件米澤 穂信 創元推理文庫以前に読んだ『春期限定いちごタルト事件』の続編。「小市民」を目指す少年と少女、小鳩くんと小左内さんの物語です。前作がいわゆる「日常の謎」を扱ったほのぼの系の連作短編ミステリーだったのに対し

  • 『トッキュー!!』 原作:小森 陽一 漫画:久保 ミツロウ

    トッキュー!! 1 (1)小森 陽一,久保 ミツロウ最近一番はまっている漫画を1つ。映画にもなった「海猿」のと同じ原作者さんの、海難事故のレスキューのプロフェッショナルの人々のお話。タイトルの「トッキュー」とは、海上保安庁特殊救難隊、略して

  • 『暗いところで待ち合わせ』 乙一

    暗いところで待ち合わせ乙一 幻冬舎文庫またもや間が開いてしまいました……うーん、本を読んでない訳じゃないんだけど。ちゃんと読んだらすぐに感想書かないとなぁ。これから今まで読みためた分を少しずつ書いていこうと思います!この本は以前読んだもので

  • 『夏目友人帳』 緑川 ゆき

    夏目友人帳 1 (1)緑川 ゆき後期が始まってから実習とそのレポート、研究室の論文発表に追われて本を読むどころか、レポート書く以外の目的でパソコンをいじることすらできなかった……[:あせあせ:]やっと一段落ついたから、また色々本を読んで感想

  • 『魔法飛行』 加納 朋子

    魔法飛行加納 朋子 創元推理文庫『ななつのこ』に続く駒子シリーズ2作目。このシリーズは表紙の絵がとても素敵でお気に入りです。物語の構造的には、少しひねりつつも前作『ななつのこ』とほぼ同じようなスタイルを取っています。駒子が自分の日常の中で起

  • 『空想科学「映画」読本2』 柳田 理科雄

    空想科学「映画」読本2柳田 理科雄映画の世界を科学的に検証し、鋭いツッコミを入れまくる「空想科学」シリーズの映画番第2段!前からのこのシリーズは大好きでした。久しぶりに図書館で見かけたので借りてみたら、やっぱり面白い!!あー、このシリーズ全

  • 『ななつのこ』 加納 朋子

    ななつのこ加納 朋子 創元推理文庫個人的に短編の名手だと思っている作家の一人、加納朋子さんのデビュー作。入江駒子という女の子が主人公の

  • 『エラゴン 遺志を継ぐ者―ドラゴンライダー〈1〉』 クリストファー・パオリーニ

    エラゴン 遺志を継ぐ者—ドラゴンライダー〈1〉クリストファー パオリーニ, Christopher Paolini, 大嶌 双恵最近映画化もされたらしい、王道のファンタジー大作。3部作の1巻目みたいです。見た目も分厚く、600ページを超える

  • 『イン・ザ・プール』 奥田 英朗

    イン・ザ・プール奥田 英朗 文春文庫『陽気なギャング〜』に引き続き、話題になっていたのにまだ読んでいなかった本です。そういう本はまだまだいっぱいあります。ハードカバーだと高くて手が出ないので、はやく文庫にならないかな。本は全部文庫で出ればい

  • 文学賞ってこんなにあるのか…

    いま、『文学賞メッタ斬り!』という本を読んでる途中です。最近これの続編の『文学賞メッタ斬り!リターンズ』が発売されたみたいですが、そっちはまだ図書館に入ってなかったので古い方を借りてみました。コレ、思った以上に内容が濃くて、面白いです!!タ

  • 『陽気なギャングが地球を回す』 伊坂 幸太朗

    陽気なギャングが地球を回す伊坂 幸太郎 詳伝社文庫面白いとは聞いていたけれど、なかなか読む事ができなかった伊坂幸太朗さんの本を、友人のおかげでようやく読めました。ほんとにありがとう!!(←私信)映画にもなった有名な一冊ですね。噂に違わず、面

  • 『ロマンス小説の七日間』 三浦 しをん

    ロマンス小説の七日間三浦 しをん 角川文庫私は滅多に恋愛小説は読まないのですが……どこかで書評を見て、おもしろそうだったので読んでみました。今まで読んだ事のない作家さんだけど、何か見た事ある名前だなー…と思っていたら、今年の直木賞作家でした

  • 『世にも美しい数学入門』 藤原 正彦 小川 洋子

    世にも美しい数学入門藤原 正彦, 小川 洋子 ちくまプリマー新書『博士の愛した数式』の作者である小川洋子さんと、小川さんが本を書く際に取材した数学者の藤原正彦さんの対談形式で書かれている本です。「数学入門」ですが、数式などは少しずつしか出て

  • 『NO.6 #1』 あさの あつこ

    NO.6(ナンバーシックス)#1あさの あつこ 講談社『バッテリー』で有名になったあさのあつこさんのヤングアダルトむけシリーズの第一巻。せっかく買ったのにまだバッテリーを読んでない…。聖都市とも呼ばれる理想都市

  • 『ドリームバスター2』 宮部 みゆき

    ドリームバスター2宮部 みゆき 徳間書店一巻を読んだのはもうずいぶん前の事なのですが、ようやく続きを読む事ができました。いい加減、一巻の内容も忘れかけていたけれど、大体の世界観や設定などがあらためて(?)文中で説明されているのですんなり続き

  • 『タラ・ダンカン 若き魔術師たち』 ソフィー・オドゥワン・マミコニアン

    タラ・ダンカン 若き魔術師たち(上)ソフィー・オドゥワン・マミコニアン, 山本 知子 メディアファクトリーフランス発のファンタジーシリーズの第一巻。ちょうどハリー・ポッターが大ブームだった頃に相次いで翻訳・出版された海外の児童書ファンタジー

  • 『ICO -霧の城-』 宮部 みゆき

    ICO -霧の城-宮部 みゆき 講談社二年前くらいの本ですね。この本が出た頃、宮部みゆきがゲームのノベライズをしたというので話題になって、元のゲームが売れたりとかしたらしい。活字中毒でもあると同時に結構ゲーマーでもあるので、わたしも興味は

  • 『ぬしさまへ』 畠中 恵

    ぬしさまへ畠中 恵 新潮文庫江戸の大店、長崎屋の若だんなと妖怪達の日々を描く「しゃばけシリーズ」の2作目です。前作と違って短編集で、表題作も含め6編のお話があります。相変わらす若だんなの体が弱い!!6編中3編で寝込んでいるし、1編は若だんな

  • 『光の帝国』 恩田 陸

    光の帝国—常野物語恩田 陸 集英社文庫買ったままずっと読んでなかったけど、ようやく今日読みました。恩田陸さんの『光の帝国』です。副題に

  • 『春期限定いちごタルト事件』 米澤 穂信

    春期限定いちごタルト事件米澤 穂信 創元推理文庫この作家さんの本は初めて読みました。ミステリーですが、解説でも書かれているように、人が死なないミステリーです。物語の語り手小鳩くんと、もう一人の主人公(だと思う)小佐内さんの学校生活の中の些細

  • 袋とじって……!

    今日、本屋で「ライトノベルを書く!」という本を見つけました。何気なく手に取ったら、なんと乙一さんの書き下ろし新作短編と、その短編の打ち合わせから完成までの密着メイキング掲載なんて書いてあるじゃないですか!!よし、短編なら立ち読みでも楽だな!

  • 『チグリスとユーフラテス』 新井 素子

    チグリスとユーフラテス新井 素子 集英社図書館で見つけて懐かしくて思わず借りてしまった一冊。新井素子さんの『チグリスとユーフラテス』です。一度読んだけれど再読しました。わたしが読んだのはハードカバー版ですが、文庫として上下巻にわかれて出版も

  • 『風の歌星の道』 冴木 忍

    風の歌 星の道〈前〉冴木 忍 角川スニーカー文庫本棚を整理していてふと目に付いた懐かしい本を。冴木忍さんの『風の歌星の道』です。もう10年くらい前の本ですね。前と後の2冊で完結です。古いので画像がありませんでした[:あせあせ:]ネタばれあり

  • 『博士の愛した数式』 小川 洋子

    博士の愛した数式小川 洋子 新潮文庫映画や本屋大賞でかなり有名な本ですが。小川洋子さんの「博士の愛した数式」です。ちょうど映画が公開されていた頃に読んだのですが、評判通りに素晴らしい本でした。久しぶりにぼろ泣きした一冊です。わたしは結構涙も

  • 『ブランコのむこうで』 星 新一

    ブランコのむこうで星 新一 新潮文庫ショート・ショートの神様、星新一さんの長編(たぶん)ファンタジー。星さんのショート・ショートは大好きなので、長編はどうなのかと思って読んでみました。長編とはいえ、割と短めの話ですが。この先ネタばれあり!少

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ねむさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ねむさん
ブログタイトル
ねむの図書館
フォロー
ねむの図書館

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用