志村建世 さん プロフィール

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志村建世さん: 志村建世のブログ
ハンドル名志村建世 さん
ブログタイトル志村建世のブログ
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/shimuratakeyo/
サイト紹介文多世代交流のブログ広場
自由文時事評論、随想日記を綴るとともに、創作を連載の形で発表する場としても利用しています。過去作の詩集「愛それによって」単行本「おじいちゃんの書き置き」「あなたの孫が幸せであるために」も、全文を掲載しています。現在連載中の著書は「少年期の戦中と戦後」です。
 「ブログ連歌」は07年10月から始めています。誰でも自由に投句してください。エンドレスに続けてギネスに挑戦です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供419回 / 365日(平均8.0回/週) - 参加 2006/07/30 19:28

志村建世 さんのブログ記事

  • 配偶者は公人か私人か
  •  総理大臣の夫人は公人なのか私人なのかが問題になっている。これを突き詰めると、夫婦とは何かという、かなり面倒な問題に直面することに気がついた。ふつう系図などを書くと、夫婦は同格で同じ場所に並んでいる。親族表でも同様なのだが、よく言われるように夫婦とは「もとは他人」だった同士であって、いつでも「もとの他人」に戻る可能性がある。しかし子供が生まれた場合は無視できなくて、系図にも残ることになる。 これが [続きを読む]
  • 共謀罪が狂暴になるとき
  •  政府は21日の閣議決定で「共謀罪」の今国会への提案を決めたということだ。安倍首相が外遊で不在の間に閣議決定というのも不自然だが、「安倍主導」の印象を少しでも薄めたい意図がありそうだ。「テロ等準備」という言葉を入れ、オリンピックを安全に開くためとか、「国際組織犯罪防止条約」を締結するためにも必要などと説明している。 しかしテロ組織を取り締まる法律が、現在なくて困っているという話ではない。「組織犯罪処 [続きを読む]
  • どこまでの未来が見えているのか
  •  縁があって大学時代の同期生と、その知人たちが集まる昼食の会に行ってきた。同期生は受験で1年浪人しているから、今年で「四捨五入すると90代になる」と言っていた。卒業したのは昭和31年の3月になる。卒業と同時に、飛び始めたばかりの日本航空に就職してスチューワーデスになった。今では大卒には役不足の職業かもしれないが、その当時は時代の最先端を行く夢のある就職のように思われた。機体はもちろんプロペラ機で、アメ [続きを読む]
  • 文明に生かされている今の私
  •  例えは悪いのだが、最近よく考えることを書いてみる。それはトイレで用便(大)をするときに出て来る感想なのだ。数年前に改装して、しごく快適になった。便座は温かく、温水も出る。いずれも「低温」の設定で充分である。最後に適量のトイレペーパーを使い、清浄を確認して無事に終了となる。その一回ごとに、どれほど現代文明の恩恵に浴し、各種の資源を消費しているかを考えるのだ。水道と電力と専用のパルプ製品が使えるから [続きを読む]
  • 「原子力ムラの陰謀〜機密ファイルが暴く闇」を読んだ
  •  この本は、「もんじゅ事故」で不審な自殺をした西山成生(しげお)さんが残した内部資料に基づいて出版された。今西憲之+週刊朝日取材班の著・朝日新聞出版・2013年である。私はこの本を、先日の「ビキニデー」の会場の奥で、西山成生さんの妻、西山トシ子さんが販売しておられたので購入した。1700円の、かなり分厚い本だった。西山トシ子さんは、夫の死の真相を知るために、遺品の返還を求めるという形で裁判を起こしている。 [続きを読む]
  • ブログ連歌(483)
  • 9639 もの忘れ 恐れず恥じず 自己顕示 (みどり)9640  魑魅魍魎(ちみもうりょう)が 闇から出そう (建世)9641 アッキーがきたゾ ソンタクソンタク 9642  寄付だ献金だ 謝礼が一杯 (獣医さん)9642B  昭恵たものだ 謝礼にもならぬ (建世)9643 原発という 巨悪は死なず 寝たふりして (建世)9644  巨悪はいつでも 目を覚ます (獣医さん)9645 我知らぬ 総理外遊 上機嫌 (みどり) 9646  居ぬ間に [続きを読む]
  • 死者との対話〜三上治さんの「テント日誌」から
  •  木村雅英さんから毎度転送を頂いている「テント日誌」の3月14日「経産省テント広場1807日目後205日目」に、三上治さんの「死者について考える」という、3月11日にちなんだ感想が寄せられていました。感銘深かったので、その終結部分を紹介させて頂きます。(以下引用) ……僕らは死に出会うたびに、死者に転じた他者との関係の断絶を悲しみ、それをいろいろと心的に納得させながら、その存続を願う。他者の存在を自己の内に存 [続きを読む]
  • 稲田は否だ〜確信的記憶喪失の心理
  •  都合の悪い記憶を消してしまいたいことは誰にもある。今の自分にとって都合の悪い過去の言動などは、事実そのものは変えようがないにしても、記憶に残しておかなければ気が楽である。これが上手にできる人がいるらしい。常に確信をもって語り、説得力の強い弁論を展開する能力は、政治家や弁護士にとっては必要なものだろう。だが、過去の言動が他人の記憶に残っていたり、公式な記録や記事に書いてあったりすると、心ならずも訂 [続きを読む]
  • 私だって生きてるの初めてだし
  •  今朝の新聞(朝日「折々のことば」)にあった言葉で、小学5年生の娘が母親に言い返した場面だという。舞城王太郎の小説「秘密は花になる」の中にあるらしい。この小説のことは何も知らないのだが、この言葉が新鮮だった。そうなのだ、私だって初めて生きているので、毎日が知らないことの連続なのだ。 この場面では「間違いとか、あるもんだよ。」の後につづく文脈で出てくるのだが、人が生きることの「ただ一回性」を、みごと [続きを読む]
  • 安倍政権を倒す決定打はどれか
  •  先月にも紹介したことがあるが、「ウインザー通信」さんには、安倍政権を倒す決定打になりそうな資料が次々に掲載されている。海外在住で、プロのジャーナリストでもない女性の取材力には、本当に驚嘆させられる。海外にいるからこそ日本の現状がよく見えて、また雑音に妨げられない思考ができるのだろうか。最近では次の2本の記事をお薦めしたい。どちらもかなりの長文だが、ご用とお急ぎの方、そして私の勉強のために、内容の [続きを読む]
  • 「憲法、平和、そして沖縄」の集会から
  •  昨日は「市民の意見30の会」主催の「憲法、平和、そして沖縄」の会に行ってきた。そこで映画監督の三上智恵さんと、元陸上自衛隊レンジャー隊員の井筒高雄さんの話を聞いた。三上さんの最新作「標的の島〜風(かじ)かたか」は、この25日から中野ポレポレで上映が始まる。私は先行上映会で見る機会があったのだが、石垣島への自衛隊配備が進む現状を見た三上さんは、この映画のタイトルに「標的の島」は使いたくなかったと語って [続きを読む]
  • 内外よもやま春あらし
  • (熊さん)なんか、いろんな話題が飛び込んで、にぎやかですね。(ご隠居)順不同でやってくしかないが、とりあえず森友学園は「アッキード事件」の主家を守るために、しっぽ切りで見捨てられたようだな。学校を作るのをやめて、用地は国が買い戻す方向だそうだ。右翼ってのは自由競争だから「大義」よりも「損得」が優先するんだよ。だけど「安倍一族」がこれで逃げ切れるかどうかは未知数だな。(熊)お隣では大統領だった朴さん [続きを読む]
  • 映画「日本と再生〜光と風のギガワット作戦」を見た
  •  弁護士の河合弘之氏が監督して作った「日本と原発〜私たちは原発で幸せですか」(2015年)およびその続編「日本と原発・4年後」(2016年)に続く第3作であり、脱原発後の解答編でもある新作「日本と再生〜光と風のギガワット作戦」を、渋谷ユーロスペースで見てきました。今回の上映は今日が最終日でしたが、上映後に河合監督から、今後各地での上映会を呼びかける舞台挨拶がありました。 前の2作については、当ブログにそれ [続きを読む]
  • マスゴミに火がついた!
  •  政権への批判精神をなくしたと言われて「マスゴミ」とまで呼ばれるようになっていたマスコミだが、このところはやや活気が出てきたように思われる。森友学園問題は、かなり長い間ネット上の話題にはなっていたものの、オモテのメディアにはなかなか登場しなかった。私は精密に記録を調べたわけではないが、これに食いついたのは、はやり夕刊新聞と民放テレビが早かったようだ。ネットで見た評論では、民放テレビは視聴率が取れれ [続きを読む]
  • 「『日米合同委員会』の研究〜謎の権力構造の正体に迫る」を読む
  •  新宿西口仲間の斎藤明さんからお借りした本を読んでみました。創元社の「戦後再発見」双書⑤で、著者・吉田敏浩・1500円・2016年12月の新刊です。戦後日本の独立が、アメリカ軍による占領の影響から脱しきれない不完全なもので、それが今も続いている実態が、よくわかりました。それを象徴する風景が都心の港区にあります。「ニュー山王ホテル」の通称で呼ばれる「ニューサンノー米軍センター」と、それに直結する米軍の「六本木 [続きを読む]
  • 北朝鮮ミサイルの4連発
  • (熊さん)北朝鮮がミサイルを4発連続して発射したそうじゃないですか。また派手にやりましたね。(ご隠居)どういうつもりなんだか、こんどは4発がそれぞれ別なところへ落ちるようにしたらしい。違う目標への攻撃を意識した、実戦の訓練に近い形になってきたようだな。防衛する側からすると、迎撃ミサイルで撃ち落とすのが難しくなるそうだ。将軍さまの兄貴が暗殺されて、それに北朝鮮がかかわったとか、そうじゃないとか、面白 [続きを読む]
  • ブログ連歌(482)
  • 9619 寒もどり 桜のつぼみ 身を縮む (みどり)9620  太陽を待つ 三寒四温 (建世)9621 春先に ミサイルも飛ぶ 寒気団 (建世)9622  北のミサイル 利口になって (うたのすけ)9623 森友が 政権揺らす アッキード 9624  マスコミ目覚め 支持率急落 (建世)9625 啓蟄に 仕事の虫が 騒ぎ出し (土熊)9626  ブログ書き終え 一日終る (建世)9627 青芽秘め 揺るがぬ公孫樹(いちょう) 国憂う (みど [続きを読む]
  • 中国の全人代と自民党党大会
  •  昨日は中国の全人代(全国人民代表大会)の初日と、自民党の党大会が同時に行われた。どちらも政党の大会だが、全人代は中国共産党の大会で、一党独裁だから国会と同じことになる。習近平国家主席の地位は安泰で、忠誠を誓う演説が相次いだようだ。広々とした人民大会堂は赤絨毯が敷き詰められ、大半が軍人に見える代議員が整然と並んでいた。権力の絶対性を誇示し方針を徹底させる政治ショーのようなものらしい。 一方の日本の [続きを読む]
  • 昔の名前を忘れた
  • (熊さん)おーい、ご隠居。もしかして連休ですか。(ご隠居)なんだ騒々しいな、天変地異でもあるまいし。きのうは確定申告のまとめをやってて、順調に行きそうだったんだが途中で間違いに気がついたりして、それでも何とか税務署へ持ってくまで済ませたんだよ。毎年3月の行事だが、細かい出入りがあって、けっこう面倒なんだ。それが終ったから、一休みしたくなったんだな。それに今日は行くところがあって、おまけに廊下の電灯 [続きを読む]
  • 森友も国会も〜本筋を見失わないために
  •  森友学園問題が国会で取り上げられて、ようやく世間の注目を集めるようになってきた。それはいいのだが、今のところ国有財産の払い下げが適切かどうかといった問題が中心になっている。疑惑解明の手順としては必要だろうが、数億の金の流れが適正ならよかったというだけの話ではない。今の政権・政治家が、軍国主義回帰の右派勢力と親和性を持っていたということが問題の核心なのだ。 森友の幼稚園児たちの奇妙な言動や、そこで [続きを読む]
  • 「ひとのあかし」という不思議な詩集
  •  これは不思議な本だ。「ひとのあかし」というのだが、人であることの証しと読める。だが英訳は「What Makes Us」となっている。われわれは何で出来ているのかと問うている。どちらも深い内省から出ているのがわかるが、どちらが原文で、どちらが翻訳とは言えない気がするのだ。真理は言語の彼方にあり、人は自分が知っている言葉で表現するしかないのだと思う。 読み物としての文章量は、驚くほど少ない。1992年から2011年5月に [続きを読む]
  • 社会批評社の「標的の島」を読む
  •  社会批評社の最新刊、「標的の島〜自衛隊を拒む先島・奄美の島人」(「標的の島」編集委員会編・1700円)を読んだ。この本は三上智恵監督の映画「標的の島・風(かじ)かたか」と連動している。公式上映は3月からだが、先行上映会があったのを見て当ブログでも記事に書いている。http://blog.livedoor.jp/shimuratakeyo/archives/55722657.html この本の表紙に使われている写真は、沖縄の米軍海兵隊基地キャンプ・コートニーで [続きを読む]
  • 安倍首相退陣の道筋
  •  マスコミは相変わらずに北の独裁者家族の毒殺事件を、天下の一大事のように追っているが、肝心のこの国の政治はどうなるのだろう。安倍政権がいかに乱暴に国政の戦前回帰を進めようと、国内には対抗できる政治勢力がないと言われるようになって久しい。ここ当分は国内問題で安倍政権が倒れることはないと、天木直人氏も言っていた。 しかし最近では、リニューアルした「新党憲法9条」ブログで、関連する以下の3本の記事を書い [続きを読む]
  • 「戦争の加害展」を見た
  •  かながわ県民センター(横浜駅・西北口から6分)で、この28日まで開催中の「戦争の加害パネル展」を見てきた。「知ることで未来が見える」との副題を掲げている。戦時の日本が何をしてきたかを知らなければ、未来を語る資格はないだろう。加害者側は忘れていても、あるいは知らされずにいても、被害者の側は、おそらく孫・子の代まで忘れられずにいることだろう。 展示のおもなテーマは、従軍慰安婦の問題、中国戦線における毒 [続きを読む]
  • ガザの子供たちを身近に感じた
  •  書きたいテーマが重なって逆に停滞していますが、一昨日の「老人党護憲プラス」の例会で、「NPOパレスチナの子どものキャンペーン」の事務局長・田中好子さんから聞いたお話のことを、忘れないうちに書いておきます。今の世界情勢の中で話題にはならなくなっていますが、パレスチナの状況が改善しているわけではありません。むしろイスラエルによる圧迫が固定化し、パレスチナ自治政府の力は衰弱したままなのです。その中でこ [続きを読む]