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気まぐれ日記 http://blog.livedoor.jp/tadasi8/

平凡な暮らしの中で、見たこと、感じたことを書き綴っています。読書や音楽、旅の思い出なども・・・。

tadasi
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2006/09/23

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  • 「ごんぎつね」と彼岸花

    ライティングの仕事が入った。テーマは「彼岸花」である。「彼岸花」と聞き、すぐに新美南吉の「ごんぎつね」を連想した。しかし、仕事は「彼岸花」という花の名前について調べてまとめること。「ごんぎつね」を登場させるスペースはない。「彼岸花」・ヒガンバナ科の多年草

  • 9月のスクラップ

    前月のスクラップを「9月のスクラップは、明るい記事でいきたいものだ」と締めくくったこともあり、今月は明るい記事を意識的に探した。ところが、自分の中でそれに該当する記事を見つけるのは難しいことだった。新聞は、社会情勢に関する記事で埋め尽くされているように見

  • 9月28日に寄せて

    今日9月28日は、父の命日である。明け方の病院で最期を看取り、早朝に家まで自転車を走らせた。今日の最低気温は11度で最高気温が25度と予報されている。日中はワイシャツで過ごせるが、夜から朝にかけては、もう一枚羽織る物が必要だ。あの日もそうだった。ワイシャツ一

  • ドストエフスキーとロシアの作曲家

    フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキーは、1821年に生まれ、1881年に没している。ドストエフスキーが生きたロシアはどんな時代だったのだろう。世界史の知識には乏しいが、ロシアの作曲家の曲はよく聴く。ドストエフスキーと同時代に生きたロシアの作曲家

  • カラマーゾフの兄弟1/ドストエフスキー/亀山郁夫 訳

    カラマーゾフの兄弟 1/ドストエフスキー/亀山郁夫【合計3000円以上で送料無料】価格:781円(2019/9/24 18:11時点)感想(0件)たぶん、佐藤勝氏の「3.11クライシス」だったと思う。「ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』は読むべきだ」という一文があった。それ以来

  • 「神様の使い」前編を公開しました。

    「小説家になろう」に作品を公開しました。「神様の使い」は所属する文芸同人誌に掲載中の作品です。一人暮らしの中年女性と親の顔を知らずに育った男の子の交流を描いた物語。もしよかったら、ご一読ください。「神様の使い1」上記URLは『小説家になろう』が提供しています

  • 映画「記憶にございません」を観てきました。

    話題の映画を平日に観るようになってから2年。今日は、これまでになく観客が多かった。この作品への注目度が分かる。三谷幸喜氏の作品を映画館で観るのは、「ステキな金縛り」以来である。妻との間では、「とにかく笑いたい」という一点でこの作品を話題にしていた。予告な

  • 夏の収穫に、ありがとう。

    畳4枚ほどの畑で野菜を育てている。春に、ナス、ピーマン、ゴーヤ、ミニトマトの苗を植え、ツルナシインゲンの種を蒔いた。今年はインゲンが上手く育ち、ほとんど毎日食卓を飾った。特に工夫したわけではない。たくさん蒔いたのだ。昨年から、インゲンの後に大根を蒔くことに

  • 十五夜(中秋の名月)

    昨夜(9月13日)は十五夜(中秋の名月)だった。雲もなく、きれいなお月さまを見ることができた。お月見と言えば、母がススキを飾り、豆や栗をお供えしていたことを思い出す。母に頼まれて、私も何度か裏山にススキを採りに行ったことがある。ところが、豆や栗をお供えしたの

  • 国語辞典を比べて読んで、何かに気付いたり発見したりするのは楽しい。

    新聞のスクラップを日課にしているが、興味はどうしても社会的な問題に向いてしまう。明るい話題はないものかと探しながら読むが、それがあったとしても、なかなかスクラップするまでには至らない。2019.9.8.「『大辞林』第4版発売 外出先ではアプリで」という記事が目に入

  • ふりやかよこ「大どろぼう くまさん」 手元に置いて読みたい絵本

    【中古】 大どろぼう くまさん スピカみんなのえほん20/ふりやかよこ【作・絵】 【中古】afb価格:198円(2019/9/4 10:51時点)感想(0件)「大どろぼう」というくらいだから、随分多くの悪事を働いてきたのだろう。「大どろぼう」が担いでいた袋の中には、たくさんの宝石が入

  • 8月のスクラップ

    このところずっと「イージス・アショア問題」をスクラップしてきたが、7月の衆院選で配備反対を明言した候補が当選してから、しばらくこの問題に関する記事が少なくなっていた。その間「海風の行方、どうなる本県沖洋上風力」という連載があった。温暖化防止や原発依存の問

  • 8月はオマケのスマホから始まった

    ふと振り返ってみると、8月は実にいろいろなことがあった。7月下旬に冷蔵庫の具合が悪くなり、家電量販店を訪ねた。妻と吟味して納得のいく買い物ができたが、その冷蔵庫にはオマケが付いていた。二人そろってS社のスマホと光に乗り換えれば9万円値引きになるという話。妻

  • 豊臣秀頼に馬糞をくわせて侍大将になった男!?「影法師夢幻」米村圭吾

    村山修氏の「遅読のすすめ」の第二部「本が好きになる本の話」で紹介されている本。帯に記されているとおりの「ユーモア時代小説」である。作者敬白「世紀は移れども変わらぬものは、楽しい話を求める読者。あることないことでっちあげ、書いてみました法螺話。嘘をつくなと

  • 7月のスクラップ

    気が付けば7月最終日になっていた。いろいろなことがあった7月だったが、うまく思い出せない。そこで、新聞のスクラップを抜粋してみる。7月1日沖縄宮森小・米軍機墜落60年「基地あるが故起きた」7月2日参議院候補者アンケート「9条自衛隊明記55%反対」7月3日防衛相

  • 冷蔵庫を買ったらスマホが付いてきた???

    盛夏。朝のコーヒーがアイスコヒーに変わり、大量の氷を消費するようになった。そのような折、冷蔵庫の調子が悪い。氷の量産ができない。冷蔵庫の外側が触れないほど熱くなっている。ネットで調べてみると、冷蔵庫の外側が熱くなっているのは、差し当たり問題ないようだ。し

  • 速読か? 遅読か? 自分に合った読書スタイルを見つけてください。

    【中古】 遅読のすすめ /山村修(著者) 【中古】afb価格:348円(2019/7/26 15:54時点)感想(0件)地元紙に「読書日和」という書評欄があった。いつものように読み飛ばそうとしていたら、「遅読のすすめ」というタイトルが目に入ってきた。「遅読」。まさに自分の読書を言われて

  • 「かわまちてらす閖上」に行ってきました。

    震災から5ヶ月後。2011年8月11日、木曜日。私は、閖上の海岸に立っていた。国道脇に横たわる漁船。内臓をえぐり取られた家屋。野原と化した街に残るコンクリート。崩れ落ちた岸壁。瓦礫を積み上げる大型ショベル。その惨状に言葉を失った。あれから8年。当時の風景は今はあり

  • 「罪と罰」ドストエフスキー

    【中古】 罪と罰(上) 新潮文庫/ドストエフスキー【著】,工藤精一郎【訳】 【中古】afb楽天で購入長い長い読書だった。本当はもっと早くに読んでおくべき本だった。しかし、今になってしまった。この本は、若い時に徹夜でもして一気に読み上げた方がいい。それだけのエネル

  • 本日のトップニュース

    イージスアショア関連の記事でにぎわしていた紙面が、参院選に変わった。何となく落ち着いた紙面になったな、と思っていたところに、立て続けに「あれから1年経った」という記事が掲載された。一つは、「オウム死刑執行1年」、もう一つは、「西日本豪雨1年」である。事件

  • きちんとした説明

    地上イージスを巡る問題が参院戦の争点に浮上する中、石破氏は「われわれはこの問題から逃げてはならない」と強調。「なぜ必要なのか。日本の防衛のためなのか。それともそうではないのか。法的な根拠は一体何であるか。他の候補地はなぜ駄目なのか」などと疑問点を列挙し、

  • 半夏生

    ナツツバキの花が咲き始めた。去年よりもつぼみが多い。夏服を選びに衣料小売店に入った。セルフになった会計を試してみて驚いた。品物をカゴに入れるだけで瞬時に合計金額が表示されるのだ。人と一言も話しをしなくても買い物ができる時代になったということなのか……?食

  • 6月のスクラップ

    更新しなければ、と思っているうちに、6月も最終日になろうとしている。6月のスクラップを見ると、そのほとんどがイージスアショア関係の記事になってしまった。スクラップした記事は40枚。地元紙の意気込みを感ずる。ずさんな調査、データの誤り、居眠り、明言が聞けな

  • 6月の近況報告

    これだけ長く更新しないと、いくら数少ない読者様とはいえ、心配して下さっているかもしれないと思い、近況を報告することにいたしました。実は、この4月から「クラウドソーイング」の仕事を始めました。これまで10記事ほどを書きました。まだまだ駆け出しなので、書いた

  • 5月のスクラップ

    5月は親戚との交流が多い月になった。上旬には、地元で、仙台で、予定されていた交流がなされた。下旬、不幸があり、多くの親戚が集まった。悲しみの中、普段会えない方々との交流があった。喪服をかたづける間もなく、予定されていた法事があった。一周忌だったが、ここで

  • 東混、聴いてきました。

    2019.5.19.一関文化センターで行われた東混のコンサートに行ってきました。タイトルは「Nコン2019 全日本合唱コン×東混」。指揮者の山田和樹さんの

  • 山形県郷土館「文翔館」

    2019.5.12.山形市のやまぎんホールで行われたコンサートに行ってきた。当ホールへ行くたびに、その向かい側にある圧倒的な存在感を放つ建物を目にする。旧県庁舎・旧県会議事堂(山形県郷土館「文翔館」)である。国会議事堂を思わせるようなレンガ造りの建物。そこにその日

  • 二つの文章

    令和元年5月8日。新聞を開いてみたら、すごい情報量に圧倒された。ご退位・ご即位を報道しているうちに貯まっていた記事を一気に放出したのではないかと思うほどの量である。「米、対中関税引き上げ」「首相、無条件に日朝対話」など政治経済欄は詳細である。4日に発射さ

  • 令和初の~~

    NHK朝ドラ「なつぞら」が終わると、久しぶりに華丸さんと大吉さんの顔が画面に映った。お決まりの「朝ドラ受け」を聞いて、ああ、いつもの朝に戻ったなあ、と思った。10連休の嵐が過ぎ去って、静かな朝を迎えた感じた。と思いきや、テレビをつけると、「令和初の平日」

  • 私の10連休

    今日が10連休最終日である。大型連休は特別なものだと感じる。特に今年は、天皇陛下の御退位と御即位があったのでいつもとは違った。(だからこその10連休なのだろうが。)御退位・御即位が近づくに連れて関連した新聞記事の数が増えるとともにその大きさも大きくなって

  • 4月のスクラップ

    新聞記事(秋田さきがけ)をスクラップするようになったのは、昨年の夏頃である。日付は記録していないが、作家 辺見庸氏の特別寄稿「オウム全死刑囚の執行終了」だった。これは忘れてはならないと切り取った記憶がある。その後、日付を記録し、意図的に切り取るようになっ

  • シニアの時間

    平日、午前中のスーパーマーケットの客層はシニアが多い。考えてみれば当たり前のことである。働き盛りの世代は、この時間はそれぞれの仕事場で任務についているのだから。シニアと言ってもその年齢層はかなり広い。私などはまだまだ新米で、諸先輩の間を縫うようにしてカー

  • 春の京都 まとめ

    京都最終日、4月11日(木)。最終日は、京都駅周辺で過ごした。八条口から地下街を歩き京都タワーへ。そして烏丸通を北上して東本願寺まで歩いてみた。東本願寺には2007年8月に訪れてい.る。そのときの記録はないが、数枚の画像が残っている。そのときは御影堂の修復作業

  • 下鴨神社 龍安寺

    京都三日目、4月10日(水)。市バス下鴨神社前下車。乗車時間30分。神社西側から入る。雨の中傘をさしての移動。少し寒いが、雨に濡れた境内はしっとりとしていて美しい。午前10時を過ぎていたと思う。本殿で神事が行われていた。雅楽が演奏される中、白い装束を身に

  • 醍醐寺 蹴上インクライン 哲学の道(春)

    京都二日目、4月9日(火)。ホテルで「地下鉄・バス二日券(1700円)」を購入。これ一枚で地下鉄・市バス・京都バス・京阪バスに乗れる。まずは九条駅から地下鉄烏丸線で烏丸御池まで行き、地下鉄東西線六地蔵行きに乗り換える。醍醐駅までは22分。駅を出て醍醐寺方

  • 円山公園の桜、青蓮院庭園、平安神宮神苑

    京都初日、4月8日(月)午後。烏丸口からバスに乗り祇園で下車、円山公園に向かう。垂れ桜は見頃を過ぎていたが、染井吉野は満開。ブルーシートの上でお花見を楽しむ方々でいっぱいだった。平日のお昼。ちょうどよい人混みの中を歩いた。円山公園を抜け、ねねの道、石塀小

  • 春の京都へ

    春の京都へ行ってきました。京都へは何度か訪れていますが、春は初めてです。京都の桜を一度は見てみたいと、ずっと思っていました。4月は一年をスタートさせる大切な時期ですから休暇は取れません。ですから、退職したら是非実現したいと思っていました。退職後ゆっくりと

  • A3

    [まとめ買い] A3(集英社文庫) [Kindle版]森達也1995年は私の人生で大きなエポックとなった年である。1月に阪神淡路大震災が発生し、3月には地下鉄サリン事件。そして5月に母を亡くした。母の死を境に、自分の人生への向き合い方が大きく変わったと思っている。あの頃

  • れい和の「れい」

    退職2年目の春が静かにスタートした。前夜のお酒のせいか、いつもより遅い目覚めだ。テレビは、どの局も新元号について報道している。よい元号だと思ったが、「令」の字形が気になる。どこかの民放でコメンテーターが、「どう書けばいいのか?」とコメントしたのを聞いて、

  • 3月を振り返る

    花のお江戸を存分に楽しんできたのはよかったが、帰って二日ばかりしてから体調が悪くなりしばらく伏していた。少し歩き過ぎたのかもしれない。やはり、これからはレンタサイクルだなあ、と思う。それでは、退職後満一年を迎えた3月を振り返ってみたい。3月2日(土)仙台

  • 旧江戸城へ

    2日目午後、東京駅から旧江戸城に向かった。始めに大手門に行ってみたが、月曜と金曜は休業とのこと。入ることができず少しがっかり。皇居外苑に向かう。途中、坂下門に近づくと警察官の方がいた。「これから天皇陛下がお出かけになるので、車が通過するまで少しお待ち下さ

  • 神楽坂

    東京2日目の午前中は神楽坂を散策した。神楽坂下から神楽坂通りに入り、神楽小路→軽子小路→神楽坂中通り→かくれんぼ横丁→本田横丁→芸者新道の順に歩いた。その後、毘沙門天善國寺をお参りし、神楽坂上まで行った。帰り道、兵庫横丁に入ってみた。階段を下りたところに

  • 国立能楽堂

    76歳になる叔父の能を観に行った。舞台は国立能楽堂。同所を訪れるのも、本格的な能を観るも初めてだった。叔父の演目は、「仕舞 船弁慶キリ」。「仕舞」とは、能の一部分を面、装束をつけず、紋服・袴のまま素で舞うことで、「キリ」とは最後の部分だそうだ。長いこと趣

  • 近くにいた人の視点~3.11~

    ハフポスト日本版に、元内閣総理大臣補佐官 寺田学衆議院議員のブログが転載されていました。これまで、「福島第一原発収束作業日記」「『吉田調書』を読み解く 朝日誤報事件と現場の真実」「全電源喪失の記憶 証言・福島第1原発ー1000日の真実」等の関係図書を読んでき

  • 本当の締めくくり

    昨年まで勤めていた学校の卒業式に参列させていただいた。卒業生入場の曲はピアノ演奏による「威風堂々(エルガー作曲)」。他に「最後のチャイム(若松歓作曲)」や「コスモス(ミマス作曲)」など、音楽に彩られた心温まるすばらしい式だった。子どもたちが発する言葉の一

  • 3.11に思う

    東日本大震災から8年。様々なメディアで被災地の現状が報じられています。3月10日の秋田さきがけ新報社説に、「東京電力福島第1原発事故に見舞われた福島県を除いて、多くの自治体でインフラ整備に一定のめどがたちつつある」とありました。原発事故による帰還困難地域

  • 忙しくなってきた

    今日は晴天で、雪消えが更に進んだ。車道はもちろん、毎日除雪していた場所には全く雪はない。しかし、周りの山や空き地など、除雪をしていない所には多くの雪が残っている。我が家の周りにも雪はまだある。特に雪を下ろした所は多い。「雪は黙っていても消える」ということ

  • 「南天竺通信」を読む

    箱崎作次さんの本「南天竺通信」を紹介いたします。氏は東京都の中学校やフランクフルト日本人学校で社会科教員として勤められました。定年退職後、インド・チェンナイ補習授業校に2年間勤務され、この3月に帰国予定です。本の表紙で「歌って愛して行動する社会科教師」と

  • 2月を振り返る

    2月は、意外に長く感じた。逃げるようには過ぎなかった。仕事をしていたときは、毎年あっという間に過ぎていた2月を今年は長く感じるのはどうしてだろうか?前半は積雪のある日が多く、除雪が日課になっていたが、次第に積雪もなくなっていった。そして、天気予報の晴れマ

  • YouTubeに曲をアップロードしました

    ここ雪国でも春の気配が感じられるようになりました。暖かい日差しに雪解けも進んでいます。YouTubeに曲をアップロードしました。「春の風」是非お聴きください。(ヘッドホーンなどで聴くとよりクリアかと思います。)

  • 「ボヘミアンラプソディ祭り」その後のその後

    クイーンのアルバム「オペラ座の夜」が届いた。さっそく聴いてみると、スタジオ録音の風味(?)が広がってきた。樽の中で長い間眠っていたウイスキーを開けたような感じ。ブライアンのギター・オーケストレーションが複雑に響く。そして、ラブオブマイライフとボヘミアンラ

  • 「ボヘミアンラプソディ祭り」その後

    私の中で「ボヘミアンラプソディ祭り」が続いている。今は注文したアルバム「オペラ座の夜」の到着を待っているところだが、YouTubeでいろいろな曲を探しているうちに、さまざまな編曲やカバーを耳にすることができた。オーケストラ、弦楽四重奏、ギター、等々、多くの曲が作

  • ボヘミアンラプソディ祭り

    映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て以来、私の中は「ボヘミアンラプソディ祭り」状態となっている。PCで検索しYouTubeで曲を聴く。今のところ「Bohemian Rhapsody 英詩 和訳 コード」が気に入っている。チェロ用に編曲した楽譜を見つけダウンロードした。が、一番好き

  • ボヘミアン・アプソディ

    映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た。この曲を初めて聴いたのはいつだったろうか。これまでにない音楽に驚いた。クラッシックの要素を感じたことを覚えている。後にそれが多重録音によるものだと聞いて興味を持った。♪ ママー ウウウウー ♪ の旋律に心をゆさぶられ

  • 30年前のエネルギー

    今でも彼らのことを誇らしいと思うことがある。6年生のときの初秋。彼らの企画による「全校追跡ハイキング」が実施された。全校縦割りグループで学区内に作られたコースを問題を解きながら巡って歩く、という活動である。5年生がグループのリーダーとなり、知恵と体力とチ

  • 30年前までさかのぼる

    30年ぶりの再会をしてから、ふと子どもたちのことを思い出すことがある。「お母さんに似てきたね。おばあちゃんの面影もある……」なんて話したことを思い出したかと思うと、気持ちは30年前までさかのぼる。5年生のときのことだったと思う。学年PTAで、父母や祖父母

  • 30年ぶりの再会

    ホテルの階段を登っていくと、上から華やかな声が聞こえてきた。会場入り口付近で参加者たちが談笑している。顔を見てもすぐに誰かは分からない。しかし胸元の名札を見ると、1秒以内に誰であるか分かった。昨晩、42歳になった子どもたちと30年ぶりに再会した。みんな立

  • 1月を振り返る

    正月は、帰省した家族と過ごした。降り積もる雪を黙々と除雪する日々。そして、大相撲初場所のテレビ観戦。世代交代はそう簡単なことではなかった。よい相撲を見せたい、という意識こそ尊い。しばらくの間眠っていたチェロを取り出してみた。もう一度しっかりと練習曲に取り

  • 雪と向き合う

    17日(木)から雪が降り続いた。17日は、朝昼晩三回除雪した。18日は、朝晩二回。時間にすると、1日に2時間半は雪を運んでいることになる。当地には、流雪溝と呼ばれる雪を流す側溝が設置されている。流雪溝は水が流れる時刻が決まっていて、朝晩二回25分間流れる。

  • スポーツ観戦を楽しむ

    一昨日、昨日と屋根の雪下ろしを行った。1月5日に息子と娘と一緒に下ろして間もなかったが、それ以降に降り積もった雪が20㎝ほどに圧縮されて屋根の上にあった。ここ数日降雪はなく、除雪の必要もなかった。ウォーキングでもしたいところだったが、雪下ろしをすれば体力

  • スポーツ観戦三昧

    昨日は、ほとんど1日をスポーツ観戦で過ごした。もちろんテレビで。まずは全日本バスケットボール選手権の女子準決勝(トヨタ対デンソー)。その後、チャンネルを変えて、全国高校サッカー準決勝の尚志対青森山田を観た。すごい試合だった。3対2で尚志がリードしていたが

  • 老境文学?

    長かった年末年始休業が終わり、平常の毎日に戻った。フリーの身なのだから自分自身は仕事に出かける訳ではないが、世の中が動き出すと自分の気持ちも一緒に動く。今年の正月は久々に家族全員がそろい、にぎやかに過ごした。共に雪下ろしをしたのも久々で、あっという間に屋

  • 12月を振り返って

    いきなりの雪に体が付いて行かなかった12月上旬。体調が悪いのは、雪のせいだと思っていたが、そればかりではないことに気づいた。それは体のリズムである。春から秋にかけて一定のリズムを保ってきた。ところがどうだろう。今は朝は暗いし、午後になるとすぐに暗くなる。

  • サウンド・オブ・ミュージック

    少し遅い昼食の後、歯みがきをしていると、妻がテレビのリモコンを操作して、

  • 「吉田調書」を読み解く 朝日誤報事件と現場の真実

    「吉田調書」を読み解く 朝日誤報事件と現場の真実 [単行本(ソフトカバー)]門田 隆将PHP研究所2014-11-13筆者は巻頭で、「本書は、朝日新聞によってねじ曲げられた政府事故調の吉田調書の真実を記すものであり、その時々の吉田氏や現場の人々の思いを伝えるものである」と

  • 福島第一原発収束作業日記

    福島第一原発収束作業日記: 3・11からの700日間 (河出文庫) [文庫]ハッピー河出書房新社2015-02-20著者は、東京電力の協力企業作業員。3.11の地震発生時、福島第一原発で作業をしていた。津波来襲後も現場に残り、その後の収束作業に従事し続けた。3月20日からツイッ

  • 全電源喪失の記憶 証言・福島第1原発ー1000日の真実

    全電源喪失の記憶――証言・福島第1原発――1000日の真実 [単行本]共同通信社原発事故取材班祥伝社2015-03-062014年3月10日から78回にわたって共同通信社から配信された長期連載である。筆者は巻頭で、「故に反原発とか原発推進とかいう議論にも本書は与(くみ)しない

  • 呼び覚まされる 霊性の震災学

    呼び覚まされる 霊性の震災学 [単行本(ソフトカバー)]新曜社2016-01-31東北学院大学、金菱清氏とそのゼミナールの皆さんが執筆している。論文形式の若々しい文章に好感が持てる。第1章「死者たちが通う街」は幽霊現象を扱っており恐怖心を持ってしまうが、この章も含めて

  • 雨ニモマケズ 外国人記者が伝えた東日本大震災

    雨ニモマケズ: 外国人記者が伝えた東日本大震災 [単行本]ルーシー バーミンガムえにし書房2016-12-21この津波で膨張した海水はニュージーランド近くの南極で厚さ78mのザルツベルガー氷棚にまで激突し、大きな塊を裂き、氷山ができた。水門は当時普代村にいたすべての人を

  • 11月を振り返る

    11月を長く感じたのは、冬支度をして初雪を待っていたからかもしれない。庭の木々が順番に色を変え、順番に葉を落としていく。ドウダンツツジが葉を落とし始めたのを合図に、冬囲いに取りかかった。PPロープをいかに美しく結ぶか。なかなか本職のようにはいかない。畑に

  • 日日是好日

    日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫) [文庫]森下 典子新潮社2008-10-28樹木希林さんが出演した最後の作品、ということに興味を持って映画を観た。たぶん、その映画だけで十分に満たされていたと思う。映画を観た感動をそのまま黙って胸にとどめていて

  • 3.11クライシス

    3.11 クライシス! [単行本(ソフトカバー)]佐藤 優マガジンハウス2011-04-28まえがき、あとがきの日付が、2011.4.12.。震災から1ヶ月の内に書かれたことがまとめられた本である。第1章は、ライブドアニュース「佐藤優眼光紙背」への寄稿。震災翌日3月12日から始まる

  • 津波の霊たち

    津波の霊たちーー3・11 死と生の物語 [単行本(ソフトカバー)]リチャード ロイド パリー早川書房2018-01-24このルポルタージュには二つのテーマがある。一つは、大川小学校事故。もう一つは、震災後に頻発した心霊現象である。ルポルタージュについて調べると、「第一次世界

  • ふたたび、ここから

    ふたたび、ここから [単行本]池上正樹ポプラ社2011-06-06タイトルが示す通り、石巻のことを書いたルポであるが、一部女川町のことも書かれている。この本の特色は、個別の非公式の避難所など、しばらくの間、救援物資や情報が届けられなかった地域や施設を取材しているところ

  • 10月を振り返る

    「紅葉を見に行く」と決めてあちこち出歩いた10月だった。とはいっても、上旬は特別なイベントもなく、やや暇を持てあますこともあった。が、終わってみると、結構多忙で、予定していた紅葉狩りも実現でき、充実していたといえる。ただ、それには思わぬオマケも付いていた

  • 河北新報ONLINE NEWS

    「河北新報のいちばん長い日」を読んで以来、河北新報の報道に興味を持つようになった。実際の新聞を読んでみたいと思い、とりあえず「河北新報ONLINE NEWS」を開いたところ、「止まった刻(とき) 検証・大川小学校事故」というタイトルが目に入ってきた。この記事は6ヶ月

  • 河北新報のいちばん長い日

    河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙 (文春文庫) [文庫]河北新報社文藝春秋2014-03-07いかなることがあろうとも新聞を出し続ける、という新聞社の使命感に圧倒される。震災翌朝の被災地に入り、その惨状を取材する記者たち。意を決して福島に帰り取材を続ける記者たち。

  • がれきの中で本当にあったこと

    がれきの中で本当にあったこと わが子と語る東日本大震災 [単行本]産経新聞社産経新聞出版2011-05-28この本は、震災発生以来、産経新聞の記者たちが、被災地から送った記事をまとめたものである。掲載記事は、震災翌日3.12付から4.27付までとなっている。私にとって

  • 石巻赤十字病院の100日間

    石巻赤十字病院の100日間 【増補版】 (小学館文庫) [文庫]由井 りょう子小学館2016-03-083.11から7ヶ月後に初版が発行されている。本書は、病院の災害マニュアルにより、地震発生直後から記録し続けた「東日本大震災活動状況(石巻赤十字病院災害対策本部)に基づいてい

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