Shushi さん プロフィール

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Shushiさん: Museum::Shushi
ハンドル名Shushi さん
ブログタイトルMuseum::Shushi
ブログURLhttp://museum.projectmnh.com/
サイト紹介文クラシック音楽を中心に、文学、美術など。辻邦生さんの文学の紹介も。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供148回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2006/10/02 10:10

Shushi さんのブログ記事

  • 高橋大輔「漂流の島:江戸時代の鳥島漂流民達を追う」を読む。
  • なんだか、心がえぐられるような深い感慨を持った本でした。探検家高橋大輔さんの「 漂流の島:江戸時代の鳥島漂流民達を追う 」。 漂流の島: 江戸時代の鳥島漂流民たちを追うposted with amazlet at 17.06.17高橋 大輔草思社売り上げランキング: 68,228Amazon.co.jpで詳細を見る 江戸期の鳥島への漂流民の足跡を鳥島に実際に行って検証するというノンフィクション。 これまでも、高橋大輔さんが、浦島太郎、サンタクロース、 [続きを読む]
  • ラトルの《惑星》を聴いて。
  • 昨日、ラトルとベルリンフィルのモーツァルトを聴いて感動しましたので、同じ組み合わせの音源を。ホルスト《惑星》。 Holst: The Planetsベルリン・フィルハーモニー管弦楽団, ベルリン放送合唱団 & サイモン・ラトル価格: 1,700円posted with sticky on 2017.6.13 この音源、10年ほど前に、飛行機の中で聴いた記憶がありますが、あまり良くない機内設備できいたこともあったのか、あまりいい印象を持てませんでした。 [続きを読む]
  • 楽曲を語ることと演奏を語ることと。
  • 日曜日、マーラーについて書いてみましたが、なんとなく書くことに抵抗がありませんでした。逆にいうとこの数ヶ月、あまり書くことができませんでした。それは、環境変化などあり、多忙だったということもあるのでしょうけれど、なにか違う理由を見つけた気がするのです。 この一か月、モーツァルトを聴き続けていました。特に、これまで聞いたことのなかった初期交響曲や弦楽四重奏、あるいは、合唱曲やオルガン曲などを。 そこ [続きを読む]
  • マゼールのマーラー交響曲第5番を聴きながら
  • 6月も気がつけば半ばに迫っています。東京地方は6月7日に梅雨に入ったそうですが、雨が降っているという印象はあまりありません。 昨日も30度を超える真夏日で、熱中症気味でしたし、今日もどんより曇るだけで、雨が降ることはありません。これから梅雨前線が北上し、梅雨らしい天気になるのだと思います。 もっとも、この季節の晴天は宝のようなものです。爽やかな晴天の下で、散歩をしたり、自転車で走ったりするのは、幸せで [続きを読む]
  • モーツァルトの弦楽四重奏を聴く
  • なんだか、四月から仕事場が変わったこともあり、目まぐるしい毎日です。さらに、睡眠時間を確保したり、頼まれ仕事をしていたり。 そんななか聴いたのがこちら。 String Quartetsposted with amazlet at 17.05.29Amadeus QtDg Imports (1990-10-25)売り上げランキング: 44,374Amazon.co.jpで詳細を見る アマデウス弦楽四重奏団のモーツァルトの弦楽四重奏曲集。茶道のように限られた空間に表出する美だなあ。きっと貴族の遊び [続きを読む]
  • モーツァルトの初期交響曲を聴いてみる。
  • 新緑の季節のようですが、なんだか天気は今ひとつ。週末はぐずつくようです。写真は、先だっていった近くの河原から。Instagramのフィルタで浮き世離れした色になってしまいました。 さて、ありがたい機会を頂き、モーツァルトの本が読めるかもしれません。ということで、こちら。ジェフリー・テイトが指揮するモーツァルトの交響曲全集。第1番から全部聞いてみようかな、ということに。 Mozart Complete Symphoniesposted w [続きを読む]
  • つれづれな日曜日
  • 5月。なんとも素晴らしい季節。日差しも素晴らしく、日も長い。言うことのない贅沢な季節。 今日は、久々に泳ぎに行って、久々に静かな午後。このあと、一仕事する予定。もちろん明日は通常業務。電車もきっと混んでいるんだろうなあ。 それではみなさま、よい日曜日の夜をお過ごしください。 Tweet [続きを読む]
  • つれづれ
  • 4月。 さまざまなトラブルに直面しましたが、なんというか、たくさんの方々のお陰でなんとか乗り切れた感じがあります。感謝しかありません。 感謝を込めて、また、今後の無事を祈願して先日神田明神に参拝しました。今後もさらに節制して過ごそうと思います。 今日はこちら。何か、生きているということのありがたさを感じたりしながら聞いています。 Dreamerposted with amazlet at 17.05.02Eliane EliasRCA Victor (2004- [続きを読む]
  • Seamus Blake いいなあ。
  • 先日、久々にいい音源を見つけました。Seamus Blake というサックス奏者のSuperconducterというアルバム。 Superconductorposted with amazlet at 17.04.16Seamus BlakeCD Baby (2015-12-24)売り上げランキング: 148,225Amazon.co.jpで詳細を見る 90年代のエレクトリックフュージョンの感覚で、マイケル・ブレッカーのNow you see it を思い出してしまいます。 Now You See It (Now You Don’t)posted with amazlet at 17.0 [続きを読む]
  • つれづれ
  • いつの間にか桜も満開になっていました。 新年度に入り手探りな日々が続き、エキサイティングな毎日です。自分の目で見なければわからないこともたくさんあり、本当に勉強になります。 先日からチック・コリアを聴いたり、ハービー・ハンコックを聴いたりしていましたが、今日、ブルックナーに戻ってきました。相変わらず大好きな七番をブロムシュテットがドレスデン・シュターツカペレを振ったバージョンで。 ブルックナー: [続きを読む]
  • つれづれにモーツァルト
  • モーツァルト:交響曲全集posted with amazlet at 17.03.24ピノック(トレヴァー)ユニバーサル ミュージック クラシック (2006-03-08)売り上げランキング: 11,404Amazon.co.jpで詳細を見る ひさびさに、早めに帰宅。で、近所のプールでいつもより長めに泳ぎました。といってもいつも10分ほどしか泳ぐ時間がないのでそんなにたくさん泳いだわけでもないですけれど。帰宅して食事。iPadでApple Musicを聞きながら食べることが多い [続きを読む]
  • つれづれ
  • とあるみずうみでとった写真。かなたには、白い富士が見えます。 やはり、つれづれな毎日。なかなか物事が進みません。 それでも、毎日読書だけは欠かさないようにしています。読む本はたんまり。ですが、そろそろ物理的に読める量というものを見据えないといけない、ということのようです。残りの人生でどれぐらい読めるか、という問題。ですが、まあ、計画的に読書なんてできるわけはありませんので、見据えるのに時間がかか [続きを読む]
  • 新社会人に勧める本 その1
  • 昔、うちの組織の新人に「何かいい本を紹介してください」と言われたことがありました。とっさに出てきたのはこちら。 神の代理人 (新潮文庫)posted with amazlet at 17.03.20塩野 七生新潮社 (2012-10-29)売り上げランキング: 272,350Amazon.co.jpで詳細を見る 多分、想定と違う本だったようで、その後読まれたかどうかは定かではありません。なぜ、この本を勧めたのかというと、教皇たちの権力や事業への意志の強さに感銘を [続きを読む]
  • ウェイン・ショーターに関する思い出
  • 年度末ともなると、いろいろとお付き合いをしていただいています。週末でやっと一息。 最近、夜にiPadでApple Musicを聴くのがいい感じです。今日はこちら。 Night Dreamerposted with amazlet at 17.03.19Wayne ShorterBlue Note Records (2006-08-21)売り上げランキング: 6,352Amazon.co.jpで詳細を見るJazzといってもFusionのような音楽からはいりましたが、なぜか、ウェイン・ショーターのジャズは好きでして、こういう気だ [続きを読む]
  • 消耗しそうな時はこちらを──シノポリのブル7
  • いやあ、しかし、世の中色々あるものです。思うように行きません。そんな時、自棄になっても意味がありません。自棄は、自分を消耗させますので、生きる上では全く無駄なコストです。 そんな時がもしあったとしたら、お気に入りの音楽でもきたほうがよいです。私がもしそうなったとしたら、として、こちらをきいてみました。 ブルックナー:交響曲第7番posted with amazlet at 17.03.14シノーポリ(ジュゼッペ)ユニバーサル ミュー [続きを読む]
  • 今年の学習院大学史料館の講演展示情報
  • 今年の目白参りの季節まであと4ヶ月。早いものです。学習院大学史料館の講演や展示会のお知らせがTwitterで掲示されていました。講演2017年7月22日14時 学習院大学創立百周年記念会館加賀乙彦氏による講演「辻邦生の出発──『夏の砦』」展示7月18日(火)から8月11日(金・祝) 学習院大学史料館永遠の光─辻邦生「夏の砦」を書いた頃 【再アップロード】7月22日(土)に開催の加賀乙彦氏による講演会「辻邦生の出発ー『夏の砦』」 [続きを読む]
  • 書店の匂い
  • 会社帰りに本屋に寄りました。何も買わなかったのですが、なんだか、すごく幸せな気分になりました。書店の匂い。糊とか、紙とか、インクとか、そういう匂いが立ち込めていて、引き込まれる感覚。本の一つ一つに巨大な物語世界が収められているのか、と思うと、本の背表紙に手を触れるだけで、痺れを感じる気分でした。 週末は自宅で様々なことをやらなければなりません。少し忙しそうです。 それではみなさまも良い週末を御過 [続きを読む]
  • しばらく小説は読めないのか。
  • なんだか、しばらくは小説は読めそうもありません。騎士団長にやられました。次の小説の次の世界には入っていけないかんじ。まだ、早いです。騎士団長にずいぶんのめり込んでしまったようです。 それにしても「騎士団長殺し」、おもしろい小説でした。私は、もっと読みながら、これはスティーブン・キングだなあ、と思ったのです。非現実的で非論理で、ただそれだけだと全く意味をなさないことであっても、圧倒的な筆力で、リアリ [続きを読む]
  • 《ばらの騎士》つれづれ
  • 「騎士団長殺し」を読み終わり、忘れられないのは、作中に《ばらの騎士》が登場したこと。題名の騎士団長が、モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》から取られたものであるということもあり、何かオペラとの関連を強く感じつつ、ショルティの振る《ばらの騎士》が何度か登場するということもあり、先週来、なんども《ばらの騎士》を聞いています。《ばらの騎士》を3バージョン。 左は、カルロス・クライバーがウィーンで振ったも [続きを読む]
  • 穴の底に潜り込んで、静かに思いを巡らす感じ
  • いや、しかし、全く、いろいろなことがあるもので、なんだか「騎士団長殺し」の世界にいるような感じです。長い髭をたくわえたバス運転手を見たその日の夜に、長い髭をたくわえた老人が家の近所を歩いているのを見たり、とか。今となっては、記憶が曖昧になっているので、二人は同一人物ではなかったか、などと思ったりします。そうしたたくさんの不思議な兆しが、何か関係あるのでは、というふうに思ったりしてしまうような。全て [続きを読む]
  • 平坦な毎日の中にエーリッヒ・クライバーの《ばらの騎士》を。
  • それにしても、いろいろなことが起きるこの頃。まあ、平坦な世の中なので、何が起きても何も変わらないものです。先日も書いたように、大切なのは、その中で現れる燦きのような個人的な感動だけだと思います。そういう感情的なものが確実なもので、大事にしなければいけません。こればかりは、他者によって規定されるものでなさそうです。何か内向きなら考え方にも思えますが、外界との闘いのなかで得た方法論的な処世術なように [続きを読む]
  • 読み方のくせ
  • 先日から書き続けている「騎士団長殺し」ですが、昨日の夜に第1部を読み終えました。はっきり言って遅いです。先週金曜日の歌に読み終えたかたもいると思います。なぜこんなな遅いのかを考えてみました。先日も書いたように、短篇を読むときにもそうなのですが、なにか奔流のように流れ込んでくる作品世界をじっくりと咀嚼したいということなんだと思います。あまり、早くどんどんと結論を出すタイプでもないのかも。寝かせると、 [続きを読む]