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  • 薈田純一写真展:新・小説のふるさと

    かねてより「書棚」をテーマに作品制作されていた薈田純一氏が、今度は小説を題材とした写真連作に挑戦されていました。月刊誌『中央公論』に不定期連載されていたそのシリーズは完結していますが、リコーイメージングスクエア新宿にて「新・小説のふるさと」と題する作品

  • 橋本清志写真展「鯉の領域」

    アイデムフォトギャラリー「シリウス」にて開催中の橋本清志写真展「鯉の領域」を鑑賞しました。展示の内容などについてはギャラリーのブログ(橋本清志写真展「鯉の領域」)に丁寧な解説があるので、そちらを参照してください。ただ、ブログでは己斐から鯉へ転じた地

  • ウィリアム・W・ケリー 著/高崎 拓哉 訳「虎とバット」を読んで

    本書に興味を持ったきっかけは、アマゾンで見かけた内容紹介の冒頭だった。「阪神タイガース」という、さして強くもないのに関西で圧倒的な人気を誇る球団について…略…中高生時代を過ごした大阪や福岡で阪神を身近に感じつつ、上京してからも巨人にはふんわりした敵

  • 星玄人写真展「St.photo exhibition 31 東京」と須田一政写真展「煙突のある風景」

    大型連休ということで、久々に写真ギャラリーをはしごした。最初に鑑賞したのはプレイスMの須田一政写真展「煙突のある風景」で、同名の写真集が発売されることに合わせて開かれた展示のようだった。また、須田氏が亡くなられたのは今年の3月で、おそらくは生前から準備

  • 山田星太郎写真展 Take 2

    久しぶりに自由な時間ができたので、路上撮影も兼ねて新宿の自主ギャラリーをはしごした。特に印象的だったのはプレイスMの山田星太郎写真展「Take 2」で、渋谷にたむろする若者をかっちりと撮影した作品である。在廊されていた作家氏から、撮影時のお話などを聞かせてい

  • 尾仲浩二写真展「あの頃、新宿で・・80s Shinjuku」

    ものすごく久しぶりに写真展を観に出かけたら、新宿はすっかり夏だった。 生活環境と自身の心情、そして新宿界隈の環境など、さまざまな要素が大きく変化したため、すっかり写真展から遠ざかってしまっていた。正直、この展示も別のテーマだったら足を運ばなかっただろ

  • 企画展「事象」より中村綾緒写真展「光」と相馬泰写真展「Street Photograph BKK/TYO」

    先週に引き続き湊雅博氏の企画展「事象」を鑑賞するため、表参道画廊へ向かった。内容については、再び湊氏のコメンタリーを引用させていただく。事象展について自分を取り巻く個人的事情から表面に現れてくることがらは、時間の流れの中で見失ったり変容したりして

  • 企画展「事象」より森下大輔写真展「asterisk」と阿部明子写真展「レウムノビレ」

    企画展のディレクションなどで精力的に活動しておられる湊雅博氏が、新たに「事象」と銘打った写真展企画を開催されるということで、降りしきる雨の中、会場の表参道画廊へ出かけた。内容については、湊氏のコメンタリーを引用させていただく。事象展について自分を

  • 緊縛展〔Liberation of bind〕と鈴木貴子個展「まんなかぐらでーしょん」

    以前、ポートレートを撮らせていただいたMary( @nancyattemariko )さんがモデルのみならず撮影でも参加されているということで、新宿眼科画廊の緊縛展〔Liberation of bind〕を鑑賞した。日頃から緊縛師とモデル、そして写真家のグループ展ということで、テイストを揃えた

  • 牟田義仁写真展「あるいくつかの涸れない井戸」と由良環写真展「重力の辺」そしてアドルフ・ヴェルフリ「二萬五千頁の王国」

    しばらくバタバタしていたが、ようやく隙間ができたので展示を観てきた。写真月間が始まったこともあり、特に牟田義仁氏の展示は見逃したくなかったので、滑り込みでも会場へ足を運べたのは嬉しい。とはいえ、最初は東京ステーションギャラリーのアドルフ・ヴェルフリ「

  • 奥村久美子写真展「after hours」とハワード・ワイツマン写真展「おお!代々木」

    ひょんなことから時間が空いたので、これ幸いと新宿の写真ギャラリーをはしごした。まぁ、そうは言ってもお目当てはあるもので、結局プレイスMと階下のRed Photoギャラリーの展示が印象に残っている。まずRed Photoギャラリーのハワード・ワイツマン写真展「おお!代々

  • 連作短編小説まとめ

    カクヨムとnoteで連作短編を公開しています。男女の奇妙で複雑な性愛と、料理や食事を絡めた連作短編です。どちらも基本的には同じですが、掲載作品には多少の異動があります。カクヨムは無料で、投げ銭制ですがnoteも全文無料購読可能です。 カマキリの祈りよ、竈神へ

  • 小池英文写真展「瀬戸内家族」と子鬼石拓写真展「鉄港」

    なんだかんだでやることは多いのだけど、引きこもって作業しているとカラダがなまって仕方ない。また、間もなく閉鎖されるコニカミノルタプラザの展示が最終週を迎えていることもあり、時間を割いて鑑賞に赴いた。とまぁ、そんな気持ちでコニカミノルタプラザを訪れたた

  • リフレクション写真展2016

    風景写真をテーマとして湊雅博氏がディレクションする「リフレクション写真展」が今年も開かれたので、仕事の合間に会場の表参道画廊へ足を運んだ。展示の内容や方向性などについては、湊氏のコメントや深川雅文が寄稿した『「夜警」を超えて』を参照していただくこととし

  • 中島洋紀写真展「Tokyo Attribute」と原陽子展「霏霏」

    前から観たかった「アントニオ・ダス・モルテス」がソフト化されていたことを知り、喜び勇んで購入、視聴したところ、案の定というかなんというか、すっかりハマってしまう。ありがたいことに、ネットではメインテーマが配信されており、さっそく購入しては繰り返し聴いて

  • 林朋奈写真展「かかとの砂」とゴトーマサミ写真展「Style」

    ようやく桜も咲いたかと思ったら、またえらくさむぅなってしもた。とはいえ、冷たい風の向こうに感じる日差しの暖かさは、重い腰をほんの少し軽くしてくれる。気になっている作家氏からポストカードを頂いたこともあり、久しぶりに新宿方面の写真ギャラシーをはしごした

  • 写真グループ展 「リフレクション」2015と若山忠毅写真展「余暇、観光、そして疎ら -東北・北陸-」

    楽しみにしていた写真展が始まったので、仕事の合間にでかけた。最初に鑑賞したのは表参道画廊の写真グループ展「リフレクション」2015で、企画そのものへの興味もさることながら、参加している作家もかねてより注目している人々だったので、ちょっと無理して時間を作った

  • Jui写真展「Through the Wormhole」

    百年の孤独を思わせる長雨が終わり、空に戻った透き通る青さと夏の雲にあおられて、雨の間は先送りしていた個展鑑賞へ出かけた。お目当ては新宿ニコンサロンのJui写真展「Through the Wormhole」で、反射や透過光を活かしつつ、ややハイキー気味にまとめた硬質な写真が展

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