モンサペ-MONTSAPEY

シャンベリーから車で約1時間半のところにある高地の村モンサペに行ってきました。8月半ばというのに、高度1050Mまで登ると秋のように涼しく、空気をかなり澄んでいます。フランス語でアルパージュと呼ばれる高地の牧場もあり、そこで作られているサヴォワのチーズ”トム”を

グルノーブル-GRENOBLE

シャンベリーから車で焼く45分のところにあるグルノーブル市。この街のイメージは、通常イゼール河やそれを渡る”卵”と呼ばれるロープウエイがそうです。複数の研究所を持つ大学都市でもあり、街の中心はいつも多くの学生で賑わっているのがよく分かります。1968年の2月に冬

フレジュス谷-VAL FREJUS

シャンベリーから高速で約1時間30分のところにあるスキー場に行ってきました。暖冬の心配もさておいて、多くのスキー観光客がスキーを楽しんでていました。リフトで最上にレストランまで行くと、360度の素晴らしいパノラマが目の前に現れます。空気が澄んでいるのか、遠くの

ル ポン ドウ ボワザン-LE PONT DE BEAUVOISIN

シャンベリーから車で45分ほど行くと、サヴォワ地方とイゼール地方の境にあるル ポン ドウ ボワザンという街があります。この街の橋を渡るとイゼール地方に入るために、1963年からこの街のイゼール地方側は正式にポン ドウ ボワザンという名称になり、サヴォワ側はル ポン ド

共同洗濯場-LAVOIR

田舎の町でよく見かける共同洗濯場。今でもこのサヴォワ地方の至る所で見かけます。自然の湧き水や川から水を引いて、昔の人はここで洗濯をしていたそうです。洗濯場によっては、雨よけの覆いがあったり、漂白に使う灰を取るために暖炉があるところもあります。しかし20世紀

フォリエ-FOLLIET

1880年からシャンベリーでオリジナルブランドのコーヒーを販売していたという長い歴史を持つFOLLIET社。マルシェのある広場のカフェは有名です。その横にある小さなブテイック・カフェに行ってきました。70年代の照明と赤を基調にした可愛い内装です。中に入ると、さすがにコ

見晴らし台-BELVEDERE

シャンベリー市から車で南に30分入ったところにある散歩コースに行って来ました。PONT ST MARTIN（サンマルタン橋）の横にある小さい村にある駐車場からあがる細い道に入って登っていきます。時より、周りに見える急な崖や深淵などが印象的です。1人分の幅しかない道を30分ほ

ヴォワロン-VOIRON

先日紹介したリキュール”シャルトルーズ”のカーヴがあるヴォワロンという街に行ってきました。今日でも選ばれた僧侶によってしか作られない秘伝のリキュールの歴史やカーヴがガイド付きで無料で見学できます。見学の最後にあるブテイックでのグラン シャルトルーズのリキ

エム-AIME

シャンベリーより車で約1時間ぐらい行ったところにある小さな街エム。スキー観光地PLAGNEの麓にあるところです。山の谷間にある小さな街ですが、紀元前4000から5000年前に、この場所に人が生活していた跡が残っていたと言われるのは驚きです。昔から農業や鉱山開拓が進み、塩

シャルトルーズ-CHARTREUSE

日本でも有名なリキュール”シャルトルーズ”の生産地が、シャンベリーより車で約45分のところにあります。その歴史は古く、1605年にパリのCHARTREUSE DE VAUVERTの僧侶に長生きの妙薬の処方を書いた書式が渡されたのが始まりとされています。その後1737年に、このサヴォワ地