|
- 2009/11/02 08:54直通信 46
- 11/2 直通信 46 今年もあと二ヶ月、月日の経過が段々早く感じられます。 八月の暑い日に大阪に行きました、訪問先のMさんから駒台のご注文を頂きました。残暑が過ぎた頃から、製作に取り掛かりまして、昨日完成致しました。 今回は、楓の玉杢材で駒箱も同時に作りました。床柱をカットしての製作です。素材の産地は北海道で、床柱に加工してから既に十五年経過していて、硬く引き締まっているため、個々の工程は大変です。 [続きを読む]
-
|
- 2009/10/12 20:21直通信 45
- 2009/10/12 直通信45 思い出に残る作品 5 今回は、Iさんからの依頼で製作した、櫓型四本脚の駒台です。 島桑の古木から木取りした物で、島桑の味が良く出ました。 駒台の天板はスッキリとボーズ面加工、駒箱は角型にしました。駒台の高さは320mmとかなり高いです。四本脚もそうですが高さの調整は脚だけで、幕板等は高さに関係なく同一です。脚の巾を上より下の方が、10?広くしてあります。これは、やや斜め上から見た [続きを読む]
-
|
- 2009/10/12 09:36直通信 44
- 10/12 直通信44 直通信42に紹介しました石印ケースが完成しました。 島桑材の杢部と柾部を使いました。入れる商品が重いこともあり、素材の厚さを5?にし、接着面を雇核継(ヤトイザネツギ)にし強度を出しました。 角はボーズ面とし柔らか味を出し、仕上げは拭き漆にしました。 製作依頼一個でしたが、加工途中で不備があったときの保険で、二個製作しました。二個とも同じ板からの製作です、杢部分と柾部分です。 島桑の石印ケ [続きを読む]
-
|
- 2009/10/11 10:25直通信 43
- 10/11 直通信43 思い出に残る作品 ? 東京江東区にある、材木問屋街の中に数軒の銘木店があります。 老舗の銘木店は以前からの知り合いです。店舗には数々の銘木が展示して有りますが特に目に付くのは床柱材です。 国内材としては、欅、楓、桑、梻、櫻、楠、梅、栓、黒柿、脂松、献保梨、キハダ、などと数多くの銘木があります。 外材では、黒檀、紫檀、花梨、ブビンガ、などが目に付きます。 今回は、楓の玉杢です。古 [続きを読む]
-
|
- 2009/10/07 22:23直通信 42
- 10/8 直通信42 今夏大阪のMさんから製作依頼がありました、一本脚駒台と駒箱の製作中です。 駒箱の木地が先に完成しました。 次に駒台の軸部の反り部分です、チョットした凹凸も指先が感じます。 各部の加工が済むと組み立てです、来週には木地が完成します。 思い出に残る作品 ? 今回は黒柿の駒箱です。古民家の大黒柱に使われていたもの、鴨居のホゾ跡や床框の穴が数個ありました。そのまま銘木店に展示してありまし [続きを読む]
-
|
|
- 2009/10/06 07:23直通信 41
- 2009/10/06 直通信41 雲間から中秋の満月が見えました。 九月下旬に、立山黒部アルペンルートを探訪して来ました。立山室堂で見た月はまだ小さかった。身体の疲れはようやく取れましたが、腰の辺りに少し違和感が残っています。そんな事もあり昨日まで、工房での作業は休みました。 昨日はブログに書き込みがありまして、石印を入れるケースを島桑で作れないかとのこと、何回かメール交換の後、形や使用法などが理解できまし [続きを読む]
-
|
- 2009/09/30 00:24直通信 40
- 2009/9/30 直通信 40 思い出に残る作品 その? 島桑網目杢材 この時一度しか作る事がありませんでした。 平成10年6月頃の作で、隅丸を6個造りました。 購入者の記録を辿ってみると、 ?最近入手されたI氏は、購入時に少し、日焼けがあって直したいとの依頼がありましたので、修理を行うことにする。 ?大阪のT氏 愛好家で盤・駒・など沢山所蔵しています。 ?大妻女子大のK教授。 ?京都のK氏 今年二月この作 [続きを読む]
-
|
- 2009/09/29 08:46直通信 39
- 9/29 直通信39 記憶にある作品の中から、一品物を掲載することにしました。思い出に残る作品 ?印籠型駒箱・タモ材(この素材は再び造ることが出来ない、貴重な材料です)... [続きを読む]
-
|
- 2009/09/29 08:41直通信 38
- 9/28 直通信38 24日から三日間、立山アルペンルートに行って来ました。 35年黒四ダムが完成する前に、立山から剱岳を径て唐松岳や白馬岳に至るコースを縦走した事があります。 もう一度剱岳を観たいの思いから実行する事にしました。 いろんなコースを散策した後に室堂に一泊、夜空には満天の星、天の川を観るのは何年ぶりだろうか。 翌日は、地獄谷を径て天狗平に近い所から、待望の剱岳を望む事が叶いました。 剱岳には憧 [続きを読む]
-
|
- 2009/09/08 10:47直通信 37
- 9/8 直通信37 きょうの作業は、印籠形の駒箱、最終調整と補修、これで木地は仕上は完成です。 秋晴れの昼前にチョッと出掛けました。 工房より北に1,000m程の所に、『清洲橋(きよすばし)』が隅田川に架かっています。 中央区日本橋中洲と江東区清澄の間で、「清洲橋通り」が隅田川を渡る橋で、昭和3年に創架されました。名称の由来について、橋の両岸「深川区清澄町」と「日本橋区中洲町」から命名されたと有ります。 程 [続きを読む]
-
|
- 2009/09/06 18:15直通信 36
- 9/6 直通信36 蝉の鳴き声も無くなり、秋の気配が感じらけるようになりました。 ただいま、一本脚駒台の製作にかかっております、数年前に仕入れした床柱の材料を、各部の厚さに製材し、削りに入ります。 各部の工程を順次進めて、十月いっぱいには完成したいと思っております。 ほかに、島桑の印籠型駒箱も作っておりまして、来週には木地が完成しますので、次は拭き漆の工程が待っています。 気分転換も兼ねて小物の製作 [続きを読む]
-
|
- 2009/08/30 10:40直通信 35
- 8/30 直通信 35 今朝の気候は、暑い夏にようやく終わりを告げたような感じです。 8/25日私用で、大阪に行ってきましたが、この日は暑かったです。 この度、島桑材の上杢で小物を作りました。サイズは69×107×13mm、名刺入れにもなります、名刺は30枚入ります。 他の用途として、煙草入れにも使えます、これですと7本入ります。一寸洒落た小物です [続きを読む]
-
|
- 2009/08/11 22:02直通信 34
- 8/12 直通信34 我が町の紹介を致します。 深川の町には、所々に珍しい標識があります。工房から東に500m程の所に、三十三間堂跡と言うのがありました。 銅版製の建物風景、仕様を書いた銘板、その下の弓矢は長さ一間とあります。 御影石の四角い柱には、三十三間堂跡の文字と由来が書いてあります。 次の写真は八幡橋の全景写真です。写真左には深川富岡八幡 [続きを読む]
-
|
- 2009/08/06 14:30直通信 33
- 8/6 直通信33 明後日は立秋です、暑さはこれからが本格的に成りそうです。 8/4〜 8/5 第50期王位戦 戦績は深浦王位が勝って一勝三敗、王位があと何勝かして棋戦を盛り上がればと思っております。 心情的には森下九段の弟弟子でもあり深浦王位乗りです。 以前花村先生が亡くなった後、暫らく道場に通った事があります。森下先生が手合い係りをしていました。参加者は多く大変なにぎわいでした。 終了後は浅草の会席料理店で [続きを読む]
-
|
- 2009/07/15 08:21直通信 32
- 7/15 直通信32 関東甲信越地方が、例年より6日早い梅雨明けとの事、これからは暑い日が続きます。 暑い日中を避けるようにし、作業を進めるようにしようと思っております。 前回は献保梨の平箱を製作中と書きました、生地は完成していますが拭き漆が進みません。 献保梨の端材を利用して、名刺入れを作りました。サイズは69×106×9mm、仕上げをワックスの生地仕上げとしました。 普通の名刺が17枚入ります、自然木のため木 [続きを読む]
-
|
- 2009/07/08 15:38直通信 31
- 7/8 直通信 31 湿気の多い日が続きます、それにしても暑いです。 先週には、島桑の根を製材に掛けました。根は三方向に分かれているので、最初は二つに大割りすることにする。さらに二方向に分かれているので、二つにと割っていく。それぞれが三角形に成る為、製材の台車に固定するのが大変です。 さらに杢目を見ながら樹皮面を平らにする、ここまで来ると固定面が出来ているため安定します。 次は、100mmぐらいの厚板に [続きを読む]
-
|
- 2009/06/24 16:13直通信 30
- 6/24 直通信 30 梅雨の季節です、湿度・温度ともに拭き漆の作業には最適です。 ただいま工房では、拭き漆の工程が順調に進み、日に数回の作業が繰り返し出来ます。 先月愛好家のIさんから、卓上盤用の駒台製作依頼がありました。厚みが61mmの無垢材での要望です、素材の手配がなかなか上手くいきません。 同じ板でも模様が合わないため、連続した木取りが出来ない、一枚は杢の処、あと一枚は柾系の処に成ってしまいま [続きを読む]
-
|
- 2009/06/08 17:00直通信 29
- 6/7 直通信 29 わが町の一部を紹介。 6日午前中は雨、昼過ぎ雨上がりの近所を散歩、街中には庭付きの住宅はほとんど見当たりません。 公園の緑地と小さな庭が所々に点在しています。紫陽花や桔梗が咲き始めていた、葉や花に雨しずくが乾かずに残っているのが見える。 花びらに水滴が残っている 工房から東に100mほどの所に、和倉橋由来の看板が立っている。S48年に深川に来たときは、油堀川と言う運河があり、木場の町です [続きを読む]
-
|
- 2009/06/04 13:44直通信 28
- 6/4 直通信 28 御蔵島訪問の折注文した材料が、過日届きました。どの様に木取りするかは、ただ今検討中です。杢の部分が出ればいいが、その時まで楽しみを取っておきます。 素材の末口は50cm(丸太の半割り)高さと元の幅は80cm有ります。... [続きを読む]
-
|
- 2009/06/04 09:43直通信 27
- 6/4 直通信 27 今回は、献保梨の隅丸の製作工程を
簡単に紹介いたします。 ?杢目模様の良いところ を、外箱106×71×11にカット、内箱はそれに順ずる。冶 具を使って両端を45°にカットする。 アール部の他 、平らな部分は削って5.2ミリに仕上げておく。-------- ---------------------------------------------------------------------- ---- ?45°にカットした二枚に、手掛け部の型紙を 貼ってミシンノコで切る。------------- [続きを読む]
-
|
- 2009/06/04 09:20直通信 26
- 6/4 直通信 26 6/2.3 島桑網目杢の経年による日焼けを治し始める。 外箱の手掛け分の痕が、内箱に薄っすらと付いている、ペーパーで擦り取る事にした。全体に軽くペーパーを掛けてから、拭き漆の工程と磨きを繰り返して完成、日焼けの痕は完全に見えなくなる。 拭き漆の工程も、これ位までやればいいなと思うが・・・・ 駒箱の横に置いた駒が映って居るのが見えます。... [続きを読む]
-
|
- 2009/05/30 10:28直通信 25
- 2009.5.29. 直 通 信 25 暫らくぶりの帰郷から今日帰りました。 84才で亡くなった兄も、闘病生活10年にわたっておりました。 長い人生にご苦労様と言いながら、ゆっくりお休みなさいと言ってあげました。 帰郷前に望んでいた事の一つ、同級生に会って来たいとの思いもあり、通夜の後同級生の一人に連絡し、帰郷して居る事と、会いたい旨を告げたところ、三人に連絡して駆けつけてくれました。 暫らくぶりの再会で、 [続きを読む]
-
|
- 2009/05/27 09:43直通信 24
- 5/27 直通信 24 5/23日に岐阜に行きまして、桑材を仕入れてきました。駒台製作の依頼を頂いた方に、素材の写真を添付したところ。注文の運びとなりました。 5/26日実兄が亡くなったとの連絡があり、5/27・28・29と山形の実家に帰ります。 暫らくぶりの帰郷です、生まれ育った所でも有ります。幼い頃の友も健在者が多く、この機会に再会したいと思っております。 将棋関係での知人も多く、ぜひお立ち寄りしたいもので [続きを読む]
-
|
- 2009/05/24 15:01直通信 23
- 5/24 直通信 23 5/23 日に先日報告いたしました、材木店主と岐阜県に行きました。トラックで長距離を走るのは、何十年ふりです。運転は往復とも材木店主がしましたので、私は助手席で何もしなかった。 前夜は緊張のためか、ほとんど睡眠が取れず一寸堪えました。 午前五時に深川を出発し、一路岐阜県を目指す。薄曇の中途中二回の休憩を挟み、混雑もなく五時間で目的地に到着しました。 川辺町の置き場より、ユニック [続きを読む]
-
|
- 2009/05/18 17:02直通信 22
- 5/19 直通信 22 御蔵島訪問報告 2 5/10 6:00に広瀬惣次さんの所に出かける、漁から戻った所で網にかかった、伊勢海老や名も知らない魚を網から外す。初体験でもありこれがまた大変な作業だった。特に伊勢海老は網に絡まっていて大変、要領を教えてもらって何とか数匹外すことができました。 10:00に広瀬さんに島西部を案内してもらう、黄楊の植林地に行っての驚きは、植林して80年だとの事、黄楊の目通しで直径が、僅 [続きを読む]
-
|