大峰 正楓 さん プロフィール

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大峰 正楓さん: 大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画
ハンドル名大峰 正楓 さん
ブログタイトル大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/ghanayama
サイト紹介文日々の出来事・奇妙な物語・童話・写真絵画を扱っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供298回 / 365日(平均5.7回/週) - 参加 2006/11/17 23:22

大峰 正楓 さんのブログ記事

  • 日々の恐怖 6月19日 コールセンターの事件(2)
  •   日々の恐怖 6月19日 コールセンターの事件(2)2)きらりーん いつものように仕事をしていると、突然、電話の向こうから、“ きらりーん。”みたいな音がしたと思うと、相手の声が、「 がっげっうっばっまっ・・・・。」みたいな変な聞こえ方がするようになった。 上手く表現できなくてすみません。当然聞き取れなかったので、謝って再度言ってもらおうとしたところ、突然切れた。  周囲を見ると皆同じようなキョト [続きを読む]
  • 日々の恐怖 6月18日 コールセンターの事件(1)
  •   日々の恐怖 6月18日 コールセンターの事件(1) 10年ほど前、夜間のコールセンターのバイトをしていた時の話です。1)冷たい手 まだ入ってすぐくらいの頃です。 電話の対応をしていると、背中から腰あたりを突然冷たい手で触られた気がして、振り返ると誰もいない。これを繰返した。  俺の様子がおかしいのに気づいたリーダーが、「 そこ、触られるでしょ。場所移動してもいいよ。」と声をかけられた。  俺が、「  [続きを読む]
  • しづめばこ 6月17日 P497
  •  しづめばこ 6月17日 P497  、大峰正楓の小説書庫で再開しました。小説“しづめばこ”は読み易いようにbook形式になっています。下記のリンクに入ってください。小説“しづめばこ”大峰正楓の小説書庫です。大峰正楓小説書庫童話・恐怖小説・写真絵画MAINページに戻る。 大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画MAINページ [続きを読む]
  • 日々の恐怖 6月15日 叔母(2)
  •   日々の恐怖 6月15日 叔母(2) その後、叔母は借金の件が片付き、正式に離婚をした。そして、自分で部屋を借りて仕事を始め、良い人に出会い再婚した。しかし、子供にも恵まれたが、夫に先立たれてしまった。 それで、叔母はその心労からか、自分も病気になってしまった。 その入院していた病院が、私の家から割と近くだったこともあり、時々見舞いに行っていたのだが、その日は珍しく化粧もしていて、「 どうしたの [続きを読む]
  • 日々の恐怖 6月13日 叔母(1)
  •   日々の恐怖 6月13日 叔母(1) 叔母の話です。 叔母は若くして結婚したんだけど、相手が借金こさえて女と逃げたため、配偶者ということで連帯保証人でもない叔母に借金取りがきたりした。 当時は借金取りが家まで押しかけてきて、ピンポンしまくったり扉をガンガン蹴飛ばしたりして、以前の家に住んでいられなくなったので、うちに一時居候していた時期があった。最終的に借金は、父親が間に入って旦那と連絡をとりあ [続きを読む]
  • 日々の恐怖 6月11日 心当たり(2)
  •   日々の恐怖 6月11日 心当たり(2) どうにも扱いに困った様子の親族たちをよそに、ばあちゃんは従兄弟の背中を精一杯さすりながら、「 大丈夫、大丈夫。」と声をかけ、 「 その男の夢なら、ばあちゃんも見たことがあるんだよ。」と話し始めた。「 ばあちゃんはね、その質問にいつもこう返していたんだ。 家の軒下の鉢植えが枯れかけている、私も世話できずにいるし、きっと長くは持たないってね。 あの鉢植えたちに [続きを読む]
  • 日々の恐怖 6月8日 心当たり(1)
  •   日々の恐怖 6月8日 心当たり(1) 病気で入院しているばあちゃんを、親戚揃って見舞いに行ったときのことだった。実際、ばあちゃんの容体は芳しくなく、それは見舞った全員が既に知っていた。 ばあちゃん本人がどこまで自分の状態をわかっていたかは、俺にはわからない。  そんな時、従兄弟が急にばあちゃんにしがみついて泣き出したんだ。 それも、子供が泣きじゃくるように、わんわんと泣いた。  みんな焦っていた。 [続きを読む]
  • しづめばこ 6月7日 P496
  •  しづめばこ 6月7日 P496  、大峰正楓の小説書庫で再開しました。小説“しづめばこ”は読み易いようにbook形式になっています。下記のリンクに入ってください。小説“しづめばこ”大峰正楓の小説書庫です。大峰正楓小説書庫童話・恐怖小説・写真絵画MAINページに戻る。 大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画MAINページ [続きを読む]
  • 日々の恐怖 6月5日 前にもここに来たことあるよ
  •   日々の恐怖 6月5日 前にもここに来たことあるよ いまだに不思議な出来事で混乱しています。 先日の連休に、富士急ハイランドへ遊びに行きました。  彼女と初めての遠出で楽しく一日過ごして、帰りの高速バスに向うことにしたのですが、入園口が二つあって、高速バスの待っている入園口とは別の入園口から出てしまいました。 「 間に合うかな・・・・?」 愚痴りながらも、仕方なく園内の外をぐるっと回って歩くことにし [続きを読む]
  • 日々の恐怖 5月30日 ブチの猫
  •   日々の恐怖 5月30日 ブチの猫 メーカーの下請け会社で、トイレとかユニットバスとかの修理をしている。 お盆の終わり頃、ある家のトイレを修理するために訪問した。 すぐに修理は出来そうで安心して、トイレドアを開けたまま作業してた。  すると後ろから、「 裏口も見てください。」と声をかけられた。  年配の夫婦だけかと思っていたが、ハタチくらいの女の子がカーキ色のカッパを着てずぶ濡れで立っていた。しかも [続きを読む]
  • 日々の恐怖 5月28日 睡眠撮影
  •   日々の恐怖 5月28日 睡眠撮影 ありきたりな話かもしれませんけれど、お暇な方がいたら聞いてやってください。 睡眠撮影って言うんですかね。自分が寝ている所を撮影するという行為をしたんです。 撮影するきっかけは、引っ越した先で金縛りにはじめて遭遇して怖かったからです。  金縛りの内容ですが、虚ろな意識の中で上を向いて硬直していて人の気配が耳元でしていて、“ シャー、シャー、シャー、シャー。”という [続きを読む]
  • 日々の恐怖 5月27日 奇妙な体験(6)
  •   日々の恐怖 5月27日 奇妙な体験(6)“ もう、やめてくれ!” 心の中で叫び続ける。 動画の再生時間は、まもなく終わりに近づいている。 “ すべてが見える前に終われ!”と念じた次の瞬間、信じられないものが画面に映った。 画面の端から“ ぬっ!”と現れた人影が、ビデオのスイッチを押して録画を停止させた。  その画面に映った、録画を停止させた人物は、他ならぬ俺だった。 画面に現れた俺は、無表情のまま [続きを読む]
  • 日々の恐怖 5月25日 奇妙な体験(5)
  •   日々の恐怖 5月25日 奇妙な体験(5) 硬直してから3分、画面は変わらないままだが、何かおかしい。 画面の中の俺は、不自然に腕を空中に静止させたまま動かない。  そして、その状態を見ているうちに気がついた。 寝てる俺の足元の布団の中から、何か黒いものが出てきているのだ。あまりにゆっくりとした動きのため気づかなかったのだが、明らかに俺の体じゃないものが俺の足元から出てきている。  やがてそれは、黒 [続きを読む]
  • 日々の恐怖 5月23日 奇妙な体験(4)
  •   日々の恐怖 5月23日 奇妙な体験(4) その後、ずっと早送りを続ける。 その間、ベッドで寝ている俺は時折寝返りを打ったり微妙に動いているだけで何の変化もない。 動画の4分の3過ぎたあたり、つまり開始から3時間経ったあたりまで早送りしたが何の変化もない。しかし、昨日の感覚的に、このあたりで金縛りにあったんじゃないかと予想を立てて、この辺りから通常再生にする。  動画開始から3時間半を過ぎたあたりで、 [続きを読む]
  • しづめばこ 5月22日 P495
  •  しづめばこ 5月22日 P495  、大峰正楓の小説書庫で再開しました。小説“しづめばこ”は読み易いようにbook形式になっています。下記のリンクに入ってください。小説“しづめばこ”大峰正楓の小説書庫です。大峰正楓小説書庫童話・恐怖小説・写真絵画MAINページに戻る。 大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画MAINページ [続きを読む]
  • 日々の恐怖 5月21日 奇妙な体験(3)
  •   日々の恐怖 5月21日 奇妙な体験(3)  通常、保存された動画は“通し番号・拡張子”となる。 フォルダ内には、数日前から消さずに撮りためた動画ファイル数個と、昨日撮った動画ファイルだけがあるはずだったが、フォルダ内には“ssggggg34333333333333”、“B9めn項sSもp懺れ履水”のような、メチャメチャな名前のファイルが30個くらいあった。 拡張子もない。ダブル しても当然開けない。  ファイルサイズ [続きを読む]
  • 日々の恐怖 5月20日 奇妙な体験(2)
  •  日々の恐怖 5月20日 奇妙な体験(2) この状態を保つのにも疲れてきて、もうそろそろいいだろうということで、最後の仕上げにかかった。 今回、金縛りに遭うことのほかに、自分の中である計画があった。 “ 金縛り中に思いっきり叫んでみたらどうなるか?金縛りの最中、思いっきり叫ぶその様子を外から見たらどう見えるのか?本当に叫んでるのか?それとも叫んだと思っただけで実際には叫んでないのか?”  それが知り [続きを読む]
  • 日々の恐怖 5月17日 奇妙な体験(1)
  •   日々の恐怖 5月17日 奇妙な体験(1) 以前、一度だけどうにも奇妙な体験をしたことがある。 金縛りというものは多くの人が経験してると思うが、あれは脳の錯覚で、本当は寝ているだけなのに、起きていると脳が勘違いをしてしまうために起こる現象なのだと一般的には言われていて、俺も全くそうだと思う。  じゃあ、金縛りが起きた時、実際にその様子を他者的視点から見たらどう見えるのか。 俺はそのことに興味がわき [続きを読む]
  • 日々の恐怖 5月14日 紅茶(6)
  •   日々の恐怖 5月14日 紅茶(6) そしてYが、ちょうど軽トラの真後ろにまわり込んだとき、突然、軽トラのエンジンが掛かる音がした。 「 え・・・・?」まさかと思ったが、雨の中軽トラが地響きを立てて動き出した、しかもバックに。「 うわっ!」Yは慌ててバシャバシャ水を蹴りながら、後ろに逃げた。 しかし、軽トラは下がってきた。Yが真後ろにいるのが分かっていて、あえて下がってきた。それで、Yはパニックにな [続きを読む]
  • 日々の恐怖 5月12日 紅茶(5)
  •   日々の恐怖 5月12日 紅茶(5) Yは意を決して外に出てみることにした。さっき男が貸してくれたレインコートを羽織ろうかと思ったけどやめた。 車から降りると、水嵩は膝下まで来ていた。Yは恐る恐る軽トラの周りを一周した。 男に鉢会ったら間違いなく悲鳴を上げただろうが、会わなかった。  その時、携帯が鳴った。保険会社からだった。 『 あ、Yさん大丈夫ですか?』「 はい。」 『 あの、あと10分ほどで救助ス [続きを読む]
  • 日々の恐怖 5月11日 紅茶(4)
  •   日々の恐怖 5月11日 紅茶(4) 保険会社の社員の話では、Yの元に来た男は服装や車両の特徴も、自社スタッフとまったく異なるという。通常、豪雨時の応援には、最低2人以上のスタッフを派遣することになっているし、暖かい紅茶のサービスなんていうのも行っていない。  Yはわけが分からなくなった。 保険会社の社員も同じくわけが分からないようで、 『 現地に向かっている筈のレスキュースタッフと連絡を取ってみて [続きを読む]
  • しづめばこ §31 冥闇 5月10日 P494
  •  しづめばこ §31 冥闇 5月10日 P494  、大峰正楓の小説書庫で再開しました。小説“しづめばこ”は読み易いようにbook形式になっています。下記のリンクに入ってください。小説“しづめばこ”大峰正楓の小説書庫です。大峰正楓小説書庫童話・恐怖小説・写真絵画MAINページに戻る。 大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画MAINページ [続きを読む]
  • しづめばこ §31 冥闇
  •  しづめばこ §31 冥闇 近日中にアップします。小説“しづめばこ”は読み易いようにbook形式になっています。下記のリンクに入ってください。小説“しづめばこ”大峰正楓の小説書庫です。大峰正楓小説書庫童話・恐怖小説・写真絵画MAINページに戻る。 大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画MAINページ [続きを読む]
  • 日々の恐怖 5月8日 紅茶(3)
  •   日々の恐怖 5月8日 紅茶(3) あったかい。湯気と共に良い香りが車内に立ち込めた。 猫舌なので、紅茶をちょびちょび舐めるように飲んでいると、携帯が鳴った。画面を見ると、保険会社からだった。 Yは、“ レスキューが無事着いたかどうかの確認だな。”と思い、電話を取った。 『 あ、Yさん、○○社です。ご状況いかがですか?』「 あ、どうも〜。」『 実はですね、大変申し訳ないのですが、△△道が波浪警報の [続きを読む]
  • 日々の恐怖 5月7日 紅茶(2)
  •   日々の恐怖 5月7日 紅茶(2) 雨はまだまだ激しく降っている。風も轟々、外は真っ暗で心細い。 “ 早く来てくれないかな〜。”と思いつつ、ぼんやり時間をやり過ごしていると、サイドミラーにぼんやり近づいてくる明りが見えた。  やっと助けが来たようで、Yはほっとした。 軽トラのような車両がYの車の後ろにぴったり止まり、中からレインコートを羽織ったスタッフが現れた。  窓をコンコンと叩くので、少し開けると [続きを読む]