大峰 正楓 さん プロフィール

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大峰 正楓さん: 大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画
ハンドル名大峰 正楓 さん
ブログタイトル大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/ghanayama
サイト紹介文日々の出来事・奇妙な物語・童話・写真絵画を扱っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供250回 / 365日(平均4.8回/週) - 参加 2006/11/17 23:22

大峰 正楓 さんのブログ記事

  • 日々の恐怖 9月17日 防犯カメラ(6)
  •   日々の恐怖 9月17日 防犯カメラ(6) そうして先輩が警備室を出てマンションの玄関を出ようとした時に、入り口を向いている防犯カメラが眼に入ります。“ 今自分が出て行こうとしているのを、あの二人は警備室で見ているのだろうか・・?”と一瞬考え、思わずカメラのレンズを見つめていました。“ ・・・・!?”その時先輩は見たそうです。“ レンズに反射して映った自分の後ろに、あの血塗れの女性がいる・・・。 [続きを読む]
  • 日々の恐怖 9月15日 防犯カメラ(5)
  •   日々の恐怖 9月15日 防犯カメラ(5) 数分経った頃、「 どうしましょうか・・・?」と警備員が聞いてきました。「 とりあえず今日は、もう何かあったらまた通報する事にして、警備室からなるべく出ないようにしてください。カメラにまたあの女性が映っても無視するようにお願いします。」 警察としてもそれ以上何も出来ません。あの女性が何かの事件の加害者か被害者だったにしても、居ない者を捕まえる、あるいは保 [続きを読む]
  • しづめばこ 9月13日 P504
  •  しづめばこ 9月13日 P504  、大峰正楓の小説書庫で再開しました。小説“しづめばこ”は読み易いようにbook形式になっています。下記のリンクに入ってください。小説“しづめばこ”大峰正楓の小説書庫です。大峰正楓小説書庫童話・恐怖小説・写真絵画MAINページに戻る。 大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画MAINページ [続きを読む]
  • 日々の恐怖 9月11日 防犯カメラ(4)
  •   日々の恐怖 9月11日 防犯カメラ(4) その提案を了解すると、先輩が非常階段に向かいます。非常灯のぼんやりした明かり中を昇って行きます。 3階の非常ドアを空ける前に、そっと耳を傾けて様子を伺います。まあ、鉄製の少し分厚い扉だったので、あんまり意味は無いなと思ったそうですが、それでも様子を伺って、女性が逃げ出した雰囲気も無かったので勢い良くドアを開けたそうです。 即座にライトを照らしてカメラの [続きを読む]
  • 日々の恐怖 9月3日 防犯カメラ(3)
  •   日々の恐怖 9月3日 防犯カメラ(3) そこまで聞いて先輩が、「 分かりました。一応そちらに向かいます。」と伝えました。警備員が、「 ありがとうございます。今電話しながらカメラを見たんですが、やっぱりいます。」と若干震える声で言ってきたので、「 とりあえず自分が向かうまで警備室に待機しててください。なんらかの事件の可能性がありますので。」そう言って同僚(友人の同僚)に、「 ちょっと行ってくる。 [続きを読む]
  • しづめばこ 9月1日 P503
  •  しづめばこ 9月1日 P503  、大峰正楓の小説書庫で再開しました。小説“しづめばこ”は読み易いようにbook形式になっています。下記のリンクに入ってください。小説“しづめばこ”大峰正楓の小説書庫です。大峰正楓小説書庫童話・恐怖小説・写真絵画MAINページに戻る。 大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画MAINページ [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月31日 防犯カメラ(2)
  •   日々の恐怖 8月31日 防犯カメラ(2) エレベーターで3階に着くと、カメラが廊下を映している場所に向かう。けれども誰もいない。 廊下の突き当たりにある非常階段も念の為に扉を開けて確認したが、そこにも人のいる気配はない。“ エレベーターの到着する音で逃げたのかもしれない。”そう思って、エレベーターではなく階段を降りて警備室に戻りました。 それは、非常階段ではなく普通の階段を降りて逃げてたのなら [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月29日 防犯カメラ(1)
  •   日々の恐怖 8月29日 防犯カメラ(1) 中学時代からの付き合いで、東京で警察官をやっている友人がいます。警察の仕事をしていてもやはり不可解な事はあるようで、「 警察の仕事やってると、そんなものより人間の方が怖くなるわ!」と言っていた友人が、「 まあ、それでも変な体験をしたって話は同僚とかから聞くよ。その内の一つで同僚の先輩が体験した話、聞く?」と言って、話してくれたものです。 ある日の深夜、 [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月26日 初めてのバイト(4)
  •   日々の恐怖 8月26日 初めてのバイト(4) 上司の話を聞きながら、不思議な心地がしたのを覚えている。“ じゃあ、あのおじいさんは死人のお客様だったのか・・・。ありがとうって言われたし、満足してもらえたのならいいなぁ・・・・。”それからも毎日のように上司や調理場に怒鳴られながら、私は仕事を続けた。 二ヶ月に一度、夏場には週1ぐらいの頻度で、様々な死人のお客様が訪れた。葬式帰りらしい団体がやって [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月24日 初めてのバイト(3)
  •   日々の恐怖 8月24日 初めてのバイト(3) そうこうしているうちに閉店の時間になった。広い店内に蛍の光が流れ、千鳥足のお客様が仲間に支えられ帰って行く。“ きっと私の接客が悪かったんだ・・・。”としょんぼり片付けをしていると、一緒に働いていた先輩がおずおずと話しかけてきた。「 ねえ、○○さん、3卓に誰を案内してたの?」「 えっ? おじいちゃんですよ、杖をついた。先輩も見ていたじゃないですか。 [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月22日 初めてのバイト(2)
  •   日々の恐怖 8月22日 初めてのバイト(2) 慣れない接客と上司からの叱責に、涙も枯れ果てたある日のことだった。杖をついた一人のみすぼらしいおじいさんが来店した。 上司は他の客の対応で忙しく、私はしどろもどろになりながらおじいさんに接客した。このお客様に満足していただきたい、その思いでいっぱいだった。 おじいさんは私をちらっと見上げると、ただ一言、「 水。」と言った。“ このおじいさん、暑いな [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月21日 初めてのバイト(1)
  •   日々の恐怖 8月21日 初めてのバイト(1) 当時私は専門学校に入学したばかりで、生活費を稼ぐために人生初のアルバイトを始めた。ところが、人生初で就業経験もなく、おまけにとても背の低すぎた私は、色々なところの面接を落とされまくっていた。これがアルバイト面接の洗礼か…としょんぼりしたのを覚えている。 そうしているうちに、やっと雇ってもらえた店があり、私は舞い上がって喜んだ。そこは巨大なビアホール [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月20日 寺掃除
  •   日々の恐怖 8月20日 寺掃除 数年前お寺で働いてた時に経験した話です。当時俺は就職浪人と言う名のニートで、バイトもせずほぼ引きこもりに近い生活をしてたんだけど、祖母が亡くなってお世話になった住職に近況を聞かれて、素直に働いてない事を話したら、お寺の掃除とか簡単な仕事をさせてもらえる事になった。 事件があった日は、一人で留守番しながら本堂の掃除をしてたんだけど、ちょうど廊下の曲がり角の所から、 [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月16日 プール
  •   日々の恐怖 8月16日 プール 数年前、市営プールで監視員のバイトをしたときの体験です。そのプールでは50分に1回、利用者全員を上がらせて10分休憩を入れる。そして底に誰か沈んでいないか、落ちていないかなどを上から確認するんだが、その時、僕はハッキリ、プールの中央に男の子が俯せに沈んでいるのを見た。 黒い水泳パンツと水泳帽で、小学校3,4年という感じだった。潜水中で上がれのホイッスルが聞こえないの [続きを読む]
  • しづめばこ 8月14日 P502
  •  しづめばこ 8月14日 P502  、大峰正楓の小説書庫で再開しました。小説“しづめばこ”は読み易いようにbook形式になっています。下記のリンクに入ってください。小説“しづめばこ”大峰正楓の小説書庫です。大峰正楓小説書庫童話・恐怖小説・写真絵画MAINページに戻る。 大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画MAINページ [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月12日 怖い話が大好き(6)
  •   日々の恐怖 8月12日 怖い話が大好き(6) 車系霊現象の定番“手形”だ。 左側の後部座席のドアを見てみる、が何もない。埃だらけのままで、何かが触れたり擦れたりした跡もない。  一応全体をよく見たが何もない。無いならいい、無くていいんだ。 あの子供は見間違いで、信号は誤作動だった。これで一件落着だ。  そこで、昨日車に置きっぱなしにした荷物を取ろうと、左側の後部座席のドアを開けた。 “ コロン。” [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月9日 怖い話が大好き(5)
  •   日々の恐怖 8月9日 怖い話が大好き(5) その場を離れてもまだ怖い。“ 実は乗ってました!”なんて話もよくあるからだ。  10分ほど走ったところのコンビニに車を止めて、ようやく人心地がついた。 店内へ入り読みたくもない雑誌を取り、立ち読みする振りをして自分の車をちらちら観察する。 『 ふざけやがって!用があるなら、出てきてみろってんだ!』 居もしない相手に心で話しかける。明るい店内にいるので強 [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月8日 怖い話が大好き(4)
  •   日々の恐怖 8月8日 怖い話が大好き(4) もう信号は青になってる。“ ここから離れないと・・・。”と思うのだが、その前に別の可能性に気付く。 “ 霊じゃなくて本当の子供だったら?” 突然現れたあれに気が動転して霊的なものと思っていたが、そもそもオレには霊感はない。 オレに見えたとしたら生きてる普通の子供かも知れない。  あるじゃないか、深夜、山道で子供が出てきてオバケかと逃げたら殺人犯から逃げ [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月6日 怖い話が大好き(3)
  •   日々の恐怖 8月6日 怖い話が大好き(3) さっきまではゴミ袋かなんかが引っかかってるだけかも、と思っていた。 こんな時はお経を唱えるといい、という話はよくある。 しかしその時のオレは、「 もう勘弁してくれ、頼むから勘弁してくれ、ホントマジで勘弁してくれ。」と、バージョン違いの勘弁してくれを繰り返すしか出来なかった。  その祈りが通じたわけでもないだろうが、その後何も起こらない。 よくある話なら [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月5日 怖い話が大好き(2)
  •   日々の恐怖 8月5日 怖い話が大好き(2) その日もいつものように友達と遊んだ帰り、その信号に差し掛かると案の定黄色に変わった。 “ またか・・・・。”と車を止めると一瞬車が軽く揺れた。 “ 突風でも吹いたかな?”と思ったが木々も揺れず音もしない。 “ なんだったんだ?”と周囲を見回し、ミラーを確認する。 運転席側は何もない。 そして左の助手席側を見たとき、ハンマーで心臓を殴られたみたいなドカンと [続きを読む]
  • しづめばこ 8月3日 P501
  •  しづめばこ 8月3日 P501  、大峰正楓の小説書庫で再開しました。小説“しづめばこ”は読み易いようにbook形式になっています。下記のリンクに入ってください。小説“しづめばこ”大峰正楓の小説書庫です。大峰正楓小説書庫童話・恐怖小説・写真絵画MAINページに戻る。 大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画MAINページ [続きを読む]
  • 日々の恐怖 8月2日 怖い話が大好き(1)
  •   日々の恐怖 8月2日 怖い話が大好き(1) よく一緒に遊ぶ友達がいる。 そいつの家にオレが車で行って、色々遊んで深夜2時3時に帰ってくるのがいつものパターンだ。  そんな時間に40キロほど田舎道を走って帰るわけだが、途中一箇所気味の悪い場所がある。 道路の両側がうっそうとした林で、街灯もない暗い道の途中に小さな交差点があり、感応式信号がぽつんとついている。 とくに何てことない場所だが何が気味が悪 [続きを読む]
  • 日々の恐怖 7月29日 叩く音
  •   日々の恐怖 7月29日 叩く音 小さい頃、5階建ての団地の2階に住んでて、玄関近くで壁を隔てて階段がある部屋で寝てたんだけど、ある夜、下の階の家の玄関の戸を叩く音が聞こえてきた。 1つの階で階段を挟んで2軒の家が向かい合う形の団地で、下の階の2軒の戸を叩く音が聞こえた後、向かいの家の戸を叩く音が聞こえた。“ 次はうちに来るのかな?”と思っていたら、案の定うちの戸を叩く音が聞こえてきた。 足音は聞こ [続きを読む]
  • 日々の恐怖 7月26日 猫
  •   日々の恐怖 7月26日 猫 猫の話です。俺は生まれてこのかた猫と暮らしてる。 途切れたことが無くて、拾ったり貰ったりで、今五匹目だ。  そんな猫たち、どうも俺を猫扱いする。 俺以外に二人兄弟がいるが、俺にだけ生きのいいネズミをプレゼントしてきた。 どうも、“ これで狩りの練習をしろ!”ということらしい。 俺が髪を梳かしていると、猫は母にブラッシングの催促して張り合ってくる。 他の兄弟は、そんなこと [続きを読む]
  • 日々の恐怖 7月24日 音楽堂
  •   日々の恐怖 7月24日 音楽堂 建築系の友人から聞いた話です。。もう20年くらい前の秋の出来事です。 横浜のあるお嬢様大学の音楽堂の改修工事の時、現場で仲良くなった監督と職人5人でいつもツルんでました。 音楽堂は2階建で、1Fはホール、2Fはグランドピアノが置いてある練習場です。  ある日、監督が2Fで測量するってんで、皆でゾロゾロついて行きました。 まあ、測量は一人でやれるんで、監督以外は後ろでくっちゃべ [続きを読む]