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- 2009/11/05 12:34わたしは貝になりたい
- モデルは使い捨てなのだろうか?カメラマンの地位や名誉や仕事を満足させる為の。芸術は心の表現方法にしかすぎず、なにをそんなに驕り、高ぶるのか?搾取し続けてもなお、飢え、それではまるで餓鬼ではないのか?モデルの屍の上に君臨する写真からは、腐敗した臭いがたちのぼるだけだ。謙虚さを失ったカメラマンほど、哀しいものはない。★Photo by S.S貼りこお写真はエッセイとは関係ありません [続きを読む]
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- 2009/10/19 13:36旅の秋
- この秋は大風邪をひくこともなく、精力的によく移動するMAYA。プライベートもモデリングもごちゃまぜだけど、旅の思い出をいくつか・・・。牛に引かれて善光寺・編往復バスの旅。往路は車中泊。屋久島で巡りあった友人を早朝訪ねて、畑仕事のお手伝いをさせてもらう。たわわに実るりんごの木。甦る土の感触。わたしは植物に恋をすればいいんだ・・・。初秋の善光寺。父の供養を兼ねて。出迎えてくれたのはむじな達。むじな地蔵を見 [続きを読む]
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- 2009/10/14 10:51憶えているかしら
- 切り撮られた景色は、まるで絵画のよう。わたしは、その絵の中に融けこみたかった。その刹那だけ一緒になれるような気がした。変わらぬ想いを重ねあわせて、紡いでいきたかった。わたしを撮っているようで、わたしを撮っていない・・・、そんな疎外感も透明な光に吸収されて、虹色に輝いていた。新しい史が始まろうとしている。停滞という死から甦る。技術でもなく性能でもなく地位でもなく名誉でもない。そうしないでは生きられな [続きを読む]
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- 2009/10/07 09:11幽界の魔物たち
- ぞっとするほど美しい蝙蝠の羽を持つしなやかな黒豹濡れた瞳で牙をむく仔リスまあるい尻尾でのたりとあるく古狸さあ、道をおあけ妖女さまのおなり [続きを読む]
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- 2009/10/01 09:40○年越しの撮影プラン
- イメージはあったのに、手付かずだった撮影プラン。心は何度も壊れかけたけど頑張ったご褒美にふわふわもこもこ羊さんに癒されました。 [続きを読む]
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- 2009/09/24 09:52晩夏の撮影
- プライベートで目まぐるしく日々を費やしていました。ありがとう、今までのわたし。はじめまして、新しいわたし。かなり、季節はずれなのですが・・・。晩夏と言っても、まだまだ陽射しが厳しい頃に撮って頂いた浴衣ポートレートの中から一枚・・・。マネージメントをしてくださる方を探し始めました。★Photo By Mr.S [続きを読む]
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- 2009/09/17 12:12父の死
- 9月11日にMAYAのお父様が亡くなりました。同時多発テロから6年目の日にあたるのですね。父はMAYAがヌードモデルを続けていることすら知りませんでした。でも、もう、お空の上で、それこそ千の風になって、今、父はMAYAと共にいてくれるのですから。告別式でMAYAは父の遺影を抱いていました。叙勲の時のお写真。ああ、最後までMAYAは写真とは切っても切れなくて・・・。何を書いていいのか。それでも日々の連綿たる仕事。もうす [続きを読む]
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- 2009/08/28 14:59Sincerity
- 人生をリセットできるチャンスは、諦めなければ訪れる。新しい出会いを頂いたのなら、誠心誠意、関わってみて。諦めず、まず、自分に誠実に。そして、頂いた出会いに誠実に。どれほどの罵詈雑言を浴びたとしも、無責任な責任感など捨てて、誠実に生きること。必ず、悪循環から抜け出せるから。一回しかない人生の貴重な時間とエネルギー。人はリアルな存在。妄想の中だけでは生きにくい。与えた代償としての報酬は愛じゃない。受け [続きを読む]
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- 2009/08/26 11:48One-sided love
- 何百年もかけての片思い報われない 恋ずっと、探してたずっと、待ってた帰ってきてくれることを信じていたのに・・・なんてなんて、ファニーなんでしょう裏切りと背徳と麻薬と媚薬と心に効くお薬の処方箋袖を通さぬままのワンピース短かった夏が、終わる★Photo by Mr.S.S [続きを読む]
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- 2009/08/24 15:25Training camp
- それが合宿なら合宿なら、いつかは終わる。それぞれの道に卒業していく。別れる時に感じる出会いの不思議を・・・。★Photo by Mr.S.S [続きを読む]
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- 2009/08/21 09:34Xデー
- もう少し、あともう少しで、わたしの役目は終わる。もう少し、あともう少しだけ、せめて美しい想い出を創りましょう・・・。★Photo by Mr.J [続きを読む]
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- 2009/08/20 09:10星の無い空
- 都会の空には星が無い・・・。きっと、無駄に明るい街の灯りや煤塵で隠れてしまっているのでしょう。でも、見えないだけで、数知れない星の光は全ての人の頭上に平等に輝いています。この世は、実体の無い世界。時間が経てば、全て消え行く。現われては消えているのが、この世の実体。消えてゆくものに捉われてはいけない。消え去ってゆくものに捉われて、心を苦しめてはなりません。今を精一杯生きること。行わない者には結果は出 [続きを読む]
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- 2009/08/17 12:11言葉
- 思いのたけ、スラングを使って叫びたい気持ちはあります。でも、それでは言葉の本来持つ魔法の力を切り裂くようなもの。小学生の頃、わたしの拙い、直接的な表現の詩を読んだ母を、悲しませたことを、今でもはっきり覚えています。(子どもの心の叫びを受け止めきれなかった大人の女の弱さも哀しかったけれど・・・。)美しい日本語で真意をブレさせず、きちんと伝えたいこと、喜怒哀楽を表現される方はいらっしゃいます。毎月楽し [続きを読む]
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- 2009/08/16 14:49夏休み
- 8月6日に広島に、9日に長崎に原子爆弾が投下され、15日に終戦。わたしの誕生日はそのちょうど狭間にあります。幼い頃から争いのない世界を祈っていました。ただ、まっすぐに。祈れば、たちまち暗雲の晴れ間から、空跳ぶ船がやってきました。生きよ、と。でも、それは少女の頃のお話。わたしは船に乗らず、人の波の中に泳ぎ出ました。そして、今がある。リアルな現実が。人を国に例えれば、人間関係は国交。親子喧嘩、兄弟喧嘩 [続きを読む]
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- 2009/08/12 18:31家族・2
- 昨日は梅田の空中遊園都市でポートレート撮影でした。台風一過で蒸し暑く、野外では汗がポタポタ止まらなくて困りました。わたしの弟の話を以前、書きました。家庭、家族とは、人が人として成長する過程で、人間関係の基礎を学ぶ、生まれて最初に入学する学校、教室みたいなものです。彼がストレートで合格し、入学した大学で、ある日、彼が招いた暴力事件がきっかけで、退校を命じられました。その頃、彼は抗うつ剤を服用しており [続きを読む]
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- 2009/08/10 12:24DV 緊急レポート
- この世に暴力を受けていい人は存在しません。どんな理由があっても暴力をふるってはいけません。近しい人間関係だからこそ、難しく、根が深いドメスティックバイオレンス。●暴力をふるう人へDVの原因は「ストレス」ではありません。 (加害者である)貴方は職場でストレスがあった際、職場の人に暴力をふるったでしょうか? DVの原因は、「ストレス」でも「怒り」でも「お酒」でも「相手の言動」でもありません。相手を自分 [続きを読む]
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- 2009/08/04 10:25Professional
- 立秋まじかの梅雨明けを迎え、朝から蝉さんが元気に恋の歌を奏でています。つい先日、女性議員さんのポスター撮影アシスタントのバイトに行ってきました。真夏の野外ロケなので日焼け止めと虫除けスプレーをアシスタントBAGに忍ばせます。モデルさん用に。MAYAはアシスタントのくせに、よく喋ります。レフを傾けながら。おひさまの光を集めて、被写体に。心の光を集めて、被写体の本質に。人は皆、多面体です。被写体の内から、外 [続きを読む]
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- 2009/08/03 10:30彷徨う想い
- 窓辺に立ち、想う。いつも、ひとり、そうしていた。幼かったわたしには、それが恋なのだと気づく隙間もなく、ただ、生きるだけで精一杯だった。どこか淋しげな、あのまなざしは、幾千年の時を経ても変らない。臆病なほどの優しさ。無知が故の勇気。諦めと、躊躇い。交差し、与え合う。そして、また、別つ。帆は風をはらみ、旅立ちは、近い。★Photo by Mr.S.S [続きを読む]
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- 2009/07/31 11:41おなかが痛い
- 並んだペアカップ。居心地の良い空間。何もかもが幸せに、上手くいっているのだと思っていた。「神経過敏性腸炎ですね。」カルテに目を落としていたお医者様がこちらを向き直り、冷静に告げた。原因不明の突発的な腹痛に絶えかねての検診の結果だった。正しくは過敏性腸症候群。そんな名の病気があるのだなどと、その時初めて知った。彼の浮ついた言動がきっかけだった。わたしと共通の知人の女性と楽しい時間を共有していたのだ。 [続きを読む]
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- 2009/07/30 10:43夏祭りの夜
- おなかに響く大きな爆音と大輪の花火を遠くに感じながら、夏の夜の公園は静か。手元に花開く線香花火は、あまりにも儚い。火の消えた藁。途切れる会話。このまま闇に溶けてしまえたら、どんなに素敵でしょう・・・。Photo by Mr.A [続きを読む]
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- 2009/07/24 15:10家族
- MAYAの父は半身不随で寝たきりです。完全要看護、介護状態です。お口は達者ですが、耳が遠く、筆談します。実家には母と、働かぬ弟がふたりきりで住んでいます。いつだったか、母を介して弟がお金の普請をしてきました。父が働きぬいた貯えを、彼らは湯水のように使ってしまいます。だけど・・・。父や母がこの世にいなければ、わたしの存在はあり得ず、弟の姿は反面教師にもなり、わたしは働くことに喜びを得ることができます。人 [続きを読む]
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- 2009/07/24 07:57浴衣ロケ
- 今日、明日、大阪は天神祭り。MAYAの明日の撮影の衣裳は浴衣♪着付けの先生の予約も取れました。昨年は姫浴衣にはまっていましたけど、今年は素直にシンプルに・・・。とは言いつつ、着付けの先生、ニューヨーク帰りのモダンな先生です。先生の感性とひらめきで、着てみるまではどうなるか、お楽しみ♪夜間、花火の明かりと光の効果がどのように出せるか、美術モデルの十八番、「同じポーズで長時間じっとしてる」撮影の出番です。 [続きを読む]
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- 2009/07/22 22:10皆既日食温室デート撮影
- 皆既日食デート撮影に行って参りました♪大阪は部分日食で、まるで三日月のよう。ピークの時間が迫ってくるとどんどん暗くなり、風が吹き、辺りの光が黄色みを帯びてきました。まわりのギャラリーのざわめきで空を仰ぎます。曇り空は幸いし、肉眼で欠けた太陽を見ることができました。カメラマンさんはしっかり三日月型太陽をカメラにおさめることができました。MAYAは温室で撮影していただきました♪★Photo by Mr.K [続きを読む]
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- 2009/07/22 10:14皆既日食と指輪と松田優作と
- 太陽と月と地球がくりひろげる天体ショーのはじまり、はじまり。日本では46年ぶりとのこと。大阪は生憎の曇り空。でも、目で見るものだけがすべてじゃないから。その瞬間を、どんなふうに過ごす?先日のロケで温泉のマジックで指輪の色が変ってしまった。お気に入りのピンクゴールドの指輪。化学変化で、ブルーな玉虫色に。月に一度のシネマクラブに出かけた。少人数制で、ゆっくり飲みながら観られるのが心地よくて、鑑賞後のお [続きを読む]
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- 2009/07/21 11:00余韻
- 夏の撮影の余韻。焼けた肌の火照りと痛み。虫刺されの痕。花火をしようねって用意していたのに、時を忘れて話し込んでしまった夜の特別な時間・・・。旅の思い出に浸る間もなく、帰阪したその朝には定期の動画撮影にでかけました。TV、イベント、多岐に渡って活躍中のモデルさんとのコラボ撮影の予定でしたから、疲れた〜とか、おなかへった〜とか言ってはいられません。とても楽しみにしていたのです。お噂どおりの素敵なモデルさ [続きを読む]
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