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  • '11年10月の「赤坂璃宮」銀座店~秋の訪れの4

    そして「三色蒸水蛋/皮蛋・鹹蛋入りの中国茶碗蒸し」。これ、私の好物です。香港では一般的な料理、家庭でも作られることが多いお惣菜のひとつ。香港の広東料理店では卓上にある家郷菜のメニューに載ってますし、載って無くても頼めば作って貰えます。 実は先にもふれたスペース・シャワーでの岡村...

  • '11年10月の「赤坂璃宮」銀座店~秋の訪れの3

    それから「芥菜炒腊肉/カラシ菜と干し肉の炒め」。 この料理、「芥菜/カラシ菜」も「腊肉/塩漬けにして燻した豚のばら肉」の、いずれとも主役。野菜料理でもあり肉料理でもあります。なんて言うより、惣菜の一品。なんてところが嬉しい! 「芥菜」、日本で一般的なのは葉は広くて軸や根元の茎は...

  • '11年10月の「赤坂璃宮」銀座店~秋の訪れの2

    今月の「湯」は「菊花鱸魚羹/スズキと五目のスープ、菊花の香り」。 「海鮮羹」の一種です。 「海鮮羹」だと魚介類色々取り混ぜですが、この「菊花鱸魚羹/スズキと五目のスープ、菊花の香り」、料理名からも明らかなように鱸が主役。 「鱸」。中国料理でも頻繁に使われます。というのも、本来は海...

  • '11年10月の「赤坂璃宮」銀座店~秋の訪れ

    ちょー久々のブログアップ。やっぱりまずは「赤坂璃宮」銀座店の月例報告から。 実はブログアップをサボっていた間に「赤坂璃宮」銀座店の料理長が交代。 袁國星料理長は5月に香港に帰国。代わって料理長に就任したのは川崎次郎さん。 横浜の聘珍樓の出身で仙台のホテルで料理長を務めたあと「赤...

  • 生日快楽

    本日、誕生日を迎えました。誕生日には香賓開けて、というのが恒例でしたけど、子供の頃の誕生日にならって鯛と赤飯で祝いました。幼稚園から小学校の低学年ぐらいまでは鯛に赤飯というのが誕生日の食事だったからです。 神戸で鯛といえば明石の鯛。ですが明石の鯛は晩春と秋が旬(のはず)。6月と...

  • ゴールデンウィークにいいもん聞いた~その5

    5月6日には長野のBIGHATで小田和正の『KAZUMASA OSDA TOUR 2011 どーも どーも その日がくるまで』。 3月に発表された小田和正の『どーも』。内容充実の素晴らしいアルバムです。表題は小田和正がステージに現れる時のいつもの挨拶、でしたっけ?ともかく、気軽な...

  • ゴールデンウィークにいいもん聞いた~その4

    5月5日には芝 メルパルクホールで「moonridersデビュー35周年記念 火の玉ボーイコンサート」。同公演についてはすでに5月16日の朝日新聞夕刊POPS欄のステージ評に執筆。それをそのままここで掲載っていうわけにはいかないんで、重複する記述もありますがご容赦を。 何と言っ...

  • ゴールデンウィークにいいもん聞いた~その3

    5月2日は「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー~日本武道館 Love & Peace」。今年三回忌を迎えた忌野清志郎の命日に開催されたトリビュート・コンサート。仲井戸麗市、新井田耕造、さらには藤井裕、KYON、梅津和時、片山広明からなるメインバンドを主体に、忌野清志郎に縁のある...

  • ゴールデンウィークにいいもん聞いた~その2

    5月1日には日比谷公会堂で細野晴臣の「細野晴臣『HoSoNoVa』コンサート」。 新作『HoSoNoVa』の発表に併せてのものですが、その新作が素晴らしい。 新曲に交えて「スマイル」や「ラモーナ」、「レイジー・ボーン」や「デザート・ブルース」など懐かしき作品のカバー作品も。 4...

  • ゴールデン・ウィークにいいもん聞いた~その1

    ども!久々の復活です。というのもいろいろありました。 最大の要因は地震に襲われた我が仕事部屋の片付けに時間をとられたこと。片付けついでに古い資料やアナログ・ディスク、CDの整理にも追われる日々。おまけに地震で未確認物体の飛来によりダメージを受けたPCの按配が悪く仕事の原稿を片付け...

  • '11年2月の「赤坂璃宮」銀座店~“大分フェア!の8

    デザートの甜品、色々選べる中で緑豆のお汁粉をチョイス。 その名「臭草緑豆沙」と聞いて「ン!?」。 「臭草って何?」。 知りませんでした。 不勉強を恥じ入るしかない。 「臭草」というのは薬草、香味料としても使われ「緑豆」のお汁粉には不可欠なものだそうです。それを温製仕立てで注文。...

  • '11年2月の「赤坂璃宮」銀座店~“大分フェア!の7

    締めくくりの麵・飯、今回は「蟹肉燴炒飯/蟹肉のあんかけチャーハン」。これが予想外の旨さでした! とろ味のかかった蟹肉の餡かけも旨い。それにもましてご飯が旨い。 ご飯はインディカ米風、ちょい固めの炊き上がりで、噛み締めると最初はしこしこ、やがてもちもち。同時に米を包みこんだ蟹肉の...

  • '11年2月の「赤坂璃宮」銀座店~“大分フェア!の6

    続いては熱々のまんま、湯気がもうもうの「紅焼魚腐煲/豆腐と魚すり身の土鍋煮込み」。 立ち昇る湯気のせいで、画像がうまく撮れない。そう、袁さんの土鍋煮込み、いつも熱々、湯気もうもうで画像に収めるのに苦労します。しかも、シャーッターバシャバシャの後で一旦テーブルから引き下げられ、小皿...

  • '11年2月の「赤坂璃宮」銀座店~“大分フェア!の5

    そして「沙姜蒸滑鶏/大分県産冠地鶏の蒸し物」。 ちなみに「大分産冠地鶏」、大分フェアならではのものですが、ネットで検索すると「大分県の畜産試験場が4年の歳月をかけて誕生させた大分県産の地鶏」だそうで、大分県の豊後高田市や別府市が主なる飼育地。 興味深いのは「烏骨鶏を含め、雄雌...

  • '11年2月の「赤坂璃宮」銀座店~“大分フェア!の4

    続いては「豆豉泡双鮮/2種海鮮の黒豆味噌炒め」。2種の海鮮、というのはホタテ貝とまて貝。玉葱、微塵のパプリカに生の赤唐辛子の小口切りも。 「あ、この唐辛子、辛い!こんなに辛いとは思わなかった!」と迂闊な粗忽者。 「生の唐辛子の辛味、案外、馬鹿に出来ませんから」と知ったかぶりの...

  • '11年2月の「赤坂璃宮」銀座店~“大分フェア!の3

    続いては毎月の「例湯/老火湯」に代わって「潮式海鮮羹/海鮮入りとろみスープ」が登場。 「海鮮羹」は香港のホテルの中国料理店で度々体験。香港のホテルの中国料理店、それも高級ホテルの店では街中の広東料理店のように「例湯/老火湯」にはなかなかお目にかかれない。かといってふかひれの料理や...

  • '11年2月の「赤坂璃宮」銀座店~“大分フェア!の2

    「赤阪璃宮」銀座店報告の復活です。 とはいえ気が気でならないニュースが相次ぎます。福島第一原子力発電所での「想定外」というのは、都合の良い言い訳という事実が次第に暴露されていく現実。被害をこうむった罹災地での厳しい生活。駅前や近隣のスーパーでの放射能反応の発表が煽った風評被害に加...

  • 東北関東大震災

    被災された方々、心から見舞い申し上げます。 地震の当日、大船渡が津波で罹災というニュースを知って以来、携帯も通じず安否情報を確認し続けていた大船渡の「三陸シーファーム」の志田建志さん一家と連絡がとれ、建志さん一家の無事を確認できました。建志さんの兄、シダッチの恵洋さんも無事とのこ...

  • '11年2月の「赤坂璃宮」銀座店~“大分フェア!

    '11年2月の「赤坂璃宮」銀座店、またもや今月も月越えの紹介となりました。 着席早々、皆さんの話題は1月の新年宴会に登場した料理のあれこれ。 ことに「ハタのスパイス揚げ」の頭から想像出来るハタの大きさ、その頭、アラの頬肉の旨さ。表面はカリッと揚がってるのにしっとりしゅわとした身の...

  • イーグルス"Long Road Out of Eden World Tour."

    行くか行こまいかと思い悩んだイーグルスの来日公演。行ってきました。 そういえば、昨日の朝日新聞の夕刊に掲載された近藤康太郎記者によるコンサート評によれば、見出し「変わらぬ泣きのメロディー」なんてあって、その記事からするとなんだか懐メロ大会の趣き、ふんぷん。ちょいと足が重くなります...

  • 新年宴会パート2~BISTRO KHAMSAの4

    奈々先生のメインの料理は「仔羊のハンバーグ」。 円錐形のぼてっとした形状で、切り分けると中はピンク色。肉汁がじゅわっと滲みでる。 「わ、美味しそう!仔羊のハンバーグ、主人が良く作るんだけど、ぜ~んぜん違う感じ。さすがプロだけあって、とても綺麗に仕上がってる。今度、こんな風にメンチ...

  • 新年宴会パート2~BISTRO KHAMSAの3

    うちのかみさんのメインの「さつきポーク肩ロースのコンフィ」。 格子の網目がついてます。 ってことは、じっくり低温で揚げたあと、網で焼いたってこと? 実は、以前食べた時、塩味、ベタっと重い感じだったので料理を注文する際、「塩味控え目に」とメートルの鈴木さんのお願いしました。 ...

  • 新年宴会パート2~BISTRO KHAMSAの2

    うちのかみさんの中国語教室の新年会。奈々先生とご主人の郭充さん。郭さんはフォトグラファー。昨年末他界した父君の郭博さんは建築家。フォトグラーファーとしても素晴らしい写真集を出版。それについてはいずれまた。 それからかみさんのジュエリー仲間の杉山洋子女史。うちのかみさんに私、という...

  • 新年宴会パート2~BISTRO KHAMSA まずは長い前説

    うちのかみさんが習ってる中国語の恒例の忘年会。 昨年末、先生の奈々さんのご主人のご家族に不幸があって中止に。 年を越えて新年会を開催と相成り、私も参加。 場所は中目黒の「BISTRO KHAMSA」。私同様、渡邊洋司シェフにぞっこんのかみさんのチョイスです。 うちのかみさん、友...

  • '11年1月の「赤坂璃宮」銀座店~新年宴会の5

    「わ、もう、とっくにお腹が一杯、なのに~」という声も聞こえます。 すでに「發財好市」のあたりからそんな声もちらほらでしたが、「蒜茸炒菠菜」はなんとしても皆さんに食べてもらいたかった。 「もうお腹が一杯!」なんて方には無理強い状態。その甲斐あってお情けでお付き合いのひと口、のはずが...

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小倉エージの旨いもん食った、いいもん聞いた
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