ぽこ さん プロフィール

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ぽこさん: どうぶつ病院診療日記
ハンドル名ぽこ さん
ブログタイトルどうぶつ病院診療日記
サイト紹介文普段はなかなか分からない、動物病院の診察風景や、獣医さんが思ってることなど
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供323回 / 367日(平均6.2回/週) - 参加 2007/02/04 14:04

ぽこ さんのブログ記事

  • さて、もうすぐ学会ですが
  • 今週末は、日本で一二を争う大きな学会があります。代診のときから、ずっと欠かさずに参加しているのですが、今年も泊まりがけで行って来る予定です。日帰りでも、行こうと思えば行けるのですが、一日目の夜までナイトセミナーがあるのと、二日目のモーニングセミナーが朝食を食べながら開催されるため、それに参加しようと思ったら、泊まりの方が楽ですので、今年も一泊する予定です。出張と言っても一泊するだけで、日曜日の夜に [続きを読む]
  • 新型iMacとWindows7
  • 先日、ようやく注文していたiMacが到着しました。注文してから2週間以上が経っていましたので、首を長くして待ちくたびれていたところでした。今までのマックからデータを移行し、ソフトのセッティングをしてと、ようやくメールを含め、すべての設定が終わりました。今までのマックも片付けが終わり、今は新しいパソコンをいじりながら、細かいファイルの整理をしているところです。今回のマックは27インチということで、ヤマトの [続きを読む]
  • フィラリアにかかったら誰が悪い
  • フィラリアと言うのは、犬を飼っている以上、絶対にしておいた方がいい予防ではあります。ところで、病院に来ている飼い主さんの中には、予防をしていない人も、たまにいたりします。カルテは、なるだけ見直しては、抜けていたり遅れている予防などがないか、チェックするようにしています。ところで、抜けているのを見かけて説明したものの、みんながみんな、「じゃあ、お願いします」と、それも依頼して来るわけでもありません。 [続きを読む]
  • ハムスターの麻酔マスク
  • ハムスターにも時折麻酔をかける事がありますが、ハムスターにぴったり合う麻酔マスクというのがなかなかなく、なにか良さそうなものがないかと、以前から探していました。この間100円ショップに行った折り、何か良さそうなものはないかと物色していたところ、「化粧水入れ用の小さな容器」というものを見つけ、"これだ!"とピンと来て、喜び勇んで購入しました。さっそく、これを加工してハムスター用に麻酔マスクを作 [続きを読む]
  • 新型テレビと猫の居場所
  • ここしばらくで、めっきりと寒くなって来ました。12月になれば雪も降りますし、いよいよ冬本番も間近です。ところで、猫と言うのはかしこいもので、家の中で一番心地よい場所を探して、そこに寝そべっていたりしています。夏は一番風通りが良くて涼しいところにいますし、冬は一番ぽかぽかして温かいところにいます。家の中で一番良い場所を知りたかったら猫に聞け、とは、昔から言われる事ではあります。猫は気持ちいい場所を探し [続きを読む]
  • 秋の新作
  • ここしばらく天気の悪い日が続いていますが、動物病院では、天気の悪い日はそれなりに暇だったりします。とはいえ、暇なら暇で、できることというのもありますので、暇な時間を利用して、またJavaScriptで新しいのを作ってみました。左は薬の計算のスクリプトですが、体重に合わせて、薬の計算をするためのスクリプトです。薬の計算と言うのは、どこの動物病院でも電卓を叩いて使用量を計算します。薬の量の式は、投薬量×体重÷錠 [続きを読む]
  • もういくつ寝ると状態
  • 先日、新型のiMacが出た記事を書きましたが、その後、結局注文してしまいました。今回は、アップルのサイトのカスタマイズで買うことにしました。ポイントの事などを考えると、電気屋さんで買った方が安くはなるのですが、アップルストアでだと、CPUやメモリ、HDDなどをカスタマイズしたモデルを買う事が出来るためです。core i7のクアッドコアのモデルが興味があったのですが、このモデルは電気屋さんでは手に入らないようです。 [続きを読む]
  • 落ち込ませてもいけないが、期待させすぎるわけにもいかない
  • 動物病院で治療の対象にするのは"動物"ですが、会話の時に相手になるのは、その飼い主である"人"です。診察と治療において、話の仕方というのは一番気を使うと同時に、一番難しい事であると思います。病気を見つけたとして、難しいのは、それをどう説明して行くかです。病気が見つかると、飼い主さんによって受け止め方が違うのですが、どこまで望むか、何を望まないかという事も、飼い主さんによって違います [続きを読む]
  • カルテの端の注意書き
  • 動物病院で診る相手は命ある動物ですが、機械と違って、個体によっての違いが大きいという点があります。気をつけないといけない事は、カルテの端に書いておいて、診察のたびに気をつけています。ワクチンなどでアレルギーが起こったときは、「8種ワクチンでじんましん」と書いておきますし、抗生物質で下痢をしたりしたときは、その旨を書いておきます。一番してはならないのは、前に起きた事故を、また繰り返してはいけないとい [続きを読む]
  • チェリーアイ、切っちゃダメ
  • チェリーアイと言うのは、目の内側のしゅん膜と言う部分が、脱出してさくらんぼのようにぽっこり膨らんで来る病気の事です。しゅん膜の中にある、しゅん膜腺という組織が、内側に脱出して来て発生するのですが、外から見て、まるでチェリーのように赤く腫れて見えますので、チェリーアイと言うかわいらしい名前が付けられています。いろんな犬種で見られますが、子犬などでも多い病気です。軽い脱出の時には、片手で眼球を押し込み [続きを読む]
  • かかとの皮膚欠損
  • 動物病院に、足をひょこひょこ引きずっている犬を連れた飼い主さんがやって来ました。「あれ、足どうしたんですか。」「足をけがしたみたいで、皮膚がなくなっちゃったんです。」見てみると、けっこう大きな傷のようで、けっこう痛そうな様子です。早速診察室に入ってもらって、創傷部位を見てみると、かかとの部分の皮膚が完全になくなっていて、靭帯の部分までむき出しになっていました。「どうやら、皮膚が欠損してしまっている [続きを読む]
  • 一生懸命説明しても、さっぱり分かってもらえていない
  • 病気の治療に当たって、しっかり説明し、納得してもらった上で治療を行うと言うのは、動物病院において、一番重要な事ではあります。獣医師と一般の飼い主さんとでは、医学的なことについての知識の量が違うのは当たり前ですので、病気の事を分かってもらえるように、きっちり説明しなければいけません。簡単な病気の場合は、説明も簡単ではあるのですが、メカニズムが複雑で、説明も大変という病気の場合、分かってもらえるように [続きを読む]
  • 獣医師にご相談くださいという言葉
  • テレビや新聞などで、ときおり「獣医師にご相談ください」という文言が出て来ます。獣医師と言うのは動物の医療の専門家なので、動物の病気などと関係している場合は、「獣医師にご相談ください」と言われると、至極当然ではあるのですが、かと言って、獣医師と言っても守備範囲というものがあります。あまり動物病院と関係なさそうな事にまで、けっこう簡単に、「獣医師と〜」と出て来ると、「相談されても困っちゃうなぁ・・」と [続きを読む]
  • 子どもさんと手術の写真
  • 避妊手術や去勢手術の時を除き、手術の時には、デジタルカメラで写真を撮っておき、術後に飼い主さんにお見せするようにしています。撮った写真は、飼い主さんが術後に病院に来た時に、パソコンでお見せします。写真を撮っておけば、手術中にどんな様子だったのか、どういう手術をしたのかという事が、口だけで説明するよりも、ずっと分かりやすくなります。ところで、お迎えにきてもらって説明する時に、親御さんだけでなく、家の [続きを読む]
  • 医療の根底にある「願い」
  • 医療と言うのは、医学の知識や技術を用いて命を救う行為ですが、ではなぜ命を救うのかと言うと、人医療と動物医療では、微妙に考え方に異なりが出て来ます。人の医療では、ヒューマニズムの考え方を根底に持ち、「命は大切だ。 だから救わなければいけないんだ。」という義務感で、仕事の内容と自分の行動とを貫かせる事ができます。「命は価値あるもので、だからこそ命を救わなければいけないんだ」という前提の元では、命を救う [続きを読む]
  • 頻尿と性別
  • ちょっとずつ寒くなって来ましたが、冬に増える病気のひとつが「猫の尿閉」です。「猫が何度もトイレに行ってるんだけど、 おしっこは出ていないようです。」という場合、まず頭に浮かぶのは「猫の泌尿器症候群」という病気です。これは、猫の尿道にプラグ(砂状結晶+蛋白)がつまり、尿が出なくなる病気です。この病気の場合、すぐに診察して治療を行わなければ命に関わりますので、急いできてもらわなければいけません。ところ [続きを読む]
  • 塾に行った事はないけれど
  • 獣医師になるには、大学に行って、国家試験を受けなければいけません。僕もなんとか大学に行って、試験に受かる事が出来、免許を受ける事ができました。僕が獣医師になれたのは、もちろん勉強をしたからというのもありますが、もうひとつには運がよかったという事もあります。僕は実は、高校まで、塾らしい塾に行ったことがありません。小・中学のときから、塾には一度も行った事がなかったのですが、高校三年生になって、危機感を [続きを読む]
  • 腸と電気メス
  • 手術の時に役に立つ機具のひとつが電気メスです。組織からの出血の凝固や切開などに、とても大きな役目を果たします。組織と言うのは、血液が流れているので、組織をそのまま切開すると出血してしまいます。出血が多い場合、それを放置すれば、出血多量で生体は死んでしまいます。電気メスで組織を凝固すれば、出血はぴたっと止まりますので(出血の度合いによりますが)、手術を進めるスピードが段違いになって来ます。電気メスが [続きを読む]
  • 麻酔箱とホームセンター
  • ごそごそするのが好き、という獣医師にとって、ホームセンターは宝の山だったりします。診察や手術の時に、こんなのがあったら良いなとか考えた時、ちょっとの工夫と工作で、思いのほか使い勝手の良いものが出来たりします。頭の中でこんなものがあると良いなと考え、試行錯誤しながら、ホームセンターで良さそうなものを探し、作る作業と言うのは、けっこう楽しいものであったりします。ホームセンターで物色しているときも、もの [続きを読む]
  • ウサギは1羽2羽
  • 動物によって数え方はいろいろです。基本としては、ほ乳類は一頭、二頭と数え、鳥は一羽、二羽と数えて行きます。ところで、ウサギだけは、ほ乳類のはずなのに、一羽、二羽と数えるのが通例になっています。知っている人も多いかとは思いますが、これは仏教との関係です。というのも、仏教伝来後、日本では、動物はご先祖さまの生まれ変わりかもしれない(人間から動物になったという事は、 業が大きかったために、人界から畜生界 [続きを読む]
  • 犬扱いは失礼?
  • 飼い主さんといってもいろんな人がいますが、飼い主さんによって、動物に対する関係やつき合い方と言うのもそれぞれです。ただ、一歩間違うと溺愛とすれすれのところまで行ってしまうケースも、時には見うけられたりもします。僕が獣医師になって間もなかったその昔に、自分の飼っている犬を、「犬」と呼ばれると怒る飼い主さんがいました。その家庭では、その子の事を、まさに自分の子どもとして一緒に暮らしていたのですが、その [続きを読む]
  • 飼い始めた本人は大学へ
  • 動物を飼い始める動機はいろいろだと思いますが、中でも多いのは、「子どもが動物を飼いたいと言ったから」というものです。飼う前には家族会議をして、「飼うんならちゃんとあなた達が面倒見なさいよ」と約束をして飼い始める事も多いと思うのですが、いつの間にやら、子供がきちんと世話しないので、お母さんが仕方なく世話をしているうちに、動物の世話係になってしまっている、という家庭も多いようです。そんな中でしばしば見 [続きを読む]
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