alice-room さん プロフィール

  •  
alice-roomさん: 叡智の禁書図書館
ハンドル名alice-room さん
ブログタイトル叡智の禁書図書館
ブログURLhttp://library666.seesaa.net/
サイト紹介文ダ・ヴィンチ・コード関連情報と、書評のブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供87回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2007/02/17 21:16

alice-room さんのブログ記事

  • 第82回 彩の国 所沢古本まつり 5/24
  • 今回は平日にもかかわらず、初めて初日に行ってきました。やっぱり早い時間に行くと違いますねぇ〜。何度か目にしていても、いつでも買えるだろうと値段次第と購入を先延ばしにしていたタイプの本が安くて綺麗な状態でたくさんあったので、新書や文庫は思いっきり買い漁ってしまった・・・。既読の本も結構あるんだけれど、借りて読んだので機会があれば購入して手元に置いておきかったりする。トマスの福音書とかね。寺山修司って [続きを読む]
  • 「皇帝ネロの密使」上下 ジェームズ・ベッカー 竹書房
  • キリスト教(カトリック)のレーゾンデーテルにかかわる重要機密を巡る謎解き物ですね。装丁(カバー)が流行りのシグマシリーズと同じ感じだし、謎解きもそれっぽいので期待して読んでみたのですが、やっぱり別物ですね。最新の科学的知見を元ネタにして謎解きに絡め、知的好奇心を煽るあのシリーズとは異なり、こちらはそういった側面無しに淡々と謎解きをするのですが、登場人物も正直魅力に欠けるし、単なる警官には荷が重いか [続きを読む]
  • 「古本道入門」岡崎 武志 中央公論新社
  • 確か著者の本を以前読んであまり面白くなくて、もう読まない、とか書評に書いたことがあったような気がするけれど、古書関係の本を読みたくて他のが適当に見当たらなくて選びました。う〜ん、読んでみると・・・やっぱりほとんど知っていることばかりですし、掘り下げ方も正直それほど深くなくて、もっとあるでしょう・・・とか読みながら一人ツッコミを入れたくなってしまう。紹介される本もなんだかね。個人的に興味無いし、やっ [続きを読む]
  • 「撫物語」西尾 維新 講談社
  • 順番は分からなくなってしまい、読んでない本から読んでる「物語」シリーズの一冊です。今回は千石撫子だけで一冊終わっています。時系列的には神様になった後の話です。【以下、ネタバレ有り】スクール水着とか露出過多気味のキャラでしたが、手ブラでブルマーという服装にまで至りました。斧乃木余接ちゃんといつの間にか知り合いになっていて、お友達になっていたりする。その辺でしょうか?あえて書くべき内容としては。うん、 [続きを読む]
  • 「レジまでの推理 本屋さんの名探偵」似鳥 鶏 光文社
  • 本屋さんで働いている人達が探偵役となり、本に関する謎解きをしていく物語。とは言っても・・・ちょっとした身近なイベントレベルの謎に対して、本屋さん(書店員レベル)特有のあるある知識を使ったゆる〜い謎解き話。著者は書店でバイトしてた経験があるのかな〜?そんな感じが溢れてますが・・・、謎自体も謎解きの説明自体もユルユルです。別に悪い感じもしないけれど、わざわざ金払って本買って、貴重な時間を費やすほどの内 [続きを読む]
  • 「一生楽しめるオーディオの事典」上田 高志 
  • 30年ぐらい前の大きなスピーカーを昔のコンポにつないだら、ちゃんと音が出たので、引っ越しの時に捨ててしまったオーディオの代わりに、CDチューナーコンポを新たに購入。中学生時代以来の音への関心が蘇り、いい音で音楽が聴きたいと勉強を始めて読んだ本。基本的なオーディオの仕組みから、どうやっていい音を聴ける環境を作っていくのか?分かり易い記述で大変勉強になりました。つ〜か、昔、確かにこういうのを本で読んで試し [続きを読む]
  • 「業物語」西尾 維新 講談社
  • 物語シリーズの一作。今回は吸血幼女と暴力妹と眼鏡っ娘委員長ちゃんのエピソード。改めて思ったのは、言わずもがなですが西尾氏はストーリーテラーとして上手いですねぇ〜。キスショットに関しての物語は、なかなかに興味深く読みました。想定がいつも常識の斜め上をいっていて、私には出来そうで出来ない発想です。ソフバン使ってれば、ドーナツもらえたのに・・・とか関係ないこと思いながら読んでました。素直に面白かったです [続きを読む]
  • 「絶滅食堂で逢いましょう」なぎら 健壱 徳間書店
  • 今ではあまり無くなってしまった、それこそ、絶滅しかかったような昔懐かしの食堂を紹介する本。雑誌に連載されていたものを編集したよくあるタイプの食べ歩き本の一種。何店かは知ってるし、行ったことのある店が出ていたが、ただ古くてそこそこ名が知られているだけで特に他のお店と比べて良いと思われるような点が無かったと思うようなお店が紹介されています。実際、書かれている文章の内容も正直、そそられない。私の感性には [続きを読む]
  • 「苦役列車」西村 賢太 新潮社
  • 最近の又吉氏の芥川賞受賞で脚光を浴びる(?)芥川賞ですが、私、受賞作家の作品をほとんど読んだことがなかったりする。ここのところ、TVで又吉氏の番組を見ることが何度かあってたまたまに頭にひっかかっていたところ、本書が目に入りました。今時、『私小説』がどうたら・・・とかカバーの説明に書いてあり、時代錯誤の印象を受けながら、蟹工船とかがちょっと前に話題になったこともあり、改めて「格差社会」とか別な本でもあ [続きを読む]
  • 「デモンズ3/ザ・チャーチ」ミケーレ・ソアヴィ監督
  • 昔見た映画でホラーとしてよりも大聖堂やカトリック教会に対する深い知識に感銘を受けて、ゾクゾクし、大変驚いたことをふと思い出してしまい、是非とも見たくなってしまった作品でした。でも・・・どこ探しても作品が見れない・・・。とりあえず、もう一度見たかっただけなのでレンタルでも十分なのですが・・・Amazonprimeにも無いし、近くのツタヤでも無かったので仕方なく、ブルーレイを購入して深夜に観てみました!映画のソ [続きを読む]
  • 「しずるさんと偏屈な死者たち」上遠野 浩平 富士見書房
  • よくある美少女探偵物。短編作品のまとまった形だったので本の半分まで読んでみたが、どうにも退屈でやり切れなくて読了せずに終了。謎の病気で奇妙な病院に入院する美少女。頭の回転は切れるものの、この世の中に対して冷めた感情しかもたないように見える少女とその少女のお見舞いに訪れるワトソン役の普通人少女。その二人の組み合わせによる、不可解な事件の謎解き。安楽椅子探偵の亜流ですね。ただ、肝心の謎解きがお粗末だし [続きを読む]
  • 「下流志向」内田 樹 講談社
  • 久しぶりに衝撃を受けた1冊でした!根本的なところで自分は時代を分かっていなかったのか?本書の説明を読んでいるうちに、うう〜む、なるほど・・・とそんな馬鹿な考え方ってあるの?って思いながらも不可解な現象の説明に妥当性がありそうで今後の日本の将来像に暗澹たる気持ちにさせられました。NHKスペシャルの「縮小ニッポン」の絶望感を上回るくらいの将来性の無さですね。この衝撃は!もしこの解釈が正しければ、これからの日 [続きを読む]
  • 「懐かしの街さんぽ 埼玉」幹書房
  • 昔の建物や食べ歩きのスポットを紹介したよくある街歩きの本。ただ紹介されている建物は、るるぶ等で紹介されるものよりは一歩深く突っ込んだものとなっていて、そこがウリでしょうか? 差別化ポイントとなっています。個人的には歩いたことのある街については、ほとんど知っていることばかりでしたが、それを採り上げたこの手の本が無いなあ〜と思っていたところでしたので、悪くないと思います。また歩いたことのない街について [続きを読む]
  • 「吉田類の散歩酒」吉田 類 主婦と生活社
  • 最近、よくある吉田さんの名にあやかって、居酒屋や飲み歩きの本を出している系の本です。編集として名前がクレジットされているので内容チェック等はされているのでしょうが、基本、別なスタッフがまとめて書いた文章や情報を吉田さん風にアレンジしてムック本みたくしたものです。【目次】1章 変わっていく街、変わらぬ街「吉祥寺」散歩酒2章 江戸下町情緒の残る街「深川」散歩酒3章 都会を背にした大自然「高尾山」散歩酒4章 街 [続きを読む]
  • 「ほんほん本の旅あるき」南陀楼 綾繁 産業編集センター
  • 一箱古本市で有名な著者が全国のあちらこちらに『本』をキーワードにして旅というか、訪れたエピソードを語ったもの。もう少し本自体に触れた話もあるかと思ったのですが・・・所謂、古書にまつわる話とかそういうものはありません。町おこしに関連して「一箱古本市」みたいなのやりませんか? っていうことでお仕事絡みの単なる出張に際しての覚書といった感じの内容です。「本」を縁とした人の繋がりで地域が活性化されるのは結 [続きを読む]
  • 「今日の早川さん」1〜2巻 coco 早川書房
  • SF、ラノベ、純文学、ホラー、それぞれ異なったジャンルの本好きな女4人を中心にありがちな日常生活を描いた日常系4コマ漫画。一口で読書好きと言っても、読む本によってこんなに違うし、一般人から見ればなんでそんなに拘るの〜的なあるあるな点をうまく切り取って漫画に描いてます。私も全部が分かる訳ではありませんが、ああ〜あれねって感じで分かるところがそこかしかにあって、うん、まあ、普通の人には理解されないんだろ [続きを読む]
  • 「不動産は不況のときが買い時!」別冊宝島編集部
  • 不動産は景気による需給関係で想像以上に大きく価格が変動する商品で、しかも多額の資金が動くものだから不況で安い時に買っておいて高くなった時に売る。しごく当たり前のことを当たり前に書いてます。それ自体は正論なのだけれど・・・作ってるのは宝島ですからね。正直内容は上っ面だけで、本書の通りやったら、たちまち資産を無くして破産か倒産でしょう。トランプさんやロバート・キヨサキ氏だって何度も破産したり、しかけて [続きを読む]
  • 「センセイの書斎」内澤 旬子 河出書房新社
  • いろいろな分野の方の書斎を独特の味のある手書きイラストでイメージを伝えながら、その書斎の主にその人なりの書斎(蔵書)管理方法や考え方などをインタビューで伺い、紹介したもの。趣味というよりは仕事で大量の本を使う方達が選ばれているので、結果として、本を資料として使用する、そういった点に重きを置いた蔵書管理法の話になっています。人によっては資料として使う部分だけ切り取るとかコピー取るとか、あくまでも資料 [続きを読む]
  • 「殉教者は月に舞う」藤木 稟 光文社
  • う〜ん、最近、藤木氏の著作を読んで面白かったことがないなあ〜。オクラ系刑事というコンセプトなんですが、全然、感性にこないのですよ・・・。舞台設定もどちらに向かっているのか方向性がなく、いささか迷走してしまっているような・・・。手元にもう一冊、藤木氏の未読本あるのですがもう読むのやめようかな?バチカン奇跡調査官だけでいいかもしれないです。殉教者は月に舞う (カッパノベルス) 新書(amazonリンク) [続きを読む]
  • 「神保町「二階世界」巡り及ビ其ノ他」坂崎 重盛 平凡社
  • 一応、神保町とタイトルにうたっているが神保町以外の花柳街や下町が良く出てきます。神保町だから本に関係する話かというと・・・関係することもなくはないが、正直あまり関係ない感じです。文人が愛した花柳街のお店のそれぞれを著者の好みで自己のエピソードや思い入れを加えつつ、書き散らした散文。そんな感じ。本の本というよりは食べ歩き、飲み歩きの本に近いノリです。コンセプトも実はそちらのようです。あまりメジャーな [続きを読む]
  • 「虐殺器官」伊藤 計劃 早川書房
  • 伊藤氏の作品はこれで読むのは2作目です。映画は「屍者の帝国」を観たかな?前評判もよく大変期待していたのですが、正直それほどの作品ではないでしょう。どこかの雑誌で伊藤計劃とサイバーパンクとかを絡めて評価している記事を読みましたが、サイバーパンクとかは当時よく読みましたが、そちらの影響をどれほど受けているのか、私にはあまり気付きませんでした。チョムスキーや諸々、キーワード的に出てくる単語は興味を惹くも [続きを読む]
  • 「書林探訪」紀田 順一郎 松籟社
  • いつもの紀田氏の作品はもう少し面白いのだけれど・・・本書は面白くないです。本や古書にまつわる興味深いが実生活には役立たなさそうな知的好奇心を満たしてくれる内容を今回も期待していたのですが、本書に関する限りはそれはなく、本好きでもどうでもいいような内容の話が多くて興ざめでした。読むのは時間の無駄かと。お薦めしません。書林探訪―古書から読む現代 (amazonリンク) [続きを読む]