alice-room さん プロフィール

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alice-roomさん: 叡智の禁書図書館
ハンドル名alice-room さん
ブログタイトル叡智の禁書図書館
ブログURLhttp://library666.seesaa.net/
サイト紹介文ダ・ヴィンチ・コード関連情報と、書評のブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供66回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2007/02/17 21:16

alice-room さんのブログ記事

  • 「神保町「二階世界」巡り及ビ其ノ他」坂崎 重盛 平凡社
  • 一応、神保町とタイトルにうたっているが神保町以外の花柳街や下町が良く出てきます。神保町だから本に関係する話かというと・・・関係することもなくはないが、正直あまり関係ない感じです。文人が愛した花柳街のお店のそれぞれを著者の好みで自己のエピソードや思い入れを加えつつ、書き散らした散文。そんな感じ。本の本というよりは食べ歩き、飲み歩きの本に近いノリです。コンセプトも実はそちらのようです。あまりメジャーな [続きを読む]
  • 「虐殺器官」伊藤 計劃 早川書房
  • 伊藤氏の作品はこれで読むのは2作目です。映画は「屍者の帝国」を観たかな?前評判もよく大変期待していたのですが、正直それほどの作品ではないでしょう。どこかの雑誌で伊藤計劃とサイバーパンクとかを絡めて評価している記事を読みましたが、サイバーパンクとかは当時よく読みましたが、そちらの影響をどれほど受けているのか、私にはあまり気付きませんでした。チョムスキーや諸々、キーワード的に出てくる単語は興味を惹くも [続きを読む]
  • 「書林探訪」紀田 順一郎 松籟社
  • いつもの紀田氏の作品はもう少し面白いのだけれど・・・本書は面白くないです。本や古書にまつわる興味深いが実生活には役立たなさそうな知的好奇心を満たしてくれる内容を今回も期待していたのですが、本書に関する限りはそれはなく、本好きでもどうでもいいような内容の話が多くて興ざめでした。読むのは時間の無駄かと。お薦めしません。書林探訪―古書から読む現代 (amazonリンク) [続きを読む]
  • 「徳大寺有恒のクルマ運転術 アップデート版」徳大寺 有恒 草思社
  • 運転の必要に迫られて、更に自分の運転技術の拙さに対して、切迫した問題意識を持っていた関係で読んだ本になります。本書は運転に際して、どうやれば安全な運転を出来るかその考え方から解説し、その考え方の実践方法として具体的な方法までを説明しています。その為、安全意識の基本を獲得することができ、運転にかかわる全ての事に対してもまず何を意識するのか、そこから考えることの大切さを学べます。勿論、個々の説明や考え [続きを読む]
  • 「東京最後の異界 鶯谷」本橋 信宏 宝島社
  • 山手線の駅として知ってはいるが降りたことのない駅の一つ。個人的には大塚駅とかも昔は池袋のすぐ近くなのに降りたことなかった・・・。転職先の本社があったので大塚は初めて知ったけれど・・・、鶯谷駅は縁が無いなあ〜。基本、風俗や風俗街としての土地としての鶯谷を紹介しています。そういえば、予備校の講師が鶯谷には初音というラブホテルがあって、ネーミングのセンスの良さを誉めていたことを思い出した。ウグイスの初鳴 [続きを読む]
  • 「だから山谷はやめられねえ」塚田 努 幻冬舎
  • どういった生活なんだろう?ふと疑問を持つことがあるが、まず経験することもない日雇い労働者の生活を実際に体験してみた、当時大学生のルポルタージュ。以前にもこの手の季節労働者の生活を描いたものとかを読んだことがあるのですが、何の保証もなく、危険な労働をしてしかも安い賃金ってのは正直辛いなあ〜と思う。しかもその危険というのが対価たる報酬に比べてあまりにも割りが悪いのはシャレにならない。ただ、人は追い込ま [続きを読む]
  • 「ヘンな本大全」洋泉社
  • う〜ん、所謂トンデモ本とかそちら系の珍書の紹介本。どんな本があるのかなあ〜と思ったけれど、私の感性にはまるようなものはほとんど無かった。書店で見かけてもまず、私なら手に取らないし、読もうとしないし、買ったり、借りたりしないであろう本ばかりでした。1冊だけかな?ちょっと見かけたら読んでみようと思ったのは・・・・。「気違い部落周遊紀行」きだみのる 冨山房これだけかな?閉鎖的な村社会の実態を扱った本だそ [続きを読む]
  • 三省堂書店 池袋本店 古本まつり 2017年2月
  • 今月上旬の頃の話。忘れないうちにメモ。目録が送られていたのでやっていることを確認し、久しぶりに行ってみる。最近、それほど欲しい本が見つからず、古書への関心も薄れていたのですが、行ってみるとそれなりに買いたいものは出てきたりする。署名本も未読で定価よりも安かったので、とりあえず買っておく。あとで読んでみよっと。さて、和室に置くとまた埃をかぶってしまうので早速、書斎に持ってきて本棚の空きスペースに置い [続きを読む]
  • 「怪書探訪」古書山 たかし 東洋経済新報社
  • 本書は装丁があまりにもつまらなさそうで、全く期待せずに読みだしたのですが、どうしてどうしてなかなかに多彩な内容が詰まっていて、大変楽しく興味深く読みました。署名本というのも、やっぱり惹かれちゃいますよね。その署名の為だけにプレミアを付けた価格で売っているものを買うほど、欲しいのではないのですが署名があればやっぱり嬉しかったりします。澁澤氏の署名や阿部欣也氏の署名とか、荒俣さんの本等、何冊か署名本持 [続きを読む]
  • 「諸星大二郎の世界」コロナ・ブックス編集部 平凡社
  • 非常に懐かしい、こんな本あったんだと思って読み始めました。これ、出版されたばかりなんですね。まあ、評論部分は個人的には普通って感じで特に興味を惹くものはないのですが、著者の本棚とそこにあった蔵書リスト、これは個人的に大ヒット! 私的にはこれだけで本書を買う価値があるかと思います。勿論、全335作品初出誌&単行本データ、これも貴重な資料ですよねぇ〜。それなりに私も著者の漫画は読んでいますが、漏れているも [続きを読む]
  • 「王様の速読術」斉藤 英治 ダイヤモンド社
  • 今更ながらの速読術関連の本。本を早く読んで必要な情報を取得し、効果的に生活に生かす、というちょっと前に流行った頃の本。本屋の店頭で並んでいたのをちょっと読んで、結構面白かったのでいつか読んでみようと思っていた本です。既にブームは終わってますけれどね(笑顔)。それでも実に正統派の速読術の本です。例え話としての王様と隣国のスパイという設定も実に本書の内容を分かり易く説明するかという点に重きを置いており [続きを読む]
  • 「偏愛蔵書室 」諏訪 哲史 国書刊行会
  • 本書を読んでいて感じたのは偏愛というより、随分と偏った一昔前の選書だなあ〜ということ。また、本書の文体が無意味に硬くて、それでいて大して意味が無いこと。よくもまあ、こんな偏った内容の本ばかり集めて、しかも説明がさらに歪んでいて、書き下ろしかと思ったら、なんと新聞に連載されてたそうです。結構、期間も続いているし、地方の新聞、恐るべしですね。依頼する方もする方だけど、新聞の購読者がこの内容を拒否らない [続きを読む]
  • 「ぼくはオンライン古本屋のおやじさん」北尾 トロ 筑摩書房
  • オンライン本屋で起業っていう、一時流行ったブームを実際に起こした当事者たる先人として有名な方のお話。なんか非常に気楽に、素人の手探り感満載でそそられる内容だったりする。でも、昔からあるビジネスだけに特に仕入れは大変そう・・・。せどりメインって、きつ過ぎでしょう。買取とかは憧れますが、いいものを売るんでしょ。気に入ったものを売ることができて初めて、商売になるなんて因果な商売のような・・・。月に10万円 [続きを読む]
  • 「古本暮らし」荻原 魚雷 晶文社
  • まあ、エッセイであることは良しとしよう。表紙も今から思えばそれっぽいしね。でも・・・あまりにタイトルにある「古本」と内容がかけ離れてないかな?最初はなんとか、かろうじて古本に関する文章ではあるんだけれど・・・段々、古本とは全く関係のない、家庭内の家事の分担とか、裁縫の話とか、もうどうでもいいゴミみたいな話ばかりになっていきます。まあ、文句言いながら、しっかりと投げ出さずに読んでしまうのだから、良く [続きを読む]
  • 「プラハを歩く」田中 充子 岩波書店
  • もっと期待して読んだみたのですが、正直期待外れの本でした。あれだけの素敵な都市、魅力的な都市に対して非常につまらない解説をしています。個々の建築物についても歴史一つとっても、もっと書くべきことがあるのでは?と思ってしまいます。錬金術師や魔女、ゲットー、シナゴーグ、アール・デコ、ミュシャだけでも紙面が足りないでしょうし、フスやプラハの歴史を語るだけでも紙面が足りないでしょう。それなのに・・・しょうも [続きを読む]
  • 「『百科全書』と世界図絵」鷲見 洋一 岩波書店
  • 本文内でも語られているが、これは「百科全書」について語られた本ではなく、それをネタに著者の趣味のおもむくままに好きなことを語っているエッセイ本みたいになっています。必要以上に、著者の独り言的なコラムが大きく多数入っていて、タイトルから期待されるであろう内容は、私の場合、ほとんど見つけられなかったです。【目次】1 世界図絵の変容と近代巨大量、収集、分類―世界図絵のなかのフランス『百科全書』過剰・集積論 [続きを読む]
  • 「古本屋開業入門」喜多村 拓 燃焼社
  • タイトル通りの古本屋開業の為のノウハウ本になります。やっぱり生活費を稼ぐ仕事としてやるのは難しいんだなあ〜と思いました。現在、通販に特化している本屋さんみたいで通販での販売ノウハウは、これまで読んだ古本屋開業の本の中では一番実践的で有用かも?入手した順番に番号を振っていく在庫管理方法とかは「アリ」かなあ〜とか個人的には思いました。もっとも古本屋をする気のない私には関係ないんですけれどね。そうそう、 [続きを読む]
  • 「死刑執行中脱獄進行中」荒木 飛呂彦 集英社
  • 表紙が良くて買いました。内容は読んだことあったはずですが、忘れていました。ゴージャス・アイリーンじゃない方ですね。装丁もなかなか素敵ですし、色使いもビビッドでポップ系のノリで非常に目を惹きます。但し、荒木氏の短編物は割合好きなのですが、今回の作品はいささかグロっぽい系統で正直嫌いです。このカバージャケットっていうのでしょうか、このデザインだけで気に入って手元に置いておきたくて持っている感じですね。 [続きを読む]