高田 さん プロフィール

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高田さん: 団塊世代ブログ
ハンドル名高田 さん
ブログタイトル団塊世代ブログ
ブログURLhttp://nikkablog.blog91.fc2.com/
サイト紹介文団塊世代ブログ  本から人生の栄養を!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供25回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2007/02/18 07:37

高田 さんのブログ記事

  • 金子光晴の詩 抜粋
  • ◎1895明治28年12/25生まれ、24歳で渡欧、のち、妻・森美千代との関係打開のため?夫婦で東南アジアから欧州へ、5年間放浪。1945年50歳の時、兵役拒否で息子を虐待?1975昭和50年6/30死去☆ 放浪で心の柱を太くした真面目な詩人。『マレー蘭印紀行』『どくろ杯』『ねむれ巴里』等散文も秀逸詩集・落下傘より「あけがたの歌」抜粋編集 燈を消そう。そのうちもうあけがただよ。/ ・ひらかれた窓からながれいる/ 爽やかな悲愁  [続きを読む]
  • 「ポスト真実」 あれこれ
  • 今、世界で注目されている言葉『ポスト真実』―Post Truth− 《客観的事実より感情的な訴えの方が世論形成に大きく影響する状況》を言うのだそうだ。2/9の朝ラジオで、精神科医の斎藤 環 さんが、『ポスト真実』の精神的病理を説明していた。事実・真実を認めようとしない病理を。世の中、理屈が通らない『ファッシズム』に向かってしまっているのでしょうか?トランプは7カ国の大半のアメリカ入国予定者は、テロリストでないのに [続きを読む]
  • 「斗満の河」乾 浩 著  読書ノート
  • ◎表紙帯より「北の大地に挑んだ男の軌跡! 明治35年、73歳で北海道開拓を志した関寛斎。30数年におよぶ医師としての地位・名誉を投げ捨て、北辺の地・斗満の開拓に命を懸けたその苛烈な生き様を描く書下ろし歴史長編」・巻頭言《人並みの/道は通らぬ/梅見かな》 関 寛斎・養父、関俊輔の孤高・清貧の姿勢(貧しくとも志を高く持てば、心豊かなり。まごころを持って人に接すれば、人は応えるものなり。人と人とのつながりは、 [続きを読む]
  • 「人生 余熱あり」城山三郎 著   読書ノート
  • ・「『二十四時間銭湯』なるものを訪ねた。…だが、そこには毎日百人ほどの老人が寝泊まりし、中には二年余り暮らしている人も居る。『ここは気楽で居れる』…『家族の座から下りて』―物悲しいひびきのある言葉である。」…NHKの番組で放映し、「反響の大きさに当の施設《平針東海健康センター》がおどろいた。」「窮屈をすてたが、退屈という大敵と日々はだかになって向き合うことになる。」・干渉されない場所― 横浜の寿町(大 [続きを読む]
  • 「依田勉三の生涯」松山善三 著   読書ノート
  • ◎ 事実に基づいての小説である。依田勉三への想いに溢れた、その生き方に感銘した作者の小説である ・発起人会にて、「…続く兄の唇に、血の温かさはなかった『資本金五万円。…道楽と、心に諦めても、並大抵の金ではない』勉三は唇を噛んだ。…次の間には、この挙の第一歩から、共に命を捨てようと誓った同志の、渡辺勝と鈴木銃太郎が控えている。妻のリクも、息をひそめているだろう。…『…幸い、依田一族の理解を得て、会社の [続きを読む]
  • 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
  • 昨年、十勝は多くの台風に見舞われ、今冬は例年になく早く厳冬になっているようです。地球温暖化の影響でないことを祈りつつも、自分なりにCO2削減・省エネ・自然エネルギー推進に努めたいと考えております。私の好きな言葉『木に学べ 草に学べと 一本の道を 歩いて行く』から《学木草庵》《餓鬼想庵》と名づけた我が家、大畑作の中にポツンと建っております。物心両面で大都会の喧騒から逃れて来たはずではありますが、畑作 [続きを読む]
  • 「ポスト資本主義 科学・人間・社会の未来」広井良典 著   読書ノート
  • ◎序章より「根本的に新しい何らかの価値原理や思想が要請される時代の入り口を私たちは迎えようとしている。」「特に注目したいのは、人間の歴史における拡大・成長から定常への移行期において、それまでには存在しなかったような何らかの新たな観念ないし思想、あるいは価値が生まれたと言う点だ。…定常期とはむしろ豊かな文化的創造の時代なのである。…「フェルナン・ブローデルの議論が多くの手掛かり…資本主義の意味・純化した把握 [続きを読む]
  • さよならSEALDs ―民主主義と孤独―  週刊金曜日8/19より
  • 8/15日、SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)が解散した。今後、私たちの民主主義はどうなるのか。戦後民主主義を心に宿し、現状に絶望するドキュメンタリー監督・原一男氏と、新しいデモをすることで民主主義を『経験』しようと試みたSEALDsの奥田愛基氏が3時間の激論を交わした。 より抜粋原―「…参院選でまた野党は負けて、民主主義の限界を・突き付けられた。『悪の人物』がいたときに、自分の命と引き換えにお命頂 [続きを読む]
  • 『18歳からの格差論』井出英策 著  読書ノート
  • ・税への抵抗が強い社会は、誰かのための負担をきらう『冷たい社会』…日本は格差への関心度39位・貧困にあえぐ人びとを『見て見ぬふりする社会』をぼくたちは生きている。・深澤義旻の『人間のうた』の詩より 『…自分を大切にすることが同時に人を大切にすることになる生き方をなんとしても見つけ出し、作りださねばならぬのだ。それは、人間にだけできるのだ。それが人間の権利であり、義務なのだ』・社会全体を覆っている『弱 [続きを読む]
  • 「日本の思想」丸山真男 著  岩波新書版  読書ノート
  • ◎裏表紙より「…新しい時代の思想を創造するために、いかなる方法意識が必要であるかを問う。」主要点 抜粋? 日本の思想・「…違った立場が共通の理性の上に対決し、その対決のなかから新たな発展を生みだしていく、」べきだがとても少ない。「…キリシタン・宣教師自身が驚嘆するほどの速度で勢いをえて、神学的理解が高度に達したものが、外的な条件で急激に力を失い、思想史の流れからはほとんど全く姿を没してしまう…  [続きを読む]
  • 「社会という荒野を生きる」宮台真司 著  読書ノート
  • はじめに、より「…かねてよりSF映画は『ターミネーター』(1984年)に見るように非人間的なコンピューターが人間を滅ぼすというビジョンを描いてきた。だがそうならない。人間よりずっと人間的なコンピューターが、人間的なものを保全するためにこそ人間を滅ぼす可能性の方が、現実的だ。」 ☆凄くひどいことだね。アイロニー【社会という荒野で共同体を守る】―「…インターネットを劣化空間とみなして切り離すことでコミュ [続きを読む]
  • 『ハンナ・アーレントと悪の凡庸さ』と安倍晋三
  • あいば達也6/8のブログより抜粋民主党への政権交代以降、有権者の多くは、政治に騙され続けた。鳩山内閣、菅内閣、野田内閣、安倍内閣。どれもこれも、大枠において、日本の中枢を変革する器量は見せられなかった。そして、愚鈍になりたくなるほど、実生活に疲れてきている。こうなると、成り行き任せ、思考停止、凡庸な国民になると云うのは、一定の法則通りなのだろう。この凡庸さが「凡庸の悪」になるかならないかは、おそらく [続きを読む]
  • 《パナマ文書》 北海道新聞 時評・社会欄 吉見俊哉 記事 5/17
  • 抜粋「世界の不平等化はとどまるところを知らない。一方には不動産やIT、金融で巨万の富をつかむ少数者。他方には激しい景気変動と社会の不安定化の中で貧困化する膨大な数の人々。(それらに)適切な対応ができなければ、国の力は確実に衰えていく。財政は厳しさを増し、福祉は削られ、国民の負担は増す。だがそうした政策を指揮する国の指導者が、裏で「タックスヘイブン(租税回避地)」使って税を回避していたら、国民の怒りは [続きを読む]
  • オバマは、謝罪しないなら、広島に来るな!
  • こうはっきり、論陣をはる人は、何人いるんだろう。「まぁーまぁー、献花して、頭下げるから、いいじゃないか」というのが、ほとんどのマスコミ、知識人でしょう。同調圧力がきいて、「謝罪しないなら、広島に来るな」とは、言えなくなる世の中になるのでしょう。オバマ広島万歳!日本人得意の「お祭り騒ぎ」かな。マッカーサー占領終結・離日の時、「マッカーサーありがとう、万歳!」てな、「お祭り騒ぎ」になるのかなぁー空か [続きを読む]
  • 「津軽」太宰治 著  読書ノート
  • ◎「…この作品でもう一つ見のがしえないのは、太宰のサーヴィス精神である。『人を喜ばせるのが何よりも好き』(☆だからもてた)…『津軽』などのもつ悲しさを宿しながらも精一杯の明るさ、ユーモアを心掛けた点をみのがしてはなるまい。それは人間への愛を、力をつくして語ろうとした太宰の誠実に発したものであることを。私はここに太宰文学の正常なすがたをみたい。」亀井勝一郎の解説より  『新津軽風土記』でもあるのです [続きを読む]
  • 敗戦後 太宰治 作品から 読書ノート
  • 『苦悩の年鑑』1946.2・「時代は少しも変わらないと思う。一種の、あほらしい感じである。…」・「…後世に於いて、私たちのこの時代の思潮を探るに当たり、いわゆる『歴史家』の書よりも、・一個人の片片たる生活描写のほうが、たよりになる場合があるかも知れない。」・2.26事件「このいい気な愚行のにおいが、所謂大東亜戦争の終わりまでただよっていた。東条の背後に、何かあると思ったら、格別のものもなかった。からっぽで [続きを読む]
  • 切り抜き記事より
  • 「信頼できるリベラル政党という選択肢が現れない限り、日本が民主主義国家として機能する能力は低下の一途をたどるだろう。」マイケル・ペン ☆付和雷同が大好きな、個人の概念の欠落している日本人に、民主主義が機能していたと思えるのは、お上のいう通りに、皆が従っていた民主主義の「うわべ・形式」だけでしょう。大きな痛みがあれば、災難があれば、目が覚めるはずだ、気が付くはずだ、と言っていた知識人がいましたが。 [続きを読む]
  • 「アイヌ民族の軌跡」浪川健治 著    読書ノート
  • ・1997年まで続いていた「北海道旧土人保護法」(明治32年)の内容は「農地給付と教育の授与を内容としているが、アイヌ民族の独自の文化と先住の権利を《保護》するための内容をもつものではなく、生産・生業と文化の諸側面において民俗文化を否定し、『日本』文化への吸収をはかる以外の吸収をはかる以外のなにものでもなかった。」・内閣官房長官の私的諮問機関「ウタリ対策のあり方に関する有識者懇談会」の報告書、1995.3月① [続きを読む]