怒鳴りつけてきた相手に狼狽しながらも、なんとか怒鳴り返す、昨日の北朝鮮戦はそのような試合ではなかったか。
さて、今般のアジアカップ予選グループリーグ敗退を受けて、サウジアラビアの代表監督が解任されたそうです。それも今大会中に二人目という、異例の決定。解任された代表チーム元コーチ・ジョハル監督の政権は、そもそも暫定的なものだったのでしょう。再建に向けての人事かとは思います。
好みの問題でしょう。私にはとって青木真也選手は本当に華のある選手。桜庭和志選手にも劣らないポテンシャル、ドラマ性。物語はまた始まったのだと、思いたい。
先般、大晦日のダイナマイトで長島苦杯を喫した青木真也選手がブログで意味深発言をした。まず、結論。青木くん、やめろ、そして世界に打って出ろ。負けて、勝って、そしてより逞しくなって帰ってきてくれ。残念ながら今、この国に君を熱くする土俵はない。AOKI、世界は未だ君と闘いたいと思っているはずだ!大晦日、君の物語が新たに始まったと、俺は確信している。
元棋士にして官能小説家、今は占い師として活躍中の林葉直子さんをかつて本ブログで取り上げたことがある。その時も彼女の天才を讃えたが、やはり彼女のタレント性は天からの贈り物である。
、薩長の志士によるある懇親会からのもの。酒が入り、場が荒れたところで、それを収めるために行った西郷隆盛の奇策。陰毛を焼かれては、血の気もひいたことだろうが、このシーンをされに突っ込んで考えると
「議論をしない」、このくだりは、司馬遼太郎の人生訓であろうし、また坂本竜馬の人物を考える上で興味深い表現である。たしかに論破された人間が能動的になれるだろうか。袂を別つか、不快なまま諾諾と従うだけのことだろう。
奇策の人・清河八郎と、融通無碍(ゆうずうむげ)にして王道を採る真の戦略家・坂本竜馬を、本作におおいては、しばしば対比的に描かれる。むろん、司馬遼太郎の美感によるものであり、竜馬を際立たせる創作上の演出であるが、清河には少し同情する部分がある。
「竜馬がゆく」など、幕末を舞台にした小説を読んで楽しいのは、京都の街に関する記述が多いこと。神社仏閣はもちろん、通りやお店、それらは150年以上経った今でも現存するものが多い。小説を読みながら、竜馬らが駆けた道を頭の中でトレースするのは、京都の側に棲む行者にとって楽しい作業である。
現政府、為政者への鬱積した憤懣が、より上位にいる、むしろ抽象的ともいえる存在「超越的なもの」への憧憬と忠誠に結びつくという社会現象は、幕末に限ったものではなく、又、洋の東西を問わないものではなかろうか。幾分前のタイ国における政変時にも、王が担ぎ出される、そんなシーンがあったことを思い出す。
讃岐や阿波の気質がむしろ畿内に近いというのであれば、それは陸路よりむしろ海路が主要な流通であったこの時代の特徴を示しているということだろう。禁制が緩み、それぞれのお国柄をしょった若者達が集った幕末の江戸や京都は、さながら人種のるつぼ、そんな雰囲気だったのだろうか。
「入り鉄砲に出女」という言葉が示すとおり、江戸幕府は内に向かっては人々の移動、交流を制限し、外に向かっては「鎖国」を以って国是とした。その甲斐あってか、250年の太平を実現したわけであるが、「我慢」は、一方で人の好奇心をくすぐるものである。
司馬遼太郎が強調しすぎるきらいがあるが、「尊王攘夷」と一方には「近代化」と多面的な側面を持つ明治維新であるが、「平等への強烈な渇望」というものも、その推進力の一つであったのだろう。坂本龍馬は身分解放の闘士でもあったということか。
【総評】 ★★★ 3/5点やや冗長ながら、それなり楽しめる、「はずさない」宮藤、阿部コンビの人情コメディ。友人らと映画の日、レイトショーの割安料金で程よい作品です。11月14日(土)から公開、しばらくはやっているでしょう。で、レビューですが・・・
さて、「死の臭い」が、聴覚に訴えることもあるのではないか。死んだロッカーの声には引き込まれる何かがあるように思う。行者にとっては、THE DOORSのジム・モリソンやフィッシュマンズ佐藤氏がこれに当たるのだが。
パブリック・イメージ・リミテッド、再結成【行者の聴いた観た読んだ】
パブリック・イメージ・リミテッド、再結成。セックスピストルズよりも実はロック史により大きな影響を与えたのではなかろうかと思うPILの再結成。が、初期メンバーが集うというシロモノではないようで、ジャー・ウォブルの名も挙がっていない。
懐かしい記事の再掲もあり、忌野清志郎さんのRC全盛期のインタビューなど貴重なものも収められています。当時のD・ボウイのインタビューを改めて読むと、まあ、頭のいい男前のニイちゃんやなあ!と感心。そりゃ当時カリスマ的な存在であったことがよく分かります。
米国のアフガン駐留軍から愚にもつかない痴態ショットが流出。「おしっこをかける」「尻に挟んだポテチを食べる」といった、あたかも70年代の米映画コメディを思わせるような不品行に「正義の軍隊」が聞いてあきれるとの声も集まりそうだ。
【70代女性 三角関係が心配】今回のご相談は、「ロマンチストで、おしゃれが大好き」な、自称60代の70代後半のレディからのお悩み。
下の動画は台湾の大学が開発したキスをするロボット。タイトルから「おおぉ!キス専用のロボットが出来たのかあ!!」と、喜び勇み早や購入の算段まで思い及んだ行者であるが、どうやら商用でない上に、なんとまあ、、もう少し夢のある容姿に作ってくれませんでしょうか、、台湾の先生、研究生諸君!
「ブログリーダー」を活用して、行者さんをフォローしませんか?