新ブログ始めました

こちらへ移転します。歴史メインの枠を外して自分の接したいろんな作品について気ままに語りたいと思います。機会がありましたらよろしくお願いします。新ブログ始めました

シン･ゴジラ感想

これまでの帝國ゴジラ劇場第一幕三大怪獣地球最大の決戦第二幕怪獣大戦争第三幕ゴジラ(初代)前編後編第四幕ゴジラVSビオランテ前編後編第五幕ゴジラVSキングギドラ前編後編第六幕ゴジラ(84年)第七幕ｺﾞｼﾞﾗVSﾓｽﾗ･ﾒｶｺﾞｼﾞﾗ･ｽﾍﾟｰｽｺﾞｼﾞﾗ第八幕VSデストロイア・ファイナルウォーズファイナルウォーズ以来12年の沈黙を経て、ついに日本産のゴジラが帰ってきました。しかもとびっきりヤバイのが。シン･ゴジラ－現実《ニッポン》VS虚構《ゴジラ》―2016年東宝監督：庵野秀明・樋口真嗣音楽：鷺巣詩郎・伊福部昭主演：長谷川博己石原さとみ竹野内豊まず最初に断っておきたいことは、一言で「ゴジラ」と言っても初代以来すでに60余年、時代によって描かれ方が変化してきたキャラクターであるということです。核の恐怖を描いた存在だ...シン･ゴジラ感想

ありがとうございました。

開設以来6年弱、このブログの運営を通していろんな経験をさせていただきました。不勉強な私の記事を読んで下さった、優しいコメントを下さった皆々様へ、心より感謝申し上げます。まだやり残したことはたくさんありますが、本日にて一旦休止とさせていただきます。2013年はイタリア語の学習を本格的に取り組みたいと思っています。通信講座申し込みました。絶対またイタリア行きますっ！ゆっくりではありますが、いつも何か目標を持って生きていきたいです。新しい年がみなさまにとっても良い一年でありますように。それでは、失礼いたします。ランキングに参加中。応援してくださったらうれしいです。←ポチっと！ありがとうございました。

平清盛 その25(終)

※この記事は主人公を好きじゃない前提で書いておりますので、ご注意ください。今までの感想→その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11その12その13その14その15その16その17その18その19その20その21その22その23その24＜出てくる人たち＞平清盛：平家の棟梁。若いころ見た夢が歳月を経てゆがんでいった典型。まだ取りつかれてる。近年の大河ドラマの主人公らしからぬ見事な「老害」ぶりを発揮。さらに通り越して疲れ果てている。やっぱり近年珍しい主人公。ゆでたこ。後白河法皇：哂う天子。皇統の毒の結晶として遊びをせんとや生まれけん。平家と険悪になって幽閉されてたけど復活。妖しい色気を漂わせている。源頼朝：亡き源氏の棟梁義朝の御曹司。伊豆にて腑抜けた流人生活を送っていたが北条氏の娘・政子に...平清盛その25(終)

平清盛 その24

※この記事は主人公を好きじゃない前提で書いておりますので、ご注意ください。今までの感想→その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11その12その13その14その15その16その17その18その19その20その21その22その23＜出てくる人たち＞平清盛：平家の棟梁。若いころ見た夢が歳月を経てゆがんでいった典型。まだ取りつかれてる。近年の大河ドラマの主人公らしからぬ見事な「老害」ぶりを発揮。さらに通り越して疲れ果てている。やっぱり近年珍しい主人公。後白河法皇：哂う天子。皇統の毒の結晶として遊びをせんとや生まれけん。平家と険悪になって幽閉されてたけどとうとう復活。「義経」の時の毒々しいじいさまとは異なる怪しい色気を漂わせている。源頼朝：亡き源氏の棟梁義朝の御曹司。伊豆にて腑抜けた流人生活を...平清盛その24

ゴジラVSデストロイア・ファイナルウォーズ

これまでの帝國ゴジラ劇場第一幕三大怪獣地球最大の決戦第二幕怪獣大戦争第三幕ゴジラ(初代)前編後編第四幕ゴジラVSビオランテ前編後編第五幕ゴジラVSキングギドラ前編後編第六幕ゴジラ(84年)第七幕ゴジラVSモスラ・メカゴジラ・スペースゴジラ一つの区切りということで、「最終作」を2本取り上げたいと思います。だったら「メカゴジラの逆襲」も入れるべきなのかと気付いたけれど、残念ながら未視聴にございます。アメリカでまたゴジラ映画を製作するとの情報が入ってしばらく経ちますね。どうなってるのやら。ただし別のアメリカ産怪獣映画が近日公開される模様…。※※ネタバレありにつき注意※※ゴジラvsデストロイア[DVD]クリエーター情報なし東宝ビデオゴジラVSデストロイア「ゴジラ死す」1995年東宝監督：大河原孝夫川北紘一音楽：伊福部昭...ゴジラVSデストロイア・ファイナルウォーズ

平清盛 その23

※この記事は主人公を好きじゃない前提で書いておりますので、ご注意ください。今までの感想→その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11その12その13その14その15その16その17その18その19その20その21その22＜出てくる人たち＞平清盛：平家の棟梁。若いころ見た夢が歳月を経てゆがんでいった典型。まだ取りつかれてる。近年の大河ドラマの主人公らしからぬ見事な「老害」ぶりを発揮。後白河法皇：哂う天子。皇統の毒の結晶として遊びをせんとや生まれけん。どんどん平家と険悪になって現在幽閉中。出番無し！源頼朝：亡き源氏の棟梁義朝の御曹司。伊豆にて腑抜けた流人生活を送っていたが北条氏の娘・政子によって復活。打倒平家の旗を掲げて挙兵。●第四十六回「頼朝挙兵」以仁王の令旨を見ても決意しきれない頼朝。...平清盛その23

のぼうの城

元々映画の脚本用として書かれた→小説化→人気出る→じゃあやっぱり映画にしよう、といういきさつがあったそうな。TBS開局60周年記念作品。本格的に「水攻め」を取り扱った物語であるためやむおえず1年ほど公開延期…。※注原作読んでません。のぼうの城上(小学館文庫)クリエーター情報なし小学館のぼうの城2011年原作・脚本：和田竜監督：犬童一心樋口真嗣音楽：上野耕路主演：野村萬斎＜あらすじ＞天下統一を目前に控えた豊臣秀吉。とうとう関東の雄・北条氏との対決が始まろうとしていた。秀吉の本軍が北条氏の居城小田原城を取り囲み、側近の石田三成には支城を攻めよとの命が下る。官僚的な才はあるが武功の無い小大名の三成に華を持たせたい、秀吉の心遣いだった。石田三成率いる2万の軍勢が北条氏の出城の一つ、忍城を囲んだ。城主成田氏長は主筋である...のぼうの城

平清盛 その22

※この記事は主人公を好きじゃない前提で書いておりますので、ご注意ください。今までの感想→その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11その12その13その14その15その16その17その18その19その20その21＜出てくる人たち＞平清盛：平家の棟梁。夢をかなえるためにがむしゃらに走ってきたが、夢のかたちは今じゃもののけの妄執と化してしまった。見事に「老害」化。後白河法皇：哂う天子。皇統の毒の結晶として遊びをせんとや生まれけん。どんどん平家と険悪に。キレイすぎて50過ぎに見えない。平重盛：清盛の長男。正室時子の実子でないし病弱だが棟梁として一門や父のために駆けずり回る。愚直なほど生真面目な性格から、父と法皇の間で悩み、命を縮めた。源頼朝：亡き源氏の棟梁義朝の御曹司。伊豆にて腑抜けた流人生...平清盛その22

フランチェスコ戦記 復活編7(終)

※この物語はつくりばなしです。ミカエルさん「ペストは祓えるけど、人間の憎悪までは消せないよ」図書館から借りてきた西洋の神々を描いた絵画の本を眺めていたらミカエルもトレードマークが「剣」と「秤」であることことなので正義の女神と共演させてみました。590年、ペストと災害に悩むローマの人々が必死に神に祈りを捧げたらハドリアヌス帝の霊廟に大天使ミカエルが降臨して疫病を消し去った、以後この場所は聖天使城と呼ばれるようになった…というエピソードも最近(本当に最近です…)知ったついでに書いておきます。私にも天使の羽はみんな白いもんだと信じ込んでいた時代がありました。というわけで「ゆかいなボルジア亭」の続編「フランチェスコ戦記」もこれにて無事完結となりました。閲覧ありがとうございます。そしてダラダラ＆グダグダになってしまい申し...フランチェスコ戦記復活編7(終)