春巻 さん プロフィール

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春巻さん: 春巻雑記帳
ハンドル名春巻 さん
ブログタイトル春巻雑記帳
ブログURLhttp://springroll.exblog.jp/
サイト紹介文映画・本を中心に好き勝手に感想をつづる電子雑記帳。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供64回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2007/04/01 01:39

春巻 さんのブログ記事

  • 大航海時代の日本人奴隷
  • 最近読んだなかでとても面白くて、おすすめの本がこちら。『大航海時代の日本人奴隷』ルシオ・デ・ソウザ、岡 美穂子著、中央公論新社 わくわくするので、出版社の紹介文をまず読んでみて。戦国時代の日本には奴隷とされた人々が多数存在し、ポルトガル人が海外に連れ出していた。メキシコに渡った3人の日本人奴隷を語る異端審問記録。もう一つの大航海時代史が立ち現れる。16世紀から17世紀にかけて、奴隷として海外に連れ出され [続きを読む]
  • 新宿区立新宿歴史博物館
  • あまりに暑くてすっかりご無沙汰していました。この気候でオリンピック大丈夫なのかな。東京都民としては大丈夫じゃないと思うんですけど。さて。まだ涼しかった6月、新宿歴史博物館について近いうちに書く!といって放置していたわけですが、忘れてませんよ! さあ、この夏休み、みなさんも近くを通りかかったらぜひお立ち寄りください!新宿区立新宿歴史博物館(サイト)東京都新宿区三栄町22 TEL:03-3359-2131開館時間:9:3 [続きを読む]
  • コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝(危城)
  • 田舎の町に流れ者がやってきて、正義と悪の戦いに加勢して、そしてまたどこぞへ去っていくという西部劇のような話で、アクション含め本当によかった。悪が超怖くて泣きそうだったし、まっすぐな正義の人たちの戦いっぷりも泣ける……!『コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝(危城)』監督:ベニー・チャン/陳木勝1914年、内戦下の中国。流れ者のマー(エディ・ポン/彭于晏)は、自警団が守りを固めている小さな村にたどり着く。平和 [続きを読む]
  • メッセージ
  • テッド・チャンの短編『あなたの人生の物語』の映画化。最初に映画化すると聞いたときは、無理じゃないかなー、安っぽい映画になりそうだなー、と心配したけど、まあまあよくできていた(ずいぶんと上から目線な書き方である。すまぬ)。しかしささくれのように心にひっかかる部分もあって、日が経つにつれてもやもやが大きくなった感じもある。以下、内容に触れてます。『メッセージ(Arrival)』監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴある [続きを読む]
  • 修羅の剣士(三少爺的劍)
  • ショウ・ブラザースの『三少爺的劍』(トンシン主演)のリメイク。オリジナルは未見…と思いきや、いややっぱり観たことあるよな……と記憶の細い細い糸をたぐりながら劇場に向かいました。が、オリジナルのことは鎖に繋がれている姜大衛しか思い出せない!『修羅の剣士(三少爺的劍)』監督:イー・トンシン/爾冬陞 製作:ツイ・ハーク/徐克原作は古龍です。飲み助でやさぐれた男ふたりがメインキャラなところがとても古龍っぽい [続きを読む]
  • スプリット
  • 好き嫌いがわかれそうな映画ではありますが、そしてちょっとどうなのかと考えるところもあるものの、私は最後ナンダッテー!と椅子から立ち上がりそうになりました。うっすらとネタバレしています。『スプリット(Split)』監督: M・ナイト・シャマラン見知らぬ男に拉致され、監禁された3人の女子高校生。男は23の人格がある多重人格者だった。これしか知らない状態で観たので、ジェームズ・マカヴォイの多重人格演技にうひゃー [続きを読む]
  • イップ・マン 継承
  • ギリギリ駆け込みで観に行ったドニー・イェンの葉問シリーズ3作目。しみじみと家族愛の映画でござった。あとね、インテリアと小道具がとてもよい。『イップ・マン 継承(葉問3)』監督:ウィルソン・イップ/葉偉信1959年、香港。イップ・マンは妻や息子と穏やかな日々を過ごしていたが、悪徳不動産業者が息子の通う小学校の土地を強引に買収しようとしていることを知る。町のために立ち上がるイップ・マンだが、そんなある日、妻 [続きを読む]
  • ねじの日
  • 6月1日は「ねじの日」です。何、ねじの日って、と思う方はねじとばねの専門紙、金属産業新聞のページをご覧ください。ねじの日なので、秘蔵のマイナスねじ写真を披露します!こちらは、旧岩崎邸で見かけたねじ。いったいこれ何なのかちょっとよくわからないんですけど、私がグっときたポイントは、ねじの溝の傾きがちゃんと左右揃ってるところです。たまにそろってないと、あーバラバラだなー気にならない人が締めたんだな、と思 [続きを読む]
  • メットガラ ドレスをまとった美術館
  • 毎年5月の第1月曜にニューヨークのメトロポリタン美術館で行われるファッションの祭典「メットガラ」。その開催までの8カ月を追うドキュメンタリー。『メットガラ ドレスをまとった美術館(The First Monday in May)』監督、撮影、編集:アンドリュー・ロッシMETの服飾部門が特別展オープニングにあわせて開く資金集めパーティ「メットガラ」を仕切るのはMETの理事でもあるVOGUE編集長アナ・ウィンター。本作が密着するのは、 [続きを読む]
  • T2 トレインスポッティング
  • まさか20年後に、同じキャストで続編が作られるとは思ってもみなかったよね。『T2 トレインスポッティング(T2 Trainspotting)』監督:ダニー・ボイル1作目が公開された時には、サントラは何度も聞いたし、ポスターのグラフィックもかっこよくて大好きだったんだけれども、じつは映画自体にはそれほど思い入れがなくて、ヘロイン中毒ってつくづく嫌だ……とどんよりした記憶しかなく、そもそも私はアーヴィン・ウェルシュの書く [続きを読む]
  • ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4〜6
  • 感想を書いてなかったら「もう観てないの?」と知人に言われたんですけど、観てますよ! スターチャンネルをお休みしているので、Huluの配信待ち。配信されたら1話ずつゆっくり観ようと思うのに、2、3日で一気に見てしまう。シーズンを追うごとに面白くなっていますが、とりあえずシーズン6すごかった。思えばシーズン4から6にかけて、さまざまな人が死に、見るも忍びない悲惨な出来事が何度も起こり、権力が激しく移り変わ [続きを読む]
  • ベトナムのHATVALAさんのお茶
  • ゴールデンウィークが終わって、ジロが始まり、夏に向かって着々と進んでますが、みなさん、お元気ですか。今日はベトナムのお茶の紹介。ホーチミンに出張に行った家人が、HATVALAというお茶屋さん(コーヒーも扱っているらしい)でお茶を買ってきました。ここは質のよいお茶を直接お茶農家から買い付けているというお店。お茶のパッケージも可愛い。左は紅茶、右は白茶。箱の側面に淹れ方(葉やお湯の量、抽出時間など)が丁寧に [続きを読む]
  • ムーンライト
  • 月明かりの下で仄かに青い宝石のように輝くような映画。あとから思い返すたびにじんわりとするので、たぶん、ここに出てきた人たちは心の中でいつまでも生き続けて、またいつかきっと「あの人たちはどうしてるかな」と懐かしむんじゃないか。『ムーンライト(Moonlight)』監督:バリー・ジェンキンス映画は主人公シャロンの少年時代、高校時代、そして青年時代の3つのパートに分かれている。マイアミの貧困地域。体が小さくて「 [続きを読む]
  • The Tsar of Love and Techno
  • 私にとって2014年のベスト本が『A Constellation of Vital Phenomena』だったのですが、同じ著者の2冊目も天才的にすばらしくて唸った。もっと早く読めばよかった。Anthony Marra(アンソニー・マラ)は新作が出たら絶対読む作家リストに入れました。『The Tsar of Love and Techno』Anthony Marra著、Hogarth Press短編集だけれども、すべてのストーリーが巧妙にリンクしていて、最初の話から順を追って読んでいくと、壮大なひと [続きを読む]
  • わたしは、ダニエル・ブレイク
  • 公的な福祉制度がカフカの世界のような状況になっているのは、日本に限らず世界のあちこちも同じで、これは英国の話。『わたしは、ダニエル・ブレイク(I, Daniel Blake)』監督:ケン・ローチイギリスのニューカッスル。59歳の大工のダニエル・ブレイクは、心臓発作が原因で医者から仕事をしないようにと言われて、国の援助を受けようとするんだけれども、この申請が複雑怪奇なことになっていて(わかる。日本も似ている)、なか [続きを読む]
  • タレンタイム〜優しい歌
  • 多民族国家であるマレーシアの4人の高校生とその家族を中心に、民族や宗教の違いから生じる誤解や偏見を抱えつつ、異なる文化の人々が共生する多民族国家マレーシアの日常を細やかに描き出した作品。『タレンタイム〜優しい歌(Talentime)』監督:ヤスミン・アフマド音楽コンクール「タレンタイム」が開催されることになった、マレーシアのとある学校。成績優秀でギターの上手な転入生ハフィズ、二胡を演奏する優等生のカーホウ [続きを読む]
  • Lincoln in the Bardo
  • 短編の名手とよく言われているジョージ・ソーンダーズ(パストラリア、短くて恐ろしいフィルの時代)の初の長編ということで話題の本。非常に風変わりな小説で、最初は戸惑ったけれど私はとても好きです。『Lincoln in the Bardo』George Saunders著、Random House1862年、11歳になる最愛の息子ウィリーをチフスで亡くしたリンカーン大統領は、たびたび息子の墓を訪れてはその亡骸を抱きしめ、悲しみにくれた、という史実を元にし [続きを読む]
  • All Things Cease to Appear
  • 単純なミステリーかと思いきや、予想とはだいぶ違った趣の小説でした。表紙は2種類あります。『All Things Cease to Appear』Elizabeth Brundage著、Knopfニューヨーク州の田舎の、元農場の一軒家に越してきた家族。ある冬の日の午後、夫のジョージが帰宅すると、妻のキャサリンが斧で惨殺されていた。幸いなことに3歳になる娘は別の部屋にいて無事だった。犯人はいったい誰なのか。農場にかつて住んでいた家族の話から始まって、 [続きを読む]
  • ワイルド・シティ
  • 『ワイルド・シティ(迷城)』監督:リンゴ・ラム/林嶺東かつて警官をしていたマン(ルイス・クー/古天樂)は、今はバーを経営しているんだけれども、ある晩、店で酔いつぶれてしまった女性(トン・リーヤー/佟麗婭)をほんの一晩泊めてあげるつもりで義母のマンションに連れていったことから事件に巻き込まれてしまう。この女性は何かヤバいことに関わっている人物のようで、翌日になって何者かが女性を連れ去ろうとし、彼女の車 [続きを読む]
  • トリプルX:再起動
  • ハタと気づいたら、観てから1週間以上も経っていましたが、頭カラッポ状態で鑑賞できて(ホメてます)、とにかくバカっぽくて(ホメてます)、やたらと気分が高揚する映画です。サイコー!『トリプルX:再起動(xXx: The Return of Xander Cage)』監督:D・J・カルーソーいちおう『トリプルX』(1作目)と『トリプルX ネクスト・レベル』(続編)に続く第3作目なのですが、前の2作を観てなくても全然平気。私は前2作、うろ覚 [続きを読む]
  • ドクター・ストレンジ
  • 最近の私はアメコミの実写版にまるで興味がなくなっているので、さして乗り気じゃない状態で観ました。が、思ったより楽しめたし、酔う人がいると聞いていた映像にも酔いませんでした(ココ重要)。『ドクター・ストレンジ(Doctor Strange)』監督:スコット・デリクソン天才外科医のドクター・ストレンジが交通事故にあい、思うように動かなくなった手を治す方法を求めてネパールへ行き、謎の導師エンシェント・ワンのもとで修業 [続きを読む]
  • タンジェリン
  • トランスジェンダーの売春婦役にトランスジェンダーが起用され、全編iPhone5sで撮影したというのも話題になっていた映画。なんかね、後からすごくじわじわくる作品。『タンジェリン(tangerine)』監督:ショーン・ベイカーロサンゼルスのウエストハリウッド。クリスマス・イブ。シンディとアレクサンドラというトランスジェンダーの娼婦がドーナツを食べているところから話は始まる。出所したばかりのシンディは、彼氏のチェスタ [続きを読む]
  • A Gentleman in Moscow
  • 今回も、表紙がいいな、と思ってあらすじに目もくれず読んだ本。モスクワにやってきた英国貴族の話かな?と勝手な想像をしていたんですけど、まったく違った。あるロシア貴族の30年という月日を描いた、美しい余韻が残る1冊。『A Gentleman in Moscow』Amor Towles著、Viking反体制的な詩を書いたとして有罪になったアレクサンドル・ロストフ伯爵は、1922年、モスクワ中心部に位置する高級ホテル、メトロポールに軟禁される。彼が [続きを読む]
  • All the Birds in the Sky
  • 表紙がとても気になって読むことにした本。ちょっとシュールで変わった話で、万人受けはしなさそうだけど、私は好き。『All the Birds in the Sky』Charlie Jane Anders著、Tor Booksパトリシアは、6才のとき、傷ついた小鳥を助けようとして動物と話せることに気づき、自分にはどうやら魔女の素質があるらしいと知る。ローレンスは、サイエンス・ギークの天才少年で、家に閉じこもってコンピュータの前で過ごしてばかりいるので、 [続きを読む]