春巻 さん プロフィール

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春巻さん: 春巻雑記帳
ハンドル名春巻 さん
ブログタイトル春巻雑記帳
ブログURLhttp://springroll.exblog.jp/
サイト紹介文映画・本を中心に好き勝手に感想をつづる電子雑記帳。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供60回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2007/04/01 01:39

春巻 さんのブログ記事

  • メットガラ ドレスをまとった美術館
  • 毎年5月の第1月曜にニューヨークのメトロポリタン美術館で行われるファッションの祭典「メットガラ」。その開催までの8カ月を追うドキュメンタリー。『メットガラ ドレスをまとった美術館(The First Monday in May)』監督、撮影、編集:アンドリュー・ロッシMETの服飾部門が特別展オープニングにあわせて開く資金集めパーティ「メットガラ」を仕切るのはMETの理事でもあるVOGUE編集長アナ・ウィンター。本作が密着するのは、 [続きを読む]
  • T2 トレインスポッティング
  • まさか20年後に、同じキャストで続編が作られるとは思ってもみなかったよね。『T2 トレインスポッティング(T2 Trainspotting)』監督:ダニー・ボイル1作目が公開された時には、サントラは何度も聞いたし、ポスターのグラフィックもかっこよくて大好きだったんだけれども、じつは映画自体にはそれほど思い入れがなくて、ヘロイン中毒ってつくづく嫌だ……とどんよりした記憶しかなく、そもそも私はアーヴィン・ウェルシュの書く [続きを読む]
  • ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4〜6
  • 感想を書いてなかったら「もう観てないの?」と知人に言われたんですけど、観てますよ! スターチャンネルをお休みしているので、Huluの配信待ち。配信されたら1話ずつゆっくり観ようと思うのに、2、3日で一気に見てしまう。シーズンを追うごとに面白くなっていますが、とりあえずシーズン6すごかった。思えばシーズン4から6にかけて、さまざまな人が死に、見るも忍びない悲惨な出来事が何度も起こり、権力が激しく移り変わ [続きを読む]
  • ベトナムのHATVALAさんのお茶
  • ゴールデンウィークが終わって、ジロが始まり、夏に向かって着々と進んでますが、みなさん、お元気ですか。今日はベトナムのお茶の紹介。ホーチミンに出張に行った家人が、HATVALAというお茶屋さん(コーヒーも扱っているらしい)でお茶を買ってきました。ここは質のよいお茶を直接お茶農家から買い付けているというお店。お茶のパッケージも可愛い。左は紅茶、右は白茶。箱の側面に淹れ方(葉やお湯の量、抽出時間など)が丁寧に [続きを読む]
  • ムーンライト
  • 月明かりの下で仄かに青い宝石のように輝くような映画。あとから思い返すたびにじんわりとするので、たぶん、ここに出てきた人たちは心の中でいつまでも生き続けて、またいつかきっと「あの人たちはどうしてるかな」と懐かしむんじゃないか。『ムーンライト(Moonlight)』監督:バリー・ジェンキンス映画は主人公シャロンの少年時代、高校時代、そして青年時代の3つのパートに分かれている。マイアミの貧困地域。体が小さくて「 [続きを読む]
  • The Tsar of Love and Techno
  • 私にとって2014年のベスト本が『A Constellation of Vital Phenomena』だったのですが、同じ著者の2冊目も天才的にすばらしくて唸った。もっと早く読めばよかった。Anthony Marra(アンソニー・マラ)は新作が出たら絶対読む作家リストに入れました。『The Tsar of Love and Techno』Anthony Marra著、Hogarth Press短編集だけれども、すべてのストーリーが巧妙にリンクしていて、最初の話から順を追って読んでいくと、壮大なひと [続きを読む]
  • わたしは、ダニエル・ブレイク
  • 公的な福祉制度がカフカの世界のような状況になっているのは、日本に限らず世界のあちこちも同じで、これは英国の話。『わたしは、ダニエル・ブレイク(I, Daniel Blake)』監督:ケン・ローチイギリスのニューカッスル。59歳の大工のダニエル・ブレイクは、心臓発作が原因で医者から仕事をしないようにと言われて、国の援助を受けようとするんだけれども、この申請が複雑怪奇なことになっていて(わかる。日本も似ている)、なか [続きを読む]
  • タレンタイム〜優しい歌
  • 多民族国家であるマレーシアの4人の高校生とその家族を中心に、民族や宗教の違いから生じる誤解や偏見を抱えつつ、異なる文化の人々が共生する多民族国家マレーシアの日常を細やかに描き出した作品。『タレンタイム〜優しい歌(Talentime)』監督:ヤスミン・アフマド音楽コンクール「タレンタイム」が開催されることになった、マレーシアのとある学校。成績優秀でギターの上手な転入生ハフィズ、二胡を演奏する優等生のカーホウ [続きを読む]
  • Lincoln in the Bardo
  • 短編の名手とよく言われているジョージ・ソーンダーズ(パストラリア、短くて恐ろしいフィルの時代)の初の長編ということで話題の本。非常に風変わりな小説で、最初は戸惑ったけれど私はとても好きです。『Lincoln in the Bardo』George Saunders著、Random House1862年、11歳になる最愛の息子ウィリーをチフスで亡くしたリンカーン大統領は、たびたび息子の墓を訪れてはその亡骸を抱きしめ、悲しみにくれた、という史実を元にし [続きを読む]
  • All Things Cease to Appear
  • 単純なミステリーかと思いきや、予想とはだいぶ違った趣の小説でした。表紙は2種類あります。『All Things Cease to Appear』Elizabeth Brundage著、Knopfニューヨーク州の田舎の、元農場の一軒家に越してきた家族。ある冬の日の午後、夫のジョージが帰宅すると、妻のキャサリンが斧で惨殺されていた。幸いなことに3歳になる娘は別の部屋にいて無事だった。犯人はいったい誰なのか。農場にかつて住んでいた家族の話から始まって、 [続きを読む]
  • ワイルド・シティ
  • 『ワイルド・シティ(迷城)』監督:リンゴ・ラム/林嶺東かつて警官をしていたマン(ルイス・クー/古天樂)は、今はバーを経営しているんだけれども、ある晩、店で酔いつぶれてしまった女性(トン・リーヤー/佟麗婭)をほんの一晩泊めてあげるつもりで義母のマンションに連れていったことから事件に巻き込まれてしまう。この女性は何かヤバいことに関わっている人物のようで、翌日になって何者かが女性を連れ去ろうとし、彼女の車 [続きを読む]
  • トリプルX:再起動
  • ハタと気づいたら、観てから1週間以上も経っていましたが、頭カラッポ状態で鑑賞できて(ホメてます)、とにかくバカっぽくて(ホメてます)、やたらと気分が高揚する映画です。サイコー!『トリプルX:再起動(xXx: The Return of Xander Cage)』監督:D・J・カルーソーいちおう『トリプルX』(1作目)と『トリプルX ネクスト・レベル』(続編)に続く第3作目なのですが、前の2作を観てなくても全然平気。私は前2作、うろ覚 [続きを読む]
  • ドクター・ストレンジ
  • 最近の私はアメコミの実写版にまるで興味がなくなっているので、さして乗り気じゃない状態で観ました。が、思ったより楽しめたし、酔う人がいると聞いていた映像にも酔いませんでした(ココ重要)。『ドクター・ストレンジ(Doctor Strange)』監督:スコット・デリクソン天才外科医のドクター・ストレンジが交通事故にあい、思うように動かなくなった手を治す方法を求めてネパールへ行き、謎の導師エンシェント・ワンのもとで修業 [続きを読む]
  • タンジェリン
  • トランスジェンダーの売春婦役にトランスジェンダーが起用され、全編iPhone5sで撮影したというのも話題になっていた映画。なんかね、後からすごくじわじわくる作品。『タンジェリン(tangerine)』監督:ショーン・ベイカーロサンゼルスのウエストハリウッド。クリスマス・イブ。シンディとアレクサンドラというトランスジェンダーの娼婦がドーナツを食べているところから話は始まる。出所したばかりのシンディは、彼氏のチェスタ [続きを読む]
  • A Gentleman in Moscow
  • 今回も、表紙がいいな、と思ってあらすじに目もくれず読んだ本。モスクワにやってきた英国貴族の話かな?と勝手な想像をしていたんですけど、まったく違った。あるロシア貴族の30年という月日を描いた、美しい余韻が残る1冊。『A Gentleman in Moscow』Amor Towles著、Viking反体制的な詩を書いたとして有罪になったアレクサンドル・ロストフ伯爵は、1922年、モスクワ中心部に位置する高級ホテル、メトロポールに軟禁される。彼が [続きを読む]
  • All the Birds in the Sky
  • 表紙がとても気になって読むことにした本。ちょっとシュールで変わった話で、万人受けはしなさそうだけど、私は好き。『All the Birds in the Sky』Charlie Jane Anders著、Tor Booksパトリシアは、6才のとき、傷ついた小鳥を助けようとして動物と話せることに気づき、自分にはどうやら魔女の素質があるらしいと知る。ローレンスは、サイエンス・ギークの天才少年で、家に閉じこもってコンピュータの前で過ごしてばかりいるので、 [続きを読む]
  • ザ・コンサルタント
  • この映画、大好き!! 先週末に観たんですけどね、折に触れて日々あれこれ思い出して反芻している。みんなも観て!!!日本のポスターがものすっごくB級感を漂わせてるので、えー面白いのーって気持ちになるのはわかるんですけども。あらすじは、コピーの通り「職業、会計コンサルタント。本業、腕利きの殺し屋」の話です。これ以上は詳しいことは言いたくないので、何も知らないまま、観に行ってほしい。最初よくわからなくても、 [続きを読む]
  • 沈黙 ―サイレンス―
  • 遠藤周作の『沈黙』をスコセッシが映画化すると耳にしてから長らく楽しみにしてたけど、待った甲斐があったとはこのこと。『ディパーテッド』よりも断然こちらのほうが素晴らしいと思ったけど、カトリックの信仰というテーマ的にアカデミー賞は難しいかなという気もするので、ノミネート数少ないのはなんか納得。2時間40分ですが、長さは感じませんでした。上映時間と拷問描写にひるまず、できれば観たほうがいいですよー。現代の [続きを読む]
  • small great things
  • ジョディ・ピコーの新作は「差別」がテーマです。ページターナーで、一気に読んでしまった。日本において自分はマジョリティに属しているという人(私も含まれます)は特に読むといいですね。『small great things』Jodi Picot著、Ballantine Booksシングルマザーでベテラン看護師のルースは、病院の産科病棟で働く唯一の黒人女性で、同僚からの信頼も厚い。しかしある日、ルースが新生児の世話をしていると、赤ん坊の父親から「す [続きを読む]
  • ホワイト・バレット
  • 年明け早々、ジョニー・トーも公開されてめでたいことです。『ホワイト・バレット(三人行)』監督:ジョニー・トー/杜琪峰強盗団のメンバーである男性(ウォレス・チョン/鍾漢良)が、頭に銃弾を受けた状態で救急病院に搬送されてくる。女医のトン(ヴィッキー・チャオ/趙薇)は至急手術を行おうとするが、男はなぜかそれを拒否。いっぽうで男を監視する警部(ルイス・クー/古天樂)は、逃走中の仲間の情報を聞き出そうとするのだ [続きを読む]
  • ドラゴン×マッハ!(SPL2 殺破狼II)
  • 鑑賞直後は、いろいろなアクションもりだくさんで豪華フルコース!という気分でしたが、今あらためて振り返ってみると、あちこちにスパイスのように細かい見どころがあって、ひとつひとつ思い出して堪能しちゃうし、それぞれのキャラクター設定が大変よかったですね。じわじわくる。『ドラゴン×マッハ!(SPL 2 殺破狼II)』監督:ソイ・チェン/鄭保瑞右の水墨画のようなポスターが気に入ってるので、並べてみました。およそ10年 [続きを読む]
  • ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
  • 昨年観た映画の感想も忘れないうちに。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(Rogue One: A Star Wars Story)』監督:ギャレス・エドワーズ公開直後にキャッハー!という気持ちで観に行ったものの、期待値をあまりに高めすぎてしまったせいか、思ったほど気分があがらなかったのですが、ギャレスが盛り込みすぎたせいでは?という気も(特に前半)。それからグランド・モフ・ターキンの出番は多すぎではなかろうか。出て [続きを読む]
  • こころに剣士を
  • 新年の初映画館は、エストニアの話。2015年にエストニア旅行を思い出しつつ。『こころに剣士を(The Fencer)』監督:クラウス・ハロ1950年初頭、エストニア。田舎町ハープサルの小学校に、体育教師として元フェンシング選手のエンデル・ネリスがやってくる。校長から運動クラブを開くよう指示され、フェンシングを教えることにしたエンデルだが、もともと子どもが苦手だったこともあり、はじめはなかなか上手くいかない。しかし、 [続きを読む]
  • あけましておめでとうございます
  • あけましておめでとうございますいつもこちらにお越しくださる皆さま、ありがとう! 今年は備忘録っぽい感じでゆるゆるっと去年よりは更新できたらいいかな〜。さて、酉年なので新年はバードウォッチングならぬ飛行機ウォッチングに行きました。品川の城南島海浜公園。お隣にある羽田に向けて、次から次へとどんどん飛行機飛んできて、見てるの楽しい。あと時々、コンテナターミナルからのコンテナ船が出港するので、コンテナ好き [続きを読む]