yokan さん プロフィール

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yokanさん: 店主のきまぐれ日記
ハンドル名yokan さん
ブログタイトル店主のきまぐれ日記
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/barduo/
サイト紹介文焼酎bar-duoは今年4年目まだわかばマーク
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供261回 / 365日(平均5.0回/週) - 参加 2007/05/06 18:31

yokan さんのブログ記事

  • 臨時休業のお知らせ
  • 明日20日(火)〜24日(土)まで、勝手ながら臨時休業させていただきます。せっかく予定していただいていたお客様には申し訳ございません。来週26日(月)より通常通り営業させていただきますので、ぜひご来店ください。心よりお待ちしております。 [続きを読む]
  • できることしかできない。
  •  女ひとりで長くお店を続けているひとに惹かれる。昭和さながらの軽食と喫茶の店を、お父さんから引き継いで二代目の女性。「うちにはカウンターはないの。だって私人見知りでお客さんと話をするのは苦手」。でも、朝7時から開店する喫茶店には、ひとりで来るお客さ... [続きを読む]
  • 週末は旅人。
  •  週日はバリバリ働くサラリーマン、週末は思いついて家族をおいてひとりで日本国じゅうへ旅するひと。計画も予定もなく、行きは飛行機で飛び、帰りは鈍行列車でのんびりと帰る。あてもなく駅に降り、町をふらつきこれと思った居酒屋で店主や地元の人と話しながら... [続きを読む]
  • 好きなことを認めてあげること。
  • クラシック通のお客さんがつぶやいている。CDを聴いても最近はどうも高温がきこえないんだ。彼いわく、年齢を重ねるのはとかくそういうことで、今実感として感じていると。相棒ナカゴシも、味覚もそうなりますよと付け加える。 「でね、女房むかしはボクの好... [続きを読む]
  • 常連のお客さんほどこわい。
  •  同業者の間でよく聞くはなしがある。毎日毎日欠かさず来てくれるお客さんがいる場合とても嬉しいのだけど、そうなると店とお客さんの関係をこえて友だちや家族のように情を通わせることになる。でもそうはいっても、結局は店とお客さんの関係。お客さんの事情で... [続きを読む]
  • 「あるよ」。
  • ずいぶん前にキムタク主演の検事もののドラマがあり、その中に行きつけのバーが出てきた。お客さんがとんでもないものを注文してもマスターは平然として「あるよ」と言って出してくれる。一時そのことばがはやったことがあったほど。  知り合いのバー「COMO... [続きを読む]
  • 別れるときのことば。
  • 「彼女、バイバイとかサヨナラはぜったいに言わないでというんですよ」。カウンターの男性が私に話しかけてくる。「だってそれ、これでおしまい!!って、関係がプツンと断ち切れるような気がしてさみしいもん」。隣にいた彼女は、彼をまぶしそうに見てそう言う。... [続きを読む]
  • 不思議なこと。
  •   大須界隈を歩いていると、頻繁に出会う知らない女性がいる。私はいつも同じルートでお店にいくわけでもないし、想像もしないような場所でもばったり会うので驚く。えっ、またまたこんなところで?!小さなカゴを持ち主婦のお買い物的な雰囲気だけど、パーマを... [続きを読む]
  • 最後の夜となりました。
  •  ブログでおなじみのクドーさんが、きょうでDUO最後となる。名古屋で整体師として長年つとめてきたけれど、終の棲家として東京へ移ることになった。DUOに来始めて8年ほど、週に二回ハンコで押したようにやってきた。月曜と木曜と決まっていたので、その日... [続きを読む]
  • 住めば都かな。
  •   半年ほど前、名古屋から大阪へ栄転していったAさん。生まれてこのかた名古屋を離れたこともなく、特に大阪は「ボクにとって関西人は宇宙人ばかりでコワい」を連発し、大抜擢されたのに、行く前は愚痴ばかりきかされていた。  きのうは名古屋出張のついで... [続きを読む]
  • 師弟関係って。
  •  考えてみたら私には、これまで圧倒的な存在感のある師がいた経験はない。そもそも師弟関係にはなんだかわずらわしくてかんじがらめのイメージがあったし、学びたいことはおけいこごとの域を出ず、身を徹して学び磨きたいことがあったわけでもなかったので特に必... [続きを読む]
  • ライン時代だけど。
  •  ラインを始めて気づいたことがある。ずいぶん昔、手書きからワープロへ移行したときと同じ感覚だ。あの時も自分の文体が大きく変わった。いろいろよけいなことばを削ぎ落とし、より短くシンプルなことばが主体となった。わかりやすくはなったけど味わいは薄れた。... [続きを読む]
  • 絶対的な味方。
  • カウンターでは深夜近くなると、本来なら心の闇の部分であるような自分の人生をぽつぽつと語りだす人が多い。言葉にすることで自分の人生を再確認したい気持ちと、そばで話をきいてくれるお客さんたちにも、自分の人生を認めてもらいたい気持ちがあるのだろう。... [続きを読む]
  • デキン。
  • 言葉に発するとかなり強い調子になるこのことばの意味は「出入り禁止」の略。この仕事を始めてはじめて知った時は、まるで真っ黒で目の出たデメキンのような不穏な匂いが似ててすぐ覚える。  いつもいく美容室できいてみる。「デキンのお客さんいますか」「心... [続きを読む]
  • 「無理しないで」。
  • 先週は熱が出たり咳がひどくなったりさんざんだった。今まで風邪をひいてもそうひどくならず治るのだけど、今回はそうもいかず困った。年齢を重ねることで免疫力が低下してるのだろう。 相棒ナカゴシもむかしは、「ゼッタイに明日までには治してね!!」と叱咤激... [続きを読む]
  • めっちゃクラい。
  • 映画好きのお客さんが来て、話題の映画、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」の話をする。相棒ナカゴシも興味があって近々いきたいと言うと、「めっちゃクラいですよ」と力を入れる。「演出とか演技などはそうとういいけれど、めっちゃクラい」。そればかり繰り... [続きを読む]
  • 「こないだ、ゴメンな」。
  • Kロードのマスターが来て、カウンターにいたMさんを見て「おっ」と声をかける。MさんはKロードの常連で、前にマスターと一緒に来て以来、たびたびDUOにも来るひと。  「そういえばこないだゴメンな」とマスター。Mさんがけげんそうな顔をしてるとマスター... [続きを読む]
  • 鮨の二郎さんと天ぷらの早乙女さん。
  • このふたりは銀座で店を営む、言わずと知れた有名な料理人。早乙女さん(73歳)は二郎さん(91歳)の店に、毎日毎日きちんと正装をしてお昼を食べに訪れる。二郎さんは早乙女さんの前でただだまって握り、早乙女さんはいつか二郎さんを追い抜きたいと想いなが... [続きを読む]
  • 空豆のさやは。
  •  汗ばむ日も続き、いよいよ夏のはじまる気配。梅雨が訪れる前の、つかのまの五月の明るさが好きだ。「空豆のさやバイオリンケースに似て」(胡桃ぱん)この俳句は昨日のDUO句会に出され、わたしはまっさきに選ぶ。  窓いっぱいに光さしこむテーブルで空豆を... [続きを読む]
  • 優しい時間。
  • 恋人を待ちわびている、カウンターの男性。女性は会社の宴会が長引いているらしく、到着時間はもう少し延びそう。「たぶん彼女、イライラしてそうだな」。待たされているという心地悪さより、彼女を気遣うほうが先。約束の時間もずいぶん過ぎた頃、ようやくあら... [続きを読む]
  • DUOは14歳になりました。
  •  開業して14年目が始まった。過ぎ去った13年間を思い出そうとするけれど、脳みそにはモヤがかかったようにうっすらと夢の中にいるような気持ちになる。  時間を経ていくごとに、厳しくもつらかったリアルな事実が溶けてゆき、もはや幸せな気持ちしか思い出せ... [続きを読む]
  • 5時間も。
  • ある俳句の会を終えた後、敬愛する師匠と仲間たちと魚と日本酒の店で食事する。共通の話題があるのはいい。話したいことがあれば話し、そうでなければ聞く。それぞれが、同じ量のことばを吐いては吸いこむ。ぶつかったり崩れたりしながら、まあまあといい、銘柄... [続きを読む]
  • はじめてつくった俳句。
  •  けさ、「ありがとう」とメールが届く。昨夜、DUOでは初心者むけの俳句講座二回目が行われた。俳句用紙の脇におもいおもいの好きなお酒を置き、それぞれのペースで飲みながらの句会は緊張ながらも楽しそう。初めてとはいえないほどうまい句がそろった。  メ... [続きを読む]