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  • 4・5・6月のまとめ

    4月・5月・6月のまとめ1位「東京物語」(1953)☆☆*80点2位「ある子供」(2005)☆☆75点3位「JSA」(2000)☆☆75点4位「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」☆*(2007)70点5位「ALWAYS続・三丁目の夕日」(2007)☆*70点6位「THE有頂天ホテル」(2006)☆*70点7位「僕の彼女はサイボーグ」(2008)☆*70点最近はブログの更新もままなりませんが,映画鑑賞ペースも伸びていません。そんなこと言っているうちに,今年も半分終わりましたが,現在24本で目標にした年100本は困難な状態になっています。(実際は過去に観たものを何本か見直したりしていますのでもう少し観ていますが・・・などと言い訳。)半年を振り返ってみると,観て良かったなと思える作品がほとんどであるのは幸せなことです。...4・5・6月のまとめ

  • 6月1日は,写真の日

    日本写真協会によると,6月1日は「写真の日」らしい・・・そんなことが影響したのか,しないのかついに買ってしまいました。デジタル一眼レフカメラってやつを。詳細はおいおい。6月1日は,写真の日

  • 「僕の彼女はサイボーグ」(2008)

    1日=映画の日ということで,「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督の新作をサロンパスルーブル丸の内で鑑賞。1985年生まれには個人的に結構魅かれる女優が多く,綾瀬はるかさんもそのひとり(視聴率的には大ヒットまではいかなかったけれど,白夜行は本当に良かったと思う)。結論から言うと綾瀬はるかで正解,というか少なくとも日本の女優では彼女でないとダメだったなぁという作品です。前述の白夜行と同じく感情を一部押し殺した乾いた表情だったら個人的には若手では綾瀬さんですね。ストーリー的には,最後まで見ると納得ではあるものの,細かなディテールが表現できていない感じが少し惜しい点ですね(それにしても「happybirthidaytoyou」が流れるたびクロサワへのオマージュなのかと思ってしまいました)。結構有名どころがチョイ役で出...「僕の彼女はサイボーグ」(2008)

  • AERA創刊20周年記念 坂田栄一郎 LOVE CALL-時代の肖像-

    5月9日から丸の内エリアで開催されている写真展「AERA創刊20周年記念坂田栄一郎LOVECALL-時代の肖像-」を見てきました。分かりやすく言うと雑誌AERAの表紙の写真を集めたものなんですけど,時代を切り取った感じが良いですよ。6月までやっていますので,お近くの方は是非!http://www.aera-net.jp/20th_lovecall/index_top.phpAERA創刊20周年記念坂田栄一郎LOVECALL-時代の肖像-

  • 生誕100年 東山魁夷展

    北の丸の東京国立近代美術館に「生誕100年東山魁夷展」を。ある程度の混雑は想定していたけれど,予想を超えるは盛況ぶりに改めて巨匠の凄さを感じました。それにしても,久しぶりに美術館に絵を観に行ったけれど良いですね,あの独特の時間の流れ方は。誰もが知っている「道」や「花明り」,「緑響く」をはじめとする回顧展だけあって100点を超える作品群にただただ圧倒されるばかりでした。個人的にはフィンランドの風景を題材にした「白夜光」にとても心を動かされました。それから一連の水墨画と「濤声」の迫力は凄いですよ(恥かしながら東山魁夷の水墨画を今日まで知りませんでしたが,水墨画でもそれまでの作品で培われたものが生かされ様々な色彩が観る相手には写し出されてきます)。しかし,世の中にはこんなにもさまざまな緑があるんですね。5月18日まで...生誕100年東山魁夷展

  • 「ある子供」(2005)

    しかし最近の東京の天気はおかしいですよね(特に週末天気悪い気がする)。傘が強風で壊れている光景をこんなに去年まで見たことなかったように思うんですけどドウですか??今日も風が異様に強いので,2005年カンヌ国際映画祭パルムドール大賞受賞作品を自宅でまったりと。ストーリーは以下のとおり(ネタバレなので注意)。「20歳の青年ブリュノ(ジェレミー・レニエ)と18歳の恋人ソニア(デボラ・フランソワ)の間に子供が産まれる。ブリュノは手下のように使っている少年スティーヴ(ジェレミー・スガール)たちと共に盗みを働き、盗品を売った金でその日暮らしをしている身だ。真面目に働いて欲しいと彼にソニアは頼むが、ブリュノにその気はなく、職業斡旋所に並ぶ列から離れ、なんと子供を金で売ってしまう。それを知って卒倒したソニアは病院に。足がつくの...「ある子供」(2005)

  • 「ラ・マンチャの男」1100 回達成!

    昨日の昼の部でとうとう達成でしたね。おめでとうございます。この勢いで千秋楽まで突っ走ってほしいですね。「ラ・マンチャの男」1100回達成!

  • 「ラ・マンチャの男」初日

    帝国劇場で「ラ・マンチャの男」初日を観劇。間もなく上演回数1100回を迎える,いわずと知れた松本幸四郎主演ミュージカル。ストーリーは正直多層的な構造になっているため,難解な面があるのは認めざるを得ないですが,キャストの力って凄いですね。。。(表現として適切かどうかは別として)ぐいぐい劇の中に観客が引きずり込まれますね。個人的には佐藤輝さんのサンチョが最高でした(勿論,松たか子さんのアルドンサの人間の葛藤する姿もすごく良かったです)。印象に残ったのは,「一体狂気とは何だ?現実のみを追って夢をもたぬのも狂気かもしれぬ。夢におぼれて現実をみないのも狂気かもしれぬ。なかでも最も憎むべき狂気は、ありのままの人生に折合いをつけてあるべき姿のために戦わぬことだ」という台詞ですね。忙しい毎日の中でつい忘れがちな大切なものを思い...「ラ・マンチャの男」初日

  • 2月・3月のまとめ

    仕事も忙しくて,ペースが落ちていますが,2月・3月のまとめを。1位「人のセックスを笑うな」(2008)☆☆2位「MYBLUEBERRYNIGHTS」(2007)☆*3位「友だちの恋人」(1987)☆*4位「タイヨウのうた」(2006)☆*5位「虹の女神RainbowSong」(2006)☆*6位「UDON」(2006)☆*7位「私のように美しい娘」(1972)☆*8位「ブラブラバンバン」(2008)*今思い返してみると「人のセックスを笑うな」ははっきり言って好みが分かれる映画かもしれませんねぇ。井口監督の求めるハードルを各俳優が咀嚼して対峙して,自分を切り取って,そんなところが僕は好きです。「MYBLUEBERRYNIGHTS」と「タイヨウのうた」は歌を生業としているノラ・ジョーンズとYUIの映画ですが,アプロ...2月・3月のまとめ

  • 「MY BLUEBERRY NIGHTS」(2007)☆*

    いろいろあって,久しぶりのレビューですが,日比谷スカラ座で「MYBLUEBERRYNIGHTS」を。自分の中で,理由もなく先週末からずっと観たくて仕方なく,勝手に盛り上がってました(思い当たる理由は,ウォン・カーウァイ監督,ノラ・ジョーンズ,ブルーベリーと好きな要素が一杯詰まった映画だから??)。ひとつの恋を失くして,人は何を想うのか。ずっと傍にあった相手の仕草,体温。自分の想いや思い出の場所。そんなひとつひとつをどういう風に消化して,昇華させるのか。それは人それぞれですよね。ノラ演じるエリザベスは,旅を通じていろいろな人の生き方を知り,少しずつそれまでの自分に新しい何かを加えながら,次のステップへ踏み出したくなる自分へと辿り着く。きっと彼女の言う「遠い回り道」だったんだろうなぁ。ジュード・ロウは相変わらず魅力...「MYBLUEBERRYNIGHTS」(2007)☆*

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