chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 桐壺15.源氏物語イラスト訳

    この御にほひには、並びたまふべくもあらざりければ、おほかたのやむごとなき御思ひにて、この君をば、私物に思ほし かしづきたまふこ と限りなし。・・・・・・・・・・・・この御にほひには、並びたまふべくもあらざりければ、訳)この御子のお美しさには、お並びになるはずもなかったので、おほかたのやむごとなき御思ひにて、訳)(桐壺帝は)通りいっぺんの重々しいお気持ちであって、この君をば、私物に思ほし かしづきたま...

  • 桐壺14.源氏物語イラスト訳

    一の皇子は、右大臣の女御の御腹にて、寄せ重く、疑ひなき儲けの君と、世にもてかしづき きこゆれど、・・・・・・・・・・・・一の皇子は、右大臣の女御の御腹にて、訳)第一皇子は、右大臣の娘の女御がお生みになった方であって、寄せ重く、疑ひなき儲けの君と、訳)後見がしっかりしていて、まちがいなく皇太子になられる君だと、世にもてかしづき きこゆれど、訳)世間でも大切にお扱い 申し上げるが、100円で大学入試、就職試...

  • 桐壺13.源氏物語イラスト訳

    いつしかと心もとながらせたまひて、急ぎ参らせて御覧ずるに、めづらかなる 稚児の御容貌なり。・・・・・・・・・・・・いつしかと心もとながらせたまひて、訳)(帝は)早く早くとじれったくお思いになって、急ぎ参らせて御覧ずるに、訳)急いで(その子を宮中に)参内させて御覧になると、めづらかなる 稚児の御容貌なり。訳)たぐいまれな 赤子のお顔だちである。100円でいつでも、どこでも映像で学べる高校基礎1263講義【...

  • 桐壺12.源氏物語イラスト訳

    先の世にも御契りや深かりけむ、世になく清らなる 玉の男御子さへ生まれたまひぬ。・・・・・・・・・・・・先の世にも御契りや深かりけむ、訳)前世でも御宿縁が深かったのであろうか、世になく清らなる 玉の男御子さへ生まれたまひぬ。訳)この世にないほど美しい玉のような男の御子までがお生まれになった。通信制高校の学校情報サイト【古文】先の世にも御契りや深かりけむ、世になく清らなる 玉の男御子さへ生まれたまひぬ。...

  • 桐壺11.源氏物語イラスト訳

    とりたててはかばかしき 後見しなければ、 事ある時は、なほ、よりどころなく、心細げなり。・・・・・・・・・・・・とりたててはかばかしき 後見しなければ、訳)特に取り立てて言うほどのしっかりした 後ろだてがないので、事ある時は、なほ、よりどころなく、心細げなり。訳)何か行事のある時は、やはり、頼りとする所がなく、心細い様子である。通信制高校のポータルサイト【古文】とりたててはかばかしき 後見しなければ、 ...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、あいさんをフォローしませんか?

ハンドル名
あいさん
ブログタイトル
あいの「国語力」キラキラ
フォロー
あいの「国語力」キラキラ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用