荻野誠人 さん プロフィール

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荻野誠人さん: 思索の木蔭
ハンドル名荻野誠人 さん
ブログタイトル思索の木蔭
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/kokoro_no_fukei/
サイト紹介文心のあり方や生き方をテーマとしたエッセイなどを載せていきます。同好の方と交流できればうれしいです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供56回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2007/05/16 07:48

荻野誠人 さんのブログ記事

  • 助けを求めているのだから
  •  某女性専用掲示板に、知人の女性に嫉妬して、不幸を願うような自分が怖くていやだから助けてほしいという書き込みが・・・。匿名ではあっても、自分の醜い点を詳細に描くのは勇気が要るでしょう。 半数以上の回答者は、質問者のためになることを温かみのある物言いで書いていました。  しかし、一方では、質問者の問題点を非難したり嘲笑したりするだけの書き込みも・・・。確かに批判の余地は多くあるでしょう。しかし、自分 [続きを読む]
  • 小心者のパソコン買い
  •  私のパソコンのOSはVistaです。4月でサポートが終わりますので、どうしても新しいパソコンを買わなければならないんです。本当は一生、今のパソコンを使いたいのですけどね・・・。 そこで先日、だいたい買うパソコンを決めて、お店に行きました。値段は15万〜20万くらい。私にとっては大きな買い物で、最初から少々緊張していたのですが、売り場に行くと、何と新型の製品が加わっていました。 そこで旧型と新型のどっ [続きを読む]
  • 閉鎖の挨拶をどうぞ
  •  最近、偶然二人の人が、「自分が訪れていたブログが急に消えてしまって淋しい」という意味のことを書いていました。 ブログの閉鎖は珍しいことではありませんし、本人の自由ですから、他人がとやかく言うことではないでしょう。 ただ、たとえさびれていても、そのブログを楽しみにしている人がいるかもしません。ですので、閉鎖する場合は、出来たら事前に別れの挨拶の記事をしばらく掲載するなど、何らかの心遣いをした方がい [続きを読む]
  • 我らのヒーロー
  •  昔々、大昔、まだ宗教をやっていた頃・・・。 学生信者仲間にKさんという人がいました。スポーツ万能。明るくて面白くて豪快で、人気者でした。私も大変お世話になりました。この人との思い出は沢山あるのですが、そのうちの一つです。  夏にキャンプみたいなことをやった時です。学生信者が多数参加しました。夜キャンプファイヤーをやったのですが、その時、演出として、二人乗りをしたバイクが走ってきて、後ろに乗ったK [続きを読む]
  • 褒めよう!
  •  褒めることの大切さは説かれて久しいです。けれども、褒めることの苦手な人はまだまだ多いようです。その結果、褒められずに忘れら去られてしまうことも沢山あると思います。もったいないことです。 あるコンビニで店員さんのサービスに感じ入りました。 電子レンジで温めるブリトーのような食品は、破裂しないように客に断ってから包装を少し切っておきます。ところが、この中年の女性店員さんは、温め終わると、切ったところ [続きを読む]
  • 劇薬「甘えるな」
  •  某掲示板によりますと、すごく悲しんで落ち込んでいるときに、ある高齢者に「甘えるな」と言われて、さらに落ち込んだという女性がいるそうです。「世間にはご飯も食べられない、親もいない子供もいるんだ。でもがんばって生きているんだ。それに比べてあなたは」という理屈だそうです。 以前私も高齢者に似たようなことを言われたのを思い出して、少々もの申したくなりました。 そういう風に言われて、立ち直る人もいるでしょ [続きを読む]
  • ゾッとした話
  •  怪談ではありませんが、現実世界でもゾッとすることはあるもので・・・。先日ふと思い出したのですが、もうずいぶん以前のことになりますので、書いてみます。 ある時、ある医師から、入院していた家族に人工呼吸器をつけるかどうか決めて、早めに知らせるように言われました。話し合いの結果、延命処置を断って、つけないことに。それを翌朝、医師の指示通り病院の事務の人に私が電話で連絡しました。 一週間後、その医師と面 [続きを読む]
  • 焼け跡で
  •  近所で火事があり、家が全焼して、お年寄りが亡くなってしまいました。 その家は高齢のご夫婦が住んでいたのですが、私が人に聞いた話では、午前中に1階で出火したとき、2人は2階のベランダで洗濯物を干していたとか。旦那さんの方はベランダに残って助かったのですが、奥さんは1階に下りていって、火や煙に巻き込まれたのか、そこで亡くなってしまったそうです。出火原因は私には分かりません。 その家の前を通りますと、 [続きを読む]
  • 『華氏451度』
  •  『華氏451度』/レイ・ブラッドベリ/ハヤカワ文庫SF(新訳版)/1953 アメリカの作家ブラッドベリの代表作です。 未来社会では、人々は、ものを考えたり、批判したりすることが許されません。常に享楽にふけるように仕組まれて、映像や音楽に朝から晩まで身を委ねています。そして人々はそのことを従順に受け入れています。人を誤らせる本は所有禁止になって、見つかると逮捕され、本は燃やされてしまいます。 主人 [続きを読む]
  • 子供の前で陰口を言うな
  •  私は小学生のころ、ある親戚のお年寄りが好きではありませんでした。 でも、今考えますと、それは妙なことでした。なぜなら、そのお年寄りとはめったに会わず、直接話したこともなかったのですから。 好きではなかった理由は、私の周囲の大人たちがそのお年寄りの悪口を言っていたことでしょう。それ以外考えられません。私はその悪口をそのまま吸収して、お年寄りの人物像を作り上げ、穏やかでない感情を抱いていたのです。あ [続きを読む]
  • 言葉と私
  •  大昔、まだ学生の頃、私は、おしゃべりを皆と楽しむのが苦手でした。用事のあるときはいいのですが、ただ何となく喫茶店に入ったときなどはどうも居心地が悪いのです。とりとめのない、何の結論も出ない、本音を言っているとも思えないおしゃべりを聞いていると次第にイライラしてくるのです。時間がもったいないとも思いました。それは表情や話し方に出たでしょうから、周りを不愉快にしていたのではないかと思います。 このよ [続きを読む]
  • 担任は傷ついたか
  •  昔々、大昔、高校生だったとき。ふと思い出したことが・・・。 体育祭がありました。1学年は4クラスだったのですが、そのうちの3クラスで、余興の時間に観客に「出し物」をやりました。 1つのクラスではクラス担任をリヤカーに乗せて、選挙演説みたいにして行進しました。もう1つのクラスでは、長いロープの輪の中に大勢が入り、そのロープを持って担任を先頭に電車ごっこのようにして走りました。もう一つのクラスの出し [続きを読む]
  • 今さらの「成長」
  •  朝、ゴミ出しをする近所の一角。 最近、ゴミを持ってきた近所の人に出会うと、顔見知りでなくても自分から挨拶するようになりました。やはり気分がいいものですね。近所の人たちが挨拶してくるのを見習ったのです。 「なあんだ、その程度」「ええー? 今ごろぉ?」と言われるかもしれません。はい、いい年をしてまさに小学生レベルです。 人間、円がその形を維持したまま大きくなっていくように順調に成長していけばいいので [続きを読む]
  • 許してくれないときは
  •  「ちゃんと謝ったのに、許してくれない」と不満げな人。 その気持ちは分かる気がします。ですが、酷な言い方ですが、許すか許さないかは相手の自由だと思うのですが・・・。幾らきちんと謝っても、許す義務といったものは生じないのではないでしょうか。相手が大きな傷を与えられたのなら、なおさら許す気にはならないでしょう。そして、許す方が許さないより立派だなどとは安易に言えないと思います。 不満を言う前にやるべき [続きを読む]
  • 『ローグ・ワン』
  •   『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、焼き直しの観のある『フォースの覚醒』(エピソード7)よりも良かったと思います。内容を一言で言うと、帝国の究極兵器デス・スターの設計図を反乱軍側が盗み出すお話です。 華麗なジェダイの戦いはありませんし、奇想天外な生物、惑星、兵器なども現れず、地味な感じがしますけど、『フォースの覚醒』よりもよりリアルで、見る人を納得させるものがあります。やや戦争映 [続きを読む]
  • 異論だけでは
  •  私の友人のブログ。大人気なんですが、ひどく中傷されたりすることも多いんです。友人はそういうものに反撃するタイプ。それに対して、「そんなものは単なるネット上の出来事で、気にしなければいい、見なければいい」という意見が時々出ます。 そういう受け止め方の出来る人はいいのですが、出来ないから友人は反撃するわけですね。だからといって、人間が出来ていないとは言えないでしょう。友人にとっては本人なりの理由や事 [続きを読む]
  • ありがとう、「教え子」
  •  その日は体調がよくありませんでした。それだけならまだいいんですが、それをきっかけに外出中に不安感がわいてきて、苦しい思いをしていました。 昼下がり、最寄り駅を出て家路についたとき、後ろから「先生」と声をかけられました。町内の若い男性M君です。この人が小学生のとき、お母さんと知り合いだったので、家庭教師をしたことがありました。だから今もそう呼ぶのでしょう。 久しぶりに会ったので近況を尋ねると、社会 [続きを読む]
  • かわいそうな人だと思うな
  •  子供の頃、「○○君がこんなイヤなことしてくるんだよ」などと親や先生に訴えると、「放っておきなさい」という答えが返ってくることが多かったようです。これは「イヤなこと」の中味によっては、一つの立派な解決策になると思います。 ただそれに続けて「かわいそうな人だと思いなさい」「哀れんであげなさい」と付け加えてくる大人達もいました。今でもいます。本や雑誌などでも同じような意見を見聞きしていたように思います [続きを読む]
  • 食べ方がバカだった
  •  9月半ばごろからお腹の調子がおかしくなり始めました。下痢ではありませんけど、トイレに行く回数が増えていきました。これはやっぱり困ります。おちおち外出も出来ません。しかも不安感までわいて来るなどヤバイ兆候が・・・。色々と原因を考えましたが、たどり着いた結論が、バナナの食べ過ぎ・・・。 9月から仕事が大幅に変わり、4時くらいに何か食べないとやっていけない感じになりました。そこで、何を食べるか考えたの [続きを読む]
  • 人工知能の恋愛相談
  •  昨日NHKのニュースで、AI(人工知能)による恋愛相談が行なわれていると報道されました。 そのAIはオシエルと言います。私の理解では、過去の膨大な恋愛相談をオシエルが身につけて、新たな相談にぴったり合った回答を探し出してくるのでしょう。オシエルが人間の回答を押しのけてベストアンサーに選ばれることもあるそうです。回答の文章は礼儀正しく、共感や激励の言葉もあって優しいものでした。 ついに心の分野にま [続きを読む]
  • どんな評価もよし
  •  芸術の秋も終わりですが・・・。 先日、前衛芸術家の女性が文化勲章を受賞しました。 が、この方の作品が理解できないという声があります。正直言いますと、少し見ただけですが、私もまるで分かりません。 まあ、でも、それでいいと思うんですよ。 世間がいかに高く評価していようと、自分は「理解できない」「嫌いだ」というなら、その感覚や意見を大切にすればいいと思います。理解したふりをする必要なんかありません。  [続きを読む]
  • やっぱり褒めないと
  •  スーパーの出入り口の隅に、お客さんの苦情とスーパー側の回答の紙を張り付けた掲示板があります。今ではこういうものは珍しくありませんね。時々読んでいます。 色々な苦情があるのですが、書いた人の個性が出ています。中には罵倒するようなのも。回答者側はひたすら低姿勢。 その中に「レジのAさんの接客がすばらしい」と褒めたものがありました。もちろん名指しです。私も知っている人です。 いや〜、苦情もけっこうです [続きを読む]
  • また忘れてしまった・・・
  •  家に帰る道の途中で後ろから女性に声をかけられました。振り返ると、笑顔のお年寄りでしたが、私が戸惑ったような表情を浮かべたのでしょう。「Tです」と名乗ってくれました。 ああ〜、またやっちゃった。これで同じ人に声をかけられて反応できなかったのは3回目です。本当に失礼なことです。 Tさんは、拙宅から20メートルも離れていないところに住んでいて、亡くなった母とは交流があったそうですが、私は話す機会もあり [続きを読む]
  • 嬉しかった一言
  •  最初に、以下の話には自慢話の面があることをお断りしておきたいと思います。 さて、よく知られていることですが、言葉には大きな力があって、何気ない一言が、人を幸せにしたり、時には人生を変えたりもするものです。 ある職場を去るとき、送別会をしてもらいました。職場の責任者が事前にそのことを伝えてくれたとき、「これはあなたの人徳よ」と言ってくれました。そう言えば、去る人は年に何人かいましたが、必ずしも常に [続きを読む]
  • 職場を去るときに
  •  「Aさんに話しかけるのは、機嫌のいいときにした方がいいですよ。鼻唄でも歌ってるときに」 これは職場を去るBさんの言葉の一部です。Bさんがいなくなることで、私が直接Aさんに接する機会が多くなるので、助言してくれたのです。普段ほとんど事務的なことしか言わなかった人なので、驚きましたが、ありがたく受け止めました。 そういうことを言ってきたのは、Aさんが少々手ごわい相手だからなのか、あるいは、私が危なっ [続きを読む]