ohagi さん プロフィール

  •  
ohagiさん: 失われた何か
ハンドル名ohagi さん
ブログタイトル失われた何か
ブログURLhttp://nextsociety.blog102.fc2.com/
サイト紹介文アニメの感想を中心に書いていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供50回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2007/05/18 14:10

ohagi さんのブログ記事

  • アニメとしての「昭和元禄落語心中」
  • アニメの「昭和元禄落語心中」が最終回を迎えた。原作を読んでなかったが、ただ落語をどうアニメで描くのかが気になって1期の1話を見ていたらとても面白く、特に石田彰さん・山寺宏一さんの落語の演じ方が面白かった。それからは物語にもハマっていった特に菊比古と助六の愛憎交わる関係性。七代目八雲と初代助六の話。二代目助六が最後に「芝浜」を演じたシーンが好きだった。助六再び篇以降は、老いた八代目八雲がとにかく好きだ [続きを読む]
  • 「けものフレンズ」の名人芸の間−無形の力
  • はじめにけものフレンズの面白さとは何だろう。繰り出される情報を元に本編を考える面白さ。キャラクターを愛でる(2次創作)する面白さ。今盛り上がっている状況そのものの面白さ。色々要因は挙げられると思う。私としてはまず映像としてアニメとして「けものフレンズ」が面白いのではないかと思う。けものフレンズの面白さを語る難しさただ映像としてアニメとして「けものフレンズ」を語るのはとても難しい。宮崎駿のような気持ち [続きを読む]
  • 富野由悠季とは何者なのか
  • はじめに富野由悠季はアニメ演出家・監督、原作者・作詞家・小説家である。国産TVアニメの幕開けの「鉄腕アトム」(1963年)からアニメ制作に携わり「ガンダム Gのレコンギスタ(Gレコ)」(2014年)までに今に至る。現在はGレコの劇場版を準備中。老舗虫プロからサンライズに至る、日本のテレビアニメの歴史の一つの流れを形成。作家の福井晴敏は富野を「ガンダムを創った方」と評する。富野由悠季が何者かと言われれば、 [続きを読む]
  • 「昭和元禄落語心中」における人間の業の肯定
  • 落語家 故 立川談志は「落語とは人間の業の肯定である」と語っている。人間の弱い部分を認めるのが落語であるという意味で談志はこの言葉を使う。昭和元禄落語心中を見ていると、八代目八雲を見ているとこの言葉を思い出さずにはいられない。「死にたい」という気持ちが強いながらもそれ以上に「生きたい」という気持ちが勝る八雲。死と生の狭間でもがき苦しむ八雲の姿に、人間の弱さを垣間見る。思うに一番深い人間の業とは「生き [続きを読む]
  • 「けものフレンズ」をみさくら語にしてみた。
  • けものフレンズには心温まるセリフが多い。そこでけものフレンズのセリフをみさくら語にしてみた。みさくら語とけものフレンズ元:「たべないでください」 ↓みさくら語:「たべにゃいぃれくらしゃいぃにゃのぉおお」(みさくら語っぽい)元:「たべないよ」 ↓みさくら語:「たべにゃいぃよお゛お゛お゛ぉ」元:「へーきへーき。フレンズによって得意なこと違うから」 ↓みさくら語:「へーきへーき。フレンズによって得意にゃ [続きを読む]
  • 究極のアニメ「けものフレンズ」は何故語られるのか?−3つの謎
  • 現時点で(2017年2月10日)において、「けものフレンズ」は大きく3つの謎によって大きく語られるようになっていったと思う。世界の謎まず「けものフレンズ」といえば世界の謎だ。2話で初登場のED映像の荒廃した遊園地・施設等からジャパリパークの世界は一体?かばんちゃんは何者?という謎を呼び起こしいわゆる「けものフレンズ考察班」を生み出していった。3話・4話では旅先で出会う、トキやツチノコが断片的に世界に関わる事 [続きを読む]
  • 「たのしー」と声に出して言いたい究極のアニメ「けものフレンズ」
  • 仕事で辛いことがあった。ここ数日間は心が晴れない。苦しい毎日の連続が続く。足取りは重く、プレッシャーに押しつぶされそう。そんな私の心の拠り所は「けものフレンズ」だ。昼休みや移動中はついついけものフレンズの事を考えてしまう。けものフレンズの物語に救われているのだ。さて仕事を終え帰宅中。気分が晴れないので気分転換に私は誰もいないところで声に出して「すごーい」「たのしー」って言ってみた。ただ言ってみたか [続きを読む]
  • 10年代の究極のアニメ「けものフレンズ」になぜヒトは幸せを見出すのか
  • なぜ「けものフレンズ」を見て、幸せを感じるのか。答えはヒトが「すごーい」と評価され、認められるからである。誰に認められるのか。動物(フレンズ)達にである。けものフレンズはヒトがフレンズに「すごーい」と認められる物語。今回の5話では、ビーバーとプレーリードックが住処を作るのに困っていた。そこでかばんちゃんが心配性だがプランは抜群のビーバーと計画性はないが命令されると完璧にこなすプレーリードックのそれぞ [続きを読む]
  • 「ガンダム Gのレコンギスタ」の総括
  • 「ガンダム Gのレコンギスタ」の総括を述べたい。「Gレコ」は富野由悠季の研究論文「ガンダム Gのレコンギスタ(以下Gレコ)」は、富野由悠季の「科学技術と社会経済の視点から見た世界に対する研究論文」である。まずGレコの企画が具体化する2000年代後半。富野監督は取材やインタビューを通し「ハンナ・アーレントの『全体主義』の考えをアニメで表現したい」と語る。この試みはとても面白そうだと思い期待を高めてい [続きを読む]
  • 2010年代の究極のアニメ「けものフレンズ」に惹かれる5つの理由
  • 「けものフレンズ」を見るのが救いの毎日。OPは何度も聞いて歌詞を覚えている毎日。昼休みの時は「けものフレンズ」について考えてしまう毎日。なぜこれほどけものフレンズに惹かれるのか。いくつか理由を考えてみた。①優しい世界(今のところは)世界(舞台)は山ありダンジョンありで厳しいが、住んでいるフレンズは全員心が優しい。いがみ合うことも無いし、誰かを陥れることもない。動物の習性なのだろうが、人類が持つエゴが極 [続きを読む]
  • けものフレンズの面白さの源泉−RPG的冒険感覚について
  • 「けものフレンズ」がとびきり面白い。面白い理由は、冒険しているワクワク感を感じさせてくれるから。例えるならRPG的な冒険感覚とも言えるかも。RPGの最序盤っぽい1話。1話を振返ってみよう。自分の素性を知らない主人公(かばん)がサーバル(仲間)と出会い、自分探しのために出る。広大なサバンナを冒険。敵のセルリアンと遭遇し、サーバルが倒す。道中、カバと出会い情報を得る。かばん達、マップ(アイテム)を手に入れる。大 [続きを読む]
  • イオク・クジャンは、なぜ悪目立ちするのか?
  • 「鉄血のオルフェンズ」2期の物語上で一番目立っているのは、日曜日のたわけことイオク・クジャンである。登場初期は現実に足つかない理想高い志を持つ存在だったイオクが物語上で目立つ意味で無双し始めたのは、35話で不用意にMAハシュマルを起動させてしまった事に始まる。※34話でMS操縦の低さを見せられた時が、前フリと位置付け。その後のイオクの行動も・火星についてきた部下はみんなハシュマルによって死なせてしまう・ハ [続きを読む]
  • ドラクエⅢの強敵エリアポイント(アレフガルド編)
  • ドラクエⅢには、いきなり場違いな強敵が出現するエリアがある。一番有名な箇所は、カザーブの村を真東に進んでいった先の川近くの森。まほうおばば、グリズリー、デスストーカー、ばくだんいわといった「ホビットのほこら」エリアの強敵が現れる。通常プレイだとレベル10程度で行けてしまうところに、レベル20以上に達していないと戦えないモンスターが現る。まほうおばばのベギラマ、バシルーラ。グリズリー・デスストーカーの圧 [続きを読む]
  • 話数単位で選ぶ、2016年TVアニメ10選
  • 年末の恒例企画となった話数単位で選ぶ2016年テレビアニメ10選をやってみた。①「ViVid Strike!」1話「フーカ・レヴェントン」脚本:都築真紀 絵コンテ:西村純二 演出:菱川直樹 作画監督:柴田志郎、中西和也 総作画監督:橋本貴吉私にとって今年は「ViVid Strike!」だった。広島弁を使いやさぐれたフーカに昭和のテイストを感じた。なのはシリーズが新境地を開く手応えを感じさせた仕上がりだった。②「ViVid Strike!」4話「 [続きを読む]
  • ViVid Strike! 最終話−繋いだ手の中にある二人の幸せ
  • vivid Strike 最終話。全てはリンネの笑顔を取り戻すためにあった。フーカとの戦いを終えて、目が覚めると今までの憑き物が落ちたように昔に戻るリンネ。リンネの変化とともに新たな世界の幕開けだ。1話から11話までの作風は、泥臭さや重い感じもあったが最終話は「DOG DAYS」シリーズや「なのは vivid」のような空気になった。ビデオレターという形で、今まで救いが与えられていなかったキャラ(8位のキャリー・ターセル、ライラ・ [続きを読む]
  • ドラクエⅢの「ぼうけんのしょ」についての思い出
  • ツイッターで「#おまえらのゲームのトラウマ挙げてけ」というハッシュタグがあったので、ファミコンのドラクエシリーズのトラウマを挙げてみた。#おまえらのゲームのトラウマ挙げてけ「じゅもんがちがいます」「おきのどくですが ぼうけんのしょは きえてしまいました」「へんじがない、ただのしかばねのようだ」— おはぎ (@ohagi2334) 2016年12月13日特にトラウマなのが、ドラゴンクエストⅢ(ファミコン)で「ぼうけんのしょ [続きを読む]
  • ViVid Strike! -幼馴染が格闘技を通して再び寄り添う物語
  • ViVid Strike!について監督の西村純二さんは公式サイトで次のように語っている。美少女キャラ物×格闘。肋骨が砕け、鼻血が滴り、歯が吹き飛ぶ、そんな格闘物を彼女たちがやれるのか! 肋骨が砕け歯が吹き飛ぶ(歯も記号的ではなく、リアルな形にしているなぁと。)※鼻血が滴りが無くてすいません放送開始前にこのコメントを残した監督の目論見通りとなった。美少女ものではあまり見られない、血や肉が凄惨に交じり合う展開がある [続きを読む]
  • 話数単位で選ぶ、2026年TVアニメ 9選
  • ルール・2026年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。・1作品につき上限1話。・順位は付けない。1 「超☆錬金3級 まじかる?ぽか〜ん」11話⇒面白かった2 「てーきゅう28期」 331話⇒「先輩と君の名は」というタイトルが懐かしかった。3 「鬼斬2」 6話⇒鬼斬シリーズ、一番のハイテンションだった。4 「機動戦士ガンダム ラブライブ」 48話⇒ガンダムが9体揃って踊り歌うライブシーンに感動した。5 [続きを読む]
  • 期待を超えてくる「ViVid Strike!」の魅力
  • ViVid Strike! の良さは超えてくること。1話、4話、8話、そして今回の10話と各回で今までのベストを超えてくる展開が素晴らしいのだ。まず1話前半のフーカを中心に醸し出されるドヤ街的空気(またはあしたのジョー的)のインパクト。往年のボクシングマンガとなのは世界を混ぜる事を期待させる見せ方で個人的にはとても良いツカミだった。次に1話のインパクトが凄かったと思っていたら、4話のリンネの過去に起こった一連の出来事の [続きを読む]
  • 「響け♪ユーフォニアム2」 5話の演奏・水玉模様・みんな
  • 響け♪ユーフォニアム2 5話を視聴。いよいよ関西大会。前半は大会に向けて否応なく心が動く部員達を描き後半は大会での「三日月の舞」の演奏。北宇治高校吹奏楽部が全てを出し切った約7分間の演奏にただただ酔いしれることができた芳醇な体験だった。全国を目指す部員たちの気持ちと一視聴者である私も全国に出場してほしい気持ちがシンクロし、演奏中は影で見守る部員たちと同じように祈るような気持ちで見ていた。演奏をアニメー [続きを読む]
  • アニメアスリート論ーアニメを見るにも体力が必要
  • 年をとって感じるのはアニメを見るのにも体力が必要だということ。学生の頃は体力も時間もあり「Gガンダム」「ガンダムW」全話を1日で通して見ることもできた。当時1日中見られたのは「作品が面白いから」「アニメが好きだから」と思っていたが、「体力も時間もあった」という理由も大きかったのだろう。体力の衰えがアニメの視聴に影響を及ぼしたのは社会人になってから。友人に借りた「ローゼンメイデン」のDVD全巻を一気見しよ [続きを読む]
  • ViVid Strike! 3話のハーモニーは何回使われた?
  • ViVid Strike! 3話 はハーモニーが印象的だった。実際に何回使用されたか、カウントしてみたら15回あった。①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮シーン的には①②は最初のリンネの特訓シーン③④は中盤の試合でリンネに圧倒される相手⑤から⑭は後半のリンネの回想シーン⑮はラストカット(リンネ)ほとんどがリンネに関するカットでハーモニーが使用されている。また⑤から⑭では「ジャーン」というSEと共にハーモニーカットが使用され [続きを読む]