熊太郎 さん プロフィール

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熊太郎さん: 熊太郎の旅と映画と読書感想文
ハンドル名熊太郎 さん
ブログタイトル熊太郎の旅と映画と読書感想文
ブログURLhttp://kumataro.mediacat-blog.jp/
サイト紹介文小さな旅行記と映画の感想、そして、読書感想文のページです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供195回 / 365日(平均3.7回/週) - 参加 2007/06/14 22:03

熊太郎 さんのブログ記事

  • ストロベリーライフ 荻原浩 2017課題図書
  • ストロベリーライフ 荻原浩(おぎわら・ひろし) 毎日新聞出版 2017課題図書 安心して読める直木賞作家の家族小説です。 読み始める前に、タイトルから、いちごがからんだ生活であると予測します。 主人公は静岡県出身望月恵介36歳妻子もち3人家族東京在住デザイン個人事務所経営です。タイトルのストロベリー(いちご)から、久能山東照宮(日本平とか三保の松原あたり)付近のいちごハウスを思い浮かべましたが、もとは [続きを読む]
  • 干したから 2017課題図書
  • 干したから… 森枝卓士(もりえだ・たかし) フレーベル館 2017課題図書 干物(ひもの。太陽光に当てて、乾燥させて食べる食べ物)のお話でした。 きれいな写真集です。絵本というよりも写真集です。にんじん、菜っ葉、赤ピーマンを干物にした写真から始まります。 「干したから…」、保存食として食べることができるのです。 最初のページの写真は、ナスか貝のあわびと予想しましたがはずれました。 トマトでした。ハズレ [続きを読む]
  • 耳の聞こえないメジャーリーガーウィリアム・ホイ 2017課題図書
  • 耳の聞こえないメジャーリーガーウィリアム・ホイ ナンシー・チャーニン 光村教育図書 2017課題図書 短い文章の絵本形式伝記だったので、2回読みました。 100年ぐらい前、アメリカ合衆国に実在した耳の聞こえない(障害者)プロ野球選手のお話でした。野球のサインプレーが始まった理由のひとつに、耳が聞こえない選手、ひいては、観客のために、言葉ではなく、動作で表現をするように工夫がなされ、さらに、その手法が戦略形 [続きを読む]
  • 霧のなかの白い犬 アン・ブース 2017課題図書
  • 霧のなかの白い犬 アン・ブース あかね書房 2017課題図書 たくさんの登場人物が出てくるので、いらない紙のうしろに名前と特徴を書きながら、読みながら、その紙の内容を確認しながらまた読むという作業を続けています。 舞台はイギリス国のようです。移民や難民の話が出てきます。まだ、79ページまで読んだところで、感想文は書き始めてみます。 何年生かわかりませんが(中学3年か高校生ぐらい)、主役のジェシー・ジョ [続きを読む]
  • 応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱 呉座勇一
  • 応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱 呉座勇一 中公新書 よく売れている本です。 冒頭付近から100ページまで読んだところで、感想を書き始めます。 40代の頃、たびたび訪れた、奈良、京都、大阪河内地方が舞台で、権力闘争のための争いが続きます。詳しい対立構図を把握できるまでの精読は、今はできないので、ゆっくり流し読みをしています。 時は、1467年から1477年ぐらいの10年間が応仁の乱とあります。以降1 [続きを読む]
  • がん消滅の罠 完全寛解の謎 岩木一麻
  • がん消滅の罠 完全寛解の謎 岩木一麻 宝島社 タイトルだけ見るとなんのことかわからない。(正直、別のタイトルのほうがいい) カバーの裏を読みました。がんにかかって、保険金が生存中に支給される。しかし、がん細胞が消滅する。保険加入者はまる儲け。保険金詐欺ではないか。そういう推理小説のようです。 2016年と2006年を行ったり来たりします。2006年にとある大学の先生が退職される。これがきっかけにな [続きを読む]
  • 幼児向け「おべんとう」の絵本
  • 幼児向け「おべんとう」の絵本「おべんとうばこのうた」 さいとうしのぶ ひさかたチャイルド 思い出してみれば、この歌は、はるか昔、自分が十代の頃にはあった。 バス旅行で、保育園の保母さんたちが両手を動かしながらのジェスチャーで歌いながら場を盛り上げてくれていた。(この歌を聴かされる若い男たちは、自分たちはこどもじゃないといきがっていた。) この絵本に描かれているお弁当箱は木製らしく、これまた古い。  [続きを読む]
  • 犬が来る病院 2017課題図書
  • 犬が来る病院 大塚敦子 角川書店 2017課題図書 大人になる前に消えていく命があります。 どの時代にも、そういうこどもたちがいます。 だから、そういったことを題材にした本を読むのはつらい。 タイトルにある「犬」は、セラピー犬です。 病気入院中のこどもの心をいやします。 それでも助からない命もあります。 ある空間の中で、ホスピス(安らかに旅立ってもらう)を行う。 2007年から数年間の記録です。 病院 [続きを読む]
  • くろねこのどん 2017課題図書
  • くろねこのどん 岡野かおる子 理論社 2017課題図書 登場人物であるえみちゃん、それからくろねのどんは、この世にいるようで、じつはいません。ねこのどんも、小学1年生のえみちゃんも、「妖精」です。物語は現実の出来事ではなく、ファンタジーです。作者の頭のなかにある空間に存在して動いているのです。どんも、えみちゃんも東北の民話に出てくる座敷わらしのようです。不思議なタッチ(感触)の作品でした。えみちゃんは [続きを読む]
  • 空にむかってともだち宣言 2017課題図書
  • 空にむかってともだち宣言 茂木ちあき 国土社 2017課題図書 日本人とミヤンマー人との交流を記したお話でした。 ミヤンマーといえば、言論弾圧の軍事政権国家だった。アウンサン・スーチーさんという有名な女性政治家がいる国、ビルマという国だった。戦争の地、占領の地、「ビルマの竪琴」という小説・映画が思い浮かびます。 主人公は、日本人女子小学4年生桧山あいりです。彼女の2階建てアパートおとなりの部屋にミヤン [続きを読む]
  • ばあばは、だいじょうぶ 2017課題図書
  • ばあばは、だいじょうぶ 楠章子 童心社 2017課題図書 この物語の感想は、こどもさんが、こどもさんの立場で書くほうがいい。 わたしが書くと、おばあさんの立場で書くことになります。 おばあさんの立場で書くと、家族に迷惑をかけて申し訳ない。 わたしの存在は忘れて、みんなで幸せにお暮らしなさいとなります。 つまり、どこか、鍵のかかる病院か、鍵のかかる施設にでも入れてください。わたしのことは忘れてください。 [続きを読む]
  • この嘘がばれないうちに 川口俊和
  • この嘘がばれないうちに 川口俊和 サンマーク出版 前作、「コーヒーが冷めないうちに」は、名作でした。 プロローグを見ただけで、この物語が、きちんと構成されていることがわかります。ただ、今回の本は、二匹目のどじょうを狙った形で失敗に終わっていると感じました。設定は前回と同じです。すでにわかっているルールなのに、ルール説明がくどくどと続きます。説明でページ数をかせいでいます。肝心な部分は文章量が少ない [続きを読む]
  • 言ってはいけない 残酷すぎる真実
  • 言ってはいけない 残酷すぎる真実 橘玲(たちばな・あきら 男性) よく売れている本ですが、わたしには、合いません。途中から流し読みに入りました。知らなくてもいい情報です。日本離れしている内容です。 いきなり別世界から始まります。ダーウィンの進化論です。不幸をもたらす者は排除されてきた。しかし、そういう人物が世の中には必要とあります。そして、「証拠がある」とつなぎます。 文章は読みやすいが、内容は特 [続きを読む]
  • レンタカー 新型ヴィッツ
  • レンタカー 新型ヴィッツ照明の「オート」のスイッチが別の場所になったのは良かった。(右上右側ボタン)わたしにとって「オート」は使いにくい。施錠すると、サイドミラーが自動的にたたまれます。開場するとサイドミラーが開きます。良かった。1000ccだからエンジン音もします。それはそれでいい。新型車タンクの方向指示器は、わかりにくくて使いづらい。(動かすとすぐにニュートラルの位置に戻ります。どちらの方向を [続きを読む]
  • 虹を待つ彼女 逸木裕
  • 虹を待つ彼女 逸木裕 角川書店 最初はとっつきにくいゲームの世界から始まりましたが、その原因が母親の愛情がなかったというところからおもしろくなってきました。 人工知能とか、死者を蘇らせる。孤独な人向けのアプリ(人工知能が話し相手になる。フリクト。フレンド+コネクト)というような展開です。なぜ、フリクトをしなければならないのかが理解できない。相手がいなければしゃべらないだけ。 何かしら不快感を受ける [続きを読む]
  • すばこ 2017課題図書
  • すばこ 2017課題図書 ほるぷ出版(タイトルを見ての読む前) 小学生の頃、「すばこ」に興味をもって、実際につくって、里山にある木に設置したことがあります。鳥が来て、家にしてくれたかどうかはわかりませんが、中学生になって、十姉妹(じゅうしまつ)やセキセイインコ、文鳥、紅スズメなどを飼育して、繁殖させて、小鳥屋へ売却に行ったことは数度あります。一羽50円程度で(販売価格は800円以上だった)、そんな遠い [続きを読む]
  • 劇場 又吉直樹
  • 劇場 又吉直樹 新潮2017年4月号 まだ、読みかけたところです。増刷版で手に入れました。 評判はいい。前作「火花」より充実しているそうです。 前知識から、舞台は、北海道小樽にあった劇場だと早合点していました。東京都内の劇場です。素材としての小樽でしょう。 出だしよし。印象に残る「まぶた」の話から導入しました。 8月、しょぼい底辺の生活です。 まともに9時−5時の仕事ができない舞台芸術家を目指す貧 [続きを読む]
  • か「」く「」し「」ご「」と「 住野よる
  • か「」く「」し「」ご「」と「 住野よる 新潮社 鍵カッコが間に入るタイトルです。 よく売れる作品を世に送り出す作家さんです。正体不明の部分があります。 かくしごとは、「隠し事」と「書く仕事」の意味があるととりました。各仕事ではないし、隠し子と、でもないでしょう。 5編の短編で、それぞれ関連があります。2編読み終えました。か、く。し!ご?とか/く\し=ご?と小説雑誌に掲載された作品の集合体です。 登 [続きを読む]
  • 雑談力 百田尚樹
  • 雑談力 百田尚樹 PHP新書 なにかと放言の多い作者ですが、作品、「永遠の(ゼロ)」は気に入っています。 自ら暴言が多いとはじめのほうに書いてあります。自分でわかっていても防げないようです。 繰り返しの訓練が大事なのでしょう。 それから、「つかみ」が大事 相手の立場に立つよりも自分の関心のあることを話すというのは意外でした。 おもしろい話と言うのは、つくり話のような気がするのです。害を与えない虚構 [続きを読む]
  • 八事(やごと)五重の塔
  • 八事(やごと)五重の塔近くを通りかかり、何十年ぶりかで、五重の塔を見ました。このあと、なつかしくて歩いてみたら、交差点付近に40年前にあった食堂が今もあったのでびっくりしました。何年たっても変わらないものは力をもっています。 [続きを読む]
  • 夜廻(よまわり) 日本一ソフトウエア
  • 夜廻(よまわり) 日本一ソフトウエア 書店で興味が湧き手に取り購入しました。 ゲームシナリオです。 夜中、午前2時過ぎに目が覚めて、この本を読み続け、午前3時半頃読み終えて、また、眠りに落ちました。 本の内容は、一夜の出来事ですので、最後は、夜明けで終わります。 親のいない姉と妹がいて、飼い犬のポロがいて、それぞれが暗闇の中、いなくなって、お互いを、探し求める。 殺害とか、妖怪じみた存在とか、目に [続きを読む]
  • レンタカー タンク
  • レンタカー タンクトヨタの新型車です。Aピラー、運転席横の柱、縦部分に空間があるのがいい。この柱が壁になって、横断歩道で、横から来た自転車が見えなくて、当たりそうになり、危なかったことがあります。頭の上の大きな黒い箱。これが何かはわかりません。最初、ドライブレコーダーだと思いましたが、その後、安全装置としてのセンサーかと思いました。前を走っている車との車間距離とか、ふたつの車の速度の比較とか。その [続きを読む]
  • 夫のちんぽが入らない こだま
  • 夫のちんぽが入らない こだま 扶桑社 ふざけた本かと思いきや、教師夫婦の妻が真面目に書いた内容です。ネットの書評では読む価値なしと手厳しい意見が多いのですが、感じ方は読み手次第です。冒頭付近の青春期は、北海道の田舎娘が自立していく様子が興味深い。本自体はよく売れています。 「入らない」なんてことがあるのだろうか。内容を読むと、どうも組み合わせ次第でそういうことがあるらしく、お互いにほかの人となら入 [続きを読む]
  • 星に願いを、そして手を。 青羽悠
  • 星に願いを、そして手を。 青羽悠(あおば・ゆう) 集英社 第一章「宿題」までを読み終えたところです。 自分の読み方の雑さもあって、わけが分からなくなって、すでに読み終わったページへ何度も戻って読みかえしました。 混乱したのは、「人称」です。「私は」で始まる「私」がだれなのかわかりませんでした。最初は、神庭祐人(かんば・ゆうと。今は、町役場観光課勤務)だと思って読んでいて途中、意味をとれなくなりまし [続きを読む]
  • 騎士団長殺し 第1部・第2部 村上春樹
  • 騎士団長殺し 第1部・第2部 村上春樹 話題の本です。書店では山積みです。売れ残るのではなかろうかと勝手な心配をしています。1冊も置いてない書店もあります。大規模書店が買い占め、または置き占めたのだろうか。第1部「顕れるイデア編:あらわれるイデア(プラトン哲学。見る、知るの動詞。時空を超越した物体ではないもの) 103ページまで読みました。「騎士団長殺し」とは、絵画の名称で、描いたのは、現在老人施 [続きを読む]