てん さん プロフィール

  •  
てんさん: きょうの青葉山
ハンドル名てん さん
ブログタイトルきょうの青葉山
ブログURLhttp://aobaten.blog109.fc2.com/
サイト紹介文「杜の都」仙台・青葉山の自然情報を毎日更新中!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供364回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2007/06/19 10:54

てん さんのブログ記事

  • ヒガンバナ(彼岸花)
  •     きょうは、晴れ後曇りました(18.4〜27.6℃/南南東風)      山際の草原に、ヒガンバナ(ヒガンバナ科)が咲いていました。彼岸の入りに相応しく、真紅の花が火焔の様に燃えていました。北海道〜沖縄の、田畑周辺や堤防、墓地、道端等に生育する多年生の球根性植物です。日本には稲作伝来時に中国から伝来した帰化植物と考えられています。晩夏〜初秋、枝葉も節もない高さ30-50cmの花茎を立て、その先に赤く稀に白い散形 [続きを読む]
  • キクイモ(菊芋)
  •    きょうは、大体晴れました(17.4〜27.9℃/南風)。   川沿いに、キクイモ(キク科)が咲いていました。外来種ではありますが、向日葵を思わせる鮮黄の陽花が、ゆらゆらと川風に揺れていました。北米原産で、南米、欧州、アジア、オセアニアに移入分布する、草丈1.5−3mの多年草です。日本には江戸時代末期に飼料用作物として伝来し、後に野生化しました。茎葉共に粗毛が生えざらつき、下部の葉は対生し上部の葉は互生します。葉 [続きを読む]
  • チヂミザサ(縮笹)
  •    きょうは台風一過、良く晴れました(20.3〜29.6℃/北東風)。   道端のチヂミザサ(イネ科)に、花が咲いていました。陽を浴びてきらきらと、合戦の昇旗の様に閃いていました。ユーラシアの温帯〜熱帯に広く分布し、日本では全国の森林内や林縁に生育する、高さ30cm程の一年草です。根は茎節毎に出て、茎を地面に固定し、茎は枝分かれしながら地表を這い、多数の葉を付けます。葉は長さ3-7cmの卵状楕円形で、先端へ向かって [続きを読む]
  • コサメビタキ(小鮫鶲)
  •     きょうは、曇り後雨になりました(10.5〜22.1℃/南東風)。    森の道を小鳥が横切りました。止まった先を見ると、コサメビタキ(ヒタキ科サメビタキ属)が、愛くるしい眼でこちらを眺めていました。夏にシベリア南部、朝鮮半島、ヒマラヤ山脈等で繁殖し、冬はユーラシア大陸南部、インドネシア、フィリピン等へ南下し越冬、日本には夏に九州以北の山地〜平地の落葉広葉樹林に飛来する、全長13?のヒタキの仲間です。雌 [続きを読む]
  • マユタテアカネ(眉立茜)
  •    きょうは、曇り時々晴れました(16.4〜21.0℃/南風)。   道端のヒガンバナ(彼岸花)の、しなやかな指先の様な蕾に、蜻蛉が止まっていました。近寄ってお顔を覗くと、愛嬌ある殿上眉のマユタテアカネ(トンボ科)でした。北海道〜九州の低山地〜平地の池沼、水田、湿地の、周囲に木立のある様な所に生息する、体長31-43mmのトンボです。成虫は6-12月に出現し、雌雄共顔面の額上部に黒斑(眉班)が2つ並び、それが名の由来ともな [続きを読む]
  • キバナアキギリ(黄花秋桐)
  •   きょうは、曇り後晴れました16.7〜24.4℃/西北西風)。  道沿いに、キバナアキギリ(シソ科)が咲いていました。森の中の小さな草叢に、打ち捨てられた黄金の塊の様に輝いていました。本州〜九州の山地の木陰等にに生育する、高さ20-40?程の多年草です。茎は四角で、葉は対生し長柄があり、三角状矛型で長さ5-10?、幅4-7?。8-10月、茎先に黄色い唇形花を穂状に付け、花冠は長さ2.5-3.5?で上唇は立ち上がり、下唇は3裂して前 [続きを読む]
  • コムクドリ(小椋鳥)とクマノミズキ(熊野水木)
  •    きょうは、曇り後晴れました(19.0〜27,5℃/北東風)。   川沿いのクマノミズキ(ミズキ科)に、コムクドリ♂(ムクドリ科)がいました。数十羽がキュルキュルと賑やかに、赤い果柄の先の黒い実を食べていました。フィリピン、ボルネオ北部等で越冬し、北海道、本州北部やクリル、サハリン南部に夏鳥として渡来し、山地〜平地の明るく開けた林等に生息・繁殖。体長19cm程。雄は頭〜喉が淡黄白色で、頬〜耳羽後方に茶色い斑が目 [続きを読む]
  • チシオタケ(血潮茸)
  •    きょうは、雨後曇って、晩方に晴れました(20.6〜28.2℃/南南東風)。   道沿いの倒木に、チシオタケ(キシメジ科)が生えていました。遠目には何処かの水上コテージにも見えましたが、近寄って触れると、柘榴の様な液が零れました。夏〜秋に全国の山野の広葉樹の朽木上に群生する、傘径2-3?程の小型菌です。傘色は淡赤紫〜淡赤褐色で中心部分は色が濃く、湿時は表面に滑りが見られ、幼時は卵形で、成長するとやや開き、釣 [続きを読む]
  • ヤママユ(山繭)
  •   きょうは曇りで、晩方から雨になりました(18.7〜25.1℃/南東風)。  車道の法面に、ヤママユ(ヤママユガ科)がいました。とても大きく目立つ蛾なので、通勤・通学の人々の注目の的でした。北海道〜沖縄の山地〜低地の森に生息する大きな蛾です。成虫は開張115-150mmで、8-9月に出現し、体色は黄褐色、灰褐色、赤褐色等、色彩に変異があり、4枚の翅には、夫々1つずつの目玉紋と、黒白2色の筋があります。幼虫はブナ科のコ [続きを読む]
  • 九月観(視)察会
  •   きょうは良く晴れて暑い程で、夏が舞い戻ったかの様な観察会となりました(18.9〜28.8℃/南南東風)。集合所のバス停で近況、今日の予定等報告の後、早速の出発です。栃の実が無数に落ちる大学構内を抜け、未だオオルリボシヤンマ等が飛ぶ池やオオムラサキが居た!と言う蝶庭を横目に、ツクシハギやミヤギノハギ、ヒメジソやゲンノショウコ等を観察しながら森に入ります。構内では、チッチゼミのか細い声が聞こえていたものの、 [続きを読む]
  • ヤブマメ(藪豆) 
  •   きょうは、一日晴れました(16.7〜28.7℃/南南東風)。  道端に、ヤブマメ(マメ科)が咲いていました。薄暗がりの森の下、白地に紺の清しい花が、あっちこっちに鏤められていました。北海道〜九州の他、朝鮮、中国等の林縁や草原等に生育する蔓性の一年生草本です。蔓は下向きの毛が密に生え、細い針金状で左巻きに伸びて行きます。葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ3-6cmの広卵形で両面に毛があります。8-10月に、淡紫色で旗 [続きを読む]
  • ネナシカズラ(根無葛)
  •    きょうは、大体晴れました(18.6〜28.9℃/北西風)。  道沿いに、ネナシカズラ(ヒルガオ科)が咲いていました。薄暗い森の底、赤い水引に結ばれて、蝋細工の様な小花が浮き立っていました。日本全国の日当たりの良い山野に生育する1年生寄生植物です。蔓は針金状で黄〜紫褐色を帯び、葉は長さ2mm以下の鱗片状。名は、文字通り「根の無い葛(=蔓草)」の意で、発芽して暫くは普通の蔓植物として伸びて行きますが、宿主となる植物 [続きを読む]
  • シシウド(猪独活) の花
  •   きょうは、雨が降つたり止んだりでした(18.9〜22.2℃/北風)。  道沿いのシシウド(セリ科)に、花が咲いていました。白く細やかな花が雨に濡れて、益々銀線細工の様に煌いていました。本州〜九州の他、中国等の山地の日当たりの良い草地等に生育する高さ1-2mの大形の多年草です。葉も大きくて互生し、2-3回3出羽状複葉で、裏面の脈上に毛があり、小葉は長楕円形で先は尖り細かい鋸歯があります。葉柄基部は鞘状に膨らみます。 [続きを読む]
  • イノシシ(猪、豬)
  •    きょうは、曇り時々雨でした(20.0〜22.8℃/南風)。   小湿地に、イノシシ(イノシシ科)の痕跡がありました。所謂、沼田場(ヌタバ)なのですが、ここは青葉山の宝とも言うべき所の一つ、様々な希少植物が群生していた場所でした。他の湿地や沢沿いもそうなのですが、急激に青葉山に進出、増加した当種にどう対処して行って良いのか、解決策を探らねばなりません。北アフリカの一部やユーラシアに広く分布し、日本には亜種 [続きを読む]
  • アオハダ(青膚、青肌)の果実
  •   きょうは、大体晴れました(16.8〜25.7℃/南南東風)。  あちこちの道端に、アオハダ(モチノキ科)の実が落ちていました。雨が続いていた所為か、未だ青いのも目立ちましたが、見上げれば赤い実がたわわに生って、短枝上ではささら飴みたいでした。北海道〜九州の、山地の主に明るい落葉広葉樹林中に生育する、高さ10‐15m程の落葉高木です。雌雄異株。幹は灰白色で樹皮の外皮が薄く、内皮が緑色で容易に判別できるのが名の由 [続きを読む]
  • イカリモンガ(碇紋蛾)とナンブアザミ(南部薊)
  •     きょうは、ほぼ晴れました(17.2〜27.2℃/南風)。      道端に咲き始めたナンブアザミ(キク科) に、イカリモンガ(イカリモンガ科)が止まっていました。今日のは少し地味ではありましたが、めんこい姿を見せながら、正に蝶の趣で花蜜を吸っていました。北海道〜九州の他、中国、朝鮮、シベリア等の山地〜平地の森林内に生息する、開張35?程の蛾の仲間です。成虫は3-7月に出現し、渓流沿いの薄暗い環境等で良く見られ [続きを読む]
  • キタキチョウ(北黄蝶)
  •   きょうは、良く晴れました(15.3〜27.8℃/北北西風)。     道端に、キタキチョウ(シロチョウ科)がいました。乾いた土の上、戻った夏の陽光を浴びてきらきらと、お月様の様に輝いていました。キチョウは、アフリカ中部以南やインド〜東南アジア、オーストラリア等に広く分布し、日本では本州(秋田、岩手以南)〜沖縄の山野の草原等に生息する、とされて来ましたが、2005年にキタキチョウ(本州〜南西諸島に分布)とキチョウ( [続きを読む]
  • キンケハラナガツチバチ(金毛腹長土蜂)
  •    きょうは雨後曇って、晴間もありました(16.7〜22.8℃/北北東風)。   道端のナンブアザミ(キク科)に、キンケハラナガツチバチ(ツチバチ科)がいました。初めはアシナガバチの仲間かと思いましたが、良く見れば名の如く、艶々で長い腹に金毛の、とても美しい土蜂でした。本州以南の山野に生息する、体長が♀17-27?、♂16-23?のツチバチの仲間です。成虫は4-10月に出現し、全身に黄毛が生え、雌の体色は黒く、頭部・胸部 [続きを読む]
  • ホツツジ(穂躑躅)
  •   きょうは、曇り後晴れました(17.9〜26.4℃/北北東風)。  道沿いのホツツジ(ツツジ科)に、花が咲いていました。白い花穂が、御幣の様に森に浮かんで、良く見ると、ルリマルノミハムシらしき羽虫が何匹も縋っていました。北海道南部〜九州の山地の岩場等日当たりの良い所に生育する高さ1-2mの落葉低木です。日本特産種。葉は、長さ5cm程の楕円形で、枝に互生し先は尖ります。枝は、赤く細くて角ばります。7-9月、枝先に円錐状 [続きを読む]
  • ツルボ(蔓穂)
  •   きょうは、曇り時々雨が降り、午後には晴間もありました(17.0〜22.8℃/北風)。  草原に、ツルボ(ヒアシンス科)が咲いていました。希少種にも関わらず、キャンパス移転でも、追廻工事でも、大きな群生地が何ら顧みることなく破壊されてしまいましたが、僅かに残った花々は、目にも胸にも沁みる色模様でした。北海道〜南西諸島の他、朝鮮、中国、ウスリー等の、山野の日当りの良い草地等に生育する多年生草本です。葉は長さ1 [続きを読む]
  • オカモノアラガイ(陸物洗貝)
  •      きょうは、曇り時々雨が降りました(19.4〜23.9℃/東北東風)。    道端の草叢に、オカモノアラガイ(オカモノアラガイ科)がいました。雨の中、瑪瑙の様な殻を乗せて、透き通る姿が美しく光っていました。北海道〜関東の山野の水辺付近にのみ生息する、殻高22-25?の陸生巻貝です。 蝸牛の仲間で、成虫は4-11月に出現し、主に朽木、落葉等の腐植物や虫の死骸等を餌にしている掃除屋で、 幼虫は陸生ホタル類の餌ともなっ [続きを読む]
  • ナスコンイッポンシメジ(茄子紺一本占地)
  •    きょうは、曇り後晴れて、暑くなりました(22.3〜30.9℃/南東風)。   道端に、ナスコンイッポンシメジ(イッポンシメジ科)が生えていました。初め黒かと思いましたら、良く見れば茄子色の、美味しそうにも見える茸が、あちこちに佇んでいました。夏〜秋に、広葉樹林又はアカマツ混成林等の林床に単生、散生する、傘径4-6?の小〜中型菌です。傘は初め半球形で後にほぼ平に開き、表面は暗紫〜暗青紫色で細かな鱗片に覆わ [続きを読む]
  • トチバニンジン(栃葉人参) の果実
  •   きょうは、晴れ後曇りました(18.8〜26.8℃/南東風)。  杉林に、トチバニンジン(ウコギ科)の実が生っていました。薄暗い林床に赤々と、灯の様に点っていましたが、中には既に食べられたのか、紫の果柄が美しく、火花を散らしているものもありました。北海道、本州〜九州の山地の林内に生育する、高さ50-80cm程の多年草です。葉は5小葉で構成される掌状複葉で、茎に3-5枚輪生します。6-8月、茎先に球状に黄緑色の小花を多数付 [続きを読む]
  • コウモリタケ(蝙蝠茸)
  •   きょうは快晴となり、異常だった降雨記録も漸く途切れました(18.2〜28.0℃/南南東風)。  樅林の道沿いに、コウモリタケ(ニンギョウタケモドキ科)が生えていました。あちらこちらに、硫黄華にも見える見事な菌塊が、不思議な風景を作っていました。主に秋、全国の主としてモミ、トウヒ、マツ等の針葉樹林の地上に発生する、マイタケ型キノコです。多分岐した柄と 多数の傘からなり、その大きさは5-20?で、表面は鱗片状で [続きを読む]