緑家 さん プロフィール

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緑家さん: 新・緑家のリースリング日記
ハンドル名緑家 さん
ブログタイトル新・緑家のリースリング日記
ブログURLhttp://ameblo.jp/jpgruenhaus
サイト紹介文ドイツのリースリングを中心に、日々飲んだワインの(非常に偏った)感想を綴っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供159回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2007/07/15 22:35

緑家 さんのブログ記事

  • 初めてみたいな久しぶり
  • 今春新規開拓したショップで懐かしい名前を見かけて思わずゲットしたのがこのボトル。...って、まぁ他のを仕入れるついでに裾物の新酒を1本買っただけの話なんだけど。ナーエのヤコブ・シュナイダー醸造所、2016年産リースリング・トロッケン「ロート・エルデ」。 「懐かしい」と言っても、そもそもいつ頃飲んだんだっけこの造り手?何だかずいぶん古い話のような気が...調べてみると、15年前に2000年産のアウスレーゼ [続きを読む]
  • キュヴェ・カタリーナ
  • 今夜の我が家は飲み屋のツマミ系メニュー。メインは太刀魚の刺身と鰹のタタキ...う〜ん、これにリースリングを合わせるってのはちと無理がある。普通に考えればピノ系なんだろうけど、今日は暑かったのでサッパリしたのが飲みたいところなんだよなー。と言うか、ドラ息子どもが不在なのでいっそのこと夫婦で乾杯でもするか...という訳で、珍しく泡モノに決定。 ドイツ最高峰のゼクトメーカー、ラインヘッセンはゼクトハ [続きを読む]
  • フレッシュ過ぎて
  • 2016年産リースリングの3本目は、珍しくクニプサー醸造所の「ヨハニスホーフ」リースリング・トロッケン。 クニプサー家が南チロルからプファルツのこの地に移住して来た1615年当時のご先祖さんの名前にちなんだこの「ヨハニスホーフ」シリーズは、食事とともに愉しむベーシックな所謂ハウスワインのラインナップで辛口リースリングの他に「辛口ロゼ」と「辛口赤」があるのだそうな。グラスに注いでから何気なく裏エティケッ [続きを読む]
  • 土壌の差、残糖の差
  • 昨晩開けたコイパー土壌産のジルヴァーナーがまだ残っているので同じVDPエアステ・ラーゲ格の貝殻石灰土壌産ジルヴァーナーを開けて飲み比べてみることにした。ルドルフ・マイ醸造所の2015年産レッツシュタッター・ランゲンベルク・ジルヴァーナー・トロッケン。リースリングならいざ知らず、ジルヴァーナーの土壌違いの飲み比べなんてウチでは滅多にしないもので...。 スクリューキャップ。少し麦藁色がかった薄め [続きを読む]
  • とことんフルーティー
  • 5月に入ってからこの方、稼業が繁忙期を迎え毎日が戦いである。特に昨晩と今日は堪えた。6時間以上もぶっ続けで喋り倒していると、さすがに途中からガス欠気味になって時々気絶しそうな一瞬がある。なんか凄く身体に悪い事をしてるなぁという気がするが、代わりがいないのでどうしようもない。対策として5年ほど前から少し仕事量を減らしたとは言え、やっぱり体力・気力の衰えは否めず果たしてこのまま今シーズンも無事に乗り切れ [続きを読む]
  • 珍しく鉱物的
  • ワイン庫内を片付けているといろんな物が出て来る、これもそんな1本。ホルスト・ザウアー醸造所の2014年産エッシェルンドルフ・アム・ルンペン・リースリング・トロッケンGG。積み上げてある下の方の木箱に2014ヴィンテージのGGがたくさん入っているのだが、なんかやけに多いなコレ。これってひょっとして飲んでないんとちゃうの?急に自信が無くなって来て、慌ててココを調べてみると...ガーン、やっぱり飲んでない、忘れてる [続きを読む]
  • モイスヘーレ
  • 仕入れルートのテコ入れが功を奏して、久しぶりにゲオルグ・モスバッハー醸造所のリースリングが手に入った。懐かしい名前を思い出して買ったのがこの1本、2015年産ダイデスハイマー・モイスヘーレ・トロッケン。この畑、以前飲んだのは確か辛口カビネットだった筈だが、情けない事にどんなだったかちっとも思い出せない。畑の中を小川が流れている、少々風変わりな畑だったような気がするが、勿論土壌云々もすっかり忘れている。 [続きを読む]
  • まさに石の如く
  • 今夜はビュルガーシュピタール醸造所の2015年産ヴュルツブルガー・シュタイン・ジルヴァーナー・トロッケンを。 ワインの都ヴュルツブルクと言えばシュタイン(Stein 石)、シュタインワインと言えばフランケンワインの事を指す...てなぐらいに、シュタインという畑は古より(少なくとも8世紀頃から)名高くヴュルツブルガー・シュタインのワインはドイツの詩人ゲーテに愛された事でもよく知られる。ゲーテが好きだったの [続きを読む]
  • 久しぶりに六覺燈
  • やっとこさ連休の谷間の業務を終え、加えて月例の事務作業も片付けられるだけ片付けて今夜は帰省中の義弟夫婦に嫁さん・次男坊を加えた5人で、久しぶりにミナミの串カツ「六覺燈」へ行って来た。休日前とはいえGW真っ只中のせいだろうか、店内は比較的余裕のある客入り。最近胃もたれしがちなお腹にも優しく美味しく、会話とワインを愉しみつつパクパクパクと全串平らげてしまった。 空けたボトルは以下の3本。 NV [続きを読む]
  • ヴィンテージの狭間で
  • 連休の谷間。零細の個人商店ゆえ、暦通りに働かざるを得ないのだが、例年休みの皺寄せのエグいことと言ったら...。こんな目に遭わされるんだったらもう連休なんて要らない、そんな事を思いながら尾羽打ち枯らして帰宅。すっかり疲れ果ててコルクを抜く気力も無い...という訳で、残っていたグリュンハウスの2015年産グーツを。今年は新酒の出来上がりが遅いのか未だに醸造所から報せは無いが、そろそろ前年産を片付けておかな [続きを読む]
  • 仕切り直し、2016年産事始め
  • 昨晩初めて2016年産リースリングを開けたが、拍子抜けするほどの酸の穏やかさにちょっとガッカリ。でもまぁ宴のドサクサに紛れての味見なんてアテにならないので、改めて別のボトルをじっくり吟味してみよう。毎年早くから市場に出回るバッサーマン・ヨルダン醸造所の裾物グーツヴァインの2016年産を。 裏エティケットをよく見ると、APNrの末尾が16、つまり公的検査への申請が去年のうちになされたということで早ければ昨年内 [続きを読む]
  • 昭和の日に
  • 天皇陛下のご退位をめぐる議論があったり、名のある人物が亡くなったという報せに接する度に月並みな表現だが、昭和という時代がどんどん遠ざかって行くのを実感する。歳とった証拠かなぁ...。まぁそんな昭和な日々に想いを馳せ、懐かしむのがこの「昭和の日」のあるべき姿なのだそうな。そう言えば以前は、5月4日じゃなく今日が「みどりの日」だったんじゃなかったっけ?いつから変わったのか、最近祝日もコロコロ移動したりで [続きを読む]
  • 初日の厳しさがたまらない
  • 久しぶりに早めに帰宅し、新緑の中、うぐいすの声を聞きながらいつものコースをウォーキング。何だかんだと落ち着きの無い日々を送っているうちに時は流れ、すっかり心地良い季節になっているのに驚く。珍しく元気なので、晩酌のために慌しくボトルを開けるんじゃなく、今日はじっくりと1本を愉しもう。アンスガー・クリュッセラート醸造所の2015年産リースリング・トロッケン「シュタインライヒ」。 いつもながらのコ [続きを読む]
  • ワインを飲んで熟語のお勉強
  • 旬と言うにはどう考えてもちょっと早過ぎるような気がしないでもないが今日行った鮮魚市場の冷蔵オープンケースには、骨切りされた綺麗な鱧が所狭しと並べられていて見事それに釣られてしまった我が家の今夜の食卓には、急遽「鱧鍋」が登場。最近気候が不安定で今朝なんてちょっと冷え込んだりもしたものだから、まぁ鍋も悪くないだろう。 ワインは繊細なモノより肉付きの良いモノの方が相応しいだろうということで、コイパー [続きを読む]
  • 気まぐれな日のための逸品
  • 今夜の食卓は義母の作ってくれたちらし寿司に刺身の盛り合わせ、あと小鉢料理がふたつみっつ、そんな感じ。何かこう...リースリングじゃない雰囲気なんだよね。舌は違う葡萄を求めている、そんな感じ。白は白なんだけどジルヴァーナーでもなく...そうそう、樽の効いたちょっと丸くてナッティーなやつ、そんな感じ。 そういうタイプ、ウチにはあまり無いのだが、そう言えばこないだワイン庫片付けた時に出て来たのがあっ [続きを読む]
  • アスマンスハウゼンのクローネ
  • 「ラインガウでシュペートブルグンダーを飲むんだったらクローネがお勧め」もう随分前の事だから記憶が曖昧だが、確かこう話してくれたのはK女史だったと思う。え?そんなエエトコあるん?と、早速なんとか入手出来ないものかと探したはずなのだが簡単にはいかずどうやらそれっきりになっていたみたい。そして冒頭の言葉だけが記憶の片隅に残っていたという訳である。 で、今春。例によってネットであれこれ物色している際、 [続きを読む]
  • ヘルデンのセカンドワイン
  • さて、今夜はリーザーの2015年産シュペートレーゼ・トロッケンでも開けてみるか...と、ボトルを手に取り何気なくキャップシールのネック部分に目をやると、ん?「VDPグーツヴァイン」と記してある。あーなるほど、いくら一級品のシュペートレーゼでもVDPの辛口カテゴリーに当てはめると行き場が無いって事? サブタイトルには「ヘルデン」とあるので、葡萄はニーダーベルク・ヘルデン畑からのものだろうけれどこのヘ [続きを読む]
  • 古式ゆかしく
  • 醸造家マルティン・ミュレンが趣味でワイン造りを始めたのは1986年、醸造所をスタートしたのは1991年だという。以来、近代的な設備を持たず伝統的な手法によるワイン造りを実践しているが特に破砕した葡萄を圧搾する工程にこだわり、古い籠式の圧搾機(Korbkelter)を使っているのだとか。ポンプを使わずバケツを用いて手作業で圧搾機に入れ、それを100年前のようにゆっくりと時間をかけて絞る。 現在では1時間半〜3時間で済 [続きを読む]
  • ちょいと樽過剰
  • 今夜は鰹のタタキにちょっと高級なシュペートブルグンダーを。たまにはグローセス・ゲヴェクス(GG)でも消費しておかないと、ワイン庫の肥やしになっちまう。(なってるけど) バーデンはDr.ヘーガー醸造所のGG2010年産アッハカラー・シュロスベルク・シュペートブルグンダー・3つ星トロッケン。この畑は所々黄土に覆われた風化火山岩から成る黒ずんだ土壌で、海洋生物の骨をたくさん含んでいるという。イーリンガー・ヴィン [続きを読む]
  • ミネラリッシュなジルヴァーナー
  • 久しぶりに入荷したというフランケンのロート醸造所のジルヴァーナーを。2015年産ヴィーゼンブロン・ジルヴァーナー・オルツヴァイン・トロッケン。使われている葡萄は、ヴィーゼンブローナー・ガイスベルク畑で栽培されたもの。土壌はコイパー(赤色泥灰土)。 因みにコイパーとは、中生代の三畳紀(トリアス)の後期(2億600万〜2億3000万年前)厳しい乾燥を示す岩塩と石膏の層をともなう大陸の堆積物の層である。この層が [続きを読む]
  • リースリングらしからぬ
  • 今夜はまぁどうって事のない定点観測を。7ヶ月ぶり、ホルスト・ザウアー醸造所の2015年産エッシェルンドルファー・ルンプ・リースリング・トロッケン。 スクリューキャップ。緑色がかった明るいレモンイエロー。グラス底に付く細かい気泡は比較的たくさん。フルーティーな香りは洋梨が主体で、スワーリングするとちょっとバナナっぽく変化する。少し燻製感も。口当たりは驚くほど柔らかく、それほどナイスバディじゃな [続きを読む]
  • クヴァルツを探して
  • 昨晩は嫁さんと近所の割烹料理屋さんへ。約1年ぶりの再訪だったが、一品一品に丁寧な仕事が成されているのが感じられおまけに月替りで揃えられる各地の日本酒をあれこれ愉しむ事も出来て、おじさんとおばさんはすっかりご機嫌。ここでリースリングが飲めたら最高なのになぁ〜、などと例によって善からぬ虫が騒ぎ出すのはご愛嬌。 で、今日は昼から溜まりに溜まったワイン用段ボール箱の解体作業にひと汗流した後実にショボい [続きを読む]
  • フォルスター造り手違い(後編)
  • バッサーマン・ヨルダン醸造所もフォン・ブール醸造所も、ともに早くから有機農法を取り入れ2006年あたりから本格的にビオディナミ農法に取り組んでいる生産者なのだが、なんでこんなにも違うのだろう?特に今回ブールのビオっぽさが印象的で、確かこのフォルスターは前年の2014年産も飲んでいるはずだが単独で飲んでいると全然気にならなかったものが、並べて飲んでみて初めてそれと認識されたという事だろうか。ブールは2013年か [続きを読む]
  • フォルスター造り手違い(前編)
  • 偶然にも異なる造り手のオルツヴァイン、フォルスター・トロッケンが手元にあったので、ブラインドで飲んでみた。プファルツの名門、Dr. フォン・バッサーマン・ヨルダン醸造所とライヒスラット・フォン・ブール醸造所。ほぼ同じ環境で育った葡萄でも造り手が異なると、ワインの出来上がりにどれ程の違いがあるものなのか。もちろんともに2015年産。孤独な宅飲みでは意外とこういう飲み比べはやってないんだよね。 どっ [続きを読む]
  • グラーハの清涼感
  • 3月も終わろうかという今頃になって、まだ裾モノのリースリングを開けている。モーゼルのヴィリー・シェーファー醸造所、2015年産グラーヒャー・リースリング・トロッケン。ここは本来甘口専門の造り手で、以前から辛口リースリングは少量リリースしてはいたものの別に好き好んで造っている訳ではないという風だった。(少なくとも訪問した2005年はそう言っていた) それが時代の流れなのか、今ではグローセス・ゲヴェクス(G [続きを読む]