禅文化研究所 さん プロフィール

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禅文化研究所さん: ブログ禅
ハンドル名禅文化研究所 さん
ブログタイトルブログ禅
ブログURLhttp://blog.rinnou.net/zenken/
サイト紹介文禅の周辺のこと、京都のこと、花のこと、美術館のことなどなど。平日は毎日更新!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供148回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2007/07/20 12:28

禅文化研究所 さんのブログ記事

  • 大本山相国寺 秋の特別拝観
  • 大本山相国寺では、この秋、平成29年9月25日〜12月15日まで、秋の特別拝観をされます(ただし法要などにより拝観できない日があります)。特別拝観できるのは、法堂・方丈・開山堂です。現存する我が国最古の法堂(重要文化財)には、運慶作と伝わる本尊・釈迦三尊像。天井の蟠龍図は、手を叩くと反響することから「泣き龍」としても知られています。パンフレットは以下の画像を すると、大きな画像でご覧頂けます。 さて [続きを読む]
  • 白隠フォーラムin大分
  • 9月30日(土)開催の「白隠フォーラムin大分」(共催:花園大学国際禅学研究所・臨済宗黄檗宗連合各派合議所遠諱局)に向けて、会場関係者との打合せに行ってきました。会場は大分駅から徒歩6分のところにあるコンパルホール。公民館、図書館なども併設した大分市の複合施設です。白隠フォーラムは14時から以下の内容で3階の多目的ホールで行われます。講演:「衆生本来仏なり」 佐々木道一老大師(萬壽僧堂師家) 「白隠禅画を [続きを読む]
  • カソリックの聖地、そして石畳の街イタリアへ その3
  • 若干、フレスコ画に飽食気味となったあと、少しホテルに戻って休憩し、今度はバスに乗って再度繰り出しました。なにしろ、イタリアは日照時間が長いのです。暗くなるのが夜の8時半くらい。もちろん、美術館などの施設は普通に夕方に閉館してしまいますが、マーケットなどは賑やかです。そうでなくとも、街中がフォトジェニックなイタリア。カメラをもって出かけるだけでも充分楽しめるのです。写真撮影を趣味のひとつとする私にと [続きを読む]
  • 「雪村−奇想の誕生−」展
  • 先日、「雪村-奇想の誕生-」の展覧会に行ってまいりました。巡回展示で、このブログで御昇華したとおり、3月28日〜5月21日まで東京藝術大学大学美術館で開催されてましたが、なかなか東京までは行く機会がなく、関西ではMIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽)で8月1日〜9月3日の展示でした。後期展観では幣所所蔵の雪村周継筆「蕪図」を出展していることもあり、展観期間ぎりぎりでしたが行ってきたしだいです。雪村だけでなく、雪村よ [続きを読む]
  • サンガセミナー2017第3回の御案内
  • 9月になって一旦涼しくなったと思ったのですが、またまた蒸し暑いここ数日。今年の仲秋の名月は来月初旬のようですが、はやく秋の風に吹かれたいものです。さて、あと2週間ほどのち、9月20日に、今年度のサンガセミナー第3回目「日々の花講座 −秋口の花を生ける−」講座と「お寺で写真講座 − 一眼レフカメラを使いこなそう −」を開催します。「日々の花講座」はすでに募集人数に達していますが、「お寺で写真講座」につ [続きを読む]
  • カソリックの聖地、そして石畳の街イタリアへ その2
  • 午後は世界遺産のヴァチカンへ。カトリック教徒の総本山といえる場所です。ヴァチカン美術館への入場チケットは、当日販売の列に並ぶと2〜3時間かかってしまうという事を知り、前日にWEBで入場予約をしようとしたところ、すでに売り切れ。本来ならば、出国前にしておくべきことでしたが、旅行中の行程をきっちり決めてなかったので、あえて予約をしないで出てきてしまったのですが、それが悔やまれます。しかし、ホテルのフロン [続きを読む]
  • またまた円福寺調査
  • 8月最終の3日間、またまた京都府八幡市の円福僧堂へ、デジタルアーカイブズ事業で調査に出向いて参りました。研究所から車で1時間でいけるので、毎日通いでの調査ですが、初日は相当に蒸し暑く、機材を運び入れた時点で汗だく。3日間が思いやられるなぁと思うやいなや、今度は、蚊の猛攻。私はどうやらあまり刺されない体質のようですが、研究員女史はすでに何ヶ所も刺されたとか云っています。いつものとおり、書画の調査も [続きを読む]
  • カソリックの聖地、そして石畳の街イタリアへ その1
  • 残暑お見舞い申し上げます。ことさら暑いお盆明けですね。この夏、初のイタリア旅行をして参りました。普段からイタリアンは好きでよく食べるのですが、本場には行ったことがない私でした。今回は行き先をローマとフィレンツェだけにしぼり、町中が美術館だといわれるその街並と、カソリックの聖地であるヴァチカンに行ってこよう、そして、美味しいイタリアンやワインにも巡り会えたら……という旅。夏の気温は日本 [続きを読む]
  • 特別展「地獄絵ワンダーランド」
  • 関西では地蔵盆も終わりましたね。今年も地蔵盆で子供達に地獄絵を見せて、「できるだけ嘘をつかないでいようね。そしてもしついてしまった時でも、悪いことしたなぁと心から反省しようね」とお話をしました。嘘ついても平気でいると、この地獄絵のように、舌を抜かれるんだよ。それも一回だけじゃなくて、永遠に続くんだよと云うと、だいたいの子供達はいや〜な顏をしています。さて、そんななか、もうまもなく9月3日で終了して [続きを読む]
  • 今年のお盆はいかがでしたか
  • 今年もお盆がおわりました。自坊でも、毎年恒例の施餓鬼をお勤めしました。例年通り多くの方がお参りにみえました。上の写真に見えている、招き幡。往生呪が書かれているのですが、もう一本、本堂の裏手にもあげています。この幡、去年のお盆のあと下ろしてみたら、経年劣化でビリビリに破れてしまっていました。そこで布地を買って檀家さんに動力ミシンで縫って貰い、閑栖和尚に揮毫して貰って新調したものです。ところが、お盆の [続きを読む]
  • 浜松 龍雲寺
  • 蝉の大合唱をBGMに「禅文化」秋号(246号)の編集作業を行う今日この頃ですが、先日は編集室から外に出まして静岡県へ。次号の特集テーマ「禅寺の庭」に関連した取材に伺いました。行き先は、浜松は佐鳴湖畔に伽藍を構える龍雲寺さんです。境内裏山の頂上からは、遠く南アルプスの山々も。「素敵なロケーションの、ゆったりしたお寺だな」という印象を受けました。裏山から玄関までつながるビオトープでは、大ぶりの沢ガニたち [続きを読む]
  • 今年も夏の方広寺(浜松市)へ
  • ちょうど、先般の迷走台風第5号が、紀伊半島から京都、滋賀、福井と縦断していく頃、私たちは浜松の臨済宗方広寺派大本山方広寺へ、デジタルアーカイブスの調査に出向く時でした。夏の甲子園も開会式と初日の試合を一日順延しましたが、2台の車に分乗して浜松へ。名神で向かった一台はどうということなかったのですが、もう一台は別コースで滋賀県の新名神を使って三重県へ入っていくあたりで、猛烈な雨に見舞われ、一旦、サービ [続きを読む]
  • ジャポニスム2018
  • 日仏友好160周年にあたる2018年に、パリを中心に大規模な日本文化紹介企画「ジャポニスム2018」が実施されます。会期は、2018年7月から2019年2月。日本の美意識をテーマに、展覧会や舞台公演、食や精神文化に関するものなど、幅広い範囲の事業が連続して行なわれる予定です。この中で禅の精神を伝える事業を行なうことになり、禅文化研究所が窓口となり準備を進めています。具体的には5日間ぐらいの日程で、坐禅会や講演会、写 [続きを読む]
  • 8月の業務体制
  • 梅雨明けしてからも、あまりカラッと晴れた日がない気がしますが、もう8月に入ってしまいました。自坊近くの田んぼでは、もう稲穂が頭を垂れているものまで見られ、転作田では先ごろ大豆の種が捲かれたと思ったのに、もうスクスクと伸びてきています。伸びて行くのが見えるようなほどの速さです。自然の力は素晴らしいですね。禅文化研究所のある京都、関西では一般的に8月にお盆行事を迎えます。ついては職員の半数ほどは自坊 [続きを読む]
  • 公開 逸話(15)白隠門下 その10−遂翁元盧(3)
  • 再び白隠禅師高弟の一人で、遺墨の多い遂翁元盧禅師と、珍しく出てくる琉球僧の逸話から。 遂翁和尚のところへ琉球(沖縄県)の僧が来参した。遂翁は、隻手(せきしゅ)の公案を与えて指導した。 三年の期間が過ぎ、帰郷することになった僧は、遂翁に相見し、涙を流しながら嘆いた。「わたしは、大法を求めるために、遠い海原を越え、この地へ参りました。しかし、前世からの悪習はいまだ消えず、悟りを開くことができません。この [続きを読む]
  • 正受老人と白隠
  • 若き白隠は越後高田で修行中、遠寺の鐘声を聞いて大悟されたと自ら記しておられます。しかしその後、信州飯山に向かって道鏡慧端禅師(正受老人/1642〜1721)の膝下に入った白隠は、その境地を徹底的に叩きのめされ「穴蔵禅坊主」とまで叱咤されました。しかしその後、徹底した修行の中で、難答難解の公案がからりとわかった白隠は、今の世に「臨済宗中興の祖」「五百年間出」といわれる、日本において欠くことのできない偉大な [続きを読む]
  • 東福寺の夏期暁天講座
  • 夏本番となり、各本山での暁天講座の季節となりました。今年の大本山東福寺での暁天講座は上記ポスターの通りです。暑い盛りですが、朝の涼しい時間帯に、広々とした東福寺の大禅堂(去年、臨済禅師白隠禅師の遠諱大摂心を行なった場所)で、禅に関わるお話を聴講されては如何でしょうか。会費も予約も不要です。どうぞお運び下さい。 [続きを読む]
  • 季刊『禅文化』245号発刊のお知らせ
  • 季刊「禅文化」7月号が、25日に発刊となります。今回の特集は「白隠禅師シンポジウム−京都−」。白隠禅師は、日本臨済宗中興の祖と仰がれながらも妙心寺には上堂されておらず、このためこれまで妙心寺での遠諱慶讃法要は行なわれてきませんでした。禅師没後250年となる今年、妙心寺法堂において初めて法要が勤修された翌日、花園大学教堂にて開催された「白隠禅師シンポジウム(京都会場)」(主催:臨済宗黄檗宗連合各派合議所 [続きを読む]
  • 誠拙周樗禅師(1745-1820)の遠諱記念に
  • 昨日、鎌倉は大本山円覚寺まで出向いて参りました。梅雨明けしたばかりの暑い一日。東上する時の新幹線は毎回、E席を確保し、富士山を拝もうといつも楽しみに向かうのですが、夏に富士山の全景を拝めることはなかなか難しく……。昨日も雲の小袖で顔を隠されておりました。 北鎌倉の円覚寺山門に着きました。平日の午前中なので、参拝者は少ないようでした。なにやら見かけた顔の女性とすれ違いました。京都の数珠屋 [続きを読む]
  • 特別展「雪村−奇想の誕生」 MIHOミュージアム
  • 来たる平成29年8月1日から9月3日まで、滋賀県のMIHOミュージアムにて特別展「雪村−奇想の誕生」が開催されます。今年の春に東京芸術大学大学美術館で展観されていた同展の関西開催です。室町後期から戦国時代に主に東国で活躍した画僧、雪村周継(せっそんしゅうけい)は、それまで日本では中国画を基本にした山水画や人物画が描かれていた画風を、独自の画風で一新した画家です。その主要作品約80点と、雪村から影響を受けた後 [続きを読む]
  • 『一休ばなし集成』在庫あります
  • 今週末、2017年7月28日(金)の13時〜18時30分に、花園大学講堂にて、一休シンポジウム「一休と禅のこころ」が開催されることは、先般のブログ禅にて紹介させていただきました。そんなおり、絶版品切れとなっている『一休ばなし集成』の返品本でカバー汚れのものが、少しまとまって有りました。そこで、簡易的にカバーを作成し、この機会に直販限定特別価格にて販売させていただくことにしました。定価は税込み2621円ですが、在庫 [続きを読む]
  • 研究所の花 2017/7-2
  • 京都では、祇園祭のお囃子の音が聞こえだしています。今週日曜日が宵山ですね。さて、今週の研究所の花をご紹介します。そろそろ紫陽花が終わりになってきましたので、他の花を伐ってきました。まずは玄関先に擬宝珠(ギボウシ)です。夏らしく竹籠の掛け花入れに入れてみました。もうひとつ、玄関先に。こちらはミソハギとチョコレートコスモス。ちなみに色紙は、現妙心寺派管長嶺興嶽老師の「布袋留守」自画賛です。布袋さんのぬ [続きを読む]
  • 当処即ち蓮華国
  • 一面、蓮でいっぱいのこの池。滋賀県竜王インター近くの貯水池です。そういえば、数年前に禅文化研究所の職員旅行で中国を訪れた時にも、避暑山荘の池でたくさんの蓮が見られたことを思い出しました。東京の上野駅の西にある不忍池も蓮で一杯ですね。今頃は蓮の花が満開でしょう。滋賀県で蓮といえば、琵琶湖博物館近くに一昨年まで、みごとなほどの蓮の群生が見られましたが、ニュースでも採り上げられていたように、去年から全 [続きを読む]
  • 梅雨明けが待ち遠しい頃
  • このところ、梅雨と言うより、熱帯の雨期のような雨の降り方ですね。福岡県などでは、今までに無いような大雨により、大きな災害となって、たくさんの被害者が報告されています。衷心よりお見舞い申し上げます。そして、今年、自坊の玄関には燕が巣を作りませんでした。いつもは2〜3組のカップルがやってきては巣作りをし、雛を産んで巣立っていくのですが、これは私の記憶の中にないことです。そして、いつも花盛りになるヤマボ [続きを読む]
  • サンガセミナー2017 第2回講座終了
  • おはようございます。今日は七夕様ですね。さて、去る7月3日(月)、本年度サンガセミナーの第2回目にあたる「禅の建築講座 妙心寺の伽藍」を開講しました。講師は、弊所発行の季刊誌『禅文化』で「部分から全体へ 寺院建築入門」を連載頂いている佐々木日嘉里先生です。妙心寺本坊の一室をお借りして、まずは座学から開始しました。一時間半ほどの座学で、住居建築とは異なる寺院建築の歴史概略、日本の寺院建築の種類として [続きを読む]