flyingdragon0208 さん プロフィール

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flyingdragon0208さん: 新しいギリシア・ローマの物語
ハンドル名flyingdragon0208 さん
ブログタイトル新しいギリシア・ローマの物語
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/flying0208dragon
サイト紹介文11月21日より世界帝国の章。ローマと東方のアンティオコス大王の勢力が、地中海世界の覇権を賭けて激突
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供247回 / 365日(平均4.7回/週) - 参加 2007/07/28 11:24

flyingdragon0208 さんのブログ記事

  • イオニアの海を見渡す(続き)−世界帝国の章59
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) イオニアの海を見渡す(続き) ポリュクセニダスが、大王のいる迎賓館に向かい、練りに練った作戦を奏上した。 アンティオコス大王は熱心に耳を傾けていたが、「…なるほど。それならば勝てるな」 果たして安堵の色を見せた。「はい [続きを読む]
  • イオニアの海を見渡す−世界帝国の章59
  • ※↑エフェソス遺跡です。前方は古代は海でしたが、堆積作用により陸地になってしまいました
    。This file is licensed under the Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported license.[https://novel.blogmura.com/novel_
    historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際
    には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) イオニアの海を見渡す その頃、ポリュ [続きを読む]
  • ミュオンネソス前哨戦(続き)−世界帝国の章58
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) ミュオンネソス前哨戦(続き)「これは敵わぬ」 残った海賊船は反転し始め南東の方角へ逃げ始めた。要は複雑に入り組んだ入り江のどこかに身を潜めようというのだ。「逃がすな!」 レギルスは追撃を命じた。(奴らが逃げ込んだ近辺に [続きを読む]
  • ミュオンネソス前哨戦−世界帝国の章58
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) ミュオンネソス前哨戦 法務官ルキウス・アエミリウス・レギルス率いるローマ艦隊は、ポリュクセニダス艦隊を追う形で、キオス島と大陸の海峡に差し掛かった。傘下にはイタリアの同盟国、そして、カルタゴの軍船を従えていた。「丹念に [続きを読む]
  • 不安と焦燥(続き)−世界帝国の章57
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) 不安と焦燥(続き) 他方、こちらリュシマケイア近郊のローマ軍本営。 軍団長ドミティウスの威勢の良い掛け声の許、日々調練が繰り広げられていたが、全くここから動こうとしていなかった。 事実上の総司令官スキピオは、ここで日が [続きを読む]
  • 不安と焦燥−世界帝国の章57
  • ※↑彼方にサルディスのアクロポリスの頂き、手前にアルテミス神殿です。This file is licensed under the Creative Commons Attribution 2.0 Generic license. [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) 不安と焦燥 紀元前190年秋。ここサルディス。 アンティオコス大王 [続きを読む]
  • ミュオンネソスの岬(続き)−世界帝国の章56
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) ミュオンネソスの岬(続き) 本営の迎賓館に戻る、その彼女が待っていた。高級将校の出で立ちであった。「マニアケスにございます、閣下」「うーむ。相変わらず見事な美丈夫よな…」 提督は感嘆した。 それは女性の美を讃えるではな [続きを読む]
  • ミュオンネソスの岬−世界帝国の章56
  • ※↑小アジア西岸の地図です。「歴史3」ポリュビオス著(城江良和訳)京都大学学術出版会、からの引用となります。[https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) ミュオンネソスの岬  紀元前190年秋。 ポリュクセニダス艦隊は、キオス島と大陸の海峡を慎重に通過した。「敵艦 [続きを読む]
  • 来る海上決戦へ(続き)−世界帝国の章55
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) 来る海上決戦へ(続き) この頃、ポリュクセニダス艦隊は活発に活動していた。 フォカイアを拠点にローマ・ペルガモン艦隊をしきりに牽制していたのだ。 そこに急使が訪れた。「なに、ハンニバルが敗れたと!」「はい。エウダモス率 [続きを読む]
  • 来る海上決戦へ−世界帝国の章55
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) 来る海上決戦へ エウダモス率いるロードス艦隊は、決して深追いしなかった。「ハンニバル、恐るべし」 提督エウダモス、勝利を収めたものの、それは薄氷のものと自覚していた。(あと一歩味方の到着が遅れれば、私は捕虜となるしかな [続きを読む]
  • エウリュメドン河口の海戦−下(続き)−世界帝国の章54
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) エウリュメドン河口の海戦−下(続き) この頃、後続のロードス艦隊は縦列で進み、ようやくエウリュメドン河口付近に到達していた。既に海上に兵の怒号喚声が轟いていた。「む、もう海戦に及んでいるようだな」 艦隊副司令官パンピリ [続きを読む]
  • エウリュメドン河口の海戦−下−世界帝国の章54
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) エウリュメドン河口の海戦−下 エウダモス率いるロードス艦隊急襲。 このまま一気に勝負がつくかと思えた。しかも、ハンニバルの旗艦目掛けエウダモスの旗艦が波を蹴立てて突進していた。「閣下、このままでは…」 マニアケスが案じ [続きを読む]
  • エウリュメドン河口の海戦−上(さらに続き)−世界帝国の章53
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) エウリュメドン河口の海戦−上(さらに続き) ようやく白々と夜が明け始めた。敵味方の様子が、はっきり視界に捉えられる。「ふ。陸戦の名将ハンニバルも海戦の名将ではない、ということよな」 エウダモス、思い通りの展開に、ほくそ [続きを読む]
  • エウリュメドン河口の海戦−上(続き)−世界帝国の章53
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) エウリュメドン河口の海戦−上(続き) こちらエウリュメドン河口のハンニバル艦隊。「…そうか。エウダモス率いる艦隊が急進して来るか」「はい。縦列でこちらにまっしぐらに進んで参ります」 マニアケスは真っ黒な装いで報告してい [続きを読む]
  • エウリュメドン河口の海戦−上−世界帝国の章53
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効)−これまでのあらすじ− 東方を制覇したアンティオコス大王は、ギリシア世界の制圧を目指して西進。ローマと対立。ついに開戦。 デメトリアスに上陸し(192年秋)、エウボイア島に進攻、ローマ軍駐屯地カルキスを攻撃し、これを攻略。 [続きを読む]
  • エウリュメドン川(さらに続き)−世界帝国の章52
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) エウリュメドン川(さらに続き)「閣下、急いで進まねば」 マニアケスも焦燥を見せていた。「いや…」 ハンニバルは首を振った。「こうなれば一戦避け難し」 ケリドニアイ群島まで接近しているとならば、その鋭峰をかわすのはもはや [続きを読む]
  • エウリュメドン川(続き)−世界帝国の章52
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) エウリュメドン川(続き) シデ沖合で演習の日々が始まって数日。 マニアケスが戻って来た。「閣下!」 ハンニバルの船に乗り込むと、挨拶もなしに切り出した。「どうであった」 ハンニバルは壁にかけた海図を眺めたまま訊いた。  [続きを読む]
  • エウリュメドン川−世界帝国の章52
  • ※↑小アジア西岸から南岸の一帯の地図です。「歴史2」ポリュビオス著(城江良和訳)京都大学学術出版会、からの引用となります。[https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) エウリュメドン川 紀元前190年、特に大きな戦いもないまま初秋を迎えていた。 戦局の焦点がペルガ [続きを読む]
  • スキピオの遠謀深慮(さらに続き)−世界帝国の章51
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) スキピオの遠謀深慮(さらに続き)「何か良い手がありまするか」 訊いたのはミルト。「そなた、急ぎペルガモンに向かってくれ」「ペルガモンへ?」「そこに、ロードスの将エウダモス殿がおる。彼に、急ぎ艦隊に戻り、南の海上に向かわ [続きを読む]
  • スキピオの遠謀深慮(続き)−世界帝国の章51
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) スキピオの遠謀深慮(続き)「…なるほど。確かに仰せの通り」 ルキウスも感ずる所があったのか、大きく頷いた。「ここよりほど近いセストスには我が味方がいる。ペルガモンでも優位に戦いを進めているとか。焦ることはない。ゆるゆる [続きを読む]
  • スキピオの遠謀深慮−世界帝国の章51
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) スキピオの遠謀深慮  この頃、スキピオ兄弟率いるローマ本軍はトラキアを進んでいた。 ギリシアの諸軍、マケドニア兵も加わり、五万余の大軍であった。「間もなくケルソネソス半島にございます」 そう言ったのは、マケドニア王フィ [続きを読む]
  • 王家に仕えることの難しさ(続き)−世界帝国の章50
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効)−これまでのあらすじ− 東方を制覇したアンティオコス大王は、ギリシア世界の制圧を目指して西進。ローマと対立。ついに開戦。 デメトリアスに上陸し(192年秋)、エウボイア島に進攻、ローマ軍駐屯地カルキスを攻撃し、これを攻略。 [続きを読む]
  • 王家に仕えることの難しさ−世界帝国の章50
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) 王家に仕えることの難しさ ここシリア王国の都アンティオケイアの外港セレウケイア。 もう一人の艦隊司令官ハンニバルはここにいた。フェニキア艦隊の組織に成功し、北上していたのだ。「そうか…大王は苦戦しておられるようだな」  [続きを読む]
  • ペルガモン問答(さらに続き)−世界帝国の章49
  • [https://novel.blogmura.com/novel_historical/ranking.html にほんブログ村 歴史・時代小説]↑ランキングに参加しています。お越しの際には応援の1 をお願いいたします(1日1回有効) ペルガモン問答(さらに続き) エウメネスがアクロポリスの一角にあるローマ軍の陣所に赴くと、法務官レギルスとロードス軍司令官エウダモス、副司令官パンピリダスの姿があった。「おう、王君、お呼び立てして済まない」 レギルスは [続きを読む]