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活字中毒日記 http://blog.livedoor.jp/nomurakia/

一日一冊、活字中毒女子のブックレビュー。何でも読みます。角川「ChouChou」にて、書評連載中。

活字中毒です。電車の中で本が切れると死にそうになります。 読むものがなけりゃシャンプーのボトルの裏側の説明だって読みます。(←風呂の中) ベストセラーからマイナー本まで、ビジネス書からコミックまで。何でも読むよ、それが活字中毒だもの。 角川書店「ChouChou」にて、書評連載中。

キア
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2007/08/01

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  • 日本びっくりカレー カラスヤサトシ

    カラスヤサトシのサイン会@ヴィレッジヴァンガード下北沢店に行ってきました。似顔絵を描いてもらったのがあまりにもうれしくて、興奮のあまり、3年7ヶ月ぶりにブログを更新してみようと思いたちました。Livedoorブログの更新画面がずいぶん変わっていて、戸惑い。

  • みなさんありがとう

    ブログをお休みして、もうすぐ1ヶ月が経ちそうですが、 みなさん、コメントありがとうございます。 「再開を楽しみにしている」というようなコメントを読むと感動です(涙)「ビジネスブックキャンペーン」のメルマガでの書評の方は、お休みせずに続けておりま

  • お知らせ その2。

    2月になってからいろいろあって、ブログがかけませんでした。 また書けるようになるには、もう少し時間が必要なような。

  • お知らせ

    ちゃんと生きてます 笑

  • 絶対、最強の恋のうた 中村航

    「絶対、最強の恋のうた」は、1年の浪人生活を経て、大学生になった大野と、カナリヤのようにはしゃいだ中学時代、クールな弓道部員だった高校時代を経て、大学生になった「彼女」。そんな二人の恋愛を書いた小説です。<blockquote> その一、スクランブル その二、突き抜けろ その三、春休み その四、最強の恋のうた その五、富士に至れ</blockquote>という5章構成で、その一、その二が大野の視点で、その三、その四は彼女の視点、短いその五は、大野の友人の坂本の視点で書かれています。

  • 機動戦士ガンダムさん よっつめの巻 大和田 秀樹

    身の回りの同世代の男性たちは、誰も彼もがガンダム好き(どうして男子ってあんなにガンダムと三国志と戦国武将と幕末が好きな生き物なんですかね?)な気がしますが、私はおぼろげにしかガンダムのストーリーを知らないんです。 よく「懐かしのアニメ」特番などで目にするので、「坊やだからさ」なんかの名セリフ名シーンは知っているのですが……。

  • 訪問ゼロ!残業ゼロ!で売る技術 菊原智明

    「残業ゼロ」だとか、「残業しない」というキーワードの本を、最近よく見かける気がします。 みんな、早く帰りたいんですねえ。 と、他人事のように書いてみましたが(今月は比較的忙しくなかったため、冷静)忙しい時には、私も「帰りたい!!」と思います。 営業という仕事において、その成果は「いかに頑張ったか」ではなく結局のところ売上額ではかられるものです。 本書は、営業コンサルタントである著者が、むくわれない方法の努力に時間をかけずに、成果をあげる技術を解説しています。

  • 悼む人 天童荒太

    「悼む人」である坂築静人は、事故や事件などで人が亡くなったという情報を新聞で入手し、亡くなった現場に赴いて「悼み」を行う旅を続けています。それは、日本全国を徒歩で巡り、野宿をする過酷な旅です。 「悼み」とは、亡くなった人がどんな人であったかを、周囲の人に聞き、「あなたのことを覚えておきます」という行為です。 本書「悼む人」の語り手=視点となるのは、静人ではありません。 語り手は、事件記事ライターの蒔野、静人の母の巡子、夫殺しの罪の服役を終えたばかりの倖世の3人です。

  • どすこい出版流通 田中達治

    「どすこい出版流通」は、筑摩書房の営業部が、書店向けに出していた月間販促用冊子「蔵前新刊どすこい」の中の連載コラムをまとめたもの。 1999年から、執筆者が病気で休職するまでの2007年までの連載分の書籍化です。 出版社の職種としてまずイメージするのは、編集者ですが、出版社にも営業さんはいるわけで。 以前「<a href="http://blog.livedoor.jp/nomurakia/archives/51130455.html">平台がおまちかね</a>」という出版社の営業さんを主人公とした小説を読んで、出版社営業のお仕事についてはちょっと詳しくなりましたが、この「どすこい出版流通」は、出版社と 書店関係の中でも、発注や返本といった出版流通に関わる部分の話が多くなっています。

  • 小室哲哉―50年の軌跡 KAZUKI

    人生で一番よくカラオケをしていたころ、華原朋美だとかtrfだとか、安室奈美恵だとかの小室プロデュースの曲が全盛期で。 大人になってからはあまりカラオケに行かなくなって、新しいレパートリーも増えなくなり、たまにカラオケに行くと自分的にカラオケ全盛期だったあのころの曲=小室ファミリーの曲を歌いたくなります。 口に出してはいいにくいことですが、実は今でも小室の曲はいい曲だと思っていたりもします。 そもそも中学生ころからTM NETWORKが好きだったし! だから、こんな、「小室哲哉―50年の軌跡」などという、ものすごくゴシップっぽい本にも手を出してしまったのです。

  • 結婚する技術 梅森浩一

    最近、「『婚活』時代」を初めとして、「婚活」の本だとか雑誌の特集が流行なので、この本もそんな流行にのった一冊だと思ったら、実は初版は2005年12月。流行の先を行っていた本だったのでした。 そして著者は、「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022614544/nomurakia-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">『クビ!』論。</a>」だとか、「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594047505/nomurakia-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">残業しない技術</a>」だとかを書いた、バリバリのビジネス書系。

  • 僕の好きな人が、よく眠れますように 中村航

    著者の「中村航」という名前は聞いたことがあっても、性別も知らないし(後で調べたら男性でした)、どんな作品を書いているかも知らず。 ただ「僕の好きな人が、よく眠れますように」というタイトルだけにひかれて読みました。 作品の内容には関係ないけど、ヒロインが、私とおなじ名前。 名前は私と同じだけど、このヒロインはとってもかわいい。 なぜかわいいかというと、この「僕の好きな人が、よく眠れますように」は、主人公の一人称で書かれている小説で、この主人公が、ヒロインのことを、大好きだから。 彼が好きな相手を見ている描写なのだから、彼女は当然むちゃくちゃかわいい。

  • 殿といっしょ 1~3巻 大羽快

    「殿といっしょ」は、の舞台は戦国時代、登場人物は殿=戦国武将たち。 誰もがたいがい戦国武将マニアな同世代の男性たちとは違って、遠い昔、高校の日本史の授業の記憶程度の知識(武田晴信と信玄が同じ人だったことなんて、3巻まで読むまですっかり忘れていましたよ)しかない私でも、楽しめました。 時系列はバラバラで、時代は戦国時代初期から後期までをいったりきたり。 絵は、ギャグマンガ系ではなく、リアルな絵で、伊達政宗や明智光秀、真田信幸、武田信繁、直江兼続あたりは美形キャラにかかれています。

  • ヘタリア―Axis Powers 1・2巻 日丸屋秀和

    ヘタリアとは、イタリアです。ヘタレなイタリア(軍)の略。 このマンガ「ヘタリア―Axis Powers」の登場人物は国! しかも美少年風のアニメ絵。 国を擬人化して、国際関係を描いたマンガなのです。 設定の突飛なマンガといえば、イエスとブッダが立川で同居している「<a href="http://blog.livedoor.jp/nomurakia/archives/51017020.html">聖☆おにいさん</a>」がNO1だと思っていましたが、この「ヘタリア」もなかなかすごい。

  • ファミリーポートレイト 桜庭一樹

    ママの名前はマコ、私の名前はコマコ。 「ファミリーポートレイト」冒頭のコマコは口がきけない5歳の少女。 ママは飛び切りの美人で、コマコを20歳の時に生みました。コマコはママが大好き。 コマコが5歳のとき、ママとコマコの逃避行は始まり、コマコが14歳になるまで続きます。 「ファミリーポートレイト」は、第1部「旅」で、ママと旅するコマコの生活、第2部「セルフポートレイト」では旅が終わった後、成長したコマコの17歳~34歳が描かれています。

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