bookman さん プロフィール

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bookmanさん: ミステリー三昧
ハンドル名bookman さん
ブログタイトルミステリー三昧
ブログURLhttp://bookman.blog.so-net.ne.jp/
サイト紹介文お気に入りのミステリー、気になるミステリーを紹介するブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供97回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2007/08/04 11:03

bookman さんのブログ記事

  • ネバー・ゴー・バック [book]
  • リー・チャイルド/講談社/お薦め度 ★★★★トム・クルーズ主演過って所属した部隊のターナー少佐に面会行くリーチャー、いきなりあらぬ嫌疑をかけられる。傷害致死容疑とリーチャーの子供を産んだ母親からの支援要請・・・しかも強引に軍属に戻される。肝心のターナーも嫌疑をかけられ拘束されていた。営倉につながれたリーチャーはターナーを引き連れ脱走、軍に追われることになる。ここからいつものジャック・リーチャー・シリ [続きを読む]
  • 地中の記憶 [book]
  • ローリー・ロイ/早川書房/お薦め度 ★★★★MWA賞受賞作1936年、サラとジュナ、姉妹を中心とする話と、1952年、アニーを中心とする話が交互に語られる。1952年、アニーのハーフバースデー、16歳の6か月前の日、成女の日と言われ、真夜中に井戸を覗き込むと未来の伴侶が見えるという言い伝えがある。アニーに無理やりついてきた妹のキャロライン、ふたりが帰りに見たものはペイン家の老母の死体だった。1936年サ [続きを読む]
  • ミスター・メルセデス [book]
  • スティーヴン・キング/文藝春秋/お薦め度 ★★★★☆MWA賞受賞作職を求め市民センターに集まる多くの人々、その列にメルセデスが突っ込む。いく人も撥ね、轢き、走り去る。死者8人、負傷者多数・・・メルセデスは盗難車、犯人は「メルセデス・キラー」と言われ未だ捕まっていない。退職刑事・ホッジスのもとに一通の手紙が届く、差出人は「メルセデス・キラー」。退職後、生きる目的を失ったホッジスを嘲笑うかのような内容に元刑 [続きを読む]
  • ルート66 [book]
  • キャロル・オコンネンル/東京創元社/お薦め度 ★★★★☆ キャシー・マロリー・シリーズ第九弾物語はいきなり、マロリーの部屋から女の死体。部屋の主はどこにもいない。マロリーが殺したのか!?マロリーは自分が生まれる前に書かれた実父の手紙をなぞる旅に出ていた。それは「ルート66」をなぞる旅でもあった。マロリーの旅はなんの旅かというのは徐々に明らかになるが、その前に「ルート66」上で起きた連続殺人事件に出く [続きを読む]
  • 半席 [book]
  • 青山文平/新潮社/お薦め度 ★★★★☆2016年「このミス・・・」国内編第4位当人のみならず、その子も旗本と認められる永々御目見以上の家になるには、少なくとも二つの御役目に就く必要がある。これを果たせなければ、その家は一代御目見の半席となる。片岡直人は無役の小普請組から這い上がり徒目付に抜擢されたが、もうひとつの御役目、勘定方の役を得なければ旗本になれない。まだ見ぬ子のためにも半席から抜け出るのが直 [続きを読む]
  • 紙片は告発する [book]
  • D・M・ディヴァイン/東京創元社/お薦め度 ★★★★Who done it ?ルースは町政庁舎のタイピスト、町議会議員の娘であるにもかかわらず、周囲から軽んじられている。そんな彼女が町書記官の部屋で奇妙なメモを見つけ、それを警察に知らせると周りに吹聴する。その夜、ルースは何者かに殺される・・・今回の探偵役は副書記官のジェニファー、メモの見つかった部屋の主と不倫関係。関係者に事情を聞いて回るジェニファーのもとに一通の [続きを読む]
  • 悪魔の星 [book]
  • ジョー・ネスボ/集英社/お薦め度 ★★★★刑事ハリー・ホーレ・シリーズ前作「ネメシス」につづく完結編。同僚エッレンの殉職事件をひとり追うハリー、証拠がつかめず捜査中止を命じられ、酒に溺れ免職処分が下される。恋人のラケルとの間もギクシャク・・・そんな中、事件が起きる。ひとり暮らしの女性の射殺死体、人差し指が切断され、更に瞼から星型の赤いダイヤモンドが見つかる。俺の事件じゃないとシカトするハリー、同様の [続きを読む]
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 [book]
  • 三上延/メディアワークス/お薦め度 ★★★★シリーズ完結編前作の刊行が2014年12月、だいぶ時間が経ってしまいました。前作のおさらいからスタート、太宰治自家用の「晩年」事件に大きな代償を払ってケリをつける栞子。そこで登場した道具商から明治時代に印刷された邦訳本「人肉質入裁判」、「ヴェニスの商人」、を渡される。ここから栞子とシェークスピアの物語が始まる。栞子の母、智恵子、の父親、傲慢な古書店主だった [続きを読む]
  • ゴールデン12 [book]
  • 夏樹静子/文藝春秋/お薦め度 ★★★★12編収録の短篇集本当に久々に手にした作家。昭和46年〜平成5年の短編作品。短編の名手でもある夏樹静子、巻末の鼎談に「推理小説」と「ミステリー」の二文字が混在、そんな時代の作品.「弁護士 朝吹里矢子」、「検事 霞夕子」はTVでもお馴染みのシリーズ。エラリー・クイーンと親交があり、クイーンのオマージュ作とも言える「Wの悲劇」(薬師丸ひろ子主演)も夏樹静子の作品。昨年3月 [続きを読む]
  • 涙香迷宮 [book]
  • 竹本建治/講談社/お薦め度 ★★★★2016年「このミス・・・」国内編第一位いきなり殺人事件現場に連れて行かれる史上最年少の名人本因坊、牧場智久、そこには碁盤に突っ伏している男が・・・話は変わって江戸川乱歩も敬愛した黒岩涙香、明治の小説家、翻訳家、ジャーナリスト・・・、談義が延々と・・・それに加えて登場するのが「いろは歌」、すべての仮名を重複させずに使って作られた誦文、と「連珠」、五目並べとして成立 [続きを読む]
  • 水鏡推理Ⅵ [book]
  • 松岡圭祐/講談社/お薦め度 ★★★★シリーズ第六弾前作で文科省研究公正推進室へ異動になった水鏡瑞希を文化庁の一般職の菊池裕美が訪ねる。同僚の秋山恵子は過労死だったことを暴いてほしい、と。今回の瑞希の仕事は総合職の須藤と組んで、過労死の危険度を数値化した「過労死バイオマーカー」の評価、ふたりに与えられた期間は三日。バイオマーカーの危険値を示し過労死したと思われる対象者は三名、秋山恵子も含まれているはず [続きを読む]
  • あきない世傳 金と銀3 [book]
  • 高田郁/角川春樹事務所/お薦め度 ★★★★シリーズ第三弾兄亡きあと五代目を継ぐ条件は四代目の女房、幸、ごと引継ぐこと・・・ここまでが前作。惣次、五代目、の申し入れを受ける幸、初夜、惣次から「五年以内に江戸へ出店してみせる。まずは五鈴屋を内側から変える。そのためにも、あんたの力を貸してほしい」、と。商い戦国時代をどう乗り切るのかが本書惣次がまず手掛けたのは売掛の回収方法の変更、従業員の販売目標設定、そ [続きを読む]
  • 失踪者 [book]
  • シャルロッテ・リンク/東京創元社/お薦め度 ★★★★ドイツの宮部みゆき、東野圭吾!?イングランド片田舎で半身不随の兄の面倒を見ながら暮らすエレイン、幼なじみのロザンナの結婚式に招待され、ジブラルタルに向かうが、濃霧でヒースロー空港がで足止めをくらう。お金の持ち合わせも少なく、どうしたらいいかパニくるエレイン。トイレの入り口で鉢合わせした弁護士マークの好意で自宅に泊めてもらうことに・・・翌朝、マークに [続きを読む]
  • 汚染訴訟 [book]
  • ジョン・グリシャム/新潮社/お薦め度 ★★★★ グリシャム流「わたし探しの旅」!?リーマン・ショックの余波は世界最大の法律事務所をも襲う。エリート女性弁護士サマンサもその例外ではなく事務所から一年間の一時的解雇を言い渡される。無給の臨時インターンをやれば保険は今まで通りだと・・・サマンサの選んだインターン先はアパラチア山脈の片田舎にある「山地法律扶助協会」、低所得者層に向け無料の法律サービスを行って [続きを読む]
  • 虎狼 [book]
  • モー・ヘイダー/早川房書/お薦め度 ★★★★ キャフェリー警部シリーズ第七弾片田舎の別荘に着いたばかりのフェラーズ一家、妻のマチルダは早速庭仕事へ。そこで見つけたのは木につるされた腸?、15年前に起きた殺人事件を髣髴させる光景だった。その事件から娘、ルシアは未だ立ち直れていない。なぜなら被害者はルシアの元恋人だった・・・警察に通報しようとするが、携帯は圏外、固定電話は通じない。そんな状況下、都合良く [続きを読む]
  • カウンター・ポイント [book]
  • サラ・パレツキー/早川書房/お薦め度 ★★★★V・I・ウォーショースキー・シリーズ第十七弾今回の依頼人はV・Iが十代の頃一時期つきあった相手、フランク。25年前、妹を殴り殺した罪で服役、出所したばかりの母親が、自分は娘を殺してはいない、誰かにはめられたと言い続けているので力になってほしい、と。フランクの母親とは何かにつけうまくいっていない過去があるので断りたかった依頼だったが、しょうがなしに引き受けるV・ [続きを読む]
  • インヴィジブル・シティ [book]
  • ジュリア・ダール/早川書房/お薦め度 ★★★★シェイマス賞、マカヴィティ賞、バリー賞最優秀新人賞受賞作<ニューヨーク・トリビューン>紙の地方通信員、レベッカ、毎朝電話をかけ、仕事を割り振られ、現場へ駆けつける。雇用の保障や福利厚生はもちろんない。今回の現場はブルックリンのスクラップ置き場、そこで全裸の女性の死体が見つかる。死体は検視にまわされることなく超正統派ユダヤ教徒の一団に引き渡される。そのこと [続きを読む]
  • 偽りの襲撃者 [book]
  • サンドラ・ブラウン/集英社/お薦め度 ★★★★ロマンティック・ミステリー銃を持った男が突然乱入、女性判事、ホリーに向けて?銃を発射、銃弾は廷吏の男の命を奪う。義父との養育権裁判の法廷に居合わせたテキサス・レンジャーのクロフォードは咄嗟にホリーを庇う行動をとり、逃走した犯人を追う。屋上に逃げた犯人は結局警察に射殺され、事件の解明は警察に委ねられる。検死に立ち会ったクロフォードは犯人の身体的特徴に違和感 [続きを読む]
  • 生か、死か [book]
  • マイケル・ロボサム早川書房//お薦め度 ★★★★☆CWA賞受賞作出所日前夜、オーディは脱獄を試み、まんまと成功する。もう一日待てば晴れて出所出来たのに・・・10年前、現金輸送車を襲撃、七百万ドルを強奪、警官と銃撃戦の末、オーディは瀕死の重傷を負った。奇跡としかいいようのない回復を果たし、事件の共犯として服役中だった。服役囚と思えないオーディの人柄が再び事件を引き起こす。モーテルに泊まるため名前を貸した母 [続きを読む]
  • その雪と血を [book]
  • ジョー・ネスボ早川書房//お薦め度 ★★★★☆ パルプ・ノワール!始末屋のオーラヴ、今回の仕事は不貞を働ているボスの妻、コリナ、の始末。コリナを鑑視するうち、その魅力に屈してしまう?ボスのいない自宅で逢引する?男をつけ、妻ではなく男を射殺する。男は何とボスの息子!ボスの追手から逃げるオーラヴとコリナ。窮地を脱する妙案は、ボス、麻薬業者、のライバル業者、<漁師>、にボスの死体を差し出すことだった。物語 [続きを読む]
  • 猿蟹 [book]
  • 鯨統一郎/小学館/お薦め度 ★★★★コンゲーム蟹江静子は老人ホームに入るために貯めた一千万円を詐欺グループに騙しとられてしまう。老人福祉施設で働く八原みちるは以前から顔見知りだった静子のためにお金を取り戻すことを提案する。みちるの裏の顔?は悪人をターゲットにした元詐欺師・・・老人福祉施設を辞め、昔の仲間を集め本格的なコンゲームが始まる。仕掛けはバイオ発電に関する投資話!途中から詐欺グループに謎の女、 [続きを読む]
  • 風葬 [book]
  • 桜木紫乃/文藝春秋/お薦め度 ★★★★桜木ワールド釧路で母から引き継いだ書道教室を営む篠塚夏樹、認知症を患う母から発せられた「涙香岬」、それは地図には載っていない地名だった。そんな折、新聞の短歌にその地名を見つけ、作者を訪ねる夏樹。作者は元教師の沢井徳一、夏樹に会った瞬間、忘れられない教え子の姿が甦る。父親を知らない夏樹の父親探しと、沢井の教え子探しがいつしか交わることになる。相変わらず、いい意味で [続きを読む]
  • 暗い越流 [book]
  • 若竹七海/光文社/お薦め度 ★★★★ 名手による短編集五編収録。その内二編が葉村晶もの、ファンとしてはうれしい限りです。表題作、「暗い越流」、五人を殺した死刑囚宛てに弁護士に届いたファンレター?弁護士は知り合いの編集長に相談、編集長は「私」なら調べてくれるはず、と推薦され、記事にしてもいいということなので調査にあたることに・・・差出人の女性は5年前に失踪していることがわかる。ファンレターは誰が書いた [続きを読む]
  • 罪の声 [book]
  • 塩田武士/講談社/お薦め度 ★★★★☆2016年「週刊文春」ベストミステリー著者あとがきに「グリコ・森永事件」・・・極力史実通りに再現しました・・・子供を巻き込んだ事件なんだという強い想いから、本当にこのような人生があったかもしれない、と思える物語を書きたかったからです・・・」曽根俊也は父の遺品の中からカセットテープとノートを見つける。カセットテープは31年前、「ギン萬事件」で使われたもの、しかも俊 [続きを読む]
  • 無垢の領域 [book]
  • 桜木紫乃/新潮社/お薦め度 ★★★★心理サスペンス!?表題の「無垢」とは、図書館長の林原の妹、純香を指す。25歳の年齢にそぐわない、疑うこと、嘘をつくことを知らない、大人子供!?純粋無垢な純香の出現、祖母の死で初めて妹と一緒に住む、が兄、書道家の秋津、秋津の妻であり養護教諭の玲子の隠れた欲望を引き出す。林原は幼なじみの恋人との関係にケリをつけようとする一方、純香と通じて知り合った玲子に惹かれていく。 [続きを読む]