総裁選挙から約1週間。様々なTVニュース、新聞、週刊誌などの記事・特集からだんだんと、総裁選の舞台裏の情報が明らかになってきました。それらの情報を総合してみると、一瞬にして完成した麻生包囲・福田の圧倒的優位という構図がどのように生まれたのか、わかってき
まずはニュースから。平沼氏らの自民復党、小泉氏が反対意向…伊吹幹事長に助言 小泉元首相は26日、就任あいさつのため議員会館を訪ねた自民党の伊吹幹事長に対し、郵政造反組の復党問題について、「友情よりも、党のためになることを考えろ。とにかく選挙に勝つ
25日、新たに官房長官となった町村氏の口から、福田内閣の顔ぶれが発表されました。安倍改造内閣からの変更はほとんどないといってよく、主な変更は以下の点のみです。官房長官:町村信孝 (町村派)- 外務大臣からの横滑り外務大臣:高村正彦 (高村派)- 防衛大
昨日23日、自民党総裁選が幕を閉じ、福田康夫が自民党総裁(=日本国総理大臣)に就任しました。総裁選は、麻生派を除く8派閥の支持を取り付けた福田の圧勝か、と見られていましたが、麻生太郎が197票を獲得し、思った以上に善戦しました。自民党には、「総裁選に3回
安倍総理(もう「元」総理かな?)の辞任会見を号令に一斉にスタートした自民党総裁選挙。この2日間だけでも、相当な動きがありました。麻生太郎の出馬は初めからハッキリしていたことですが、まずは、津島派の額賀福志郎が出馬を表明。額賀は前回の総裁選でも出馬
日本中が驚いた安倍さんの辞任劇から一日。辞任の本当の理由や、次の総理大臣は誰になるか、政権を狙う民主党の動向など、将来の予想でいろいろ書きたいことはありますが、まずは安倍さんの後ずさりな辞任を臨床例に、ひとつ記事を書きたいと思います。テーマは
2001年9月11日。 ニューヨーク貿易センタービルに ハイジャックされた飛行機が突っ込み、 その衝撃は世界の流れを変えました。 アフガン空爆・イラク戦争・世界的な民族紛争の再燃・・・。 9.11は、「冷戦体制」から「ポスト冷戦体制」へと漂流し、 明確な体制モデル
現在、一般的に日本は自民党・民主党による2大政党制であるといわれています。確かにそうだともいえるのですが、この見方は一方で間違ってもいます。何故ならこの「自民・民主」という枠組みで、政権交代が起こったことがないからです。片方の政党が失敗したら、も
ひとつの内閣で、4人も閣僚が交代。それだけでも驚きというか、あきれたというか、もうボロボロ状態の安倍内閣ですが、せっかくの改造人事後も閣僚の不正疑惑が絶えません。遠藤農水大臣の補助金問題、額賀財務大臣の事務所未登記問題、鴨下環境大臣の政治資金報告書問
改造直後からどうもガタガタの安倍内閣ですが、おそらくそんな自民党にとってはうれしい(?)と思われるニュースが入りました。平沼氏、週明けにも自民復党へ 自民党執行部は5日、郵政民営化に反対し、離党した平沼赳夫元経産相(衆院岡山3区)を無条件で復党さ
27日に内閣・党内人事の改造を終えた安倍自民党。支持率もわずかながら回復し、今後の政権運営に注目が集まります。一方で、その自民党と対決姿勢を強める民主党も、人事の改造に手をつけるようです。岡田、前原両氏起用の声も 民主党は政調と国対が焦点 民
ついに改造内閣のメンツがでそろいました。07年8月27日、安倍改造内閣のスタートです。いろいろ言いたいところですが、まずは閣僚の顔ぶれを確認しましょう。名前の横に、出身派閥。「※」の印は、第1次安倍内閣からの留任です。内閣総理大臣 - 安倍晋三 内閣総
自民新3役決まる 安倍晋三首相は27日午前、自民党3役人事で、幹事長にの麻生太郎(66)、総務会長に二階俊博(68)、政調会長に石原伸晃(50)を指名した。… 自民党新3役に決まった麻生、石原両氏は首相と盟友関係にあり、二階氏も参院選後の首相続投
前回の続きです。ホントはもっと綿密に予想立てる予定だったんですが、時間がなくて、内閣改造が明日に迫ってしまいました。とりあえず、予想メンバーだけ記しておきます。・総理大臣 - 安倍晋三・外務大臣 - 舛添要一(無派閥)・財務大臣 - 谷垣禎一(谷垣
27日に改造が行われる安倍内閣ですが、改造後にあれこれ言ってもつまらないので、人事予想をやってみたいと思います。ではまずは、現在の閣僚を確認してみましょう。・内閣総理大臣 - 安倍晋三内閣総理大臣補佐官・経済財政担当 - 根本匠(古賀派)・北朝鮮に
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