fukuganjirou さん プロフィール

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fukuganjirouさん: コーヒーブレイク?
ハンドル名fukuganjirou さん
ブログタイトルコーヒーブレイク?
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/fukuganjirou
サイト紹介文社会経済課題について一言申し上げます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供115回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2007/08/16 00:08

fukuganjirou さんのブログ記事

  • 地域通貨について〜その2
  • 前回に提示した地域通貨は、完成された地域通貨の姿であり、目標、最終到達点です。一般に、地域通貨(初歩的なもの)はすでによく知られ、実践されています。例えば、地域のまつり、イベントの際に、アーケード街の1日共通券という形で発行されます。1000円で、1200円分の購買券を買い、それで飲み食いするという制度です。集客力、イベントの規模によるので千差万別ですが、会場だけで使用できるお得クーポンに、客がど [続きを読む]
  • 地域通貨について〜その1
  • 循環社会の最初の課題は、地域経済循環です。そして、地域経済循環には、仕掛けが必要です。それが、地域通貨です。なお、これから論じる地域通貨は、次の2つの特徴を持つものとします。①ある地域の特定の経済主体だけに通用する通貨であること②減価する通貨であることです。①は、地域の個人商店主、ボランティア団体、自営業者、地域住民等です。つまり、全国各地のシャッター通り商店街のようなところで、地域住民がなじみの [続きを読む]
  • 中東和平の行方〜その9
  • 中東調査会「中東かわら版」(No.56シリア:イラクとの国境地域の緊張が高まる 2017.06.16?岡上席研究員)は、現在の状況を伝えています。2017,05,22の記事中の地図では、ヨルダン国境部分に、赤い矢印があったのが、赤い点線で囲われた部分になっており、アメリカ軍が実質的に保護する地域とされています。政府軍は、このため、迂回して導線を確保したとしていますが、デリゾール攻防戦の兵站確保・阻止戦術のようです。シリア内 [続きを読む]
  • 中東和平の行方〜その8
  • 中東、特にシリアの内乱は、今、大きな転換点に来ていると考えていいでしょう。その理由は、①政府軍によるアレッポの制圧により、シリア北部回廊が遮断されたこと。②このため、ラッカの攻防は、北部の重要都市(人口が多い都市)という意味にすぎなくなり、その町をクルド人の居住区とするか、内乱以前の居住状態とするかの選択となっています。③今、争奪戦の中心は、ラッカではなく、デリゾールという都市です。なぜなら、ダマ [続きを読む]
  • 中東和平の行方〜その7
  • トランプ大統領の中東訪問は、サウジアラビアへの膨大な武器売却という副産物をもたらしました。このことについて書いた記事がネットで見つけることができなかったのですが、リスクの拡大が懸念される事態なので、これまでの情勢を私なりにまとめておくこととします。基本資料として、中東調査会「中東かわら版」高岡上席研究員報告(シリア各地の戦闘状況2017.5.22)を挙げておきます。また、中東の窓はもとより参考にしています [続きを読む]
  • 循環社会とは何か?
  • 今回から、立ち位置を変えて、生活点からの論考とします。少し前に、一億総老後崩壊から始まり、コミュニティについて論じましたが、そのことを、体系的に考えることとしました。このブログでは、グローバリズムという発想は経済社会活動の指針にはならず、国民経済的な視点が重要であると、再三説いてきました。これは、結局、資本主義というのは、労働者が生産し、消費するシステムであるという基本理論から派生するものであり、 [続きを読む]
  • 国家安全保障戦略の点と線〜その5
  • 国家安全保障戦略の点と線という観点から、4回書いていますが、途中、共謀罪関連を挿入しました。テロ等準備罪についてですが、これは、国家安全保障戦略の点(具体的事例、具体論)です。同時に、テロ対策を進めるという価値観を共有する国家群の一員としての意味からは、国家安全保障戦略の線(論理、時間的経過、文脈、一般論)ということになります。国家安全保障戦略というのは、アメリカの国家戦略を積極的に担っていこうと [続きを読む]
  • 共謀罪の語られない論点〜その3
  • 警察白書というのを、ネットで見ることができます。少し驚きですが、未だに、日本共産党の動向とかが記述されています。終戦直後の共産党ならまだしも、現在の共産党を警察が監視する理由はあるのでしょうか?組織の実態を知るすべはありませんが、どうも、情報社会に一番対応していないのが警察ではないかと推測されます。一般に、官僚組織は、変革が遅く、変革を広報するところはまじめな改革を絶対していません。なぜなら、本当 [続きを読む]
  • 共謀罪の語られない論点〜その2
  • テロ等準備罪(共謀罪)において、対象となる組織の例示として、暴力団が挙げられていますが、法務省の意図するところは、暴力団を介しての殺人を念頭に置いていると考えられます。外国では、政治家の不審死は珍しくありません。日本でも、与党、野党を問わず、政治家の奇妙な死のニュースがありました。実のところ、こうしたことに無策であるのが、この国の現状ではないでしょうか?また、不審な死について、与党も野党も、口を閉 [続きを読む]
  • 共謀罪の語られない論点
  • 共謀罪についての国会審議、マスコミ報道は、構図が単純すぎて不自然さが多いと思います。反対論としては、現代を刑法の原則を破るものであるということ、監視社会への道を切り開くものであることが指摘されます。これに対して、与党の側からは、国際情勢の変化の中での例外法というものが認識されているのでしょう。単純明快な論点なのですが、不自然さが目につきます。①国連から否定的な報道が流されても、政府は一向に怯まない [続きを読む]
  • 米朝対話について〜その4
  • 半島情勢については、さまざまなことが報道されていますが、米軍先制攻撃のXデーもうわさされるなかで、由々しい事態が引き起こされる懸念があります。突発性精神発作のような状況は置くとして、関係国のそれぞれの状況の本質(必然性)について、私の見方を提示します。というのも、そういう意見がほとんど見られないからです。例えば、今日の「激論!クロスファイア」。まず、北朝鮮ですが、核やミサイルは、外に向けられている [続きを読む]
  • 国家安全保障戦略の点と線〜その4
  • 前回に国家安全保障戦略に関する政府文書の特徴の3として、非国家主体の役割重視ということを挙げましたが、今回は、このことを具体的に論じます。参照論文にも、こうした点は主要な論点にはなっていません。しかし、現代の国際関係を理解するためには、どうしても、この点に踏み込まなければなりません。政府文書では、非国家主体というのは、あたかも国際テロ組織のことを想定しているのかと間違えるほどですが、そうした主体の [続きを読む]
  • 国家安全保障戦略の点と線〜その3
  • シリア情勢について、先ほど書きましたが、やはり、この国にとっての重大事案は、北朝鮮対策でしょう。国家安全保障戦略のなかでも、非常に重要な論点を見出すことができます。まず、「国家安全保障戦略について」(平成25年12月17日国家安全保障会議閣議決定)という文書がネットで見れますので、それについて論じます。この文書の主張の特徴的なことは、①平和のための積極的貢献(積極的平和主義)②普遍的価値を共有する国 [続きを読む]
  • 中東和平の行方〜その6
  • 6日の米国によるミサイル発射で、新たな展開(混迷)の可能性が出てきていますが、米国の戦略というのが見えてきません。これは全くの想像ですが、米国の最良のシナリオについて考えます。①ロシアとの合意により、シリア内化学兵器貯蔵施設の査察要請、シリア内の軍事施設状況の把握、再空爆による政府軍に対する致命的打撃、混乱の処方箋として、トルコ国境地帯における緩衝地設営、シリアの内乱状況の固定化、ISの勢力復活関 [続きを読む]
  • 国家安全保障戦略の点と線〜その2
  • 防衛の専門家というのは、軍事技術の現段階を踏まえて論及するが、その現状とある結論(専守手防衛の条件のもとに)に接木することを学問と考えているようである。日本国際問題研究所というところが出している「朝鮮半島情勢の総合分析と日本の安全保障」(平成27年度版)を念頭に置いているのですが、軍事専門家の思考パターンの概ねが推測できます。非常に主観的な感想ですが、気合がない論文といったところでしょう。一般に、思 [続きを読む]
  • 国家安全保障戦略の点と線〜その1
  • 今回から、国家安全保障戦略の点と線と題して、国家防衛論について検討してみたいと思います。なぜ、点と線なのかというと、対外活動、国内治安法を含めて議論しないと、単なる憲法論、平和主義論、民主主義論に終始してしまう可能性があるからです。自衛隊の海外派遣の是非をめぐる安全保障関連法については、そのことだけを取り出して、憲法論的に是非を問うという立場は採っていません。何をするのかが問題であると考えていまし [続きを読む]
  • コミュニティについて〜その10
  • コミュニティと宗教の関係では、イスラム共同体の優越性について触れましたが、仏教についても、本来は、門徒の共同体という思想が強かった時期があります。親鸞の浄土真宗の一向宗門徒集団のことを念頭に置いているのですが、一向一揆というようなことになり、まず、政治的に収束し、歎異抄により思想的に廃棄されました。私の論理からすると、一向一揆は、国家とコミュニティの同一化への急進的な志向性が、当然のごとく、歴史的 [続きを読む]
  • コミュニティについて〜その10
  • コミュニティと宗教の関係では、イスラム共同体の優越性について触れましたが、仏教についても、本来は、門徒の共同体という思想が強かった時期があります。親鸞の浄土真宗の一向宗門徒集団のことを念頭に置いているのですが、一向一揆というようなことになり、まず、政治的に収束し、歎異抄により思想的に廃棄されました。私の論理からすると、一向一揆は、国家とコミュニティの同一化への急進的な志向性が、当然のごとく、歴史的 [続きを読む]
  • コミュニティについて〜その9(公正・公平の理念)
  • コミュニティについて、このブログでの記述をまとめます。①今日の最も深刻な課題として、下流老人(一億総老後崩壊、藤田氏の著作)の問題がある。②その背景には、無縁社会があり、コミュニティの崩壊が根本的な原因である。③コミュニティは、国家組織(行政組織としての市町村)とは別のものであり、市町村からは独立したものであるが、緊密な関係において発展しうるものである。④コミュニティは、既存の地域団体がその役割を [続きを読む]
  • コミュニティについて〜その9(公正・公平の理念)
  • コミュニティについて、このブログでの記述をまとめます。①今日の最も深刻な課題として、下流老人(一億総老後崩壊、藤田氏の著作)の問題がある。②その背景には、無縁社会があり、コミュニティの崩壊が根本的な原因である。③コミュニティは、国家組織(行政組織としての市町村)とは別のものであり、市町村からは独立したものであるが、緊密な関係において発展しうるものである。④コミュニティは、既存の地域団体がその役割を [続きを読む]
  • 米朝対話について〜その3
  • 朝鮮半島情勢が分水嶺にあることは確実なようです。①米国による先制攻撃と我が国を含めた東アジア地域の戦争災害発生②軍事的緊迫と中国による大幅な内政干渉③韓国における政変発生と南北局地戦の発生、一時的停戦というようなところでしょうか。もっとも、④米朝対話による現状維持の確認と南北経済交流の再開というようなものもありますが、米国軍産の硬直的な思考が変わらない限り溯上に乗りそうにありません。上から順に、被 [続きを読む]
  • 米朝対話について〜その3
  • 朝鮮半島情勢が分水嶺にあることは確実なようです。①米国による先制攻撃と我が国を含めた東アジア地域の戦争災害発生②軍事的緊迫と中国による大幅な内政干渉③韓国における政変発生と南北局地戦の発生、一時的停戦というようなところでしょうか。もっとも、④米朝対話による現状維持の確認と南北経済交流の再開というようなものもありますが、米国軍産の硬直的な思考が変わらない限り溯上に乗りそうにありません。上から順に、被 [続きを読む]
  • コミュニティについて〜その8
  • コミュニティの発展とかかわりのあることで、少し横道にそれそうですが、重要なことであるので、意見をまとめることとします。このブログでは、現在、米朝対話、いわゆる朝鮮半島情勢について、同時並行で書き込んでいるのですが、その関係で本を探していたところ、①「先進国韓国の憂鬱」大西裕著中公新書2014.4.25②「侮日論」(「韓国人はなぜ日本を憎むのか」呉善花著文春新書2013.1.20というのがありました。ここでは、特に② [続きを読む]
  • コミュニティについて〜その8
  • コミュニティの発展とかかわりのあることで、少し横道にそれそうですが、重要なことであるので、意見をまとめることとします。このブログでは、現在、米朝対話、いわゆる朝鮮半島情勢について、同時並行で書き込んでいるのですが、その関係で本を探していたところ、①「先進国韓国の憂鬱」大西裕著中公新書2014.4.25②「侮日論」(「韓国人はなぜ日本を憎むのか」呉善花著文春新書2013.1.20というのがありました。ここでは、特に② [続きを読む]
  • コミュニティについて〜その7
  • コミュニティの生成について、その発展が最も求められているのは、東日本大震災被災地でしょう。しかし、どうも、仮設住宅の住民が、無念な気持ちにさいなまれ、なすすべもなく振舞っているというような報道が目立ちます。そこでは、コミュニティの力を感じられません。つまり、コミュニティは存在しないのです。震災後6年を過ぎて、報道も少し客観的になってきたので、今回は、被災地のコミュニティの在り方について検討したいと [続きを読む]