koyak さん プロフィール

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koyakさん: そこにラノベがあるから
ハンドル名koyak さん
ブログタイトルそこにラノベがあるから
ブログURLhttp://koyak.blog17.fc2.com/
サイト紹介文主にライトノベルの感想をたらたらと 書き連ねています。 たまにCD、ゲームについても。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供68回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2007/08/18 22:07

koyak さんのブログ記事

  • [小説]やがて恋するヴィヴィ・レイン2
  • 作者:犬村小六イラスト:岩崎美奈子レーベル:ガガガ文庫 架空の世界を舞台に繰り広げられる、成り上がり(?)戦記物語第二巻。主人公がこれから飛躍していくきっかけとなりそうなイベント目白押しです。 前巻で救国の働きを働きをやってのけたにも関わらず、権力関係のごたごたから首都を追い出されてしまった主人公のルカとアステルは『ヴィヴィ・レイン』を求めて次なる舞台へ。そこで彼らは反乱の首謀者として祭り上げられ [続きを読む]
  • [小説]シスマの危機 小説フランス革命6
  • 作者:佐藤賢一レーベル:集英社文庫 タイトル通り、フランス革命をえがくシリーズ第六巻。 聖職者の立場を再定義する法律を巡って荒れに荒れ、教会分裂騒ぎまで起こる混沌とした政治状況に。無宗教の自分にはピンとこないところもありますが、身内が亡くなったときに葬式をあげられなくなるのは確かに困る、というのはわかります。 次第に革命の精神がぐだぐだになっていこうとする中、一人どっしり地に足をつけて自らの信じる [続きを読む]
  • [小説]エロマンガ先生8 和泉マサムネの休日
  • 作者:伏見つかさイラスト:かんざきひろレーベル:電撃文庫 義理の兄妹にしてラノベ作家と新進気鋭のイラストレーターコンビ。だけど妹の方は筋金入りの引きこもり、なコメディシリーズ第8巻。 過去回。ということになるのでしょうか。どう過ごせばいいのか分からなくなるくらいに久し振りの正宗の休み、という体裁ですが。お互いが今の自分に結び付く大きなきっかけと支えになっている、とかどんだけ運命の糸で結ば [続きを読む]
  • [小説]螺旋のエンペロイダー Spin.4
  • 作者:上遠野浩平イラスト:厳本英利レーベル:電撃文庫 超常的な力をもつ奴らが、何かに怯え、何かに抗い、そこに世界の敵やら未来やら人類の進化やらが加わって良い意味で訳が分からない感じになっているシリーズのスピンオフ最終巻です。 世界の命運に関わる出来事が、微笑ましい兄妹ゲンカという他愛もないものに収束し、解決するという展開、実に好みです。どちらもシリーズ中、最強格の力を手にしているので周囲 [続きを読む]
  • [小説]今日が最後の人類だとしても
  • 作者:庵田定夏イラスト:細居美恵子レーベル:ファミ通文庫 さすがにファンタジー世界ではプロレスネタは出せませんでしたか……。 俺YOEEE系(?)異世界もの。厳密には数百年後の未来がこうなっている、という世界観ですが。 何の取柄もない主人公が、落ちこぼれ生徒たちと悪戦苦闘しつつ大切な何かを見つけていく。いいハナシ要素満載ですし実際てんこ盛りなのですが、中盤までの主人公の言動が(後半に間違いに気づいて挽 [続きを読む]
  • [小説]議会の迷走―小説フランス革命〈5〉
  • 作者:佐藤賢一レーベル:集英社文庫 バスティーユ監獄の一件から早一年。 議論百出、頑迷な保守勢力やローマ教皇の横槍などでなかなか改革が進まないように見える中、ミラボーやタレーラン、ラ・ファイエットらがそれぞれの思惑で手をうっていきます。 これからの混沌とした情勢の伏線ともいえる火種も垣間見え、まさに"溜め"の巻となっております。 [続きを読む]
  • [歴史]大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇
  •  "情報社会"というけれど、本当の"情報"って何だろう?  そんなことを、第二次世界大戦当時の"情報"事情を通して考えさせられる一冊。指導層の情報軽視がいかに現場の悲劇を招くか、そしてそれが現在に至っても何も変わっていない、ということが生々しく語られます。 自分のような戦後数十年経ってから生まれた、文字の上でしか戦時を知らない世代から見れば自己弁護にも見える内容も散見されますが、それも含めて正直な当事者 [続きを読む]
  • [小説]近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係2
  • 作者:久遠侑イラスト:和狸キナレーベル:ファミ通文庫 突如同居することになった同い年の女の子と幼馴染との間で揺れる恋愛物語。 互いの関係にきっちり決着がつき、ヒロイン二人とも魅力的ではあり、描写は丁寧で読みやすく、変にハーレム展開とかにせず二巻で完結して長さも程よく、素敵な作品です。 ……ですが、何なのでしょう、この『普通』感。ひょんなことから同い年の女の子と同居、という設定についてはラノ [続きを読む]
  • [小説]この恋と、その未来。―三年目 そして―
  • 作者:森橋ビンゴイラスト:Nardackレーベル:ファミ通文庫 性同一性障害をもつヒロインとの関係に葛藤する主人公、というライトノベルとは思えない設定と展開が特徴的な恋愛作品。最終巻です。  まずは祝・完結!! 最後の最後までラノベらしからぬ(誉め言葉)展開に、思わず色々な意味で拍手してしまいました。 主人公とメインヒロインは結局結ばれることなく終わります。しかし悲恋になることなく、周囲の人間 [続きを読む]
  • [小説]安達としまむら7
  • 作者:入間人間イラスト:のんレーベル:電撃文庫 作者様らしい捻くれ&不安定感がところどころに垣間見える百合作品。いつの間にやら7巻目です。 前巻ラストで晴れてお付き合いをすることになった安達としまむら。改めてお互いの距離感を探り探りしつつ、相手のために、自分を変えていこうとするその様子は、ただのキャッキャウフフではなく、生々しい『ガチで付き合ってる』オーラに溢れていました。 異様に厳しい [続きを読む]
  • [小説]アンチスキル・ゲーミフィケーション
  • 作者:土橋真二郎イラスト:天川さっこレーベル:MF文庫J 異世界転生+デスゲーム(?)。 特に異能やチートステータスをもつこともなく異世界に転生してしまった主人公が、知恵を駆使して死と隣り合わせの世界で生きていくお話。 問題解決にゲーム(ゲーム理論とかの方)要素を用いて、割と容赦なく人が死ぬところはやはり安定の作者様ですが、そこにMF文庫っぽさ(?)が色々混じってしまったのか、味が濁ってしま [続きを読む]
  • [小説]魔法少女育成計画 QUEENS
  • 作者:遠藤浅蜊イラスト:マルイノレーベル:このライトノベルがすごい!文庫 様々な状況下で、魔法少女たちによる凄惨な生存競争が繰り広げられるデスゲームなシリーズ久々の本編新刊。 表紙を飾ろうが既刊からの生き残りだろうが強キャラだろうが、死ぬときはアッサリ死ぬ。このシリーズに『安全圏』は存在しない、ということを再確認させられました。 今回のラスボスはどんな相手とでも思いのままに仲良くなれる、 [続きを読む]
  • [小説]青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない
  • 作者:鴨志田一イラスト:溝口ケージレーベル:電撃文庫 『思春期症候群』と呼ばれる怪現象の数々に振り回されつつ、主人公・咲太とその友人・家族たちが、一歩一歩、成長していく物語。  いやあ、実にいい最終巻だった……って、続くんですかい!? 自分が犠牲になるはずが、彼をかばった麻衣が代わりに犠牲に。主人公・咲太は悲嘆に暮れながらも、現れた"別の未来の"翔子の協力を得て、涙をのんで本当に幸せにしたい [続きを読む]
  • [エッセイ]人間の大地
  • 著者:サン・テグジュペリレーベル:光文社古典新訳文庫 第一次世界大戦後、飛行機が民間事業にも使われるようになり始めた、航空産業の黎明期に、空に挑んだ著者とその僚友たちの物語。 大地を離れ、それが故に一層大地のもつ力に翻弄され、死と紙一重の状況に置かれ続けると、独特の価値観、人生観が芽生えてくるようです。これもある種の人間賛歌でしょうか。 郵便事業と戦争、という違いはありますが、ロアルト・ [続きを読む]
  • [歴史]文明崩壊 下:滅亡と存続の命運を分けるもの
  • 著者:ジャレド・ダイアモンドレーベル:草思社文庫 上巻は主に古代〜中世の"失敗例"。下巻は過去社会の"成功例"、及びそれを踏まえて現代の世界が抱える問題と解決の鍵となる要素について、ルワンダ、ドミニカとハイチ、中国、オーストラリアにスポットをあてて考察しています。 警鐘を鳴らす一方で、問題解決に向けた世界の動きなどの明るい材料も提示してくれていますが、この上下巻二冊だけ読むと、やっぱり人類は [続きを読む]
  • 文明崩壊 上:滅亡と存続の命運を分けるもの
  • 著者:ジャレド・ダイアモンドレーベル:草思社文庫『銃・病原菌・鉄』に続く分厚い分厚い文明考察シリーズ。 イースター島、グリーンランド&アイスランド、マヤなどなど。滅びた文明、生き延びた文明、現在危機に瀕している場所について、何故滅びたのか?何が存続する鍵だったのか? 文明と自然の興亡に通じる要因を考察しています。 遠い昔に滅びた、今は荒涼たるモアイだけが遺されたイースター島で、最後の一本 [続きを読む]
  • [小説]あしたはひとりにしてくれ
  • 作者:竹宮ゆゆこレーベル:文春文庫 家庭にちょっと訳ありのしっかりした男子高校生が、ひょんなことから破天荒な女性の面倒をみることに(みずにはいられなくなることに)なるお話。ゆゆこ先生、この流れがお好きなのかしら。 本当に求めているものはもう絶対に手に入らないことが確定している二人はお互いを通して自分と向き合っていくことになります。物語後の二人には、強く生きてくれとただただ願うばかり。 [続きを読む]
  • [エッセイ]北京日記抄
  • 著者:芥川竜之介レーベル:青空文庫 芥川竜之介@北京。 北京の名所を同行者とまわり、これは良い。これはダメだと枕草子の如く批評してまわる旅行記です。内容よりも、芥川竜之介が海外に行っていること、小説以外の著作があることに驚きました。ずっと日本に引きこもって小説ばかり書いていたイメージを勝手にもっておりました。 [続きを読む]
  • [小説]なるへそ
  • 作者:池井戸潤レーベル:Kindle Single 想い人は今どこにいるのか?を探るミステリ風味の短編小説。 各界でそれなりに活躍する男たちの集まりに新規メンバーが。ところがその人は何か悩みを抱えているようで。。。というところから話が展開していきます。 短いながらも登場人物に個性があって、あくまで「飲み会!」な空気の中で行われる謎解きも独特で面白い。さくっと読める素敵なお話でした。 [続きを読む]
  • [その他]上坂すみれの文化部は大手町を歩く
  • パーソナリティ:上坂すみれ 突き抜けたロシア好き、ミリタリ好きとして有名な声優・上坂すみれがパーソナリティを務めるラジオ番組……の公開録音イベントを書籍化したものです。 戦車ネタから始まって東やら西やら古代宗教やら神道やら美術の話やら、実にぶっ飛んだ方向に知的な内容が盛りだくさん。アニメが好きなだけでミリタリ歴史芸術系に興味なし、な人が読んだらポカーンとする他ないディープなトークが満載です [続きを読む]
  • [小説]エロマンガ先生7 アニメで始まる同棲生活
  • 作者:伏見つかさイラスト:かんざきひろレーベル:電撃文庫 高校生ラノベ小説家に兄と、引きこもりイラストレーターな妹、それを取り巻く奇人変人たちが織り成すお仕事ラブコメ第七巻です。 何やら「俺妹」の十巻を思い出す同棲ハーレム展開。でもひたすら修羅場(お仕事な意味で)続きなのでお色気皆無。そのお陰か嫌らしさがなくて好印象です。 感想としては、いやもう、アニメ家作家さん、どんだけ忙しいのよ!? [続きを読む]
  • [歴史]冬戦争(ソフィン戦争)(山崎雅弘 戦史ノート29)
  • 著者:山崎雅弘レーベル:六角堂出版 第二次世界大戦初期、大国ソ連と小国フィンランドの間との間で行われた戦いについての解説です。 大国の論理の無茶さには驚きを通り越して苦笑いする他ありません。そんな中、天の利地の利を駆使して大国の大軍団を翻弄してみせた小国の意地には舌を巻きますが、それ以上に状況を見て極めて現実的に手をうっていくフィンランドの将軍・マンネルハイムとスターリン率いるソ連の動き [続きを読む]
  • [小説]楽園への清く正しい道程〜国王様と楽園の花嫁たち〜
  • 作者:野村美月イラスト:竹岡美穂レーベル:ファミ通文庫 雪の舞うファンタジー世界の小さな国の中で、一つの楽園が築かれるまでの物語。最終巻です。 ヒロイン達には、お前らそれでいいのか、と言いたくなりますが、伏線もきっちり全て回収し、みんな幸せな大団円。 物語はめでたしめでたしで終わるのですが、全くもってめでたくないのは後書き。次回作のことや、ここ最近の作品では恒例となりつつあった病状報告が [続きを読む]
  • [小説]花神(下)
  • 作者:司馬遼太郎レーベル:新潮文庫 戊辰戦争、そして明治へ。歴史の上から見れば、最後に革命の花を日本中に咲かせてまわる。ただそれだけのために表舞台に登場したかに見える大村益次郎こと村田蔵六の生涯。完結巻です。 一個の技術者として、求められる機能・役割を求められるままに淡々と、でも念入りに、徹底的にこなしていくその姿は、一技術屋としては尊敬せずにはいられません。 [続きを読む]
  • [小説]花神(中)
  • 作者:司馬遼太郎レーベル:新潮文庫 事態は風雲急を告げ、第二次長州征伐へ。ようやく主人公・大村益次郎こと村田蔵六が歴史の檜部隊に立つ時がやってきました。 桂小五郎との出会い。奇兵隊などの民兵の登場。坂本龍馬らによる薩長同盟。そして大村益次郎。立役者が登場すべきときに次々と登場する。これが時の勢いというものでしょうか。 第二次長州征伐という戦いは、有名な割に当事者が主人公の小説が少なく(坂 [続きを読む]