みつひろ さん プロフィール

  •  
みつひろさん: はてなの毎日
ハンドル名みつひろ さん
ブログタイトルはてなの毎日
ブログURLhttp://site3216.hatenablog.com/
サイト紹介文日々の思いを、思うまま
自由文教員として考えるさまざまなことを綴っています。日本の古典文学にも興味があります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供399回 / 365日(平均7.7回/週) - 参加 2007/08/23 11:15

みつひろ さんのブログ記事

  • 変化への対応力
  •  今朝はかなり寒さを感じます。冷たい雨が身体を冷やすのもさることながら、寒さの感覚の原因はここ数日の温暖な陽気との落差にあります。 私たちの環境適応力は緩やかな変化には対応できても、急激な変化には脆い面があります。今朝の寒さも一月前のそれに比べればさほどではないはずです。要は急に気温が下がったことにあるのです。 感情も同様の側面があります。演劇では緊張と緩和を巧みに組み合わせることが肝要とされます [続きを読む]
  • 文法の習得時期
  •  中学生に日本語の文法を教える際に感じるのは、すぐに覚えてしまう生徒となかなか覚えられない生徒がいるということです。これはどうも単なる集中力とか努力の差とは思えません。真面目な生徒でも覚えられない生徒もその逆もいます。 おそらく脳の発達段階と何らかの関連があるのではないかと考えています。なかなか覚えられなかった文法が、高校生になると意外にすんなり身につくことがあります。脳の発達には個人差があり、特 [続きを読む]
  • ti問題だけでなく
  •  小学校で英語を教えるようになって日本語のローマ字表記の方法をめぐる問題がクローズアップされています。小学校では訓令式と呼ばれる日本独自の表記法が教えられています。これは50音図の仕組みをそのままローマ字に置き換えた考え方で、タ行はta ti tu te toとなるのですが、外国人の多くがこれを「タ、ティ、トゥ、テ、ト」と読んでしまうため、社会一般ではヘボン式といわれる、ta chi tsu te toが使われています。この方が [続きを読む]
  • 花咲く
  •  鉢植えのチューリップが咲きだしました。このところ、急にあたたかくなったせいもあっていろいろな花が咲きだしています。桜もそろそろほころびだしているので、来週あたりは風景が大きく変わりそうです。 [続きを読む]
  • 配合率
  •  生徒の協働学習による効果は確かにあると思います。ただ、少なくとも中等教育においてはすべてを生徒任せにするという訳にはいきません。昨今のアクティブラーニング(以下ALとする)論の中には、教員は課題を考えそれを提示し、後は見守るだけでよいというものもありますが、さすがにそれは難しい。少なくとも中等教育の現場の意見としてはそれは無謀であり、無責任ともいえます。 私はやはり集中して教員の話を聞かせて一定の [続きを読む]
  • 節目 
  •  そろそろ3学期も終了します。生徒諸君にとっては節目の季節です。学年という人為的な時間を意識してもらうことで、成長もしくは変化を自覚してもらいます。 通知表のコメントには、この一年がいかに意味あるものであったかを思い出してもらい、次なる局面に入る自覚を促すのです。 毎年のことですが、教師の仕事の中でも大切な時の演出であると考えています。 [続きを読む]
  • 自己卑下という段階
  •  日本の教育における内省の風潮は、しっかり生徒にも伝わっています。ただ、少々誇張されているようであたかも日本型教育が弊害であるかのように語る者さえいます。行き過ぎた自己卑下は様々な問題の源になると考えますが、私はそれもまたこの国らしい一面であると思います。 確かに日本型教育への批判の多くは当たっています。特に答えなき課題に自主的に取り組むという能力への配慮は疎かになっていました。既定の目標にいかに [続きを読む]
  • 声の衰えは
  •  妻と二人でカラオケに行きました。酒も飲まずに歌えるかと以前は思っていたのですが、することがないまま昼間のカラオケに行くといい部屋が空いていたりするのです。二人ですから頼み放題、次々に番が回ってきますのでいろいろ歌えます。というわけで実は何度も夫婦カラオケをしているのです。 私は客観的に考えれば歌はうまくありません。音程は取れる方ですが、なんというか味がない。情緒を込めることができないのです。それ [続きを読む]
  • つぼみ
  •  近隣の公園に散歩に行ったところ家族連れでにぎわっていました。この連休は気温が上がって、曇天ながら快適な日が続いています。おそらくここ数日の陽気で桜も成長が進んだらしく、樹上にはたくさんのつぼみが見られました。まだ固いつぼみです。 予報によれば今週中にも開花が始まり、その後すぐに見ごろになるのであるとか。花期の短い桜なればこその期待と不安は伝統的な感性の一つです。 この公園は近々一部が工事に入ると [続きを読む]
  • 花粉症
  •  暖かくなって花粉症が本格的に表れるようになりました。私の場合は早春の今の時期が最も症状が重くなり、4月中旬ごろに落ち着きます。ここ数年は対策薬を服用することによって軽減することができています。ただ問題なのはのどが渇いたり集中力が落ちたりすることです。高価な薬の中にはそれらを克服したものもあると聞きますが、あまりこれに散財したくないと思う気持ちもあって、結局いつも副作用との戦いになっています。これ [続きを読む]
  • 東大の国語
  •  今年の東京大学の国語の前期試験に関する説明を受けてきました。大手予備校が高校の教員向けに行う研究会という名のセミナーで、毎年この時期に行われるものです。予備校としてはいかに早く、正確に問題を分析できているかを示す目的もあるものです。同種のセミナーを渡り歩くと、予備校によって答えが少しずつ違うことがあり、国語という科目の特性が現れます。 さて、今回の説明によると現代文の問題は最初の問題では初めて過 [続きを読む]
  • 学問へのアクセス
  •  昨今の教育界にとって多少気になることは、新しい評価基準を推奨したいがために従来の方法を全否定する向きがあることです。 確かに知識偏重の教育スタイルは様々な弊害を生み出しているともいえます。でも、一方で日本型教育は教養の平均的水準を上げ、維持してきたという功績があるのは事実です。 日本の制度が上手く機能しないのは、教授法の問題だけではなく、学ぶ側の要求度合いの低下による要因もあります。せっぱ詰まっ [続きを読む]
  • 賞状
  •  短歌と俳句のコンテストに応募した作品がどういう訳かどちらも佳作のようなものに選ばれて賞状をいただくことになりました。賞状をいただくのは実に久しぶり(もしかしたら小学校以来かも)のことなので嬉しく感じます。 褒めてもらうことは活力源に為ることが多く、これは大切なことであると思います。そのためにも、時には周りの人を褒めることも大事であると感じた次第です。 さて、いただいた賞状ですが、額縁に入れて飾る [続きを読む]
  • クラーナハ展
  •  先日、大阪の国立国際美術館で開催中のクラーナハ展を観てきました。クラーナハは16世紀のドイツ地域で活躍した画家です。宮廷画家として名を上げた彼は、その人生の間にルターの宗教改革を経験する過渡期の芸術家と言えます。 ルネサンスの影響を受けた画法は最初は王侯貴族の肖像画に使われます。次第に対象の内面を描く作品が描かれるようになっていきます。特に女性の魅力と誘惑蠱惑する心理の絵画化は注目すべきです。絵画 [続きを読む]
  • 寒さ戻る
  •  今朝の東京は冷え込んでいます。少しずつ春の陽気の気配を感じていただけに、余計寒さを感じるのかもしれません。 今日で3月も後半に入ります。何ができるかを考えながら、できることをやってゆく。それが大切な期間です。気温差に体調を崩す余裕はありません。 [続きを読む]
  • 本拠地有利
  •  WBCの第2ラウンドの日本対オランダ戦は延長戦となり、大いに盛り上がりました。試合終了時刻が深夜になり、観客の皆さんは帰宅するのに苦労されたようです。この理由は、熱戦であったことが一番の原因ですが、それ以外にも理由がありました。 この日の試合開始は午後7時でありそもそも開始時刻が遅かったのです。恐らくテレビ放送を前提としたものであり、観客よりも視聴者を優先した結果です。放映権に支払われる金額を考えれ [続きを読む]
  • 感覚の境を越えること
  •  ムソルグスキーの「展覧会の絵」は実際の絵画を音楽にしたものと言われています。もしもその通りならば、視覚的な対象を音楽に変換したことになります。このような感覚を越えた表現力に注目すると芸術のありかたの一面が分かります。 絵画も単に視覚的なものだけを写し取っただけではありません。よい絵画には音楽が流れ、嗅覚的なものを感じさせるものがあります。また描かれた人物の心理が浮き出すように感じられるものもありま [続きを読む]
  • 送別
  •  今月で職場を去る人が大勢います。私の職場もいつのまにか移動が多い職場になってしまいました。私自身は転職を一回経験していますが、実にエネルギーをつかうものであったと回想します。日常を己のものにするまでに費やす時間と労力は並みでありませんでした。 新しい環境へ変わられていく人たちには心からエールをお送りします。そして、わずかな時間であってもご一緒できたことを、誇りに思います。 [続きを読む]
  • 大統領制の厳しさ
  •  韓国の朴槿恵大統領の弾劾は職務停止という決着になりました。韓国の歴代大統領は多くが不幸せな結末に終わっており、今回も最悪の終わり方になってしまいました。他国の政治についてはあれこれ言うことはありません。ただ、大統領というのは巨大な権力であるとともに、脆いものでもあるということを思い知らされました。 朴正煕の娘ということで権力につきながら、父の持っていた親日の印象を払拭するためにいろいろな無理をし [続きを読む]
  • 採点
  •  採点は単純作業に陥りやすく、ためにとても眠くなります。恐らく呼吸が静まって睡魔に襲われる隙を作ってしまうのでしょう。限られた時間内で間違えることなく仕事をこなすことは至難の業なのです。生徒諸君にとつては結果が気になるはずですが、教員にはその過程が気にかかります。これには精魂を傾けて取り組みます。学習に対する評価ですから。 そして、出来が良いときは私も嬉しいのですが、そうでないときには心も疲れます [続きを読む]
  • 落語の役割
  •  笑点という番組がゴールデンアワーに放送されるようになって、帰宅が遅い私でも視ることができるようになりました。出演者が随分世代交代しているのに、やり方が殆ど変わらないのはよいことだと思います。 放送されるのはほとんど大喜利なのは少し残念です。当意即妙の小咄は確かにおもしろいのですが、私が聞きたいのは落語です。番組の尺に合わないのでしょう。また、落語そのものを楽しむのはそれなりの集中力というかのめり [続きを読む]
  • 国別対抗試合の難しさ
  •  ワールド・ベースボール・クラシックが開幕しました。日本チームは事前の強化試合でなかなか勝てず、目標の優勝は容易ではなさそうです。別のブロックではイスラエルチームが韓国を破り番狂わせなどと報じられましたが、どうもそうではなさそうです。 イスラエルチームの選手にイスラエル本土出身者はほとんどおらず、大半はアメリカで生活し、アメリカのプロリーグ経験者ばかりなのだそうです。メジャー経験者もおり、アメリカ [続きを読む]
  • 案山子
  •  以前書いたジュリアンが鳥に食べられる件は、その後も続きました。そこで割りばしにアルミフォイルを巻きつけたものを鉢のへりあたりに指し、鳥よけとすることにしました。いわば案山子です。 それ以降は今のところ鳥害はなくなりました。案山子の効果があったのか、春になって他の獲物が増えたからなのかは分かりません。とりあえず様子をみたいと思います。 それにしても、いくら食われても次々に花をつけるのには驚くばかり [続きを読む]
  • 思考法の反復練習
  •  いろいろな方面で効率が論じられますが、学習においては効率よりも繰り返し対象と向き合うことが大事だと思います。同じことを繰り返しても時間の無駄ではないかという考え方はこの際捨てるべきだと思うのです。 自分の中で比較的定着している知識や技能はいずれもかなりの回数反復し継続してきたものです。新しい情報はそのときには身についたつもりでも一定期間が経過すると消えてしまいます。情報の受容とはそのようなもので [続きを読む]