SHINOBU さん プロフィール

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SHINOBUさん: どの子も伸びる どの子も伸ばす
ハンドル名SHINOBU さん
ブログタイトルどの子も伸びる どの子も伸ばす
ブログURLhttp://shinobu1.blog117.fc2.com/
サイト紹介文発達面の課題に向き合うご家族の「学び」「子育て」応援サイト(就学・就労・特別支援教育・教育実践情報)
自由文 発達・就学・就労・特別支援教育など 実践に基づいた リアルな情報を お届けしています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供120回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2007/08/26 18:12

SHINOBU さんのブログ記事

  • 桑名の子ども
  • 7月17日、午前中京都で祇園祭を心ゆくまで堪能させていただいた後、その足で三重県桑名市へ訪問させていただきました。今から数年以上も前に、名古屋市で講演会をさせていただいたことがご縁で、それ以来何人かの子どもが岡山・京都・新大阪のそれぞれの教室にずっと通い続けてくれているのです。名古屋市からは、南西へ快速ならば1駅、30分足らずで伺うことが出来ますが、ここから毎月毎月京都や新大阪の教室に通って [続きを読む]
  • 祇園祭
  • 土日の新大阪でのレッスンを終え、この日は京都の祇園祭へと向かいました。普段は並ぶのが大嫌いな私ですが、この日は早起きして、7時半には四条にある御旅所に着きました。そこからご案内までの1時間半ずっと列に並んで、そのときを待ちましたが、いただいた席は最高のロケーションで、1番の長刀鉾から始まり、23番の船鉾まで一度も席を立つことなく、すべての山鉾巡行を堪能させていただきました。十年近くレッスンに伺って、 [続きを読む]
  • もっこす
  • 昨日、教え子が板前をやっている居酒屋に行きました。どうやらちょうど30年ぶりの再開だったらしく、私の年齢も58歳とぴったり覚えてくれていたのには驚きましたが、それより何より6年生ならいざ知らず、3年生の担任だった私にこんなに特別な思いを寄せてくれていたことを、本当にうれしく感じました。「先生は、破天荒」その子は、私のことをそんなふうに表現してくれました。「先生に会ったら、泣くかもしれません」どちらかと [続きを読む]
  • 母の執念
  • 実践者の仕事を続けたいなら、管理者の仕事が一人前に出来てから…それが職業人として、今の自分に課せられたテーマであると考えています。保育園の園長の仕事も、いまだに不慣れなことが多く、書類1枚書くのにも悪戦苦闘の毎日です。ようやく毎月のルーティンがつかめ、ほんの少しだけ見通しがもてるようになってきました。それでもまだ、保育内容そのものについては様子見の段階で、これから自分らしさをどう保育内容に役立てて [続きを読む]
  • ここから向かう先
  • 今日は、赤ちゃん体操の日で、たくさんの子どもたちが、発達支援センターで来てくれています。この4月から、私の仕事にかかわる環境は大きく変わりました。予想以上に大変だったことや、思った以上に順調に進んだこともありますが、それから3ヶ月が過ぎ、ここに来てやっとそれぞれのことが落ち着き始めました。仕事の拠点は、郊外から市内中心部へ移りました。ご縁のある3つの大学まで、車で行けばすべて10分以内で行くことが [続きを読む]
  • 教材開発
  • これは、2年生国語 「スイミー」 のオリジナルプリントです。標準化されたすばらしい教材を、それぞれの子どもの能力や特性に合わせて、作り替え、命を吹き込む。すべての2年生に、 「スイミー」 の世界の楽しさや豊かさに触れさせたい、そんな願いで作成されました。ポイント数の大きい横書きで、文字を視覚的にとらえやすくする、プリント1枚あたりの文字数を少なくし、ショートターンメモリーの小さな子どもでも対応しや [続きを読む]
  • 私を支える力
  • 先日、保育園の駐車場の入り口に段差があるので、ホームセンターで見つけてきたプレートを設置しました。こうした目に見える作業は楽しいものです。購入から設置までの作業を自分ですれば、あっという間に時間は過ぎますが、段取りさえつければあとは指示を出して用務員さんにお願いするようにしています。用務員さんが、設置をしている作業時間には、私は建物の耐震化の報告書を作成するために、設計士さんに電話をかけていました [続きを読む]
  • 苦しいときに見える人の真実
  • 人が一人前に育つまでには、様々な試練があります。小さいときに手のかからなかった子が、大きくなってからとんでもない場面に遭遇することだってありますし、小さいときにとんでもない苦労をかけた子が、大きくなってすばらしい青年となることも珍しいことではありません。どの時期に苦労をかけるかは別として、その苦労の質も中身も別として、何の苦労もかけない子なんてどこにもいないと思っています。その親の苦労の分だけ、き [続きを読む]
  • 祇園祭
  • 京都に出張レッスンに伺うようになって、もう7〜8年以上になります。大阪に常設の教室を開くまでは、毎月京都におじゃまさせていただいたものでした。今は、会員の方がご自宅の一室を提供してレッスンをさせていただいていますが、以前は二条城のすぐ近くの工房をお借りしていた時期が長くありました。朝8時前に京都に着いて、夕方6時くらいまでレッスンの連続、もう何十回となく京都に訪れましたが、桜も、紫陽花も、紅葉も、 [続きを読む]
  • 大切な私の子ども
  • 先日、保育園の参観日がありました。園長になって、初めてのオフィシャルな行事となります。文字通りの小規模の保育園ですが、前園長は、意欲と力量のあるすばらしい職員をそろえてくれました。新年度、新園長、新スタッフでの初めてのイベントを迎えることになったわけです。予想外の出来事や、ハプニングはたくさんありました。すべて3歳未満のこどもたちですので、いつもと違う環境に、泣き出してしまう子も何人かいました。そ [続きを読む]
  • ほんの小さな一歩
  • 今日は、こども園の年長さんの男の子とのレッスンがありました。以前は、独立歩行がおぼつかない時期が長くありましたが、この日はしっかりとした足取りで、スタスタと教室に入り、とても驚きました。まだ歩けない時期のレッスンは、どんな教材を提示しても、なかなか期待されるような反応が見られず、私の方もかなり苦しみました。しかし、独立歩行がしっかりとしてくるにつれて、対象物にかかわる反応や認知力、手指の巧緻性など [続きを読む]
  • イタリアからの便り
  • ↓ 先日、今イタリアで勉強している女の子のお母さんから、下記のような内容のメールをいただきました。今週でイタリアは学年末の授業が終わり、明日から夏休みです。すでに、上記のサイトで成績表も見ることができました。成績もコメントも、本人の頑張りをとても評価してくださったものでした。日本ではインクルーシブ、インクルージョンというと分けないこと、統合することを言うのに、イタリアではもともと分けてないので、時 [続きを読む]
  • 私の城
  • この4月から、私が執務する拠点が、小規模保育園の3階にある個別指導室となりました。元々は倉庫だった場所をリフォームしたもので、最初は本当にここでレッスンや事務ができるものかと、当時は不安いっぱいでした。四畳半にも満たない小さなスペースですが、実際に完成し稼働が始まると、パソコン、プリンター、スチール書庫、シュレッター、IPAD、知育いす・デスクが備えられ、発達支援センター、新大阪教室と並ぶ3つ目の個 [続きを読む]
  • うれしい便り
  • ↓ 昨日、ある5年生の女の子のお母さんから、以下のような内容のメールをいただきました。いつもお世話になりありがとうございます。 嬉しいことがありましたのでSHINOBU先生に一番にお伝えしたくてメールをさせてもらいました。 担任の先生が娘のテストのことで悩んでおられどうしたら良いかと聞かれました。娘にはみんなと同じテストはしんどいのではないかとおっしゃっていたので、いつもSHINOBU先生が娘にご指導して下さって [続きを読む]
  • 記号としての文字
  • 小規模保育園には、日々の活動内容を示すボードがあります。「縄跳び」「鉄棒」など、そこには活動内容を示す言葉が、漢字で書いてあります。歩数を計測する万歩計にも、あえてその子の名前を漢字で書いているのです。小規模保育園の子どもは、0歳・1歳・2歳児クラスの子どもですから、まさか漢字が読める子は一人もいません。別に、英才教育をしようとして、わざわざ漢字の表記にしたわけでもありません。「み」「か」「ん」とい [続きを読む]
  • イタリアの特別支援学校
  • 4月28日の京都新聞に掲載された、熊本学園大学堀正嗣教授のインクルーシブ教育にかかわる記事を、保護者会の会報よりご紹介いただきました。その中の一文に、「イタリアは1977年の法律で特別支援学校・学級を廃止」という一文がありました。私は京都の教室で数年前から、日本とイタリアの双方で学ぶ小学生のお子さんをサポートさせていただいておりますので、そのことがとても身近に感じられました。私は10年ほど前に、大学院で初 [続きを読む]
  • 母の命④
  • 私は、小学校の頃より、両親が共にいない環境で育ってきました。いつしかそれは、「自分は望まれて生まれた子ではない」「それはすなわち、生きている意味がない子だ」 という思いがずっと心の中を占め、自分は世界で一番不幸な子だと考えていました。私が誰かにそのことを話すと、何人かの人は、「全然そんなふうに見えないよ、きっと小さい頃は愛情をいっぱい受けて育ったにに違いないよ」 と言ってくれました。そのときは、と [続きを読む]
  • 言語にかかわる専門性
  • 例えば「みかん」という言葉があったとします。みかんのカードをみて、それをみかんと認知して、言葉でそれを「みかん」と伝えることが出来る、とても大切な言語のプロセスです。「みかん」という文字を見て、その文字を「み」「か」「ん」と音声化することが出来る。これもとてもすてきな言語の育ちです。でも、たとえ「み」「か」「ん」と音声化出来ても、それが「みかん」と認知出来ているかどうかは別問題です。「み」「か」「 [続きを読む]
  • ダメなリーダー
  • 私は元々一匹狼の変わり者で、職人肌ではありますが、組織のリーダーには向いていません。今では、3つの事業所の統括をしていますが、それぞれの事業所で直接子どもの指導にあたっており、自分自身のレッスン内容については、納得できないレベルのものは決して受け入れることはできません。私がいつもレッスンにに集中できるよう、他の職員には事務などの事前の準備をしっかりとするよう指示しています。こうしたスタッフ努力抜き [続きを読む]
  • 教材を選ぶ力
  • 以前、私の教室には、おもちゃの墓場というものがありました。就学前のお子さんのレッスンを担当して間もない頃、高い値段で買ったおもちゃが、ことごとレッスンで役に立たなかった時期があるのです。その教材を見て、子どもの動く姿が全くイメージできていなかった証拠です。使えないおもちゃが山のようにたまってしまっていた、私の修業時代の苦い思い出の一つです。いい絵本やおもちゃを選ぶことのできる保育士は、間違いなく相 [続きを読む]
  • インクルーシブの風
  • このところ適応であったり、表情であったり、生活面の安定性であったり、目に見えて大きな成果が現れだした子どもが何人もいます。それらの子に共通する内容は、この春から、白ゆりのこども園であったり保育園であったり、この春から集団の中にしっかりとした居場所ができたということです。私は、子どもが劇的変わるための、必要条件の一つがここにあると考えています。専門性の高い個別支援の場が重要であるか、地域の学校園で育 [続きを読む]
  • 迷路で培う思考力
  • 先日、ある4歳の男の子に上のような迷路をさせてみました。この4月から、プリント学習に取り組み始めた男の子です。さあ、これから迷路の勉強だよ、そう伝えた時の、その子の驚きと、目の輝きがしっかりと見て取れました。適切な支援や見通しがないために、子どもがつまづいたり、一定の教育的な効果があがらないようでは、導入する意味はありません。このレベルの場合、ポイントとなる分岐は1つか2つなので、その場面だけはタ [続きを読む]
  • ほんのわずかの差
  • 上の画像のプリントは、どこにでもあるような一般的なものです。左のくだものに対応して、右のまるに色を塗っていくものです。ですが私は、丸に色を塗らせるのではなく、丸に / (斜線)を入れるようにさせます。小さい子が、8つも9つも小さい丸を塗りつぶすのは、結構骨のいる作業です。このプリントの主眼がそこにあるのならそうさせますが、私がここでその子に付けたいのは、数の1対1対応と、順序数をショートターンにキ [続きを読む]
  • 言葉が出る
  • 言語聴覚士の先生から、「あまり療育の成果が見られないから」 という理由でセラピーを終了させられてしまいました…長い間この仕事をしていると、何回かそんなご相談をいただくことがありました。先日、私が就学前のお子さんのレッスンを行っているときです。ある小学生の男の子が、少し早めに教室に来てくれました。勉強時間までは少し時間があったので、担当の先生と歌の絵本で遊び始めました。その先生はこの日が初出勤だった [続きを読む]
  • 母の命 ③
  • 5月4日に、母が40年近くお世話になっていた東京町田市のギルフォード研究所の千葉先生の所にご挨拶に伺いました。母は、私を岡山に残して、50年間全くの音信不通でした。今回は、その母がその50年をどう生きてきたかを知るための訪問でした。まずは、母が何年か暮らしていた玉川学園の分室にご案内いただきました。今は研究所の分室になっているということでしたが、玉川学園駅から徒歩10分程度の高台にあり、一度はこんな [続きを読む]