カッサーノの手紙

「親愛なる友人たちへ。この数日間で示してくれた素晴らしい愛情に、自分個人として、そして家族全体としても、感謝の気持ちを伝えたい。世界のあちこちからサポートの気持ちを示してくれたことで、困難や悲しみが和

やっぱりジェラード

先日のユナイテッド戦をパブで観戦した。外国人も数多く席についており、現地の雰囲気を味わうことができた。 さて、試合の話をしよう。両チームにとって褒められる内容ではなかった。強豪同士の対戦ではよく見られ

走り続けるイチロー

今日は野球の話。 メジャーのシーズンが終了した。皆さんご存知だろうが、イチローのシーズン200本安打連続記録が10年で途切れた。マスコミはこぞってイチローの衰えを指摘した。 確かに独特の思考を持っている選

リバプールの未来

昨夜の試合を観て、ホジソン体制時のチームを見ている錯覚に陥ったのは僕だけだろうか。 孤立するトップの選手、ビルドアップのないディフェンス陣、組み立てのない中盤。 大型補強をして挑んでいる今シーズン。周

100分のドラマ

朝起きて驚いた｡ｶｲﾄの得点が100分だった｡ 通常ｻｯｶｰの試合は90分だ｡怪我人が出たとしても10分のﾛｽﾀｲﾑは聞いたことがない｡ｱｰｾﾅﾙも90分を過ぎてからの得点｡そこから追い付いたﾘﾊﾞﾌﾟｰﾙの粘りは賞賛に値する｡とにかく､説

復興へのカズダンス

未だ傷は癒えず多くを語ることはできない。 昨夜のチャリティーマッチ。直向きなプレーで復興への熱い気持ちを見せてくれた選手がいた。キング・カズだ。 日本代表相手にゴールを決め、あれだけの声援を集める選手は

祈り

言葉が見つからない。ただ少しでも何か出来ないかとブログを書いている。大阪から祈りを捧げると共に、可能な限りの手助けをしたいと考えている。 また、各国の早急な支援に感謝したい。我が国の不適切な外交が続く

怪物？大五郎？

僕たちの世代はストライカーと言えば、皆ロナウドと答えるだろう。クリスティアーノではない。怪物…いや大五郎…ブラジル人のロナウドだ。 昨日彼は引退した。寂しい気持ちでいっぱいだ。バルサやインテルでの活躍は

覚悟の3バック

週末のチェルシー戦は注目の一戦だった。かつてのエースが先発でスタンフォード・ブリッジのピッチに立っていた。リバプールファンは複雑な心境だが、ケニーを始めとするスタッフ、選手は試合に集中していた。そして

アンフィールドの歓迎

昨夜の試合、移籍市場でのドタバタ劇もあり注目が集まった。キャロルは自身の不注意（あえて詳細は言わない）による負傷のため欠場。ピッチには姿を現した。アンフィールドの歓迎ぶりには感動した。ニューカッスルか

Liverpool “number9”

トーレスにはがっかりした。この一言だ。ファンは彼と相思相愛だと信じていた。仮に移籍したとしても他国の強豪に行くだろうと。それが、憎きチェルシー。それも冬の移籍市場デッドライン直前にトランスファーリクエ

2人のシンジ

シンジと言えば未だに小野伸二を思い浮かべる人が多いだろう。僕もその一人だ。 今の日本代表には二人のシンジがいる。いずれもキーマン。香川と岡崎だ。 アジアカップ今大会の予選ラウンド。二人の出来は対照的だっ

神の手を持つ男

ｱﾝﾌｨｰﾙﾄﾞには既に神の子と呼ばれるﾄｰﾚｽがいるが､神の手を持つ男がﾁｰﾑに加わることになりそうだ｡と言ってもﾏﾗﾄﾞｰﾅではない｡昨年のW杯において色々な意味で大活躍だったｽｱﾚｽだ｡抜群の得点感覚を持ったｳﾙｸﾞｱｲ人｡ﾄｰﾚｽのﾊ

爪痕

半年ぶりの投稿だ。大変ご無沙汰である。今日で阪神淡路大震災から16年になる。未だに多くの方が苦労されている。当時小学生だった僕も大人になった。震災の怖さを今改めて感じる。爪痕は大きい。微力ではあるが、

本気のリバプール

昨夜ビッグニュースが飛び込んで来た。ジョー・コールの獲得だ。アンフィールドにイングランド屈指のアタッカーが立つことになる。 これを受け、キャラガーはクラブが本気であることを証明したと語った。正にその通

パウル君

四年に一度の祭典はあっという間に幕を閉じた。まずは日本代表の躍進に拍手を送りたい。守備的な戦術を敷き、決してブラジルへの希望が持てた訳ではないが、結果を残したことは評価に値する。 今大会は強豪国が苦戦