natsu さん プロフィール

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natsuさん: なつやすみ
ハンドル名natsu さん
ブログタイトルなつやすみ
ブログURLhttp://natsu00117.cocolog-nifty.com/
サイト紹介文笑ったり脱力したりしてもらえる気楽な日記をめざしてます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供96回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2007/09/13 19:32

natsu さんのブログ記事

  • 余命1年日記 -83- いつのまにかラストステージ 2017年7月第4週(2017.7.20)
  • 昨日の日記に書いた Child - Pugh スコア。3段階で評価し、わたしはその最低のCランクである、と書いた。正直、病気を評価するたくさんの指標のひとつで『悪いから注意しとけよ』くらいの軽い意味合いだと思っていた。ところが実はこの指標の示す意味というのは、おそろしいものなのであった。(「Child - Pugh 値」の検索結果) Child - Pugh スコア(チャイルドピュー スコア)というのは、『血液検査等の値に応じた点数による国際 [続きを読む]
  • 余命1年日記 -82- PSE つぎのステップ    2017年7月第4週(2017.7.18)
  • 最近また、腹水が出たりしてしんどかった。6月7月とあわせて半月しかシャバにいない。 それに対して、いまやっているのが、投薬と食事療法を組み合わせた内科的治療。あと、時々穿刺である。  これだけでは不十分ではないのか?という話。 腹水がでるメカニズムは、こんなことらしい。肝硬変になると、アルブミンなどの蛋白質を合成する機能が損なわれる。 血液中のアルブミンが少なくなると、血管の中の血漿と外の体液との間で [続きを読む]
  • 余命1年日記 -81- 悪循環         2017年7月第3週(2017.7.14)
  • 6月後半から7月上旬までしんどかったです。体もつらかったが、気持ちがついていかなかったです。別に深刻な病状に進んだわけでもないのに、何を辛そうな顔をしていたんだろう。 しかしなにか、この追いかけられるような心持ちがして、あまり詳しくは言いたくないけど、夜明けの4時頃に街を歩き回ったりした。 理由のひとつは、将来に対する不安だ。 焦っているんだろうな。去年の夏に『あと1年』といわれて書き始めた この日記の [続きを読む]
  • 余命1年日記 -78- 脳症予防法 TIPS      2017年6月第4週(2017.6.20)
  • 今週の記録。 6月08日 外来 入院 穿刺3L  10日 穿刺3L     はばたき振戦 徘徊 12日 血液検査     脳症の件でF先生面談  11日  |   穿刺なし  22日  12日 血液検査  16日 外出 免許更新 下剤  17日 帰院 下剤中止  19日 血液検査 抗生剤      20日 抗生剤     (いまここ) 間を開けたから振り返るのも大変だ。 2017年6月の入院中の毎日の様子。6月08日から入院 [続きを読む]
  • 余命1年日記 -76- 肝性脳症     2017年6月第3週(2017.6.13)ふ
  • さて、肝性脳症とはなんだ?というと『脳症』というくらいだからこれは、馬鹿になるのである。症状は内容、程度によりさまざまで、よく見るのが昏睡度による分類。下の表である。 症状I睡眠リズムの逆転、あるいは周囲に対する無関心など。II見当識の障害や、計算、書字などの障害。羽ばたき振戦(Asterixis, flapping tremor)と呼ばれる、腕を伸ばしたり手を広げたりしたときに、粗くゆっくりとした不規則な震えが起こるのが特徴。 [続きを読む]
  • 余命1年日記 -75- まず6月10日のこと  2017年6月第2週(2017.6.10)
  • 昨日は、病気についての大事な話がありました。まずは、6月1 0日のことを取り急ぎ。  8時朝食その後ベッドでに仰向けに寝て、ケータイを見ていたが、ベッドのブースを覗いていたじいさんがいる。たちまち『不審者だ』と思いナースコールした。警察だ何だと騒ぎ立ててまわった。その後、病棟の関係者に経緯を説明した。  16時頃、F先生が来る。分厚い専門書を抱えて、暗い顔で時折これをひもといている。穿刺は12日なのに診察だろ [続きを読む]
  • 余命1年日記 -72- 足踏みの日々        2017年5月第2週(2017.5.13)
  • 今週の記録。 5月 8日 穿刺 4L alb 10日 穿刺中止  12日 穿刺中止     (いまここ) 10日の朝に行った、血液検査で腎臓に関わる数字が悪かった。 (ex.クレアニチン 1.3mg/dl)  腹水が辛くてしようがないので、連休前から徹底的な除去を始めた。具体的には、利尿剤と穿刺だ。 ところが腹水を出すように利尿剤を用いたり、穿刺して腹の中の水を出してやると、その分腹の中の水が減る。それは大変結構なのだ [続きを読む]
  • 余命1年日記 -70- 母の一周忌  4月第3週(2017.4.15)
  • 2016年4月13日、母が死にました。きょうは、そういった話をします。(この話は、以前書いた「末期の水」のシリーズのうちのひとつです。) 母が死んだのは、その日の朝だったらしい。『らしい』というのが悔しい。わたしは『その瞬間』に間に合わなかった。 毎日病院に行っていながら、なぜ肝心の『今際の際(いまわのきわ)』に間に合わないのか。ということを思い出そうとしたとき、とても不愉快なことを思い出す。 親父のお陰 [続きを読む]
  • 余命1年日記 -69- 断食からの回復  4月第3週(2017.4.9)
  • 結局、私の『断食』は、4月3日で終わった。3月30日から入院していたので、まる5日間である。 4月3日に胃カメラを飲んで消化菅に異常がない、となって以降、重湯になった。 極限まで薄くした重湯を、味噌がはるか遠く聞こえる薄い汁と共に頂く。温かくないと飲めない。 その『果てしなくお湯に近い二種類の汁』が全メニューだった。 しかし、5日間完全断食だったのである。残したりせずに、ありがたく戴く。むしろ、中途半端に味 [続きを読む]
  • 余命1年日記 -67- 桜が咲きました     4月第2週(2017.4.4)
  • 神戸でも、3日の月曜日に、桜の開花宣言が出された。 ところがニュースを見ると、東京ではとうの昔に満開なのだという。鹿児島では、まだ開花もしていないらしいぞ。せっかちだな、東京もん。 今日、病棟の間の大きな窓ガラスのある渡り廊下から、外を見ると、外に植えられている桜に花が咲いている。 感慨深いなあ。 腹水がひどくて入院して、初めてF先生に診てもらって、でも状況に絶望されて『 [続きを読む]
  • 余命1年日記 -66- 再び静脈瘤破裂の日々       (2017.3.31)
  • 28日に内科を退院した。この日は早く起きて、昼前にはうちに帰った。荷物をおいて、いつものように喫茶店にいった。29日も同じような生活。しんどいのだ。遠出ができない。しかし、まだ寝込むほどのことはない。 様子が変わったのが明けて30日朝。コンビニに行って帰ってきて、6時くらいから猛烈に気分が悪くなった。ときどき吐き気が上がってくる。 実際吐くべきものが来ていたのだが2度ほど飲み込んでしまった [続きを読む]
  • 余命1年日記 -64-いつまで生きられるのか。    (3月第4週2017 3.22)
  • 今回入院する際、F先生に今回の症状を説明するときに、『去年の6月、余命宣告を受けた時のような』という説明をした。先生も、あの時の私のへろへろっぷりは、覚えていてくれた。 しばらくいまの病状の話をして、あらためて『あの時の「あと、一年。」という宣告はまだ、有効か?』と、聞いてみた。 F先生は『有効?』、と笑いながら、『去年の7月に救急で来られたときはひどかった。腹水で固くなった腹から、穿刺と利 [続きを読む]